妊娠21週目(21w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子
妊娠21週目といえば、妊娠経過が順調で赤ちゃんに問題がなければ旅行や映画鑑賞など思いで作りをできる時期になります。
この時期は、安定期となるので妊娠トラブルや体調不良も落ち着きを取り戻すころです。気分が良ければ旅行の計画を立ててもいい時期です。
ですが、妊娠中の旅行はいくつかの注意点もあるので気をつけるようにしましょう。
妊娠中の旅行の注意点
妊娠中に旅行を計画するときは、ママに負担にならないようにスケジュールを組みましょう。念のために、近くの医療機関を調べるようにしましょう。
■車での旅行の注意点
・長距離の移動は、休憩するポイントを決める。
・1時間に1回は休憩して体を動かす。
・シートベルトはしっかり装着する。
このような点に注意して車での良好を楽しみましょう。
妊婦なのでシートベルトをしないといった人も見受けられますが、これは大きな間違いです。シートベルトを着用しないことで事故の際に怪我をするリスクも高くなるので必ず着用するようにします。
ママが自分で運転するときも、しっかり装着するようにします。ハンドルとお腹の距離が近くなるので乗り降りには十分に注意しましょう。
■新幹線の旅行の注意点
・指定席でトイレが近い席を予約。
・多目的ルームの確認。
妊娠中はトイレが近くなっているので、トイレに近くて通路側の席を指定席で予約するようにします。ネットでの予約なら座席の変更も可能なのでネットでの座席予約がおすすめです。
多目的ルームにはベッドがあるので、急に気分が悪くなったときに利用できるように確認しておきましょう。
■飛行機の旅行の注意点
・トイレに近い通路側の席を予約。
・航空会社に妊娠していることを伝える。
・水分をしっかり補給。
・時々手足を動かす。
飛行機でも、トイレが近い席を予約するようにします。飛行機は座席の間隔が狭いので、移動することが難しいこともあります。移動がしやすい通路側がおすすめです。
航空会社に妊娠していることを伝えることで、優先的に乗ることができます。必ず妊娠していることを伝えるようにしましょう。
飛行機での移動は、機内が乾燥しているので水分不足になりやすくなります。妊娠中は、血が固まりやすくなっているので、水分をしっかり補給することが大切です。
長い時間体を動かさないでいると、下肢静脈血栓症になるリスクが高くなるので、こまめに手足を動かして予防するようにしましょう。
妊娠中に旅行できるのは安定期だけです。今のうちにパパや家族との旅行を楽しんでください。
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妊娠6ヶ月の様子はこちら。→ 妊娠6ヶ月