無排卵月経とは
無排卵月経とは、排卵がない生理がくることでストレスやダイエットが原因とも言われます。抗うつ薬で高プロラクチン血症のときもなりやすいようです。
妊娠を望むなら、クロミッドを処方してもらうなど排卵を促したほうがよいかもしれません。
無排卵月経が増えている
無排卵月経って聞いたことがありませんか?
最近では、多くの女性に無排卵月経があるということが言われていますから今まで考えたことも無かったという人もちょっと気にしてみると良いかもしれませんね。
無排卵月経というのは、読んで字のごとく、生理はあるのに排卵はされていない状態のことになります。
多分、多くの女性は、生理があれば自分は妊娠することができると考えているのではないかと思いますが、実際には、生理があっても排卵がされていなければ妊娠することはできませんよね。
排卵は脳にある視床下部から分泌されるホルモンの働きによって行われるのですが、近年、このホルモンの分泌が上手くいかないのか排卵されないことが増えてきているようなのです。
無排卵生理は遺伝的なものもあるのですが、それ以上に最近多いのが、過労やストレス、過激なダイエットの影響によるもののようです。
思い当たる女性はきっと多いのではないでしょうか。
無排卵月経の調べ方
どうしたら自分が無排卵生理であるのか分かるかというと基礎体温を付け、一般的に言われている高温期が無い場合には、無排卵生理の可能性が高いということになるようです。
気になる人は、まずは、基礎体温を付けてみては、どうでしょうか。
実際に無排卵生理の場合には、遺伝的な可能性もありますから、医療機関に相談することが良いと思いますが、過労やストレスなどが原因という場合には、やっぱり生活を見直してみることが必要ですよね。
過労やストレス、過激なダイエットなどは、正常なホルモンの分泌を阻害してしまうことになります。
これは、無排卵生理だけに、とどまらず、様々な体への影響が考えられます。
自分の生活をしっかりと見直し、健康的な毎日を送ることができるようにすることが大切です。
最近では、不妊に悩む人も多いようですから、自分の健康管理をきちんと行い、妊娠しやすい健康な体を作っておくこともとても大切なことではないかと思います。
不妊に悩む人は、年々増加しているようですが、これは、晩婚化などがとても大きく影響しているようです。
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