妊娠の自覚症状
妊娠の自覚症状は、「もしかして妊娠?」と気が付く人もいれば、全く気が付かない人もいて個人差があります。
この症状が出ると妊娠確定!みたいな症状はありませんが、生理前に出やすい症状を感じる人が多いようです。
妊娠したかな?と思ったときは妊娠検査薬で陽性が出ないか調べてみましょう。
妊娠が分かったら産婦人科を受診する
妊娠検査薬出陽性が出たら、ほぼ間違いなく100%妊娠しています。正常な妊娠かどうかを診断してもらうために、すぐに産婦人科を受診するようにしてください。
妊娠検査薬は、妊娠の有無を調べることはできますが、正常な妊娠かどうかまでは分かりません。妊娠反応が出ても、子宮外妊娠(異所性妊娠)や胞状奇胎など異常な妊娠の可能性もあるためです。
妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使えるようになるので、その時期が来たら検査するようにしましょう。最近では、生理予定日当日から使用できるチェックワンファストという検査薬もあります。
この次は、具体的な妊娠の自覚症状と妊娠したときの過ごし方などを詳しく紹介します。まだまだ続きます。
主な妊娠の自覚症状
先輩ママの妊娠したかな?と思った自覚症状をまとめました。
・頭が痛い、頭痛。
・顔が火照る。
・イライラが続く。
・鼻が詰まる。
・鼻炎のような症状。
・風邪の症状。
・喉が痛い、赤い。
・咳やくしゃみ。
・胸が張る、痛い。
・みぞおちが痛い。
・胃が痛い、胃痛。
・お腹が痛い、腹痛。
・お腹がチクチク痛い。
・下腹部が痛い。
・子宮のあたりが痛い。
・足の付け根が痛い。
・太ももがしびれる。
・足がつる。
・足がむくむ。
・肌荒れになる。
・にきびができる。
このような自覚症状を感じている人が多いようです。
しかし、このような自覚症状は普段の生理前の症状と変わらないことが多く妊娠したと気が付かない人も多いです。
妊娠が分かったらリラックスモードに
妊娠していることが分かったら、生活をリラックスモードにチェンジしましょう。また、食生活も栄養のある食品を積極的に食べるようにしましょう。
服装は、体を締め付けたり露出の多い服装は控えて、締め付けのない保温性の高い服装へとチェンジします。夏でも冷房などで体が冷えることがあるので、気をつけましょう。
靴もヒールの高いものは、そこの薄いパンプスなどに履き替えます。下半身にストレスが掛からないようにスキニーなどのパンツもスカートなどに替えましょう。
ストレスも体調を悪くしてしまう原因なので、ストレスを解消することも大切です。
■妊娠初期には葉酸を!
妊娠初期に大切な栄養素として葉酸があります。葉酸は、ほうれん草などから摂取できる栄養素で、妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害のリスクを低減させることができます。
先天性の異常のリスクを下げることができるので、是非摂取したい栄養素です。
葉酸は、食事から必要量を摂取するのは難しいので、サプリからの摂取がおすすめです。厚生労働省もサプリのほうが吸収効率がよいとしてサプリでの摂取を推奨しています。
サプリならつわり中でも無理なく飲むことができます。妊娠に最適なサプリの選び方については失敗しない!葉酸サプリの選び方で詳しく紹介しているので読んでみてください。
このように、妊娠の自覚症状は割と気が付かない人も多いようです。あとから考えて妊娠の症状だったと思うこともあります。
妊娠が分かったら、ママと赤ちゃんの健康のことを考えて行動するようにしましょう。妊娠初期にはつわりも始まるので、職場の人への報告も忘れないようにしましょう。
この他、妊娠したい人向けの話題は妊娠したいでまとめました。読んでみてください。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。