妊娠しにくい人の特徴
妊娠しにくい人には、ある特徴があると言われています。
これから紹介する妊娠しにくい原因に当てはまると妊娠しにくくなると言われます。これらを改善して妊娠しやすい体質を目指すようにしましょう。
妊娠しにくい原因
妊娠しにくい原因として、次のようなものがあります。
■妊娠しにくい原因
・生活が不規則
・年齢が高い(高齢)
・生理不順
・酒、たばこを吸う
・冷え症
・仲良しがない
・夫婦の関係が悪い
・染色体異常や免疫型の相性が悪い
このようなことに当てはまると、妊娠しにくくなる傾向が強いです。
●生活が不規則
食事の時間が不規則だったり睡眠時間が不足すると、体にストレスを与えることになって妊娠しにくくなります。
これは、夫婦共に言えることで家庭環境を改善することが大切になります。
●年齢が高い(高齢)
年齢が高くなると、妊娠できる確率が下がってくることが分かっています。さらに流産する確率も高くなるため、妊娠できても出産まで継続できない傾向が強くなります。
●生理不順
生理不順があって生理が不安定になると、排卵する時期も不安定になって、受精するタイミングがズレて妊娠しにくくなります。
●酒、たばこを吸う
お酒を飲んだりたばこを吸っていると、体に影響があると言われています。特にたばこは、体の血流を悪くするので止めたほうがいいでしょう。
たばこは、妊娠できても早産や低体重児を出産するリスクが増えます。
●冷え症
冷え症を改善することで、体の代謝が良くなって健康になります。ホットヨガなどに通い始めて妊娠できた人も多いようです。
●仲良しがない
仲良しをしないと妊娠できません。妊娠を目指すなら、定期的に仲良しをするようにします。
●夫婦の関係が悪い
ストレスも妊娠へ影響すると言われています。夫婦の関係が悪いと妊娠へ影響することが心配です。
●染色体異常や免疫型の相性が悪い
パパやママの染色体に異常があると妊娠へ影響を及ぼすことがあります。また、免疫型の相性が悪いと妊娠できない着床障害になることがあります。
それでは、どうしたら妊娠しやすい体になるのでしょうか?
この次は、妊娠しやすい体作りについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。
妊娠しやすい体を作る
妊娠しやすい体を作るには
・できるだけ早く妊活に取り組む
・体の冷えをとり代謝を上げる
・生活習慣を改善する
・仲良しの回数を増やす
・妊活は夫婦で取り組む
このようなことが大切になります。
●できるだけ早く妊活に取り組む
上記でも説明しましたが、年齢と妊娠には大きな相関関係があります。
妊娠できる確率は35歳を過ぎると急激に低下します。40歳を過ぎるころには妊娠が困難な状態になります。
年齢を重ねるたびに卵子が老化していくので、できるだけ早く妊活を始めるようにしましょう。
●体の冷えをとり代謝を上げる
体の冷えを改善すると、代謝を上げることができて血の巡りが良くなります。血流を改善することで妊娠を目指します。
●生活習慣を改善する
睡眠不足や栄養不足にならないように、
●仲良しの回数を増やす
仲良しの回数が少ないと、それだけ妊娠できるチャンスが少なくなります。日頃から定期的に仲良しすることが大切です。
●妊活は夫婦で取り組む
妊活は一人ではできません。夫婦揃って妊娠を目指すことがとても大切です。
妊娠を真剣に考えるなら、パパと一緒に妊活に取り組むことが必要です。
このように、健康な体作りを目指すことで妊娠しやすい体作りを行いましょう。
妊活中は、先天性異常のリスクに注意!
妊活中のママに知ってほしいことがあります。
それは、妊活中から妊娠初期にかけて、重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。
これは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊活中のママに対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。
葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。
詳しくは、下記ページで解説しているので読んでみてください。
この他の妊娠に関連する病気は妊娠しにくい病気で詳しく紹介しています。
妊娠超初期の症状である咳については、妊娠超初期の咳で詳しく解説しました。読んでみてください。
妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。