37歳の妊娠率は?
37歳の妊娠率は、20代、30代前半よりも低くなることが分かっています。妊娠したいと思ったら、今すぐ妊活を始めることが大切です。
35歳を過ぎると妊娠率が急激に低下
医学的にも、35歳を過ぎることで妊娠できる確率が大きく下がることが分かっています。
この図を見れば分かるように、35歳を境に妊娠率が急激に低下していることが分かっています。
原因は、卵子の老化と流産率の増加
35歳を過ぎると、妊娠率が急激に低下する原因としていくつかありますが
・卵子の老化
・流産率の増加
が原因になっていると考えられています。
卵子は年齢を追うごとに老化することが分かっています。卵子が老化することで卵子の質が悪くなり成熟できずに妊娠できないことが多くなってきます。
それに加えて、流産する確率が増加するため、仮に妊娠できても妊娠を継続できない状態になります。
この傾向は40歳以降顕著になるので、妊活は一刻も早く始める必要があります。
妊活は不妊外来を受診
37歳と言えば、妊娠へのリミットが近づいていることになります。少しでも早く妊活を始めるようにしましょう。
自己流で妊娠する方法としてタイミング法がありますが、妊娠へのリミットが近いので、不妊外来を受診して指導してもらうほうが早く妊娠へ近づくことができます。
タイミング法を2.3回試しても妊娠できないときは早めに不妊外来を受診するようにしましょう。
この他、妊娠の可能性がある症状で詳しく解説しています。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。