妊娠超初期のおりもの
妊娠超初期のおりものは、白色または透明の水っぽいサラサラしたものになった人が多いようです。また、クリーム色たっだと言う人もいます。
排卵日のおりものとは違った感じになります。排卵日のおりものは伸びが良くビヨーンと伸びるおりものになるので、これとは違った感じとなるようですね。
水っぽいオリモノなら妊娠?
水っぽいオリモノでサラサラしたものになると妊娠と考えるのはちょっと早いかもしれません。
おりものの量が増えるという人もいますが、変化を感じない人もいて個人差が大きいようです。
妊娠したかどうかを確認するには、妊娠検査薬を使って陽性なるか確認することが確実です。検査薬が陽性になるとほぼ100%妊娠しています。
陽性反応が出たら、生理予定日の1週間後ぐらいに産婦人科を受診して、正常な妊娠かどうか診断してもらうようにしましょう。
妊娠超初期のおりものが増える原因
妊娠超初期のおりものが増える原因は、妊娠によって黄体ホルモンが分泌があり、エストロゲンとの相互作用で更にホルモンの作用が強くなることでおりものが増加します。
ホルモンの作用が強くなると、おりものの量が増えてくることが多いようです。
ですが、必ず増えるというわけではなく逆に少なくなる人もいるようです。また、変化を感じない人もいます。
おりものの量が増えると膣の自浄作用が弱くなることがあります。自浄作用が弱くなると細菌に感染しやすくなるので、おりものシートをマメに変える、下着を清潔にするなど、常に清潔を意識することが大切です。
妊娠超初期のおりものに血が混じる
妊娠超初期といわれる妊娠3週ごろにおりものに血が混じるのは、「着床出血」と言う症状かもしれません。
着床出血というのは、卵子と精子が受精した受精卵が子宮内膜に着床するときに起こる出血で、一般名称です。学会などでは「月経様出血」と表現されることが多いようです。
着床出血は異常でなく、自然な生理現象です。2.3日で治まる少量の出血であることが多いです。
ですが、基本的に生理以外で出血することは不正出血になります。妊娠超初期では妊娠検査薬でも反応しないことが多いので、着床出血か不正出血かを自分で判断することはできません。
妊娠の可能性がある場合でも、念のために産婦人科を受診して原因を調べるようにしましょう。
妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!
妊活中や妊娠を考えているママに知ってほしいことがあります。
それは、妊娠前から初期にかけて重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることです。
これは、世界的な疫学的調査で判明していることです。日本でも2002年から厚生労働省が葉酸を摂取するように通知を出しています。
葉酸は、色々な食品に含まれていて、日頃の食事でも摂取できますが・・・
葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
おりものの働き
おりものの役目としては、
・膣内を酸性に保ち細菌や雑菌の侵入を防ぐ
・子宮の老廃物を排出する役目
・精子の動きを助ける
主にこの3つがあります。
膣内に雑菌が入るとおりものの臭いが変わってきます。おりものが匂うときは異常があることが多いので、産婦人科を受診するようにしましょう。
妊娠超初期のピンク、赤のおりものは注意!
おりもののピンクや赤の色は血液の色です。
正常なおりものは、透明かやや白みがかった色をしています。おりものに色が付くのは何かしら異常があることを示してします。
妊娠超初期に、着床時に少量の出血がある着床時出血がありますが、異常があるかもしれないので早めに産婦人科を受診するようにしましょう。
妊娠超初期には色々な症状がある
妊娠超初期と言われる妊娠0週~3週までの間には、おりものに変化があること以外にも様々な症状が現れることがあります。
■妊娠超初期の色々な症状
・頭痛
・吐き気・ムカムカ
・イライラ
・やる気が起きない
・腹痛
・下腹部痛
・左右、どちらかの下腹部痛
・子宮が痛い
・チクチクお腹が痛い
・足の付け根が痛い
・股関節痛
・足がむくむ
・肌荒れ
妊娠超初期には、このような症状が出ることがあります。
生理前の症状と妊娠超初期の症状の違いはない?
妊娠超初期の症状は、生理前の症状と違いを見つけることが難しいです。同じような症状が生理前にも起こるので、妊娠したと気が付かない人も多いです。
不妊治療や妊活を行っている人は、このような症状に敏感になり「もしかして妊娠?」と思うこともあります。
このような症状だけで妊娠かどうかを判断できません。妊娠したかどうかは、生理予定日の1週間後に妊娠検査薬を使って調べるようにしましょう。
妊娠超初期には葉酸がいい
妊娠初期の0週~12週までに葉酸を摂取することで神経管閉鎖障害の発症リスクを低くすることができます。
葉酸は、ほうれん草や小松菜など緑黄色野菜に多く含まれている栄養素です。妊婦さんは推奨量は440μg摂ることが推奨されています。
440μgは、ほうれん草1把分(約200g)に相当します。毎日食べるのは大変ですが、工夫して摂るようにしましょう。不足するときはサプリメントでの摂取もできます。産婦人科で相談してください。
このように、妊娠超初期のおりものは水っぽく、色は白か透明、サラサラしていることが多いようです。おりものの変化だけで妊娠したか分からないので、妊娠検査薬を使って調べ、妊娠していたらすぐに産婦人科を受診するようにしましょう。
今月の妊娠超初期のおりもののコラム
■妊娠超初期のおりものに色が付く?
妊娠初期のおりものは、水っぽく色は白や透明なものが多いのですが、ピンク色や茶色、茶褐色、黄色や黄緑といった色に変化することがあります。
おりものに色が付くということは、何かしら内容物が混じっていることが多いです。それでは、色々なおりものの変化をみてみましょう。
●おりものがピンク色
おりものがピンク色になるということは、鮮血が混じっているということです。内部のどこかに出血している可能性があります。
妊娠初期の出血は、心配のない出血も多いのですが切迫流産や稽留流産の可能性があります。腹痛などを伴っているときは、産婦人科に連絡して指示を仰いでください。
●おりものが茶色、茶褐色
おりものが茶色や茶褐色になるときは、少し古い血液が混じっている状態です。こちらも、どこか内部から出血している可能性があります。
ちょっと心配なので、産婦人科へ連絡してみてください。
●おりものが黄色、黄緑
おりものが、黄色や黄緑になるときは、どこかに炎症があって膿が出ている状態です。妊娠すると膣の自浄作用が低下して細菌に感染しやすくなります。
早めに産婦人科を受診して治療しないと、膣から子宮へと上行感染を起こして絨毛膜羊膜炎など、ママとお腹の赤ちゃんに重大な影響を及ぼすことがあります。
おりものの色の変化に気が付いたら、産婦人科へ連絡して指示をもらうようにしましょう。
■感染症を予防するためには?
妊娠すると、免疫機能が低下して色々な病気にかかりやすくなります。日頃から病気に感染しないように予防しましょう。
特に、おりものが変化して量も増えてきますので、常に清潔を保つことが必要です。
●感染症対策
・おりものシートを使う。
・おりものシートをマメに交換。
・下着は清潔にする。
・ウォシュレットで洗いすぎない。
このような対策があります。
常に清潔を保つように、まめに交換して清潔になるようにしましょう。
妊娠超初期は、ホルモンバランスが急激に変化するときです。妊娠により初めて分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)もあり、体調面に作用するといわれています。
妊娠4週を過ぎるころには、つわりが始まる人が多いようです。つわりは、吐きつわりや食べつわりなど様々な症状が続くことによって気分が悪い日が続きます。
こうした変化は妊娠超初期から感じる人もいます。妊娠中期になれば落ち着いてくるので、それまで頑張っていきましょう。
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