眠りつわり
眠りつわりは、妊娠初期に良く出る症状で、日中でも眠気を感じることも多く、気が付くと寝ていることもあるという、つわりの症状の一つです。
妊娠初期に出やすい眠りつわりですが、妊娠中期や後期に眠気やだるさが出る妊婦さんもいます。
つわりによる眠気は、赤ちゃんが成長している証拠だと思ってしかkりした対策を取ってこの時期を乗り切るようにしましょう。
眠りつわりはいつまで?
眠りつわりはいつまで続くのか不安になると思いますが、他のつわりと違って眠りつわりの場合は個人差が激しいようです。
大体妊娠初期の終わり頃、妊娠16週頃までには治まると思いますが、妊娠20週だったり妊娠後期まで続く人もいて人によって違ってきます。
この次は、具体的な眠りつわり対策などについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。
眠りつわり対策
先輩ママさんが実践した対策として
・とにかく寝る。
・周囲の協力を得る。
・仮眠を取る。
・気分転換をする。
眠りつわり対策として上記のような方法があります。
●とにかく寝る。
眠気つわりは、とにかく尋常でない眠気がありますので、無理をせずに眠ることです。買い物の途中や運転中にも眠気が出るので運転や買い物は控えたほうがいいかもしれません。
とにかく昼でも夜でも眠れるなら寝るようにしましょう。
●周囲の協力を得る。
眠りつわりは、外から見るとだた怠けているように見えます。特に職場では、サボっているように思われがちです。
パパにも怠けているように見えるので、周囲や家族への理解を得ることが大切です。
パパに理解してもらうには、一番良いのは妊婦健診に一緒に行って産婦人科医から眠気はつわりであることを説明してもらうことです。
また、職場の人への報告も大切です。周囲の人へ理解を得るように工夫してみましょう。
●仮眠を取る。
専業主婦でなくて仕事をしている妊婦さんは、眠たいときに寝るのは難しいと思います。そこで、仕事をしている人は休憩時間中に仮眠を取ることをおすすめします。
仮眠を取る時間は、10分でも20分でもいいです。短い時間でも仮眠を取ることで随分と眠気が軽くなります。試してみてください。
●気分転換をする。
部屋の中でじっとしていると眠気が増幅されるので、窓を開けたりアロマを嗅ぐようにすると眠気が軽くなります。体調が良ければ、外に出て少し散歩をすることも眠気を軽減できます。
眠気つわりは、周囲の理解も得にくく眠気が突然出てくることも多いです。眠いときは無理をぜすに眠るようにしましょう。

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
その他のつわりの症状
つわりと言ってもいくつかの種類があります。
・吐きつわり
・食べつわり
・よだれつわり
・眠りつわり
これらのつわりは、同時に起こることもあります。つわりは辛い症状ですが、赤ちゃんが元気に成長している証拠だと思って頑張って乗り切るようにしましょう。
つわりが起こりやすい妊娠2ヶ月については、妊娠2ヶ月でまとめています。読んでみてください。
この他、つわり全般の話題はつわり・悪阻のまとめでまとめました。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にどうぞ。