タイミング法の期間
タイミング法の期間は、以前は排卵日当日に絞って仲良ししたほうがよいとされていましたが、現在では排卵日を中心に前3日と後1日に集中して仲良しするほうがよいとされています。
実は、排卵当日よりも2日前に仲良ししたほうが妊娠率が高いことが分かってきましたこの期間を含めるために前3日と後1日となっています。
産婦人科でタイミング法の指導を受けていないなら、基礎体温表を元にして排卵日を調べます。基礎体温表では排卵日のズレがあるかもしれないので、もう少し期間を長めに取っていいかもしれません。
タイミング法を実践する期間は5回が目安となります。つまり、5ヶ月ぐらい試して妊娠できないなら、人工授精など生殖補助医療も視野に入ります。
自己流で試している人は2・3回試して妊娠できないなら、何かしら妊娠できない原因がある可能性があるので、不妊外来を受診してタイミング法を指導してもらうことも方法の一つです。
タイミング療法の費用
タイミング療法の費用は、1周期で1万円~1万5千円ぐらいが平均です。排卵誘発剤などを併用するともっと高額になることもあります。産婦人科やクリニックによって違ってくるので注意が必要です。

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。