妊娠18週目(18w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子
妊娠18週目~20週目にかけて赤ちゃんの動き(胎動)を感じ始めるママも多いです。胆道を感じると、赤ちゃんが元気で育っている実感できますね!
赤ちゃんは、羊水量が増えるころから動いていますが、妊娠18週目ぐらいから活動が活発になって、ママが感じ取ることもできるようになります。
二人目、三人目の赤ちゃんでも胎動を感じる時期は大体同じぐらいになるようです。
胎動ってどんな感じ?
胎動の感じ方は、人それぞれで赤ちゃんの位置やママの姿勢や活動する時間帯によって変わってきます。多くの妊婦さんの体験談として
・小さな魚がぷるぷる動く感じ。
・腸がきゅるっと動く感じ。
こんな感じ方をしているママが多いようです。
胎動が痛いほど激しいけど大丈夫?
胎動が痛いほど激しく動くと、ママや赤ちゃんに影響がないか心配になりますよね。
どれほど元気な赤ちゃんでも、動きすぎで破水など将来に影響があるようなこおてゃありません。ただし、さかごで臨月のときには足が子宮口を刺激することも可能性はあります。
さかごで出産前に破水すると、へその緒が先で出てきて危険な状態になることもあるので。すぐに救急車を呼ぶようにしましょう。
■胎動が止まってしまったときは注意!
胎動の中で注意したいのが、昨日までは動いていて、今日はピタッと止まっているときです。動きが止まっているときは、何らかの原因で赤ちゃんに必要な酸素が届いていない可能性があります。
できるだけ早く産婦人科を受診して赤ちゃんの元気を確認するようにしましょう。
胎動を感じたらすること
胎動を感じ取れるようになったら、次ようなことを日課にしましょう。
・お腹をなでなで。
・お散歩。
・ごあいさつ「おはよう」「おやすみ」
・ストレスをため込まない。
このようなスキンシップをすることで、赤ちゃんに心地よい刺激となってコミュニケーションをとることができます。
胎教もコミュニケーションの一環
胎教でイメージするのは、頭のよい子を育てる英才教育ですね。しかし、本来の胎教はストレスの少ない生活を送る教えです。
妊婦さんがストレスを受けることで、子宮が収縮してお腹に張りが出たり胎盤に送る血液が少なくなることが心配されます。
ママのストレス緩和を兼ねて、ママとパパと赤ちゃんの3人の楽しいコミュニケーションの手段して過ごすようにしましょう。
■おすすめの胎教
・赤ちゃんを名前で呼んであげる。
・胎動にぽんぽんと相づちを打つ。
・楽しい食事の時間を過ごす。
・パパにもなでなでしてもらう。
・自分の好きな音楽を聴く。
このように、お腹の赤ちゃんと楽しい時間を過ごす環境作りを考えましょう。
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妊娠5ヶ月の様子はこちら。→ 妊娠5ヶ月