妊娠33週目(33w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子
妊娠33週目といえば、出産に向けての準備期間です。運動やストレッチをして安産体質を目指しましょう。
特に初めてのお産の場合は、陣痛から出産までの時間は平均14時間ぐらいかかると言われています。この時間を耐えきるためには十分な体力が必要になります。
妊娠中は、お腹の赤ちゃんが気になって運動不足になりがちなので、無理のない範囲で運動を行うようにして体力をつけましょう。
妊婦の運動は骨盤と股関節
安産を迎えるには、運動をして体力を付けて体を柔らかくすることが大切です。
特に、骨盤と股関節を意識した運動を行うことによって産道が柔軟に広がるようにします。
骨盤と股関節を鍛えることで産後の尿漏れを予防することもできます。
■鍛えるのは骨盤底筋群
運動するときに意識したいのが、股関節と骨盤底筋群です。
産道をスムーズに広がるようにするため骨盤底筋群を鍛えるようにしましょう。
鍛えるといっても、無理なエクササイズは禁物です。柔軟体操ぐらいの感覚で運動するようにしましょう。
妊婦さんにおすすめの運動はヨガ
妊婦さんにおすすめの運動はヨガです。ヨガはストレッチの効果もあるのでピンと体が伸びて気持ちがいいのと体をほぐす効果があります。
妊婦さん専用のヨガ教室もあるので、そこに通ってもいいでしょう。
くれぐれも無理のないように運動してください。
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妊娠9ヶ月の様子はこちら→ 妊娠9ヶ月