妊娠症状チェック
妊娠症状をチェックして妊娠かどうか調べてみましょう。妊娠が分かれば、赤ちゃんをお迎えする準備を始めます。
チェック項目が当てはまれば、妊娠している可能性がありますが、絶対妊娠しているわけではありません。産婦人科へ行って妊娠の確定診断を受けてください。
妊娠症状をチェックしよう!
妊娠しているか症状をチェックしてみましょう。
■妊娠症状チェック項目
□生理が遅れている。
□基礎体温の高温期が続いている。
□頭痛や腹痛、胸が張るなどの症状。
□妊娠検査薬で陽性になった。
□排卵日付近で仲良しした。
このようなチェック項目があります。次は各項目を詳しく紹介していきます。
妊娠症状チェックを詳しく
それでは各項目をチェックしていきます。
●生理が遅れている。
生理予定日を過ぎても生理が来なくて妊娠かも?と思うことがあります。生理の遅れは、正常な人でも2・3日のズレはありますが、それ以上遅れっているなら妊娠している可能性があります。
■ホントに生理が遅れている?
産婦人科医に話を聞くと、前回の生理日を正確に答える人が少ないといいます。基礎体温を測っていない人も多くて、正確な生理予定日を知らない人も多いそうです。
生理予定日があやふやなら、遅れているかどうか分かりません。基礎体温を測ると、旅行や行事の予定が立てやすくなったり体調管理ができたりします。
基礎体温を測っていない人は、すぐに測るようにしましょう。スマホと連動している基礎体温計もあるので利用してみるのもいいかもしれません。
●基礎体温の高温期が続いている。
生理周期が正常だと、基礎体温表は低温期と高温期の2相に分かれます。この高温期が16から18日以上続いていると妊娠している可能性が高くなります。
●頭痛や腹痛、胸が張るなどの症状。
妊娠初期には、生理前と同じような症状を感じる人もいます。頭痛や吐き気、めまい、腹痛、子宮辺りの痛みなどです。
この他には、胸が張る、痛い、敏感になるなどの症状もあります。また、おしっこが近くなる、体がだるい、眠気が続くなどが妊娠症状で現れることがあります。
●妊娠検査薬で陽性になった。
妊娠症状がなくても、妊娠検査薬で陽性になれば、ほぼ100%妊娠していることになります。妊娠検査薬で陽性がでたら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠か確定診断してもらいましょう。
最初は陰性でも、しばらくして陽性になったと言う例もありますが、産婦人科で診察を受けるか2・3日後に再検査することをおすすめします。
●排卵日付近で仲良しした。
排卵日付近で仲良しすると妊娠する確率が高まります。排卵日付近で仲良しして生理予定日を過ぎても生理が来ないときは妊娠している可能性があります。

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
妊娠が分かったら
妊娠が分かったら、すぐに生活習慣や食生活を見直すようにしましょう。
まずは、服装から見直していきます。肌の露出の多い服装は避けて体を冷やさない服装に替えます。
また体を締め付ける服装はよくありません。スキニーやヒールといったものは下半身に負担を掛けるようになるのでゆったりしたパンツやパンプスに変えます。
食事内容にも気を配りましょう。妊娠初期には葉酸がいいと言われます。葉酸を含んだ食材、菜の花やモロヘイヤ、ほうれん草などを食事に取り入れてみてください。
しかし葉酸は、食事から必要量を摂取するのは難しいので、サプリからの摂取がおすすめです。厚生労働省もサプリのほうが吸収効率がよいとしてサプリでの摂取を推奨しています。
サプリならつわり中でも無理なく飲むことができます。妊娠に最適なサプリの選び方については失敗しない!葉酸サプリの選び方で詳しく紹介しているので読んでみてください。
また、十分な睡眠時間を取ることも大切です。寝不足になるとストレスになるので十分な睡眠時間を確保するようにしましょう。ストレスは体にとって良くないです。ストレスを溜めないことも重要になってきます。
妊娠症状チェックはいかがでしたか?
妊娠が分かったら、上記のことに注意して生活してください。食生活は重要なウエイトを占めるので、一日3食規則正しく食べるようにして栄養のあるものをバランスよく食べるようにしましょう。
この他、妊娠の可能性については妊娠の可能性で、妊娠しやすい日にについては妊娠しやすい日で詳しく紹介しています。
妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。