生理前のブルー
生理前にブルーになってしまう人は多いですよね。
気分が沈んでしまって、何をしてもブルーから抜け出すことができないということありますよね。
といっても生理前だけのことだからと諦めてそのままという人も多いと思います。でも、その時の体調などもあると思いますが、ブルーでは済まないこともあります。
気分が落ち込んでやる気が起きず何もしたくないという人もいます。
これは、生理前症候群と呼ばれていて、生理前になると精神的、身体的に現れる不快な症状の可能性があります。
単に生理前にブルーになるだけであれば、なんとかその期間だけ済ますこともできるのですが無気力になるのは考えものですよね。
生理前になると色々なことが嫌なことに思えて消えてしまいたいと思ったことがあるという人は結構いるのではないでしょうか。
ブルーな症状は婦人科へ
こういった症状は、生理前症候群である可能性が高いので、婦人科を受診することでアドバイスや薬を処方してもらうことができます。
薬を飲むことに抵抗を感じる人も多いようですが、最近では、薬ではなく、漢方を出してくれるところもあります。
漢方なら、安心して飲むことができますよね。
生理前のブルーの症状は、人によってもその程度に違いがありますが、その症状に悩んでしまうようなら、漢方を考えてみるものも良いと思います。
薬に比べると時間がかかるかもしれませんが、安全、安心という面では、良いと思いますし、漢方は、その時の症状に対してというよりもその根本からという面がありますからよいのではないでしょうか。
また、症状がそれほど重症ではないけど・・・という場合には、サプリメントなども良いのではないかと思います。
いづれにしても、症状が重いなと思ったら産婦人科を受診することをおすすめします。
生理前にブルーなら気分転換!
生理前にブルーになると考え込んでいても仕方がありません。あまり考え込むとストレスになってしまうので、考え込まないようにして気分転換しましょう。
■ブルーな気分を変えるコツ
・友達とワイワイおしゃべり。
・体を動かしてリフレッシュ。
・趣味に打ち込む。
・お散歩や買い物で気分転換。
●友達とワイワイおしゃべり。
友達をワイワイおしゃべりするだけもブルーな気分が変わってきます。仲のいい友達と女子会をするのもいいですね。スイーツ食べ放題に行くのもいいかもしれません。
心ゆくまでおしゃべりして気分転換をしましょう。ただし、食べ過ぎには注意してください。
●体を動かしてリフレッシュ。
体を動かせば、ブルーな気分も変わるでしょう。テニスやゴルフなどスポーツを楽しむのもいいですね。スポーツとはいかなくても、ストレッチやヨガなら自宅でできます。空いた時間を使って積極的に体を動かすようにしましょう。
●趣味に打ち込む。
自分の趣味に時間を掛けるのも気分の落ち込みを軽くできます。体を動かすのが苦手な人は、編み物やクロスワードなどでも気分転換できます。
自分に合った趣味に時間を使って気分転換してみてください。
●お散歩や買い物で気分転換。
ブルーな気分を変えるには、日常生活とは違った風景に触れることも大切です。お散歩は普段は気が付かない風景を見ることできて気分転換になります。
買い物はウィンドウショッピングでも気分が晴れますよ。友達と一緒に行くのも気分転換になっていいでしょう。
生理前のブルーは、何もしたくない気分になりがちですが積極的に動くことによって改善できることもあります。あまりに不安が強かったり気分が落ち込むときは病気かもしれないので病院を受診するようにしましょう。
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