妊娠初期のイライラ
妊娠初期にイライラしてしまうってことが多いですよね。パパの何気ない一言や行動が余計イライラを募らせることになります。
自分で分かっていても、どうしようもないことも多いです。
イライラして家族やパパに当たってしまうことが多いので、妊娠の初期症状と言うことを伝えると気持ちが楽になりますよ。
妊娠初期のイライラの原因
妊娠初期にイライラしてしまう原因は、妊娠によるホルモンバランスの崩れによるものが多いとされます。ホルモンのバランスが崩れることで、自律神経に影響してイライラしてしまう説が有力です。
妊娠を継続するために、初期の段階からエストロゲンとプロゲステロンが多く分泌されます。ちょうど生理前のような感じになってイライラすることが多くなります。
また、つわりも始まってくるので体調が悪いことも多いので余計イライラするかもしれません。
これは、妊娠における自然な症状なのである程度は仕方のないことかもしれません。自分なりのイライラ解消法を見つけて気分をリフレッシュしましょう。

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
この次は、妊娠初期のイライラ解消法などについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。
妊娠初期のイライラ解消法
イライラの対象はパパや両親、義理の両親、友人、職場の同僚など自分と関わる全ての人に起こる可能性があります。
■妊娠中にイラッときた言葉
「何で?」
「今は買わなくていい。」
「これをやるの?」
「風邪引いた。」
「もっと食べなきゃ」
「イライラすると体に悪いよ。」
「なんでできないの?」
「それは甘え」
「まだできないの?」
って、書き切れないほどです。(汗)
妊娠初期は、なにかとイラッとしますが、そこは上手に解消していきましょう。
■上手なイライラ解消法
・言葉を聞き流す。
・違う空間に出る。
・1人の時間を作る。
・女子会に参加。
・妊娠初期症状だと思う。
・つわりを改善する。
このような解消法を試して気分を変えていきましょう。
●言葉を聞き流す。
これが一番の解消法です。言われた言葉一つ一つに目くじらを立てていては気分が悪くなるばかりです。
ふーんって思って、すぐに違うことや楽しいことを考えるようにしましょう。
どうしても気になるときには、その言葉の本意を確かめるようにします。なぜその言葉を言ったのか真意を知ると気持ちが楽になります。
●違う空間に出る。
多分、その人と一緒にいると、余計イライラが募るようになります。職場なら違う部屋に、自宅なら外出するなど顔を見ないようにすると気分が変わります。
つわりが軽くて動けるようなら、お昼休みに散歩したり、買い物に出かけるだけでもリフレッシュできます。
●1人の時間を作る。
1時間でもいいので、自分一人になる時間を作るようにします。完全に関わりを断つことでイライラも治まってきます。
行く場所がないなら、ネットカフェなど個人の空間ができるところがいいでしょう。禁煙のファミリールームなら、部屋も広いし誰にも邪魔されずに時間を過ごすことができますよ。
●女子会に参加。
上記とは逆になりますが、親しい友人と話すことで忘れることができます。つわりが重いと難しいですが、動けるなら試してみましょう。
●妊娠初期症状だと思う。
イライラは妊娠初期症状だから仕方ないと自分で納得するようにします。事前に家族に説明することで楽な気持ちになります。
●つわりを改善する。
つわりもイライラを増幅します。つわりが進むと、自分で動けなくなったり気分が悪くなったりしてイライラが増幅されます。
つわりを改善していくことで、イライラの原因を改善していきましょう。
妊娠初期のイライラは、自分ではどうしようもない部分もあります。パパや家族の理解を得ながら改善できるところから改善していきましょう。
この他、妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることで詳しくまとめました。
妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点をみてください。
妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しく解説しています。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。