赤ちゃんの学費のこと
生まれてくる赤ちゃんの学費をどうするの?
子どもの学費は、公立、私立に関わらず出産直後から計画的に貯金しなければなりません。
ある調査によると、全体の7割の家庭が学費の貯金をしているそうです。
では、一体いくらぐらい学費が必要なのでしょうか?
子どもの学費はこれだけ掛かる!
子どもが大学を卒業するまでに、どのぐらい学費が掛かるのか調べてみました。
こんなに学費が必要なんですね。。。。
ですから、必要な学費は出産直後から上手に貯金することが大切です。
でも、こんな金額をどうやって貯めればいいのでしょうか?
子どもの学費を貯金する方法
子どもの学費を貯めるには、家計の見直しが必要です。
食費や遊興費、携帯料金などを見直して浮いたお金を貯金に回すようにします。
とは言っても、赤ちゃんの育児に掛かるお金や消費税増税などで家計のやり繰りが厳しくなっていく一方です。
そこで、おすすめなのが児童手当や子ども手当を貯金に回す方法です。
児童手当や子ども手当をそのまま貯金に回すようにすると、無理なく学費を貯めることができます。
分かってはいても、使ってしまって貯金できないことが多いです。
でも、毎月効率的に貯金できる方法があるんです。
それは「学資保険で貯める」方法です。
効率的に貯金できる学資保険は、大手の保険会社からたくさんの種類の保険が発売されています。
実際に、どれだけ払っていくら貰えるのか計算してみました。
いくつか保険料を計算しましたが、受取額で統一できなかったのでモデルプランを比べてみました。
例えば、パパが30歳男性、赤ちゃんが男の子0歳、の場合
■ソニー生命
●学資保険(無配当)Ⅲ型 22歳満期
・モデルプラン
月払保険料 6,874円
払込保険料総額 824,880円
受取総額 100万円
返戻率 約121.2%
●学資保険(無配当)Ⅱ型 18歳満期
・モデルプラン
月払保険料 7,150円
払込保険料総額 858,000円
受取総額 100万円
返戻率 約116.5%
●学資保険(無配当)Ⅰ型 18歳満期
・モデルプラン
月払保険料 7,140円
払込保険料総額 856,800円
受取総額 96万円
返戻率 約112.0%
■フコク生命
●学資保険みらいのつばさ S型
・モデルプラン
月払保険料 9,493円
払込保険料総額 1,936,572円
受取総額 210万円
返戻率 約108.4%
■日本生命
●ニッセイ学資保険 こども祝い金なし型
・モデルプラン
月払保険料 5,949円
払込保険料総額 1,284,984円
受取総額 135万円
返戻率 約105.0%
●ニッセイ学資保険 こども祝い金あり型
・モデルプラン
月払保険料 6,464円
払込保険料総額 1,396,224円
受取総額 144万円
返戻率 約103.1%
このように、各社特徴があって、保険料や受取額がバラバラです。
学資保険については、各保険会社の相談員に相談するようにしましょう。