生理前に頭痛
生理前に頭痛になるいう経験はありませんか?
生理前になると頭痛がして不快でしかたがないという人は結構多いようです。これは、生理前に起きる月経前症候群の症状の1つです。
月経前症候群の症状
月経前症候群の症状は頭痛だけではなく、他にもイライラしたり、腹痛や眠い、体がむくんだり下腹部や乳房の痛みや張り、便秘や下痢、倦怠感などなど様々あります。
また、こういった症状の1つだけが現れるのではなく、通常は複数の症状が現れるのが多いです。最近では、月経前症候群を認識している人もかなり増えてきて女性の場合では半数近くが認知しているようです。
この次は、頭痛は生理前症候群?について詳しく紹介します。まだまだ続きます。
頭痛は生理前症候群?
生理前に頭痛に襲われるというのは、月経前症候群の症状の1つである可能性が高いのです。
ですが、人それぞれでその程度には違いがあります。
軽い頭痛程度で済んでいるという人もいれば、仕事を休んでしまったり、日常生活に支障が出るような頭痛に襲われるという人もいるようです。
生理前の頭痛の場合には、多くの場合で、特に午後に症状が出るということが多いようですが、これも人によって差がありますから、いつ頭痛がおきるかもはっきりしません。
しかし、日常生活に支障が出る程でなくても日常生活の中で頭痛に襲われるということはとても不快なことですよね。
生理前の頭痛を緩和するには
月経前症候群は、生理前に女性ホルモンのバランスが崩れることで不快な症状となって現れますから、ここを改善していくことが大切です。
体調を良くしていくことが症状の改善につながります。
例えば、不規則な生活リズムを見直す、不快な症状を乗り切るために元気になるような食事メニューに変更する、運動して代謝を上げて体調を整えるなどです。
体の冷えは体調を悪くするので、冷えを取ることも大事です。お風呂やストレッチで血行をよくしていきましょう。
生理前にはめまいも?
生理前でめまいに悩まされたことはないですか。
これはPMS(月経前症候群)の症状とも考えられ、現在では働く女性の8割程度が経験があると言われています。それだけ多くの女性が悩まされているということです。
生理前の症状といっても様々ありますがその中の症状の1つにめまいがあります。
めまいといっても人それぞれ症状には、違いがあるようです。立ちくらみ程度の人もいれば、倒れてしまう人もいるようです。PMSは月経に合わせて症状が現れますから、毎月めまいを起こしていることは、とても辛いことだと思います。
通勤中や仕事中でも突然めまいに襲われてしまうととても困りますよね。
それだけでなにもやる気にならなくなってしまうこともあるでしょうし、めまいがひどい人は、その時期は、だきるだけ外出したくないという人もいるでしょう。
中には、生理前のめまいで日常生活に支障をきたしてしまう人もいるのです。
実際に経験したことのある人でないと生理前のめまいなどの症状の辛さもなかなか分かってもらうことができないとおもいますから、できれば症状が軽減される方法を見つけたいですよね。
めまいの原因はよく分かっていませんが、PMSのときは体がむくむことも多いので水分の排出不足からめまいが起こると考えられています。
対処法としては、代謝も落ちているので水分を取り過ぎない、塩分を控えるなど生活環境を見直すと症状を軽快することができるかもしれません。
あまりにめまいがひどいときは血圧の病気や脳の病気、耳の病気などが考えられますので病院を受診することをおすすめします。
この他の症状についてはPMS、月経前症候群で、生理前の症状については生理前の症状に詳しく載せています。
女性の生理周期については生理周期で詳しく解説しています。
妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。