つわりの症状で寒気
寒いと感じるなら、つわりの症状で寒気が出ているというよりも、妊娠初期症状の一つとして寒気を感じているかもしれません。
寒気は発熱の前に起こることが多いので、今から発熱があるかもしれません。
妊娠してから、風邪やインフルエンザで病院に掛かるときは、産婦人科を受診するようにして、必ず事前に連絡してから受診するようにしてください。
寒気で直接受診しないで!
妊娠後の病気で産婦人科を受診する場合は注意が必要です。
症状が改善しないので、すぐに産婦人科を受診したい気持ちは分かりますが、必ず電話連絡してから受診するようにしましょう。
もし、ウィルス性の風邪やインフルエンザに罹患している場合、他の妊婦さんに感染させてしまう可能性があるからです。
特につわりが出る妊娠初期は免疫力が低下して体の抵抗力も弱っているので、感染しやすくなっています。
くれぐれも、病院を直接受診しないようにしましょう。

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
この次は、妊娠初期に寒気が起こる原因について詳しく紹介します。まだまだ続きます。
妊娠初期に寒気が起こる原因
妊娠初期に寒気が起こる原因として、風邪やインフルエンザの他にホルモンバランスの乱れがあります。
妊娠すると、子宮を大きくして出産に備えるために、体内のホルモンバランスが急激に変化していきます。ダイナミックにホルモンバランスの乱れが生じるために、体調面に大きな影響を及ぼすことがあります。
寒気の他にも、微熱やのどの痛みなど風邪に似た症状、胸の痛みや張り、下腹部痛や腰痛、股関節痛など様々な痛みや症状が出てくることになります。
一方、風邪やインフルエンザなど一般的な症状でも寒気は出ます。発熱やその他の症状を確認することが大切です。
妊娠初期は体調不良が多い
認印初期には、急に体調が悪くなったりすることあります。初期はお腹も目立たないので周囲の理解が得られないかもしれません。
胎芽と心拍が確認できる妊娠10週ごろに職場へ報告すると協力してもらうことができてスムーズにことが運びます。
この時期に妊娠の報告を済ませるようにしましょう。
この他、つわり全般の話題はつわり・悪阻のまとめで詳しく説明しています。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。