妊娠するために必要なこと
妊娠するために必要なことは、妊娠しやすい体質に改善していくことです。
不規則な生活や偏った食事を続けていくと、体調も悪くなって血流も滞ってしまいます。代謝の良い健康的な体を目指して、妊娠しやすい体を作っていきましょう。
妊活は夫婦一緒に
妊娠を希望するなら、ママだけでなくパパも一緒に参加して妊活を行うことが大切です。妊活はママが頑張っていることが多いですが、妊娠は一人ではできないのでパパも積極的に参加することが大事です。
避妊をぜずに仲良しをして、1年間妊娠できないなら、ママとパパ、もしくは両方に妊娠できない原因があるかもしれません。
1年間妊娠できないなら、一度産婦人科を受診して原因を調べることをおすすめします。
妊娠できない不妊の原因の半分は男性側にあると言われています。男性にも不妊の原因があることは、あまり知られていませんが半分近くが男性側に原因があります。
中々妊娠できないと思ったら、夫婦で産婦人科を受診して不妊の原因を調べたほうがいいかもしれません。

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。
日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。
詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。
●妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。
葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。
この次は、妊娠しやすい人の特徴と妊娠しやすい方法を詳しく紹介します。まだまだ続きます。
妊娠しやすい人の特徴
妊娠しやすい人の特徴として、
・生理が規則正しく来ている。
・極端な痩せ、肥満でない。
・ストレスを溜め込まない。
・出産後すぐのとき。
・流産のあと。
このような人が妊娠しやすいと言われています。
●生理が規則正しく来ている。
生理周期が一定で毎月決まった時期にくる人は、妊娠しやすいと言われます。生理が正しく来るということは、体調が良いということで妊娠へ期待できます。
反対に生理周期が不規則な人は、排卵する時期も定まらないので妊娠しにくくなります。
また、子宮筋腫など子宮の病気や卵巣の病気であるPOCSなど婦人科疾患を持っていると妊娠しにくい傾向があります。
まずは、生理周期が一定になるように病気の治療などを行うようにしましょう。
●極端な痩せ、肥満でない。
体型も妊娠に影響します。極端な痩せ、またはBMIでいう肥満の人は妊娠しにくい傾向にあります。
●ストレスを溜め込まない。
ストレスを溜め込まずに上手に解消できる人も妊娠しやすいと言われます。
妊娠には、エストロゲンとプロゲステロンといった女性ホルモンが関係していので、強いストレスを受けると少なからず影響が出てきます。
実は、不妊治療を行っている人も大きなストレスを受けます。妊娠に意気込むあまり、妊娠自体がストレスになることがあります。
治療をお休みしたら、自然妊娠したと言う話も聞きます。
ストレスを感じている人は、女子会を開く、自分の趣味に打ち込むなど上手にストレスを解消していきましょう。
●出産後すぐのとき。
出産直後も妊娠しやすいとされます。
●流産のあと。
流産のあとも妊娠しやすいと言われています。
妊娠しやすい方法
ママとパパに妊娠に関して、何も問題がない場合の妊娠しやすい方法を紹介します。
妊娠しやすい方法とは
・自分の排卵日を調べる。
・排卵日3日前からあと1日に仲良しする。
・うまくいくと妊娠する。
このような方法があります。この方法は「タイミング法」と呼ばれるもので、産婦人科でも指導されている方法です。
生理周期が正しく来ていないと試すことができないので、まずは正しい生理周期になるように治療、改善していくことが大切です。
この他、妊娠の可能性があるときの話題は妊娠かも?と思ったらで詳しく紹介しています。
妊娠したい人向けのTipsは、妊娠したいでまとめました。読んでみてください。
妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。