絨毛膜下血腫の原因や血腫の大きさ、症状、エコー写真、治療法まとめ。

絨毛膜下血腫(じゅうもうまっかけっしゅ)とは

絨毛膜下血腫の原因や血腫の大きさ

絨毛膜下血腫とは、絨毛膜(卵膜と言われる3層の膜の一つ)の下に血液が貯まっていくことをいいます。子宮口の近くにできると出血しやすいといわれます。

絨毛膜下血腫の超音波写真

絨毛膜下血腫のエコー写真と画像

実際の絨毛膜下血腫は、エコー写真に上記の画像のように写ります。画像の右側、※のところの黒いスペースが絨毛膜下血腫の部分です。

出典:日産婦誌53巻7号 妊娠初期の超音波診断

「エコーフリースペースが認められてもなんら臨床症状を示さないときは,自然に消失することもある」と記載されているので、症状がなく自然に消失することもあります。

絨毛膜下血腫の原因

絨毛膜下血腫の原因
絨毛膜下血腫ができる原因は、胎盤が作られる過程で出た血液が貯まっていって血腫となると考えられています。

胎盤ができるときに子宮内膜に根を張る過程で血管が絨毛膜に入り込み血管が増えるために出血が起こりやすい状態になります。

このときに出血を伴う場合もあり、鮮血が大量に出血する場合もあります。

絨毛膜下血腫の症状

血の塊は血腫と呼ばれ出血を伴うこともあり、かなり大量に出血する場合もあります。血腫と言えば丸いもの想像しますが、実際には三日月状や円状に血腫ができていきます。

絨毛膜下血腫で流産?

絨毛膜下血腫は、鮮血が大量に出血する場合も多く不安になりますが、妊娠が継続している限り流産とはならず赤ちゃんは育っていくとされます。

大体妊娠5ヶ月ぐらいで治まるはずなので、血腫の影響が赤ちゃんに及ぶことはないとされます。

この次は、絨毛膜下血腫の大きさについて詳しく紹介します。

絨毛膜下血腫の大きさ

絨毛膜下血腫の大きさ

絨毛膜下血腫の大きさはエコーで計測すると約1~7cmぐらいで観察されます。

大きいものは8cmを超えるものがあり、胎嚢(たいのう)よりも大きいときがあります。この場合は即入院・経過観察となる場合があります。

入院後は安静を指示され、トイレ以外はベッドで横になって過ごします。産院によっては自宅安静となることも。

病院と同じでトイレ以外では横になって安静にしておくのが大事です。家族や両親に協力してもらってしっかりと安静にしておきましょう。

血腫のほとんどは子宮に吸収されるか自然消滅していくようです。血腫が大きくなるときや出血が続く場合には管理入院の措置が取られることがあります。

治療法は?

絨毛膜下血腫の治療は安静にすること。張り止めなどの点滴を打つ以外には特別な処置はないです。とにかく動かずに吸収されるのを待つ以外にありません。

産院によっては薬なしで安静も必要ないと言われることもあります。病院によって治療方針があるので納得がいくまで医師と話し合ってください。

絨毛膜下血腫が大きくなり過ぎると出血と一緒に赤ちゃんを押し出してしまう可能性もあります。しっかりと安静にしておくことが大切です。

20週を超えても続く場合は、新生児ICU(NICU)を持った施設で入院になることがあります。

一般的には22週から生まれてくる赤ちゃんは早産となりますが、早産の場合にもNICUなら、適切な処置を受けられます。

ここまで書いていると絨毛膜下血腫は怖い病気ですが、ほとんどは通常の妊婦さんと同じで出産できることが多いのです。

不安はストレスとなって赤ちゃんに影響しますから、ポジティブな気持ちで治療を受けましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、この時期に葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

葉酸は、普段の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように気を付けてください。

詳しくは、下記ページで説明してます。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠初期の症状や兆候については下記のページでまとめています。参考にしてください。

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初期妊娠症状

妊娠初期(12週未満)の出血については下記のページで詳しく説明しています。

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妊娠初期の注意点や気を付けることをまとめています。下記のページを読んでみてください。

妊娠初期の注意点

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。

妊娠初期の寒気は流産?妊娠5週目に基礎体温が下がる?

妊娠初期の注意事項

妊娠初期の寒気は流産?妊娠5週目に基礎体温が下がる?

妊娠初期には、体内のホルモンが大きく変化するため体調にも変化が出やすい時期です。急に寒気を感じたり、悪寒が走るなど体調が悪くなったり突然出血したりします。

また、何でもないのにイライラしたり不安が大きくなることもあります。ここでは、妊娠初期の注意事項についてまとめてみました。

妊娠初期の寒気は流産?

妊娠初期の寒気は流産

妊娠初期に寒気を感じている人も多いのではないでしょうか?

寒気や悪寒といった症状は妊娠の兆候の一つで多くの妊婦さんが経験している症状です。

寒気の感じ方も個人差があり、ちょっと寒いな?ぐらいから悪寒、ゾクゾクして鳥肌が立つ人まで様々です。

妊娠初期に寒気があると流産?と不安になったりしますよね。でも、寒気と流産はあまり関連性が低いとされています。

流産の時は出血や腹痛があったり、つわりが突然なくなるなど症状の変化が現れることが多いようです。

妊娠初期に寒気を感じる原因は、ホルモンバランスの変化と貧血から起こると考えられています。ホルモンバランスは、妊娠によって大きく変化します。この変化で、寒気や眠気を感じたり微熱が出たりします。

妊娠すると、鉄欠乏性貧血になりやすくなります。お腹の赤ちゃんが成長するために必要な血液が増えるので相対的に貧血になるやすいです。貧血は産婦人科で治療したほうがいいでしょう。

妊娠初期は、つわりもあるので十分な寒気対策ができないかもしれません。まずは体を冷やさないことが大切です。寒気対策は妊娠初期の寒気を参照してください。

妊娠初期の体温、妊娠5週目に基礎体温が下がる?

妊娠5週目に基礎体温が下がる

妊娠初期の体温は、妊娠を継続するためにホルモンが変化して、ちょうど基礎体温の高温期の体温が続くようになります。微熱が続くこともあってだるさや倦怠感、熱っぽさを感じることがあります。

妊娠すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)やエストロゲンが劇的に変化していきます。このホルモンの変化がママの体温を上げることになり、高温期のような体温がつづくことになります。

体温が高いと言っても38度以上のときは高すぎるので、産婦人科を受診して熱の原因を調べるようにしましょう。

反対に妊娠初期に体温が下がるときがあります。今まで高温期のような体温を維持していたのに下がってしまうことがあります。

体温が低下=流産ではないですが、出血や痛みが伴う場合は流産している可能性もあります。

妊婦健診で問題がないなら、そろそろ基礎体温を測るのを止めるのも一つの方法です。

体調が変化したり体温が下がったりして異変を感じたら、間違いでもいいので産婦人科を受診して今の状態を確認してみるといいでしょう。詳しくは妊娠初期の体温でまとめました。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの先天性異常のリスクに注意を払うことが必要です。

この時期に、重要な栄養素である葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しているので読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
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妊娠初期の動悸、ドキドキ

娠初期の動悸、ドキドキ

妊娠初期に動悸を感じる妊婦さんが多くいます。動悸と息切れが同時に来ることも多く、ドキドキが止まらないと不安になりますよね。これは妊娠初期症状の一つだと言われています。

動悸が起こる原因としては、妊娠中に分泌されるプロゲステロンと言うホルモンが神経に作用して起こる場合と妊娠中の貧血でドキドキする場合があります。

症状としては、動悸や息切れの他にもめまいや立ちくらみ、疲れやすいなどの症状が一緒に出ることもあります。この他にお腹の張り止めの副作用で動悸がすることがあります。

動悸や息切れを感じたら、すぐに休憩を取って体を休めるようにします。そのときに水分補給を行うといいでしょう。妊娠中は貧血になりやすいので治療することも大切です。詳しくは妊娠初期の動悸で説明しています。

妊娠初期の体重増加

妊娠初期の体重増加

妊娠初期に急激に体重が増加してしまうと、中期や後期なって体重管理が大変になります。特に食べつわりになっている人は体重増加に気を配っていきましょう。

吐きつわりがある人は、無理をして体重管理を行う必要はありません。普段通り食べられるようになってから、体重管理を行っていくようにしましょう。

妊娠中の体重増加は、7~12kgぐらいが適正だと言われています。この範囲に収まるようにコントロールしていきます。

でも、短期間で体重が増加したりむくみがひどくなったりするときは妊娠高血圧症候群かもしれません。妊娠高血圧症候群は、きちんと妊婦健診を受けることによって発見できる病気です。かかさず妊婦健診を受けるようにしましょう。

妊娠中に、体重が増えすぎるといいことはありません。過度な体重管理は必要ありませんが、医師の指導の下適切な体重管理を行っていくことが大切です。詳しくは妊娠初期の体重増加で説明しています。

この次は、妊娠初期のトキソプラズマ症、親子遠足、ライブ、コンサートについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。

妊娠初期とトキソプラズマ症

妊娠初期とトキソプラズマ症

妊娠初期や妊娠中にトキソプラズマ原虫に感染することによって引き起こされる感染症です。妊婦さんが感染すると、赤ちゃんに重篤な症状が出ることが知られています。

トキソプラズマ症になることで、先天性トキソプラズマ症や死産、自然流産、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺などの重篤な症状が出ることがあります。原虫は、温血動物にほとんど感染しているとされます。

具体的な感染源として、生肉を食べる、猫の糞から感染することがあります。また、土の中に潜んでいることがありガーデニングや飲み水から感染することがあります。

対策としては、生肉は十分に加熱して食べる、猫の世話は家族にやってもらう、ガーデニングは控えるなどがあります。日本では抗体を持っている人が少ないため注意が必要です。詳しくは妊娠初期とトキソプラズマ症で説明しています。

妊娠初期の親子遠足

妊娠初期の親子遠足

妊娠初期に親子遠足に行っていいか迷っている人もいると思います。上の子が幼稚園ぐらいだと必ず親が同伴しないといけないので、どうすればいいか悩むことも。

遠足は、バスを使って遠出することも多く移動に時間が掛かります。また、バスの中は、暖かすぎや冷えすぎで体に負担を掛けることになります。

妊娠初期は、臭いに敏感になっているのでバスや車の臭いが辛いこともあります。この時期は、つわりも始まるので立っているだけでも辛いことがあります。

妊娠したばかりには、何が起こるか分かりません。切迫流産や流産のリスクは常にあります。何かあったときには、引率の先生にまで迷惑を掛けることになります。

自分だけの問題ではないので、家族に代わって行ってきてもらうようにしましょう。詳しくは妊娠初期の親子遠足で解説しています。

妊娠初期のライブ、コンサート

妊娠初期のライブ、コンサート

妊娠初期のライブ、コンサートは行っても大丈夫なのか?と思うかもしれません。基本的に、体調が良ければ大丈夫という意見が多いようです。

まずは、ライブやコンサートを行う施設まで、どのような交通機関を使って移動するのか?時間はどのぐらい掛かるのか?座っても鑑賞できる座席なのか?などを確認する必要があります。

また、人混みの中を移動することになるのでそれに耐えられるか?お腹が張ったり出血があったときは対処できるのか?など慎重に検討することが必要です。

ライブやコンサートに行くのは自分ですが、もし、出血や気分不良になったとき対処できるのか慎重に検討するようにしてください。

もちろん、産婦人科医の医師に許可をもらって行くようにしてください。詳しくは妊娠初期のライブ、コンサートで説明しています。

妊娠初期の熱

妊娠初期の熱

妊娠初期に熱が出るのも妊娠の兆候の一つです。ですが、熱があるからと言って妊娠しているかどうかは分かりません。妊娠したことが分かるのは妊娠検査薬で調べるのが確実です。

妊娠初期の熱は、36℃後半から37℃ぐらいの微熱が多いです。38℃以上体温がある場合には、インフルエンザや感染症になっている可能性があるので病院で治療を受けるようにしましょう。

一般的に、基礎体温で言う高温期が16日以上続くと妊娠している可能性が高くなります。なので、日頃から基礎体温を測って自分の平熱がどれぐらいなのかを把握しておく必要があります。

妊娠検査薬で陽性が出たら、すぐに病院を受診して正常な妊娠かどうか判断してもらいましょう。検査薬では、正常が妊娠かどうか分からないからです。子宮外妊娠や胞状奇胎など異常な妊娠は治療が必要です。すぐに産婦人科を受診してください。詳しくは妊娠初期の熱で紹介しています。

妊娠初期のイライラ

妊娠初期はイライラしてしまうことが多くなります。パパや家族のちょっとした行動や言葉が許せないぐらいの気持ちが沸いてきてイライラすることがあります。

このイライラは、妊娠初期の症状で多くの妊婦さんが経験していることです。妊娠中期なると治まってくることもありますが、しばらくはイライラしてしまうかもしれません。

この原因は、妊娠したときに分泌されるホルモンバランスが変わってくることによって引き起こされるとされます。これはある程度までは仕方のないことかもしれません。

これを解消するには、言われた言葉を流すことが大切です。一緒にいると、イライラが増幅しますので離れるのも収める方法の一つです。詳しくは妊娠初期のイライラで説明しています。

妊娠初期の貧血

妊娠初期の貧血は、多くの妊婦さんが経験するものです。妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養が優先的に送られるため貧血になりやすいと言われています。

貧血になる原因として、ママの血流量の増加があります。ピーク時には、血液量が妊娠前の約1.3倍ぐらいになると言われます。しかし、増えるのは液体の成分である血漿で赤血球などの固体成分は生成が追いついてきません。

血液自体が薄くなってしまうので、妊婦さんは鉄欠乏性貧血になりやすいのです。これを改善するには、食事内容を見直すことが必要です。栄養バランスのよい食事を摂るようにしましょう。

妊婦さんに必要な栄養素は、鉄分、タンパク質、ビタミンC、ビタミンB群、葉酸などがあります。葉酸は妊娠初期に摂ることが重要な栄養素で先天性異常のリスクを低減することが分かっています。詳しくは妊娠初期の貧血で説明しています。

妊娠初期の微熱

妊娠初期には微熱を感じることが多くなります。この熱は、妊娠の兆候として一般的なもので、他にも頭痛やだるさなどを一緒に感じることが多いようです。微熱の症状は、風邪の症状なので妊娠していることに気が付かない人もいます。

妊娠初期に微熱が出る原因として、ホルモンバランスの変化があります。妊娠初期には、妊娠を継続するために生理の高温期がずっと続いた状態になるので熱を感じるようになります。

いつ頃から熱が出るのかというと、超妊娠初期の段階からです。つまり、最終月経からずっと微熱の状態になります。微熱は妊娠中期になってから治まってきます。妊娠後期になって熱を感じる人もいるようです。

妊娠初期は、妊娠前と違って体調面に変化が現れてきます。つわりも始まるので気分が優れないことも多くなってきます。大体妊娠16週ごろに治まってくるので頑張って乗り越えましょう。詳しくは妊娠初期の微熱でまとめました。

妊娠初期の不眠

妊娠初期の不眠は、一般的な症状として知られています。眠れないことで悩んでいる人も多いようですね。妊娠初期には、常に眠たくなる眠りつわりになる人が多いのですが、不眠になる人もいます。

眠れない原因として、妊娠によるホルモンバランスの変化があります。ホルモンのバランスが急激に変わることで不眠になったり体調面に変化が出てきたりします。

妊娠初期の不眠を解消するには、日中に積極的に体を動かすことや寝る前の1時間半ぐらい前にお風呂に入ること、ストレスを溜め込まないこと、寝る前にTVやスマホを扱わないことが対策となります。

眠れないのに、無理に眠ろうとするとかえって目が冴えて眠れなくなることが多いです。そんなときは、いっそのこと寝ないで起きていることも対策の一つです。詳しくは妊娠初期の不眠で説明しています。

妊娠初期の吐き気

妊娠初期の吐き気は、つわりの症状として多くの妊婦さんが感じている症状の一つです。この他にも、つわりの症状として胃痛や眠気、食べつわりなどがあります。

この吐き気の原因は諸説ありますが、ホルモンバランスの変化が気分に影響している説があります。ホルモンが急激に変化することでムカムカを誘発しているというのが原因と考えられています。

妊娠初期の吐き気は、色々な対策をすることで軽減できます。つわりは、MorningSicknessと呼ばれるぐらい朝からムカムカすることが多いです、胃の中に何も入ってないと吐き気がするので小さなおにぎりを食べるといいですよ。

この他の吐き気対策として、食べるときは冷やしてから食べる、飴や一口チョコを食べる、匂いの元には近づかない、果物やトマトを食べる、シャーベットを食べるなどがあります。詳しくは妊娠初期の吐き気で説明しています。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期の咳

妊娠初期の咳は、妊娠における初期症状ですが、長く咳が続くときは咳喘息かもしれません。風邪の症状がなく咳だけ続くようなら早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

咳が出る原因として、妊娠することによっての抵抗力の低下、体内の水分不足、部屋のほこり、ハウスダストの影響、上記の咳喘息などがあります。妊娠中は抵抗力も落ちているのでいつも以上に風邪を引かないように気をつけましょう。

妊娠中は、体内の水分が赤ちゃんに優先的に送られるので、どうしても体が乾燥してしまいます。できるだけ、水分を補給して乾燥を防ぐようにしましょう。冷たい飲み物は避けて温かい飲み物を飲むようにしましょう。

妊娠初期の咳対策として、喉を潤すこと、部屋を乾燥させないこと、枕を高くすること、掃除をまめにすることがあります。しかし、咳が長く続くようであれば産婦人科を受診しましょう。詳しくは妊娠初期の咳でまとめています。

妊娠初期のかゆみ

妊娠初期にかゆみを感じる人は意外と多いようです。症状も様々でかゆいなと思うぐらいから夜も眠れないぐらいかゆみが止まらないものまであります。掻きすぎると炎症を起こすので気をつけましょう。

外陰部がかゆいときは、カンジタ膣炎かもしれないので産婦人科で診断してもらって治療するようにしましょう。カンジタ膣炎は、かゆみの他に異臭やおりものが増えることがあります。

かゆみの原因として、ホルモンバランスの変化や妊娠による皮膚が敏感になる、下着の締め付けがある、雑菌が繁殖するなどがあります。妊娠中は水分が不足してかゆみが起こることが多いとされます。

妊娠初期のかゆみ対策として、肌を清潔に保つことや低刺激の石けんを使う、ナイロンタオルやボディブラシは使わないなど皮膚に刺激を与えないようにしましょう。詳しくは妊娠初期のかゆみで紹介しています。

妊娠中の市販の便秘薬

妊娠中の市販の便秘薬を飲むのは控えたほうがいいでしょう。市販の便秘薬の中には、妊婦さんに良くない成分が配合されていることがあります。子宮を収縮させる心配もあるので注意してください。

漢方薬も同じです。漢方というと体に優しいイメージがありますが、医薬品と同じような作用があるものがあるので、飲むときは産婦人科医に相談してから飲むようにしてください。

妊娠中に市販の便秘薬を飲まないほうがいい理由は、処方されている成分が腸を強制的に動かすものがあるからです。腸が過剰に動いてしまうと子宮まで収縮させることが心配になります。

妊娠中は、しっかりと水分を補給する、食物繊維や乳酸菌・オリゴ糖を食事に取り入れる、安静を指示されていないなら軽い運動を行うなど便秘対策を行っていきましょう。詳しくは妊娠中の市販の便秘薬で説明しています。

妊娠初期症状がない

妊娠初期症状がない人は、妊婦さん全体の20~30%ぐらいと言われます。初期症状がなくても、無事に出産できた人は多くいます。初期症状がないからと言って心配しないようにしましょう。

しかし、注意も必要です。妊娠初期症状がない場合は子宮外妊娠(異所性妊娠)の可能性があります。子宮外妊娠は、産婦人科を受診することで診断できるので心配なら産婦人科を受診するようにしてください。

実は、妊娠初期症状がないと思っていても症状が出ていることがあります。少しムカムカしたり眠気やだるさも初期症状の一つです。微熱や頭痛、腰痛や股関節痛なども症状です。

今は初期症状がないと思っていても、段々症状が現れることがあります。ムカムカがひどくなったりだるさや眠気がひどくなってくることもあります。妊娠16週ごろには治まってくることが多いのでそれまで頑張りましょう。詳しくは妊娠初期症状がないで説明しています。

妊娠初期の肌荒れ

妊娠初期の肌荒れは、多くの妊婦さんの悩みでもあります。今までは何ともなかった人も妊娠を機に肌荒れが起こるということも多いです。肌荒れと言っても、ほほやあごにできるニキビ、背中やデコルテラインにできるものなど様々です。

妊娠中は、肌が敏感になるので化粧品や洗顔石けん、フォームなどでも肌荒れを起こすことがあります。荒れを感じたら、刺激の少ない石けんに替えるなど対策を行って行きましょう。

妊娠初期に肌荒れが起こる原因として、ホルモンバランスの変化や体内水分の不足、妊娠便秘によるもの、食べ過ぎや化粧品が合わないなどが原因で肌荒れになることが多いです。

肌荒れ対策として、低刺激の石けんに替える、泡立てネットを使う、髪は広がらないようにまとめる、食事内容を見直す、水分を補給する、十分な睡眠時間を確保するなどがあります。詳しくは妊娠初期の肌荒れでまとめました。

妊娠初期にお腹がすく

妊娠初期にお腹がすくことは、食べつわりというつわりかもしれません。お腹がすいて常に食べたくなることもあって、今後の体重管理が必要になってくることあります。

これとは別に、胃の中に何も入っていないと気持ちが悪くなるので食べてしまうこともあります。これも食べつわりだと考えられます。こちらも食欲をコントロールしていくことが大切です。

お腹がすくときの対処法として、おやつは野菜にする、ガムや飴を食べる、食事に温かい飲み物やスープを加える、朝起きて食べることができるように枕元に小さなおにぎりを置いておくなどがあります。

食べ過ぎになると、妊娠中期~後期にかけての体重管理が難しくなってきます。今のうちに食欲をコントロールできるようにしっかりと対策していきましょう。詳しくは妊娠初期にお腹がすくでまとめました。

妊娠初期の食欲不振

妊娠初期の食欲不振は、つわりだと考えられます。食欲不振になって食べられないことやムカムカして食欲が出ないなどつわりの典型的な症状と考えられます。

妊娠初期に食欲不振になる原因はよく分かっていませんが、妊娠したときにしか分泌されないhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の急激な増加やホルモンバランスの劇的な変化が原因とする説もあります。

食欲不振の対策として、野菜を食事に取り入れる、食べられるものを食べられるときに食べるを基本にする、仕事に集中する、冷たいアイスやシャーベットを食べるなどがあります。

この時期に食欲不振になると、お腹の赤ちゃんがちゃんと育つかどうか心配になりますが大丈夫です。赤ちゃんはマイペースで成長を続けるため無理に食べることはしないほうがいいでしょう。詳しくは妊娠初期の食欲不振で紹介しています。

妊娠初期とサイトメガロウイルス

妊娠初期にサイトメガロウイルスに感染すると、お腹の赤ちゃんに重大な影響を及ぼすリスクが高まります。特に妊娠初期に初感染すると母子感染する確率が高まるので注意が必要です。

このウイルスは、妊婦さん全体の約7割は抗体を持っているとされます。母子感染して出生してもほとんどは無症状で経過します。一部に無症状で出生しても後に影響が出ることがあります。

サイトメガロウイルスは、小さいお子さんから感染することが多いです。特に保育園や幼稚園など子どもの多い場所で感染するリスクが高くなります。子どもとの接触に注意しましょう。

予防策としては、マメに流水と石けんで20秒間手洗いをする、同じ食器やコップを使わない、キスをする場所に注意する、なるべく子どもと接触を避けるなどです。詳しくは妊娠初期とサイトメガロウイルスで解説しています。

妊娠初期の兆候

妊娠初期の兆候は、生理が来ないことで分かる人が多いです。生理予定日を1週間ぐらい過ぎても来ない、熱っぽいなど様々な兆候があります。

このような兆候を感じたら、スグに妊娠判定薬を使って妊娠かどうか調べるようにしてください。判定薬が陽性ならほぼ100%妊娠しています。

妊娠初期の兆候は人によって様々で頭痛やイライラ、胸が痛んだり張ったり、腰痛や腹痛、股関節痛など体の痛みを感じるなど個人差があります。

妊娠が分かったら、ママとお腹の赤ちゃんの健康を考えて日頃の背活習慣や食生活を改善していきます。栄養のバランスを考えた食事にして、十分な睡眠時間を確保しましょう。詳しくは妊娠初期の兆候でまとめました。

妊娠初期の体重

妊娠初期の体重は、あまり変化することはありません。この時期からつわりが始まるので、吐き気やムカムカ、食欲が増すなどの症状が現れることがあります。

吐きつわりなどで妊娠初期から体重が減少してしまうと、お腹の赤ちゃんが順調に成長しないのではと心配になりますが、赤ちゃんに優先的に栄養が送られるため心配しなくていいようです。

妊娠初期の体重変化は、吐きつわりの体重減少と食べつわりの体重増加があります。

吐きつわりの場合には、食べられるものを食べられるときに食べるようにします。食べつわりなら、食べ過ぎないように工夫することが大切です。

食べつわりで、食欲のまま食べ続けると妊娠中期~後期にかけての体重管理が難しくなります。この時期から食欲をコントロールできるように工夫しましょう。詳しくは妊娠初期の体重で紹介しています。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期のストレス

妊娠初期のストレスは、ママやお腹の赤ちゃんに良くないので上手に解消するようにしましょう。ストレスを受けると血行が悪くなったり体調が悪くなったりします。

ストレスを受ける原因として、生理的な原因と環境が原因の2種類に分けることができます。どちらの原因でもストレスを受ける可能性があります。

生理的な原因として、ホルモンの大きな変化があります。妊娠を維持するために様々なホルモンのバランスが変化して自律神経に影響を与えると言われています。

環境が原因として、パパや家族、自分の両親や義理の両親など身近な人からストレスを受けることが多いようです。特にパパから受けると答えた人が最も多いです。ストレスの解消法は妊娠初期のストレスで詳しく紹介しています。

妊娠初期の不安

妊娠初期に不安を感じている妊婦さんはとても多いようです。妊娠が分かると嬉しいのですが、これからどうなるのか不安になってきますよね。

また、妊娠初期は急に出血を起こしたり腹痛があることがあります。まだ胎のうだけ確認されて心音が確認されてないときは不安になります。

この時期の出血や痛みは流産の可能性もあります。ママ1人で悩まないで産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。間違いでもいいので早めに連絡しましょう。

生活や環境についての不安は、家族やパパに相談しましょう。何か解決策が見つかるかもしれません。パパは協力的出ない場合には、一緒に勉強するといいでしょう。詳しくは妊娠初期の不安で紹介しています。

妊娠初期の便秘

妊娠初期に便秘になる人が多いようです。便秘は妊娠の兆候の一つで妊娠前には経験がなかった人でも、妊娠を機に症状が出てくることもあります。

便秘の症状として、毎日出ていたものが数日に一回になる。固くなって出にくくなるなどがあります。固いものを出そうとして腹圧を掛けるのはよくありません。

無理をして出そうとすると、切れ痔など他の疾患になることがあります。出ない日が何日も続くようなら産婦人科へ行って便秘薬を処方してもらいましょう。

妊娠初期の便秘を改善するには、食物繊維や乳酸菌を食事に取り入れる、水分補給をする、運動をして改善するなど色々な便秘対策があります。詳しくは妊娠初期の便秘で紹介しています。

妊娠初期のつわり

妊娠初期につわりを感じる人は、全体の5~8割の妊婦さんだと言われます。つわりと言えば、食べたものを戻すことをイメージしますが、色々な種類があります。

吐いてしまう吐きつわりや食べ続けてしまう食べつわり、いつも眠たくなる眠りつわりなどがあります。どれか一つだけではなく複数の症状が出ることもあります。

つわりが始まる時期は、早い人は妊娠0週ぐらいの妊娠超初期から始まると言われています。多くの人は、妊娠4週ぐらいから始まることが多いようです。

妊娠初期のつわり対策として「食べられるものを食べられるときに食べる」を基本にして、ムカムカを抑えられるようにしっかり対策していきましょう。詳しくは妊娠初期のつわりで説明しています。

妊娠初期のくしゃみ

妊娠初期のくしゃみは、妊娠の初期症状としてよくあるものです。くしゃみの他にも、咳や喉の痛み、頭痛や微熱など風邪に似た症状が続くことがあります。

38度以上の高熱になると、インフルエンザウイルスに感染している可能性があります。その場合は、産婦人科へ連絡してから診察を受けるようにしてください。

くしゃみが出る原因として、妊娠におけるホルモンバランスの変化や抵抗力の低下、花粉症やアレルギー性鼻炎などの悪化などがあります。

対策としては、まめに手洗いやうがいをする、部屋に掃除機をかける、布団や洗濯物を外に干さないなど、しっかり対策を行うようにしましょう。詳しくは妊娠初期のくしゃみで解説しています。

妊娠初期の肩こり

妊娠初期に肩こりを経験する妊婦さんも多いようです。妊娠した初期には、肩こりの他にも頭痛や微熱、腰痛など生理前に似た症状が出ることがあります。

肩こりが起こる原因としては、妊娠によるホルモンバランスの変化、これからの不安、ストレス、筋肉の緊張などがあります。妊娠初期は運動不足になるのでこれも肩こりの原因になります。

妊娠初期の肩こり解消法としては、肩を回す、軽い運動をする、ストレスを溜め込まない、湿布薬の使用が控えるなどがあります。無理のない範囲で肩を動かすようにしましょう。

妊娠したら、すぐにつわりが始まる人もいます。つわりが始まると、体を動かせないことが多くなって肩こりになります。気分がいいときに肩を回すようにすると楽になります。詳しくは妊娠初期の肩こりでまとめました。

妊娠初期のつわりはいつから?

妊娠初期のつわりはいつから始まる?と不安に思っている人もいるでしょう。一般的には、妊娠4週ごろ、つまり生理予定日ぐらいから始まる人が多いようです。

実は、妊娠中につわりを感じない人もいる程度の割合でいます。また、軽いムカムカや眠気などのもつわりの一種ですがつわりと思っていない人も多いです。

妊娠初期につわりが起こる原因はよく分かっていません。ですが、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)による作用、ホルモンバランスの変化が影響してつわりになる説が有力です。

つわりは対策することで軽減できます。つわり中は「食べられるものを食べられるときに食べる」が基本です。自分の好きなものを食べてみてください。詳しくは妊娠初期のつわりはいつから?で説明しています。

妊娠初期の胸の張り

妊娠初期の胸の張りは、妊娠すると出てくる症状の一つです。胸が張って痛かったり、先端がかゆみが出たり擦れて痛みが出ることもあります。

胸の張りの原因はよく分かっていないのですが、妊娠を継続するために多く分泌される黄体ホルモンの影響で胸の張りが出るという説が有力です。生理の高温期のような状態です。

胸の張りの他にも、大きくパンパンになって痛みが出たり、衣服の繊維刺激によって痛かったり皮が剥けるなど皮膚症状が強くなることもあります。

あまり痛みがひどいときは、産婦人科を受診してください。

妊娠初期は、葉酸・鉄分・カルシウム・ビタミンB群・ビタミンCなどの栄養素を積極的に摂取するようにしましょう。日頃の食事内容を見直すことが大切です。詳しくは妊娠初期の胸の張りで説明しています。

妊娠初期の子宮の痛み

妊娠初期に、子宮の痛みやお腹の張りが出てくることがあります。これは、妊娠の初期症状の一つで、この痛み以外にも足の付け根や股関節が痛くなることもあります。

この痛みにはホルモンが関係していて、子宮の成長とともに分泌される黄体ホルモンが影響していると考えられています。黄体ホルモンは胃腸にも影響して胃痛や便秘の原因になることもあります。

妊娠初期の子宮の痛みの原因として、子宮の成長による周囲臓器、組織への圧迫、子宮が大きくなって靱帯が引きつりや痙攣、卵巣が腫れるなどがあります。

痛みは、しばらく休むことで治まってくることが多いです。しかし、痛みが断続的に起こる場合や出血があるときには産婦人科へ連絡して指示を仰ぎましょう。詳しくは妊娠初期の子宮の痛みで説明しています。

妊娠初期症状は生理前と同じ?

妊娠初期症状は生理前と同じような感じだったと思う人が多いです。実際、妊娠の兆候として感じられる症状が、普段の生理前の症状と変わらないことが多いのです。

初期の症状で多いのが、頭痛や微熱、寒気、イライラ、のどの痛み、胸の張りや痛み、胃痛や胃もたれ、胸焼け、下腹部痛、腰痛、左右下腹部のチクチクした痛み、股関節や足の付け根が痛いなどよく似ています。

反対に妊娠初期症状がない人も多くいます。日本産婦人科学会の資料によると、妊婦さん全体の20~50%が初期症状を感じていないというデータもあります。

途中で症状がなくなったり出血や強い痛みを感じるなら、流産になっている可能性があります。すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。詳しくは妊娠初期症状は生理前と同じ?でまとめました。

妊娠初期に基礎体温下がる

妊娠初期に基礎体温が下がることを経験している妊婦さんもいます。基礎体温はすぐに戻って無事出産を迎えた妊婦さんもいます。しかし、基礎体温が下がるのは流産のサインかもしれません。

体温が下がる原因として、計測時のミスや流産があります。基礎体温は測り方が間違っていると正確な測定ができません。一度本当に計測する手順か正しいか確認してみましょう。

基礎体温は、朝目が覚めたらすぐに計測するようにします。口の中で舌の下に入れて計測します。毎日同じ時間帯に計測します。室内の温度や環境に気を配るようにします。

基礎体温が下がる理由として流産があります。流産の兆候として体温の低下があります。流産にはいくつか種類があって、出血や痛みなどの症状がない稽留流産、切迫流産、進行流産などがあります。詳しくは妊娠初期に基礎体温下がるで説明しています。

妊娠初期のサプリ

妊娠初期のサプリは、ママとお腹の赤ちゃんに必要な栄養素を摂取する方法の一つです。妊娠初期には、つわりも出てきて食べることさえ満足にできない場合があります。

妊婦さん向けのサプリメントなら、鉄分やカルシウムといった必須の栄養素と、とても大事な葉酸を一度に摂取できるのでおすすめです。

葉酸は、お腹の赤ちゃんの神経根閉鎖障害のリスクを軽減することが分かっています。葉酸を食品で摂取しようとすると、イチゴで約450g、ほうれん草で約200g毎日食べないといけません。

葉酸は毎日摂取しないといけないので、サプリメントで補給するのもいいでしょう。ビタミンAが多く含まれたサプリは避けるようにしてください。詳しくは妊娠初期のサプリで説明しています。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで、妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で詳しく解説しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいでまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

足の付け根が痛い?妊娠超初期症状かも?骨盤の痛み、恥骨痛、股関節痛の対処法、整体は?

足の付け根が痛いのは妊娠初期症状

妊娠初期に足の付け根が痛い

妊娠初期や妊娠超初期の症状として、足の付け根のあたりに痛みが発生することがあります。

足の付け根だけでなく、股関節や恥骨、太ももの内側や裏側に痛みがあることも。

ここでは、足の付け根が痛い原因と対処法を紹介します。

妊娠超初期から足の付け根が痛い原因は?

妊娠超初期から足の付け根が痛い原因

足の付け根が痛いのは黄体ホルモンが原因

妊娠初期から足の付け根や腰が痛む原因の一つに黄体ホルモンがあります。

妊娠したママの体の中では、出産に向けて準備が始まっています。黄体ホルモンや卵胞ホルモンが急激に増えてきます。

また、hCGホルモンというホルモンも分泌されるようになって、ホルモンバランスが急激に変化します。

この中の黄体ホルモンが、出産に向けて骨盤などの関節を緩める作用があります。この影響で足の付け根や骨盤に痛みや張りを感じるようになります。

リラキシンも原因の一つ。

妊娠初期から分泌されるリラキシンというホルモンが、左右の仙骨と骨盤の連結部である仙腸関節、恥骨結合を緩めることで骨盤部の靱帯が緩んで痛みを発生させているのではないかとされています。(骨盤不安定症)

参考:妊娠中 出産後の痛み 豊島区 整形外科 望クリニック

恥骨痛や腰痛が起こり、激痛が走ることも。

恥骨痛や腰痛が起こり激痛

上記のようにリラキシンが恥骨部を黄体ホルモンが腰部の関節を緩める作用で恥骨痛や腰痛を引き起こすことも。

腰が張ったような感覚から激痛まで痛みにも個人差があるようですね。

子宮の成長で円靭帯が引っ張られる。

妊娠することで、子宮が急激に成長します。この成長で子宮を支えている靱帯が引っ張られて痛みを感じることがあります。

妊娠初期の症状でよくある腹痛や下腹部痛も靱帯が引っ張られることによって痛みが発生することもあります。

痛いのはどこ?恥骨やお尻のあたり、下腹部や内側が痛む場合も。

痛いのはどこ?恥骨やお尻のあたり、下腹部や内側が痛む

痛みが発生する場所も色々で、腰痛や恥骨痛の他にもお尻のあたりや太ももの内側が痛むこともあります。

お尻のあたりは、ちょうど骨盤内の仙腸関節部と重なるので、この関節の緩みが痛みに影響しているかもしれません。

妊娠によるホルモンの影響で骨盤を中心とした関節が緩くなってしまうため、太ももの内側や裏側まで筋肉の張りや痛みがあることもあります。

立ち仕事が足の付け根が痛い原因に。

立ち仕事が足の付け根が痛い原因に

仕事中は座ることができずに立ちっぱなしというママもいると思います。

立ち仕事だと、ずっと筋肉や関節に負担が掛かることになって痛みの原因になります。

妊娠10週頃になると心拍が確認できて、流産の危険性も劇的に下がるので、10週を目安に職場へ報告して仕事内容を上司と相談するようにしましょう。

運動や体操をするときは産婦人科医の許可を。

>運動や体操をするときは産婦人科医の許可

妊娠中に運動や体操をするときは、必ず産婦人科医の許可をもらってからするようにしてください。

特に妊娠初期は突然出血したり腹痛が起こることがよくあります。アスリート並みの激しい運動やバレーボールやバスケットボールなど途中で抜けることが難しい運動は避けるようにしましょう。

スキューバーダイビングやロッククライミングも危険が伴います。

運動や体操で気になるのが、流産の危険性ですよね。

日本産科婦人科学会によると、「お母さんの妊娠初期の仕事や運動などが原因で流産することは、ほとんどない。」ということなので心配は少ないです。

参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

しかし、激しい運動は体の負担になるので避けたほうがいいでしょう。

足の付け根の痛み対策として、軽い運動、体操を。

痛み対策で、無理のない範囲での軽い運動や体操が痛みを改善してくれることがあります。

妊娠初期は、つわりなどの症状で体調が悪いことが多いので、無理をしないようにしましょう。

運動や体操をするときは、くれぐれも病院の医師に相談するようにしてくださいね。

骨盤ベルトを使う。

骨盤ベルトを使う。

腰痛や骨盤、足の付け根の痛み対策として骨盤ベルトがあります。骨盤ベルトは「トコちゃんベルト」が有名ですが、産婦人科でも取り扱ってるクリニックがあります。

痛みがあるときは、産婦人科医に相談してみましょう。

無痛整体、マタニティ整体の整体院に行っていい?

痛みの解消法として思いつくのが整体ですが、妊娠初期、妊娠16週ごろまでの整体はしないほうがいいでしょう。

産婦人科やクリニックの中には、産前の整体やマッサージを行うところがあります。

参考:整体|松山市 婦人科 産婦人科 梅岡レディースクリニック 産科 出産 不妊治療 人工授精 体外受精

しかし、妊娠中は整体を受け付けないところが多いので、産婦人科で整体を行っていいか相談してください

自分でマッサージやストレッチをしていいの?

マッサージをするときは、事前に産婦人科医の許可を取って行うようにしてくださいね。

妊娠中に自分でマッサージをするときは、指で強く押したりしないように気をつけてください。

また、足裏マッサージは妊娠に影響がある可能性もあるので控えるようにしてください。

優しく摩るようなマッサージを心がけてください。

痛み止めの薬を服用していい?

痛み止めの薬を服用

妊娠中に自己判断で薬を飲むことは絶対にしないでください。

特に痛み止めや頭痛薬には妊娠中に飲んではいけない成分が含まれていることがあります。

痛み止めがほしい場合には、病院で産婦人科医から処方してもらうようにしてください。

妊娠初期から起こりやすい便秘薬も同じです。便秘薬の中には、腸を強制的に動かすセンナが入っていることがあります。

便秘薬は病院で処方してもらえるので、恥ずかしがらずに病院で処方してもらってください。

関連記事:
妊娠初期の薬、カロナールやジスロマック、クラリスロマイシンは飲んでいいの?

湿布薬や市販薬を使っていいの?

妊娠超初期の足の付け根の痛みに湿布は?

湿布薬や市販薬にも妊娠中に禁忌な成分が含まれていることがあります。

妊娠中に薬を飲んだり使う場合は、事前に産婦人科医の許可を得てから使用するようにしてください。

日常生活に支障が出るときは、検診か産婦人科を受診する。

足の付け根が痛くて歩くことができないなど日常生活に影響があるときは、妊婦健診で相談するか病院を受診して診察してもうらうようにしましょう。

くれぐれも自己判断で市販薬を飲まないようにしてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

生理予定日前の妊娠超初期から痛みがあることも。

生理予定日前の妊娠超初期から痛みがあることも。

足の付け根や骨盤の痛みは、生理予定日前の超妊娠初期から痛むこともあります。

生理予定日といえば、妊娠4週ごろになります。この時期は着床して約1週間後です。この早い時期から、腰痛や股関節痛、恥骨痛などが出ることがあります。

リラキシンは妊娠6週ごろから分泌されるので、黄体ホルモンの影響が考えられます。

足の付け根が痛いのは、妊娠中期から後期、臨月まで続くこともある。

足の付け根が痛いのは、妊娠中期から後期、臨月まで続くこともある。

足の付け根の痛みは妊娠初期だけでなく、妊娠中期から後期、臨月まで痛みが続くことがあります。

これは、出産の準備のために骨盤を緩めるためです。出産のときには、赤ちゃんが産道を通りやすくするために骨盤が広がります。

骨盤が広がりやすくするために骨盤の関節や恥骨の部分が緩んできて痛みが発生します。

足の付け根の痛みは、産後には治まってくるようですが、骨盤の痛みや腰痛は産後まで続くことがあります。

出血や腹痛、下腹部に痛み、張りがあるときは病院へ連絡。

痛みだけでなく、出血や腹痛、下腹部痛などが伴う場合、おなかの張りが続くときは流産の兆候の可能性もあります。

出血と痛みがあるときは、病院へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

寝返り、横を向いて寝る、家事中にピキッと痛む

寝返りをしたり横向きに寝ると痛い、家事をしているときにピキッと痛みがあることもあります。

このような痛みは、黄体ホルモンやリラキシンの影響と考えられますが、そのほかの原因で痛みがあることがあるので、痛みがあるときは病院を受診して医師に相談するようにしてください。

足の付け根が痛いときは、我慢せずに病院で相談するようにしてください。妊娠初期はこれ以外ににも様々な症状が出てきて体調がよくない日が続くこともあります。

そんなときは、産婦人科医に相談したり健診の時に助産師さんに相談するもの一つの方法です。一人で悩まずに相談すれば解消できることも多くありますよ。

この他、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期の注意点で、妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しく紹介しています。読んでみてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の立ちくらみ、めまいやフラフラする原因は?

妊娠初期の立ちくらみ

妊娠初期の立ちくらみ、めまいやフラフラする原因

妊娠初期の立ちくらみやめまい、動悸、息切れといった症状を感じている妊婦さんは多くいます。

妊娠前には、自覚症状を感じていなかった人でも妊娠を機にフラフラしてしまうことも多いです。

このような症状は、貧血の症状の可能性があります。妊娠すると貧血になることが多いためです。

参考:東洋医学 妊婦の貧血 日本産科婦人科学会

妊娠初期の立ちくらみやめまいの原因

妊娠初期の立ちくらみやめまいの原因

妊娠初期の立ちくらみやめまいの原因は、妊娠による鉄欠乏性貧血が考えられます。

妊娠前には、貧血でなかった人でも貧血の症状が出ることがあります。これは、赤ちゃんの成長に必要な血液を送るためにママの血液量が大きく増えるためです。

必要な血液量が増えるため、液体成分である血漿などは増えやすいのですが、固形成分である赤血球などの増加が追いつかずに貧血になります。

貧血は、妊婦検診のときに指摘される妊婦さんが多いようです。

産婦人科医から貧血の診断が出ると、鉄製剤による貧血治療が行われることがあります。

鉄分は取りすぎると障害が起こることがあるので、使用量と用法をきちんと守って飲むことが必要です。

もう一つの原因として考えられるのが、ホルモンバランスの変化による自律神経への影響です。この作用で、フラフラや立ちくらみ、めまいが起こることがあります。

この次は、妊娠初期の立ちくらみ対処法などを詳しく紹介します。

立ちくらみやめまいの対処法

立ちくらみやめまいの対処法

妊娠初期の立ちくらみやめまいの対処法として

・急に立ち上がらない。
・何かに掴まる。
・ないならしゃがむ。
・鉄分を食事に取り入れる。
・症状がひどいなら病院へ。

このような立ちくらみ対策があります。

急に立ち上がらない。
急に立ち上がると、血流が追いつかずに立ちくらみが起こりやすくなります。少し間を置くようにして起き上がるようにしましましょう。

立ちくらみは、朝起きるときが起こりやすいです。一度横になってから起き上がるようにするといいでしょう。

何かに掴まる。
立ちくらみが起きてしまったときには、何かに掴まるようにして倒れないようにします。電車なら手すりや座席の支柱など予め掴むようにしましょう。

ないならしゃがむ。
掴まるところがないなら、しゃがんで転倒を防ぐようにします。これは緊急の場合の対処法です。

鉄分を食事に取り入れる。
立ちくらみの原因である貧血を改善するために、日頃の食事で鉄分を取り入れたメニューを考えましょう。

妊娠初期には、鉄分の他にも葉酸、カルシウム、タンパク質、ビタミンCなど必要な栄養素があります。これらの栄養素をバランスよく摂取できるように献立を考えていきます。

ほうれん草は、葉酸と鉄分を含んでいるのでおすすめの食材です。鉄分は、ビタミンCと一緒に摂ることで吸収がよくなるので合わせて食べるようにしましょう。

症状がひどいなら病院へ。
立ちくらみがひどくて症状が重いときは、他の病気の可能性もあるので産婦人科を受診するようにしましょう。

妊娠初期の立ちくらみは、鉄欠乏性貧血かもしれません。立ちくらみで悩んでいる人は妊婦健診のときに医師や助産師さんと相談してみてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

妊娠初期は、「私の赤ちゃん」がグングン成長する時期です。

この時期に、重要な栄養素の葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」といった先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

これは、世界的な疫学調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の妊婦さんに積極的に葉酸を摂取するように通知を出しています。

葉酸は日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期に葉酸は大事

葉酸は、絶対必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで解説しているので読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この他、妊娠初期の貧血の詳細は妊娠初期の貧血を参照してください。

妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることで解説しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで紹介しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期、超初期の注意点や気を付けること

妊娠初期、超初期の注意点や気を付けること

妊娠したら?その後どうする?

ここでは、妊娠初期の注意点や気を付けることを分かりやすく&詳しく紹介しています。

妊娠初期に起こることが多い症状や気がかりなことをまとめています。

それではご覧ください。

妊娠初期は先天異常のリスクに注意!

妊娠初期は先天異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

妊娠前から妊娠初期に葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎などの先天性異常のリスクが高くなることが研究で分かっています。

葉酸は、日頃の食事からも摂取できますが・・・
妊娠初期に葉酸が必要

参考:二分脊椎症と葉酸

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠週別の症状まとめ

妊娠週別の症状まとめ

妊娠1ヶ月

妊娠0週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠1週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠2週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠3週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ

妊娠2ヶ月

妊娠4週目(4w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠5週目(5w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠6週目(6w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠7週目(7w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子

妊娠3ヶ月

妊娠8週目(8w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠9週目(9w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠10週目(10w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠11週目(11w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子

妊娠4ヶ月

妊娠12週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠13週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠14週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠15週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ

妊娠したら?その後どうする?

妊娠したら?注意点や気を付けること

妊娠検査薬が陽性になって、それからの行動を詳しく紹介します。ママや赤ちゃんにとって、とても大切なことなのでじっくりと読んでみてください。

受精から着床までの流れ

受精から着床までの流れ

日本産科婦人科学会第66回学術講演会専攻医教育プログラム 2より引用

まずは、受精から着床までの流れを紹介します。

1.卵巣から飛び出した卵子が、卵管采にキャッチされます。

2.卵管へ入った卵子は、卵管膨大部で精子と受精します。

3.精子と受精した卵子は受精卵となって分裂しながら子宮内部へ移動します。

4.子宮内部へ到達した受精卵は、子宮内膜に着床します。

5.着床した受精卵は、胎盤を形成して成長します。

卵子と精子が受精して受精卵となり、子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。

受精卵が子宮内膜に着床する時期は妊娠3週ごろ、排卵日から約1週間後ぐらいの時期です。

■妊娠週数の数え方

実は、受精卵が着床したときが妊娠0週ではありません。

WHO(世界保健機構)によると
・正常妊娠持続日数は280日と設定
・28日を妊娠歴の1ヶ月として、妊娠持続を10ヶ月に
・7日を一週と定め、妊娠持続を40週
・妊娠満週数で計算

このような基準になっています。

つまり生理周期を28日として、妊娠が判明した月の最終月経日を妊娠0週0日とします。ここから7日周期で妊娠週が増えることになります。

詳しい妊娠周期は、妊娠周期別まとめを参照してください。

陽性なら早めに病院へ行く

陽性なら早めに病院

妊娠検査薬が陽性なら、早めに病院に行って正常な妊娠かどうか確認するようにしましょう。

検査薬は妊娠の有無は分かりますが、正常な妊娠かどうかまでは分かりません。産婦人科を受診して胎のうが確認できるかどうか診察を受けるようにしてください。

■異常妊娠のリスクもある。

異常妊娠のリスク

妊娠検査薬が陽性でも、異常妊娠のリスクがあります。

異常妊娠とは、異所性妊娠(子宮外妊娠)胞状奇胎などのことです。このような疾患は、放置するとママの命の危険があるので、早めに病院を受診して診察を受けることが重要です。

胎のうが確認できると妊娠成立

胎のうが確認できると妊娠成立

病院を受診すると、尿検査や経膣超音波検査や内診が行われて正常な妊娠かどうか診断します。

このときに子宮筋腫や卵巣嚢腫がないか確認されます。

胎のう、胎芽、心拍が確認される

胎のう、胎芽、心拍が確認される

正常な妊娠であれは、胎のうが確認され、約1週間後の妊娠6週前後に胎芽や心拍が確認されることになります。胎嚢(胎のう)胎芽心拍が確認されることによって正常妊娠と診断されます。

胎のうが確認できるようになるのは妊娠5週ごろから、胎芽と心拍は妊娠6週ごろからです。

生理開始予定日前後に検査して病院を受診すると、妊娠4週ごろになって胎のうが確認できないことがよくあります。そのときは、次の週に再受診するようになります。

正常妊娠なら母子手帳が交付

正常妊娠なら母子手帳が交付

胎のう、胎芽、心拍が確認されることによって正常妊娠となり母子手帳が交付されて楽しい妊娠生活が始まります。

このとき、一緒に妊婦健診の無料券などももらえるので忘れないようにしましょう。妊婦健診は大切な健診なので、絶対に受診するようにしてくださいね。

関連記事:
妊娠初期、超初期に気を付けること@プールは?食べ物や運動、服装、インフルエンザ、おりものがオレンジ色。

葉酸を積極的に摂取しましょう。

妊娠初期に、重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

葉酸は、先天性異常のリスクを70%も低くするので、赤ちゃんとママの明るい将来のために積極的に摂取しましょう。

詳しくは下記ページで説明しています。読んでみてください。

こちら→ 妊娠初期に絶対必要な葉酸

うなぎやレバー、マグロは控える

妊娠初期はうなぎやレバー、マグロがダメ

妊娠初期にウナギやレバー、マグロなどを過剰に摂取すると、先天性障害のリスクが高くなります。

影響があるのは、ウナギやレバー動物性のビタミンA(レチノール)です。

ウナギやレバーは鉄分や栄養も豊富で貧血の改善に役立ちそうですが、動物性のビタミンAを過剰に摂取すると先天性障害のリスクが高くなります。

また、マグロや金目鯛などにはメチル水銀が含まれています。メチル水銀は体内に蓄積されてしまうので、こちらも食べないようにしましょう。

マグロや金目鯛は、食べる量を計算すれば食べることもできますが、リスクを回避するためにも食べないほうがおすすめです。

関連記事:
妊娠初期におすすめの食べ物は?ダメな食べ物に注意して!

チーズや生魚、生肉は控える

チーズや生魚、生肉はダメ

チーズには細菌が付きやすく、抵抗力が低下している妊婦さんが食べると感染症になってしまうリスクがあります。

生魚、生肉は、食中毒のリスクがあってキソプラズマ原虫、アニサキスなど寄生虫を食べてしまう危険性があります。

どちらも美味しそうですが、妊娠中に食べることは控えるようにしてください。詳しくは、妊娠初期に良い飲み物、妊娠中にダメな飲み物、ミネラルウォーターは大丈夫?で解説しています。

関連記事:
妊娠初期に気を付ける食べ物

妊娠中はダメな飲み物

妊娠初期は、ビールやアルコールがダメ

妊娠中は、ビールやお酒などの飲酒は、先天性異常のリスクが高くなるので飲まないようにしましょう。

また、コーヒーやエナジードリンクなどカフェイン入りの飲み物も控えたほうがいいでしょう。

意外なところでは、ウーロン茶や緑茶にカフェインが入っています。麦茶ならノンカフェインなので、麦茶がおすすめです。

ジュース類は、糖分が多いので飲み過ぎに注意してください。

牛乳は、アレルギーの元になるといって制限している産婦人科があります。ここは主治医と十分に相談してから飲むようにしてください。

関連記事:
妊娠初期に良い飲み物、ダメな飲み物

流産後に妊娠したら?

流産後に妊娠したら?

流産後は妊娠しやすいと言われています。

流産の術後は、妊娠週数でも違ってきますが、おおよそ2週間から3ヶ月の間は仲良ししないように指示があることが多いようです。子宮内容除去手術や掻爬術など術式によっても差があります。

流産後で妊娠した場合は、通常の妊娠と同じ生活を送るようにします。食べ物や締め付ける服装はしないなど、赤ちゃんのことを第一に考えて行動するようにしましょう。

流産後、早期に妊娠することで、赤ちゃんに何か異常が生じたり流産率が高くなるわけでもありません。通常の妊婦生活を送るようにしましょう。

参考:流産手術|志馬クリニック四条烏丸

妊娠初期の薬の服用は慎重に

妊娠初期の薬の服用は慎重に

妊娠初期に薬を飲むのは慎重になってください。

妊娠中に薬を飲むことで流産や赤ちゃんに影響がある可能性はどの時期でもありますが、妊娠初期は特に注意が必要です。

妊娠初期の症状として、熱や喉の痛み、咳などの風邪に似た症状が出ることがあります。

この症状を改善するために、風邪薬を飲むと考えますが、市販の風邪薬の中にはイブプロフェンやアスピリンなど妊娠中に控えたほうがいい成分が入っています。

自己判断で風邪薬を飲むのは大変危険です。必ず産婦人科医に処方してもらう薬を飲むようにしてください。

妊娠初期、特に妊娠4~7週は絶対過敏期と呼ばれ薬の影響が強くなる時期です。この時期の薬の服用は注意しなければなりません。

妊娠中の赤ちゃんに影響が出ると言われるのは、抗菌剤(抗生物質)のクラビット、バクタ、ダイフェン、解熱鎮痛薬(NSAIDs)のボルタレン、インドメタシン、ロキソニン、降圧薬(高血圧治療薬)のエースコール、アポプリール、カトナプロン、抗凝固薬のワーファリン、抗てんかん薬のフェニトイン、グレトールなどが妊婦さんに投与すべきでない薬剤、成分です。

解熱鎮痛剤のボルタレンやインドメタシン、ロキソニンは、最近薬局でも購入できるようになっています。ボルタレンやインドメタシンは、湿布にも含まれているので注意が必要です。

薬の影響に関しては、妊娠初期の薬、カロナールやジスロマック、クラリスロマイシンは飲んでいいの?で詳しく解説しています。

便秘薬にも注意!

妊娠初期の便秘薬

妊娠初期は、黄体ホルモンの影響で便秘になることがあります。

ですが、市販の便秘薬は飲まないようにしてください。市販の便秘薬の中には、ビサコジルやダイオウ、センナといった成分が含まれています。

これらの成分は、腸を刺激する作用が強いので注意が必要です。

便秘薬は、産婦人科で処方される酸化マグネシウムのマグミットなどを飲むようにしてください。便秘薬に関しては妊娠初期に便秘薬は大丈夫?で紹介しています。

つわりが始まるママもいます。

妊娠初期のつわり

妊娠初期のつわりの症状としては、ムカムカや吐き気があります。つわりが始まる時期は妊娠2ヶ月ごろとされ、妊娠16週頃までには治まってくることが多いです。

つわりは妊婦さんの約80%が経験するとも言われ、重症になると妊娠悪阻と呼ばれ入院することもあります。

つわりの症状も様々で、いくつかのタイプに分けることができます。

つわりのタイプ
・吐きつわり
・食べつわり
・ヨダレつわり(唾液悪阻)
・眠りつわり

このようなつわりの症状が、単独ではなく複数一緒に現れることも多いようです。

関連記事:
妊娠初期のつわりはいつから?

吐きつわり
何を食べてもムカムカして気持ち悪くなり吐いてしまうつわりです。何も吐くものがないと胃液や唾液まで吐いてしまうことがあります。

関連記事:
・・吐きつわり

食べつわり
吐きつわりとは反対に、何か食べていないとムカムカしてしまうつわりです。常に食べ続けることになるので、つわりが終わったあとの体重管理が難しくなるので注意しましょう。

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ヨダレつわり(唾液悪阻)
唾液が常に出続けて、ヨダレが止まらない症状のつわりです。気分も悪くなりムカムカが続くことになります。

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眠りつわり
常に眠気があって、ひどい症状ではその場で寝込んでしまうような強い眠気がある症状のつわりです。

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眠りつわり

つわりの改善策は?
妊娠初期のつわりを軽減する改善策として、朝起きてすぐに軽い食べ物、小さなクッキーやおにぎりなどを口に入れると軽減できることがあります。

この他にも、においのするものには近づかない、眠たいときは寝るようにする、食べづわりには低カロリーなガムや飴をたべるなど対策をしていきましょう。

つわりは次第に治まってくるので、頑張って赤ちゃんと乗りきってください。

詳しくは下記のページで紹介しています。

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妊娠つわり・悪阻のまとめ

40代、45歳で妊娠したら?

40代、45歳で妊娠

40代、45歳ともなれば、高齢妊娠となります。産婦人科的には35歳を過ぎると高齢になります。

高齢妊娠の問題点として、

・流産率が高い。
・妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病のリスクが高い。
・染色体異常や先天代謝異常胎児の異常率が高い。
。前置胎盤のリスク。

このようなリスクがあります。

高齢妊娠は流産率が高い

高齢妊娠は流産率が高い

20代に比べて、30代、40代の流産率が高くなることが分かっています。

20代では約15%の流産率ですが、35~39歳では20%、40歳以上では40%以上と加齢により流産率が増加します。

このことから、若い妊婦さんと同様に規則正しい生活を送り、体に負担を掛けないようにすることが大切です。栄養がある食事に気を配って糖分や塩分を取り過ぎないようにします。

仕事を持っている妊婦さんは、職場でのストレスをため込まないようにして上手に解消するようにしましょう。

満員電車は気分が悪くなる原因なので、通勤時間をずらすことはできないか上司に相談してみるのも方法の一つです。

また、日常生活でも無理をしないようにしましょう。パパや家族に協力してもらって十分に体を休めるようにします。

また、十分な睡眠時間を確保することも大切です。妊娠初期は眠れない、不眠の症状がありますが、妊娠2ヶ月ごろまでに治まってくることが多いです。寝る前のスマホやTVは止めて脳を休ませるようにすると睡眠の質が上がります。

特に高齢妊娠だからといってすることはありません。体調が良ければ軽い運動をして気分転換してみましょう。

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妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病のリスクが高い。

妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病のリスクが高い。

高齢になると、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病といった生活習慣病になるリスクが高くなります。

妊娠高血圧症候群は、高血圧とタンパク尿が2大症状で、以前は「妊娠中毒症」と呼ばれていました。

原因はよく分かっていませんが、胎盤を形成されるときにうまくいかずに血管を傷つける物質が放出され、妊娠中期・後期で発症してしまうと考えられています。

妊娠高血圧症候群は、経過が順調なら赤ちゃんに問題がないことが多いです。しかし、胎盤の機能が低下してしまうと赤ちゃんの成長に影響が出ることもあります。

妊娠の継続が困難なケースは帝王切開となります。

妊娠糖尿病は、妊娠中に出る糖尿病でホルモンバランスの変化とカロリーの取り過ぎが原因です。

赤ちゃんへの影響は、巨大児になりやすいリスクがあってお産が長引く傾向があります。出産後の低血糖や呼吸障害になることもありますので、産婦人科医の指示を守ることが大切です。

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高齢妊娠のリスクは妊娠高血圧症候群

前置胎盤のリスク。

前置胎盤のリスク。

前置胎盤とは、胎盤が子宮口の近くに位置していることです。前置胎盤が原因で出血を起こすこともあるので、出血を確認したらすぐに産婦人科を受診するようにしましょう。

妊娠中期以降で大出血を起こすリスクがあります。お腹の張りや出血があったらすぐに受診することが大切です。安静を保つために入院が必要なこともあります。

このように、妊娠初期に限らず妊娠中は無理をせずにゆったりと過ごすことが大切です。特にお腹が張ったときは無理をしないで休むようにしてくださいね。

出血や強い腹痛があるときは、すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

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妊娠超初期は運動しても大丈夫?

妊娠超初期は運動しても大丈夫?

妊娠超初期と呼ばれる妊娠0週~3週に運動しても大丈夫なのでしょうか?

この時期は、妊娠に気が付いていないママも多くいます。妊娠に気が付くのは、妊娠5週ごろが多いので、以前と変わらない生活を送っているママが多いです。

日頃から運動しているママは、妊娠に気が付いてから運動していいのか不安になりますよね。運動したら流産するんじゃないかと思ったりします。

日本産科婦人科学会によると、妊娠初期の運動が流産の原因になることはほぼないとしています。

参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

しかし、運動といってもアスリート並みの激しい運動は控えたほうが無難です。

特に妊娠初期の場合は、急に腹痛が起こったり出血することがあり、体調を崩すことがよくあります。バレーボールやバスケットボールなど多人数で行うスポーツは途中で抜けづらいので、はじめから参加しないようにしましょう。

つわりなどがなく、体調も良いときは、産婦人科医とよく相談してから運動しましょうね。詳しくは、妊娠初期の運動で説明しています。

妊娠中の運動は大丈夫?

妊娠中の運動は大丈夫?

妊娠が分かってからの運動は、ウォーキングなど軽い運動を中心に行うようにしましょう。

安定期に入ったら、マタニティヨガやマタニティ水泳など、妊婦さん向けのプログラムがいくつかあります。こういった運動を中心に体を動かすようにしましょう。

関連記事:
妊娠超初期に運動しても大丈夫?注意点と出血、腹痛について。

つわり明けの体重増加に注意!

つわり明けの体重増加

妊娠16週ごろになると、つわりの症状も落ち着いてきます。このころから、食欲も出てきてごはんが美味しくなってつい食べ過ぎてしまいがちです。

妊娠中の体重増加は9~12kgぐらいが理想と言われます。この範囲に収まるように急激な体重増にならないように気をつけましょう。

特に食べつわりを経験したママは、食欲があり過ぎて食べ過ぎる傾向があります。「赤ちゃんの分まで2人分食べなきゃ」という人もいますが、食べ過ぎは禁物です。

どうしても食べたいときは、サツマイモやもやしをレンジで温野菜にして食べるのがおすすめです。試してみてください。

■体重が増えすぎるとどうなるの?

妊娠中に過度に体重が増えすぎると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などリスクが高くなります。これらの病気は赤ちゃんやママの体に重大な影響を及ぼすこともあるので、増えすぎないように気をつけましょう。

妊娠したら基礎体温はどうなる?

妊娠したら基礎体温はどうなる?

妊娠すると、基礎体温の高温期の体温が続くことになります。

生理周期が正常な人は、高温期が11~16日続くことになりますが、妊娠したら17日以上続くことになります。

高温期が21日以上継続すると、妊娠している可能性が非常に高くなります。このころは妊娠5週目ぐらいなので、ちょうど市販の妊娠検査薬が使用できる時期です。

高温期が続く原因は、黄体ホルモン(プロゲステロン)が妊娠を継続させるために作用しているためです。このことが原因で微熱を感じたり、熱っぽい、顔がほてるなどの症状を感じやすくなります。

妊娠が判明後もしばらくは体温が高い日が続くことになります。

妊娠判明後も基礎体温を測り続けると、一時的に体温が下がることがあります。体温が下がると流産したのでは?と心配になりますが、妊婦健診で問題ないようなら、過度の心配はしなくていいです。

基礎体温が下がることが不安なら、基礎体温を測ることを止めることも選択肢の一つです。

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高温期と生理

授乳中に妊娠したら?

授乳中に二人目、三人目を妊娠することがあります。

授乳中は、プロラクチンの影響で妊娠しにくいといわれていますが、出産後の最初の生理がきていないのに妊娠するケースもあります。

授乳中に妊娠となると、断乳後ぐらいに次の赤ちゃんを出産することになりそうですね。

上の子と生まれてくる赤ちゃんのお世話をしないといけないので、かなり大変な育児になります。家族やパパの協力が不可欠なので、出産前に十分に話し合うようにしましょう。

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二人目妊娠の兆候

妊娠初期症状での肌荒れ、ニキビ、吹き出物

妊娠初期の肌荒れ、ニキビ、吹き出物

妊娠初期の症状で肌荒れがあります。肌荒れやニキビ、吹き出物ができて困っているママもいますね。荒れだけでなく赤みやかゆみまで出てくることがあって困ったものです。

肌荒れが出てくる原因として、妊娠したことによるホルモンバランスの崩れがあります。ママの身体は妊娠を維持するためと出産に向けた準備に入るため黄体ホルモンや卵胞ホルモンなどの女性ホルモンが増えてきます。

ホルモンバランスが急激に変化することによって、肌の調子が悪くなったり、顔やあご、首回りにニキビや吹き出物ができたりする症状が出てきます。この症状が出るのは個人差があります。

肌荒れが妊娠初期で治まってるママもいれば、妊娠中期~後期まで続くママもいます。赤みや紅斑が出るときは妊娠性痒疹の可能性もあります。肌荒れや紅斑が続くときは病院を受診して治療しましょう。

肌荒れに関しては、妊娠初期症状での肌荒れ、ニキビ、吹き出物の原因と対処法、肌荒れ対策までで説明しています。読んでみてください。

先輩ママの体験談:妊娠初期症状はどんな感じ?

ゆーちゃんさんの体験談

妊娠の体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●21歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●1人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

匂いに敏感になる、下腹部の痛み、常に眠くなる、体がだるく感じる、平熱よりも熱が高くなるため常に熱っぽい感じが続く、少しいらいらすることが多くなる、便秘と下痢になった、吐き気などに襲われるため外出するのが億劫になったりしました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

最初は胃のむかむかや吐き気に襲われました。後からこれが妊娠初期のつわりなんだなとは思いました。とにかくご飯を食べる時や用意してる時に吐き気が常に襲ってきて大変でした。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

外出が億劫に感じましたが、夕方や夜にマスクをつけたりして少しお散歩に行って気分転換をしたりしていました。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?
妊娠8、9週目は症状のピークでした。妊娠12週目ぐらいから症状は落ち着きましたが、完全になくなったなと思ったのは安定期入ってちょっと経ったぐらいです。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

毎日毎日朝起きたりすると吐き気に襲われたりして嫌になることもあると思いますが、ここを乗り切れば最愛のわが子に会えると思うと乗り越えられます!

1人では無理だと感じる方もいると思いますので旦那さんに協力してもらいながら乗り越えてください。

その他の妊娠超初期、妊娠初期の体験談はこちらから

妊娠初期、超初期に気を付けること、注意点

妊娠初期、超初期に気を付けること、注意点

妊娠初期、超初期に起こりやすい症状や気を付けたい症状をまとめていています。読んでみてくださいね。

妊娠初期の流産へ

妊娠初期の腹痛へ

妊娠初期の下痢

妊娠初期の腰痛へ

妊娠初期の頭痛へ

妊娠初期の出血へ

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妊娠初期に良い飲み物、ダメな飲み物

妊娠初期の薬

妊娠週別の気を付けること、注意点

妊娠週別の気を付けること、注意点

妊娠初期の週別に気を付けること、注意点を紹介します。

妊娠超初期と呼ばれる妊娠0~3週の時期は、症状が出ないママが多いのですが、下腹部痛や腰痛、太ももが痛い、足がつるなどの症状を感じるママもいるようです。

妊娠4週ごろになると、吐き気やムカムカなどつわりの症状が出始める時期です。妊娠5週ごろに胎のう、妊娠6週ごろから胎芽や心拍が確認されて正常妊娠となって母子手帳をもらうことができます。

赤ちゃんは胎芽と呼ばれ、まだ人の形をしていません。妊娠週が進むにつれて、段々と手足が確認確認できるようになって胎児と呼ばれるようになります。

それでは、妊娠週別のリンクをタップをしてください。

0週1週2週3週
4週5週6週7週
8週9週10週11週
12週13週14週15週

妊娠初期の流産の症状や兆候、手術の痛みは?出血や腹痛はあるの?

妊娠初期の流産の症状や兆候、手術の痛みは?出血や腹痛はあるの?

いきなり流産のお話なので驚くかもしれませんが、流産のことは一番知っておきたい注意点です。

妊娠初期のママの間でも関心が高い話題なので、一度最後までじっくり読んでみてください。

妊娠初期の流産の確率

流産とは、妊娠22週以前に妊娠が終わってしまうことです。妊娠12週未満を初期流産、妊娠12週以降22週未満を後期流産と呼びます。

日本産科婦人科学会によると、妊娠の初期段階に流産が起こる確率は約15%です。15%といえば、6人に1人ぐらいの確率となって、多くの女性が流産を経験していることになります。

流産の約80%は妊娠初期の段階で起こり、妊娠最大の合併症と言われるくらい珍しくないものです。

流産する確率は、年齢とともに上がることがわかっていて、20代より30代、40代の方が高くなります。

経過が順調で心拍が確認できるようになると、胎児の心音、つまり心拍確認が確認されることで流産する確率は5%以下と劇的に低くなります。

妊娠初期に流産することがいかに多いか分かります。妊娠後期になると子宮口が緩んで開いてしまう子宮頸管無力症などがありますが、今回は妊娠初期の早期流産について詳しく紹介します。

流産は妊娠検査薬では分からないので、症状などで早期に産婦人科を受診することが大切です。

流産の兆候や症状

流産を経験したママの体験談によると

・「出血量が多い鮮血の出血」
・「茶色や茶褐色の出血」
・「強い下腹部痛やお腹の張り」
・「断続的に腹痛や張りがある」
・「強い胃痛がある」
・「レバー状の塊が出る」
・「つわりが突然なくなった」
・「基礎体温が下がった」

このような症状や前兆があります。

ママの体験談は、腹痛や胃痛、下腹部痛など痛みに関するものが多いですが、実際には、鮮血や茶色、茶褐色の出血で気が付く場合も多いです。

また、稽留流産の場合は、自覚症状がないことが多く、妊婦健診で判明することもあります。

関連記事:稽留(けいりゅう)流産

腹痛があったり、出血に気が付いたら?

お腹に強い痛みが断続的にあったり、鮮血や茶色の出血、もしくはレバー状の塊が出るなど異変に気が付いたら、すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

出血時の対応をチャートにしてみました。

妊娠初期に出血したときの対処法のチャート図

切迫流産の場合は、病院を受診したあとすぐに入院で安静、経過観察となる場合があります。切迫流産で安静が指示されると、ダクチルやデュファストンなどお腹の張り止めの薬が処方されることもあります。

関連記事:切迫流産

流産と診断されたときの手術や処置

流産と診断された場合には、できるだけ早く子宮内容除去手術することが望まれます。手術しないと出血が続いたり感染症になる危険性が高まるためです。

流産の手術は、日帰り手術も可能で、術後の様子をみて当日または翌日に退院できます。

流産の手術費用はいくらぐらい?
おおよその手術費用は、2~6万円ぐらいです。入院する病院(公立か個人)や部屋の状況(個室か相部屋かなど)によって金額が違ってきます。

入院する時期によっては、この他に妊婦健診の費用が加算されます。

流産手術は保険が使えるの?給付金は?

一般的に、自然妊娠での流産の場合には保険が適用になります。金額は手術の内容、例えば子宮内容除去術、子宮内膜掻爬術などの術式や手術を受ける妊娠週数などによっても差が出てきます。

アリコやアフラックエバーなどの生命保険に加入していると、流産の手術で給付金が支給されることもあります。がん保険に女性特約が付いていることもあるので、必ず保険会社に問い合わせするようにしましょう。

流産する原因

流産が起こる原因は、その多くは赤ちゃんの染色体異常が原因で母体側に原因はないとされています。しかし、あまりに流産が続くときは習慣流産となって不育症など母体側に原因があるときもあります。

参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

流産と飲酒や喫煙、運動やストレスとの関係
一般的に、流産の原因して思われている酒や喫煙、運動やストレスは流産の原因になるのでしょうか?

上記で紹介しているように、妊娠初期の流産は胎児の染色体異常が原因のことが多いです。

妊娠が判明したあとで、重いものを持ったり立ち仕事をしていることが流産の原因になることはないとされています。自転車に乗ったりスポーツをしても同様です。

参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

ですが、アルコールとたばこの場合は違います。

アルコールとたばこが流産のリスクを高める

アルコールとたばこが流産のリスク

妊娠後にアルコールを摂取すると自然流産のリスクが約2倍になるとされています。

参考:日本産婦人科医会 飲酒、喫煙と先天異常

たばこも流産のリスクを高めることが分かっています。胎児の先天性異常のリスクもたばこを吸っていない人の1.2~1.3倍増加になるとされています。

参考:喫煙について|陣内ウィメンズクリニック ? 東京・自由が丘~婦人科~不妊治療

流産以外にも、低体重児での出産や早産のリスクが高まることが分かっています。

ママが吸っていなくても、同居の家族が吸っていれば、副流煙が発生して同様の状態になります。他の部屋で吸っていてもリスクは変わらないです。今まで喫煙している人は、今すぐ禁煙することをおすすめします。

くしゃみや下痢が流産の原因に?

くしゃみや下痢が流産の原因

妊娠後にくしゃみをしたり下痢が続くことが流産の原因にはなりません。

くしゃみのなどの風邪のような症状や下痢は妊娠初期の症状として知られています。この症状があるからといって流産になることはありません。

妊娠初期の流産はいつまで気を付ければいいの?

流産の多くが妊娠12週未満で起こっています。妊娠12週を過ぎるぐらいまでは注意して出血や腹痛が起こっていないか気を付けることが大切です。

12週を過ぎても、常に流産のリスクがあるので心に止めておくようにします。アルコールとたばこは、早産のリスクを高めるので今すぐ止めるようにしましょう。

子宮内膜症や子宮筋腫は流産しやすい?

子宮内膜症については、統計的なデータがないため、流産しやすいという根拠はありません。

子宮筋腫については、筋腫ができる場所によっては流産しやすい傾向があるようです。筋腫があるからといって、必ず流産するというわけではなく、あくまでその傾向があるということです。

流産の種類

妊娠初期に起こる流産は、早期流産と切迫流産の2種類に分けることができます。

早期流産
ほとんどは胎児側の染色体異常によって起こる流産です。流産の状態によって4つに分類されます。

・完全流産
・稽留流産
・不全流産
・進行流産

この4種類に分けることができます。

完全流産
子宮内の赤ちゃんや胎のうなどの子宮内容物が完全に娩出した状態です。

稽留流産
子宮内で赤ちゃんが活動停止して、子宮内容物がそのままとどまっている状態です。流産のような自覚症状がないことが多いです。

不全流産
赤ちゃんや胎のうの一部が子宮内に残っている状態です。早急に掻爬手術したほうがいい状態です。

進行流産
流産が進行していて子宮が収縮している状態です。一度進行した流産は止めることはできません。

関連記事:
早期流産
切迫流産
化学流産
稽留流産でもつわりがある?9週、10週目なら赤ちゃんが原因。

参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

流産したあとでも妊娠できます。

流産したあとでも妊娠

流産したから妊娠しにくいということはありません。流産後に妊娠できたママはたくさんいるので、焦らずに次の妊娠を待つようにしましょう。

流産は、早期発見と適切な処置が必要です。妊娠中はお腹が張ったり出血を起こすことも多いので、痛みや出血があったり、少しでも違和感を感じたらすぐに産婦人科に連絡して指示を受けるようにしてください。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期の腹痛

妊娠初期の腹痛。下痢や腰痛はいつまで?出血や吐き気は流産?便秘や生理痛みたいな痛み。

妊娠が判明した直後から腹痛に悩まされる妊婦さんも多くいます。

妊娠初期の腹痛は、心配のない腹痛から流産やママの身体に影響が出てしまうほど危険な腹痛まで様々な症状があります。

ここでは、妊娠中のママが体験した腹痛について詳しく紹介します。

腹痛の症状いつごろから?

腹痛の症状いつごろ

妊娠に関連した腹痛が起こる時期として、妊娠超初期と言われる早い段階からお腹の痛みを感じている人もいるようです。

妊娠超初期といえば、妊娠0~4週ぐらいの期間で、受精卵が子宮内膜に着床したころです。この早い時期から体調の変化を感じるママもいます。

関連記事:妊娠超初期の腹痛

具体的な腹痛の症状

先輩ママの経験者から腹痛の体験談を聞いてみると

・生理痛のような鈍痛。
・引っ張られるような痛み。
・歩けないぐらいの激痛。
・歩くと響く痛み。
・車に乗ると腹痛になる。
・腹痛で寒気がする。
・刺すような痛み。
・脂汗が出るぐらいの痛み。
・冷や汗が出るぐらいの腹痛。
・左右どちらか片方がチクチク痛い。
・卵巣のあたりが痛い。
・おへその下を押すと痛い。
・子宮周辺の痛み。
・背中の痛み。
・股関節の痛み。
・腹痛と腰痛が一緒にいたい。
・くしゃみをすると痛い。
・夜中に痛くなる。
・下っ腹の腹痛。
・妊婦健診を受けた後に腹痛。
・コーヒーを飲むと腹痛。
・胃痛で吐き気。

妊娠初期の症状である生理予定日付近で起こる着床出血の場合は、腹痛が起こることは少ないようです。

腹痛や下腹部痛がある場所は?

腹痛がある場所によっても、痛みの原因が違ってきます。

どのあたりで痛みがあるのか?
・子宮周りが痛い。
・卵巣あたり。
・へその上。
・へその下。
・へその周り。
・下腹部の真ん中。
・脇腹。
・腰のあたり。
・背中。
・みぞおち。
・左右どちらか片方がチクチク痛い。

子宮周りが痛いなら流産や子宮外妊娠、へその下や下腹部の真ん中あたりなら膀胱炎、脇腹や腰のあたり、背部なら尿路結石、卵巣のあたりや左右どちらか片方がチクチク痛いなら卵巣嚢腫や卵巣腫瘍の可能性があります。

子宮外妊娠の場合は、卵管に着床することが多く、そのまま放置すると卵管が破裂する危険性があるのでmすぐに産婦人科を受診して侵奪を受ける必要があります。

腹痛の発生する場所は、とても大事なので、どのあたりが痛むのか確認しましょう。

どんな感じで痛むの?

腹痛の痛みの感じ方として、ギュー、ぎゅっと、チクチク、キリキリ、ぐるぐる、ゴロゴロ、ジンジン、ヅキヅキ、ズーン、ずきっ、ズキン、ツーン、ピリピリ、ピキッという感じ方が多いようです。

ぎゅっと子宮を掴まれるような腹痛や卵巣に腫れなどがあってチクチク痛い、下痢の症状でぐるぐる、ゴロゴロといったものです。

妊娠初期の腹痛の対処法

妊娠初期の腹痛の対処法をチャートにしました。

妊娠初期に腹痛が起こったときの対処法のチャート図

妊娠初期の腹痛の場合は、症状を問わず病院を受診することになります。

腹痛と出血が同時ならすぐに病院!

腹痛と出血が同時ならすぐに病院!

腹痛と出血が同時に起こっているときは、流産などママやお腹の赤ちゃんに大きな影響を及ぼす危険性のリスクが高くなります。

特に痛みが間隔を開けて周期的に痛みがあり徐々に強くなるようなら流産のサインかもしれないので、今すぐ病院へTELして指示を仰ぐようにしてください。

出血の種類も

・黒い血
・鮮血
・ピンクのおりもの
・茶褐色のおりものいわゆる茶オリ
・レバー状の塊が出る

このようなおりものに血が混じっている状態でもリスクが高いです。

出血はよくある症状で大丈夫なことも多いですが、出血やピンク色または茶褐色のおりものに気がついたら、すぐに産婦人科に連絡して診察を受けることが必要です。

出血量が多い場合は、ナプキンを当てて病院を受診するようにしましょう。

妊娠初期の出血で想定される症状。
・流産
・胞状奇胎
・子宮外妊娠(異所性妊娠)
・卵巣嚢腫
・子宮筋腫

出血がない痛みや安静で治まるときも産婦人科受診を

出血がない痛みや、出血があっても安静で治まるときでも、必ず産婦人科を受診するようにしましょう。腹痛でも胃腸科は受診せずに産婦人科を受診するようにしてください。

妊娠初期の腹痛は、流産や胞状奇胎、子宮外妊娠といった危険な腹痛もあるので安心できません。出血に気が付いたら早めに産婦人科を受診するようにしてください。

妊娠初期の腹痛で想定される症状。
・流産
・胞状奇胎
・子宮外妊娠
・頸管無力症
・卵巣嚢腫
・子宮内感染症
・子宮筋腫
・子宮内膜症
・骨盤内の血流が悪い
・妊娠以外の腹痛

腹痛と出血は切迫流産の可能性も

腹痛と出血が同時に起こる場合は、流産の一歩手前である切迫流産の可能性もあります。

切迫流産と診断されると、安静が指示されて張り止めの薬を服用したり点滴を打つことがあります。

腹痛が急になくなる、消えた場合は?

今まであった腹痛が急になくなったり、消えた場合は稽留流産の可能性があります。稽留流産の場合は、つわりが突然なくなる、基礎体温が下がるなど症状もあり注意が必要です。

腹痛が急になくなった場合でも、すぐに産婦人科に連絡して指示を受けるようにしてください。

腹痛が治まらないときは病院へ行くべき?健診を待つべき?

腹痛が続く場合は、流産や切迫流産、胞状奇胎や子宮外妊娠など重大な病気のサインの可能性もあります。しばらく安静にしても腹痛が治まらないときは、妊婦健診を待たずに産婦人科に連絡して指示を受けるようにします。

腹痛で産婦人科を受診するときの注意点

腹痛でいきなり産婦人科を受診しても、具体的な症状を把握できないためにスムーズに診察が進まないことがあります。産婦人科を受診する際には、事前に電話して下記の要領で腹痛の状態を伝えることで、スムーズに診療が行えます。

腹痛で受診する際のチェックリスト
おなかのどの辺が痛いのか?
真ん中?下腹部?右左どちらか?みぞおち?背中?

どれぐらい前から痛むのか?
昨日から?今朝から?数時間前から?今さっき?

出血があるのか?
yesかnoで答える。

●出血があれば、どれぐらい出血しているのか?
ごく少量?ナプキンに付くくらい?生理ぐらいの出血量?大量の出血?

腹痛は続いているのか?
間隔を開けて断続的に痛い?ずっと痛い?

腹痛以外の症状はある?
胃痛がある、むかむかや吐き気、おう吐した、血尿や血便がある、腰痛や背部痛など腹痛以外に痛むところがある。

これまでの経過。
今までに病院を受診したことはある?最終月経日、子宮内に胎のうが確認できているか?

上記の事項を電話したときに伝えると、産婦人科を受診したときにスムーズに対処できます。具体的な症状を伝えるようにしましょう。

病院では、超音波検査で確認して状態を確認することが多いです。

便秘や下痢で腹痛が起こることもある。

便秘や下痢で腹痛

妊娠初期は、ホルモンバランスの変化で便秘や下痢になることがあります。便秘だったり下痢が原因で痛みが発生することもあるので、お通じの状態を確認することも大切です。

お腹にガスが溜まってきて、お腹が張って辛いときもあります。

便秘になると、トイレの時にいきんでしまうので赤ちゃんが出てこないか心配になりますよね。でも、いきみが原因で流産することはありません。

トイレの時にいきまなくても済むように、食物繊維や乳酸菌を摂取して食生活を改善して便秘解消を目指すようにしましょう。

妊娠初期の便秘はいつごろ始まるかについてですが、早い人は妊娠4週頃から始まることが多いようです。つわりによる水分不足で便秘になる場合もあって、つわりの症状とも付き合って症状を改善を目指しましょう。

妊娠中の便秘は、初期だけでなく安定期や後期になっても続くことがあります。バランスのとれた食事と軽い運動がポイントになるので、医師から安静を指示されてる場合を除いて、軽めの運動を継続的に行うようにすると便秘改善につながります。

市販の便秘薬や下痢止めを飲むときは注意!

市販の便秘薬や下痢止め

市販の便秘薬や下痢止めの中には、妊娠に影響が出る成分が配合されていることがあります。妊娠初期は、薬に対して感受性が高いときなので、自己判断で薬を飲むのは絶対に止めるようにします。

痛いからといって、バファリンやロキソニンを飲むことはNGです。必ず産婦人科の医師に処方してもらうか、よく相談してから飲むようにしましょう。

流産が確定しているときは、痛み止めが処方されることがあります。

つわりの影響で腹痛の症状が出ることも。

妊娠初期といえば、つわりが始まっている頃です。吐きつわりになると、満足に食事できない上に何度も吐いてしまうので胃痛や胃腸炎を起こしやすくなっています。食べたり飲めたりしないことが多いので、脱水症状となって空腹となり腹痛を起こすこともあります。

ただし、本当につわりが原因で腹痛が起こってるか分からないので、必ず産婦人科を受診するようにしてください。

つわりを治す薬はないので、つわりが治まるまで頑張って乗り越えるようにしましょう。

腹痛の原因は何?

妊娠症状の腹痛の原因

妊娠中に起こる腹痛の原因で、その多くは妊娠によるホルモンバランスの変化によって痛みが発生すると考えられています。

出産へ向けての準備として、黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)など女性ホルモンのバランスが大きく変化するために腹痛など様々な症状が現れることになります。 

症状として多いのが下痢や便秘など胃腸の症状を経験する妊婦さんが多いようです。

仕事中に腹痛があったらどうする?

妊娠初期でも仕事を休めないというママも多いと思います。特に立ち仕事をしている妊婦さんは体に大きな負担が掛かってきます。

仕事中に腹痛やお腹の張りがあったときは、無理をせずに休憩するようにしましょう。できれば痛いほうを下にして横になるのがいいのですが、横になれない場合には、椅子やソファに座るだけでも痛みが緩和されます。

しかし、勤務中に休憩するとなると、職場の理解が必要になります。勤務先には妊娠10週頃までに妊娠の報告をして同僚や上司の理解を得るようにしましょう。

妊娠に無関係な痛みが発生することもあります。

妊娠中でも、妊娠の症状とは無関係な腹痛も発症することがあります。病院では、超音波検査など検査をして妊娠に異常がなければ他の病気の可能性を検討します。

妊娠性でない痛み
・急性虫垂炎
・胃・十二指腸潰瘍
・膀胱炎
・尿管結石
・急性腎盂腎炎
・ストレス

このような疾患が腹痛の原因になっていることがあります。

急性虫垂炎
急性虫垂炎とは、一般的に盲腸といわれている疾患です。主に右下腹部に刺すような強い痛みが発生します。右下腹部だけでなく、真ん中の下腹部痛があることもあります。

ムカムカして悪心、気分が悪い、吐き気やおう吐、みぞおちが痛むなど胃腸症状を伴うこともあります。

胃・十二指腸潰瘍
胃痛や吐き気などの症状で、みぞおち付近が痛むことがあります。症状が重くなると吐血することもあります。十二指腸潰瘍だと背中側が痛むこともあります。

膀胱炎
腹部の真ん中の下腹部が痛むときは膀胱炎を疑います。おしっこをする際につーんとした痛みが出るのが特徴です。頻尿も同時に発症することが多くトイレが近くなります。おしっこをしたあとも、残尿感もあります。

症状が重くなると、膀胱にも炎症が広がることがあります。

尿路結石
腎盂や尿管に結石ができる疾患です。非常に強い痛み(疼痛)や血尿、おう吐、悪心など症状が出てきます。妊娠中は、投薬治療が主流になっています。

急性腎盂腎炎
妊婦さん全体の約4%が急性腎盂腎炎になっているとされます。腹痛の他に発熱や寒気を伴う症状があります。腹痛と寒気が一緒に出たら急性腎盂腎炎かもしれません。

妊婦さんの場合は、入院して抗菌薬を点滴することが多いようです。腰部や背部が痛みます。

ストレス
妊娠によるストレスから、胃痛を発症するママもいます。流産などへの過度の心配が大きなストレスとなっています。

ストレスを受けることで、胃や腸、下腹部痛が起こります。

このように、腹痛と言っても様々なことが原因で発症します。自覚症状だけで自己判断は出来ないので、必ず産婦人科を受診して診察を受けるようにしましょう。

関連記事:
妊娠初期の腹痛
妊娠超初期症状で腹痛

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
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赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
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妊娠初期の下痢。出血や吐き気の症状、便秘や腹痛、胃痛も一緒に起こる?

妊娠初期の下痢。出血や吐き気の症状、便秘や腹痛、胃痛も一緒に起こる?

妊娠初期には、下痢になったり便秘になったりと胃腸炎の症状が出てくることがあります。急な腹痛や夜中で下痢で起きてみたりと症状も様々です。

下痢に加えて吐き気や熱が出たり寒気や悪寒がする、脂汗や冷や汗がでることもあります。それに加えてつわりの症状も加わるためつらい状態が続くことになります。

空腹で胃痛になったり、嘔吐したりと胃のむかつきで気持ち悪い症状が出ることも。が原因で下痢になることもあります。

下痢の主な症状まとめ

・下痢痛、下腹部痛。
・生理のような痛み、生理痛。
・水のような水様便。
・便秘と下痢の繰り返し。
・お腹の張りや痛み。
・体温低下。
・悪寒、寒気。
・おならが出る、臭う。
・下痢と頭痛が同時に起こる。

このような症状と、頭痛や吐き気、腰痛や背部痛と一緒に下痢の症状が出ることもあります。

妊娠初期の下痢は稽留流産のサイン?

妊娠初期の下痢は稽留流産のサイン?

腸の筋肉と子宮を収縮させる筋肉が同じ自律神経でコントールされているので、下痢が続くことで子宮が刺激されて収縮する危険性があります。

子宮収縮は、陣痛と同じような作用を引き起こすことがあります。

下痢が原因となって流産を引き起こすこと自体、関係性は薄いと考えられていますが、下痢が続くようなら産婦人科を受診して診察を受けるようにしましょう。

妊娠初期に下痢と出血の症状があるときは?

下痢のような痛みと出血があるときは、早期流産や切迫流産の可能性があります。急いで産婦人科に連絡して受診、診察を受けるようにしましょう。

下痢と茶オリ、ピンク色もおりものが一緒に出ることもあります。茶オリ、茶褐色やピンク色もおりものは、血液が変化している色なので、早めに産婦人科を受診するようにしてください。

つわり症状がなくなったら繋留流産の疑いがあります。

子宮筋腫や子宮外妊娠(異所性妊娠)の場合は下痢の症状が出ることは少ないようです。

血便が出ているときは感染症や痔などの疑いもあるので早めに受診しましょう。

下痢が続く場合は、妊婦健診を待ったほうがいい?

下痢は一過性のもので心配ないこともありますが、念のために産婦人科を受診するようにしましょう。

慢性的に下痢の腹痛が続くようなら、妊婦健診を待たずにかかりつけの産婦人科を受診してください。

下痢の改善策や対処法は?

下痢の改善策や対処法

妊娠初期の下痢の改善策や対処法は、まずは産婦人科を受診して下痢の原因を調べることです。

下痢の原因は、感染症などに罹患した場合と、消化不良や精神的ストレスで起こるものに分けられます。

感染症の場合は、抗生物質のホスミシン錠)や生菌整腸剤のラックビー微粒N、乳酸菌製剤のビオスリー錠などが処方されます。

感染症以外の食べ過ぎなどが原因のときは、食べ過ぎないように気を付けるようにます。それでも下痢が治まらないときは、下痢止め薬のロペミンカプセルが処方されることがあります。

下痢は水分不足で脱水になりやすいので、しっかりと水分補給をするようにしてください。特につわりがあるときは、水分補給がおろそかになることもあるので、意識的に水分を補給するようにしてください。

また、下痢の薬は整腸剤であるビオフェルミンs、ミヤbmなどが下痢の原因になることもあります。自己判断で飲まないようにして、産婦人科で相談してから飲むようにしましょう。

妊娠中の下痢は、原因を調べないと適切な解消方法や対策方法が分かりません。一時的な下痢でも、産婦人科を受診して原因を調べて改善するようにしましょう。

下痢のときは、ご飯はお粥を食べるようにして様子をみることもあります。しかし、お粥ばかりだと体力の回復が遅れるので、早めに普通の食事に戻すことが大切です。

栄養バランスのよい食事を心がけて、腸内環境を整える食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖などを食事のメニューに取り入れましょう。

下痢ではなく軟便のときも同様に栄養バランスのよい食事になるように食生活を改善しましょう。

下痢と便秘を繰り返すことがある。

妊娠中には、下痢と便秘を繰り返すこともあります。この状態が続くと子宮の収縮に影響が出るのが心配なので、産婦人科を受診して診察を受けるようにしましょう。

下痢になる原因は?

妊娠中に下痢になる原因として

・hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)がホルモンバランスに作用。
・感染症。
・食べ過ぎや食あたり。
・下半身の冷え。
・ストレス、過敏性大腸症候群。
・マグミット、マグラックスなど酸化マグネシウムの下剤で下痢に。
・ビオフェルミンs、ミヤbmなどの整腸剤でも下痢になる。
・貧血でもらう鉄剤で下痢になる。
・便秘の薬で下痢になる。

このような下痢になる原因があります。

妊娠すると初めて分泌されるhcgや女性ホルモンが作用してホルモンバランスが激しく変化するために下痢や便秘を引き起こすことがあります。

hCGや女性ホルモンの作用
妊娠することで初めて分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)や黄体ホルモン、卵胞ホルモンの影響で自律神経に影響して下痢になるというものです。

感染症。
細菌やウイルスに感染することで起こる下痢です。症状として腹痛、下痢、嘔吐、水様便、血便などがあります。

下痢を起こす感染症
ウイルス性胃腸炎
ノロウイルスやロタウイルスなどに感染して、腹痛、下痢、嘔吐、発熱など症状を発症します。胎盤を通してお腹の赤ちゃんに感染することはないですが、下痢や嘔吐による脱水症状が心配です。

治療は、整腸剤の投与のみですが、脱水がひどい場合には点滴で水分を補給することがあります。

細菌性胃腸炎
サルモネラ菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌、o-157などの病原性大腸菌に感染することによって発症します。

症状は、腹痛、下痢、嘔吐、水様便、血便があります。妊娠へ影響はないですが脱水にならないように気を付けましょう。

治療は、抗生物質と整腸剤が投与されます。

ストレス、過敏性大腸症候群。
過敏性大腸症候群とは、精神的なストレスから、腹痛や下痢、嘔吐を繰り返す病気です。緊張するとお腹がゴロゴロなったり、下痢や便秘を繰り返すことが主な症状です。

下痢による体力消耗を予防する目的で整腸剤などの薬が処方されますが、治し方としては、ストレスになっている原因を取り除くことが一番の改善方法となります。

マグミット、マグラックスなど酸化マグネシウムの下剤で下痢に
マグミット、マグラックスなど酸化マグネシウムの下剤で下痢になることがあります。

マグミット、マグラックスは、安全性の高い薬で妊婦さんにも下剤として処方される薬です。この酸化マグネシウム剤が効きすぎて、腹痛や下痢の症状が出ることがあります。

マグミットなどを飲用して下痢や腹痛などの症状が出たら、早めに産婦人科を受診して用法と用量を調整してもらうようにしましょう。

ビオフェルミンs、ミヤbmなどの整腸剤でも下痢になる。
まれに、ビオフェルミンs、ミヤbmなどの整腸剤を飲むことで下痢になる妊婦さんもいます。

腸内環境と整腸剤とのバランスが合っていない可能性もあるので、産婦人科受診して薬を変えてもらうようにしましょう。

貧血でもらう鉄剤で下痢になる。
妊娠中は、お腹の赤ちゃんにより多くの血液が必要になるために、貧血になる妊婦さんも多いです。

貧血を改善するために、赤い錠剤の鉄剤が処方されますが、副作用として下痢や便秘になることがあります。産婦人科で量を調整してもらうようにしましょう。

便秘の薬で下痢になる。
コーラックやラキソベロンといった便秘薬で下痢になることがあります。

コーラックは市販薬なので、妊婦さんにはNGです。便秘薬を飲む場合は、必ず産婦人科医の許可を得てから飲むようにしましょう。

ラキソベロンを飲むときは、自分で量の調整をしますが、これがうまくいかずに効き過ぎて下痢になるケースがあります。

この薬は産婦人科でも処方されますが、妊娠初期には使わない方がいいという医師もいます。効果強いため流産の危険性を危惧しているためです。

ラキソベロンを使う際には、産婦人科医の指導の下に使用するようにしてください。

下痢になる飲み物や食べ物

人によっては、下痢になる飲み物や食べ物があります。

下痢になる飲み物
・ココア
・コーヒー
・ホットミルク
・ミネラルウォーター

このような飲み物が下痢になりやすいです。ココアやコーヒーにはカフェインも入っていますので、妊娠中は控えたほうが無難です。

ミネラルウォーターは、硬質のものが下痢になりやすいようです。コントレックス、エビアン、サンペレグリノ、ペリアなどが硬水です。

下痢になる食べ物
・キムチ
・ヨーグルト
・りんご

豆類などを食べて下痢になるママもいます。乳酸菌や食物繊維が腸内環境に作用することもあるので注意が必要です。

ご飯はお粥 栄養バランスのよい食事 腸内環境を整える 下痢ではなく軟便のときも 消化酵素 改善策

下痢止めの薬は飲んでいいの?

妊娠初期に下痢止めの薬

下痢の薬は整腸剤であるビオフェルミンs、ミヤbmなどを自己判断で飲まないようにしましょう。必ず産婦人科の医師に相談してから薬を飲むようにしましょう。

妊娠初期の下痢では性別は分からない

妊娠初期に下痢になったからといって、お腹の赤ちゃんの性別までは分かりません。

赤ちゃんの性別は諸説ありますが、どれも医学的な根拠はありません。当たればいいなぐらいの感覚で聞くといいかもしれません。

関連記事:妊娠と言い伝え

妊娠初期の下痢は、妊娠中期~後期まで続くことがあるので、お腹の弱いママは早めに整腸剤をもらうなどして下痢を防ぎましょう。

関連記事:妊娠初期の下痢

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

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妊娠初期の腰痛は流産の兆候?

妊娠初期の腰痛は流産の兆候?

妊娠初期から、腰痛の症状が出ることはよくあることです。今まで痛みを感じなかったママでも、急に腰痛になるのでビックリすることも。症状が重くなると歩けない、動けないほどのひどい痛みを感じている妊婦さんもいるようです。

腰痛と出血があるときはすぐに受診
腰痛に加えて出血や茶色のおりもの、いわゆる茶オリがあったり、断続的に腹痛が出る、下腹部に強い痛みを感じるときは流産のリスクが高くなります。出血と痛みがあるときは、すぐに産婦人科に連絡して受診するようにしてください。

腰痛の症状まとめ

妊娠初期の腰痛の症状

先輩ママ経験した腰痛の症状をまとめてみました。

主な腰痛の症状

・激痛で動くことができないぐらい痛い。
・腹痛と腰痛が一緒に出る。
・生理の時のような痛み。
・下痢と腰痛が一緒。
・腰痛と足の付け根が痛い。
・右側の腰が痛い。
・朝から朝から痛む。
・腰と足がだるい。
・胃痛と腰痛が出る。
・おしりが痛い。
・腰の痛みとおなかの張り。
・片側が痛い。
・痛みと筋肉痛がある。
・痛くて気持ちが悪い。
・後屈すると痛い。
・骨盤痛や股関節痛もある。
・しびれや背中痛も。
・座骨神経痛。
・恥骨痛。

腰の痛みを軽減する腰痛対策

一般的な腰痛を緩和する方法として、次のようなものがあります。

・湿布による痛みの緩和。
・腰痛体操。
・カイロでの温熱療法。
・お灸やツボ押し。
・腰痛ベルト、トコちゃんベルト。
・麻酔注射による神経ブロック。

このような腰痛対策があります。でも、妊婦さんがこれらの対処法を行っていいのでしょうか?

湿布による痛みの緩和。
妊婦さんに湿布を使うのはだめです。湿布薬の中にはジクロフェナクナトリウム、インドメタシンやボルタレンなどの消炎鎮痛剤が入っていることが多いです。

妊娠中にジクロフェナクナトリウム、インドメタシンやボルタレンなどの成分が体内に入ると、流産のリスクが高まるので妊婦さんへの使用は禁止されています。

湿布以外の塗り薬でもインドメタシンやボルタレンが入っていることがあるので注意が必要です。

まれに、妊娠中に歯医者に行って痛み止めとしてボルタレンが処方されるケースがありました。歯科医の注意不足が原因なので、医師からの処方を過信せずに、産婦人科の医師に確認してから飲むようにしてください。

腰痛体操。
痛くない範囲で、日頃から腰痛体操を行うことで腰痛の緩和と予防になります。

しかし、痛みがひどい場合は安静がいいときもあるので、産婦人科か整形外科の医師に確認してから行うようにしましょう。

カイロでの温熱療法。
妊婦さんは、薬の使用を極力控えた方がいいので痛みのある部分をカイロなどで温める温熱療法が効果があることがあります。低温やけどに注意して貼るようにしましょう。

念のために、カイロを貼る前に医師に相談するようにすると安心です。

お灸やツボ押し。
妊娠中はお灸やツボ押しをするときは注意しましょう。お灸は妊娠6ヶ月以降から始めるように指導する鍼灸院があります。妊娠初期からのお灸は控えるようにします。

ツボ押しは、三陰交(さんいんこう)など妊娠中は押してはダメなツボもあるので控えた方がいいでしょう。

お灸もツボ押しも、必ず産婦人科医の許可をもらうようにしてください。

腰痛ベルト、トコちゃんベルト。
腰痛を改善する目的で、腰痛ベルトやトコちゃんベルト、トコちゃんベルト2などを使う妊婦さんも多くいます。

骨盤ベルトとも呼ばれるベルトは、コルセットより簡素な形で骨盤を支えることで腰痛の改善を目的としています。妊婦さんに人気なのは、トコちゃんベルト2です。

メリットとしては、骨盤のゆがみ抑えるので腰痛改善に効果があります。デメリットとしては、着脱が面倒、トイレに行くたびに外さなければならないことです。

妊婦帯では、腰痛の原因である骨盤部のゆがみなではサポートできません。妊婦帯と支持帯が一緒になった腹帯を選ぶといいでしょう。

骨盤ベルトは、腰痛の他に恥骨痛にもいいと言いますので、恥骨が痛い人は検討することも方法の一つです。

麻酔注射による神経ブロック。
腰痛や座骨神経痛があまりにもひどい場合には、麻酔注射による神経ブロックが行われることもあります。

神経ブロックの麻酔注射は、リドカイン(キシロカイン)などの局所麻酔薬が使用されます。リドカイン(キシロカイン)といった薬剤は、無痛分娩や会陰切開にも使用されるもので、必要最小限の量を使用することでリスクを極力抑えています。

残念ながら、100%安全な薬はありません。

どの薬の添付文章にも「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 [妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。] 」と掲載されています。

安全性に最大限配慮されていますが、不安がある場合は産婦人科医または整形外科の医師によく説明を受けるようにしましょう。

妊娠初期から接骨院や整骨院、整体は行っていいの?

妊娠初期から接骨院や整骨院、整体は行っていいの?

妊娠している初期は、急に体調が悪くなったり出血や腹痛が起こりやすい時期です。この時期から、腰痛の治療を行う接骨院や整骨院、整体はほとんどありません。

骨盤ベルトなどで改善することをおすすめします。

腰痛はいつまで痛い?

妊娠初期からの腰痛は、妊娠後期まで続くことがあります。これは、出産に備えて子宮を柔らかくするホルモンである黄体ホルモンが分泌されて、骨盤や腰を支える筋肉が柔らかくなってしまうため腰痛になる妊婦さんが増えます。

腰痛が辛い症状ですが、妊婦健診のときに助産師や産婦人科の医師に解消法を聞いて実行するようにしましょう。

くれぐれも、自己判断で湿布を貼ったり、ツボ押し、マッサージをすることはしないようにしてください。

腰痛になる原因

妊娠初期から腰痛になる原因は、

・つわりによる運動不足。
・動きすぎによる腰痛。
・子宮の成長による骨盤内血流の悪化。
・ホルモンバランスの急激な変化。
・妊娠による重心の変化、姿勢。

このようなことが原因で腰痛の症状が出ます。

つわりによる運動不足。
つわりの症状が出ると、ムカムカや吐き気があって、体を思うように動かすことができなくなる妊婦さんも多いです。

妊娠初期では運動不足になりがちです。

動きすぎによる腰痛。
つわりの症状を感じない妊婦さんも意外と多いです。

体が軽快に動くため、つい活発に動いて腰痛になることもあります。

子宮の成長による骨盤内血流の悪化。
子宮が成長して大きくなるにつれて、骨盤内の臓器や血管が圧迫されることになります。臓器や血管が圧迫されることで血流が悪くなって腰の痛みとして症状が出てきます。

ホルモンバランスの急激な変化。
妊娠することによって、体内のホルモンバランスが急激に変化することになります。

妊娠して初めて分泌されるhCGや黄体ホルモンや卵胞ホルモンといった女性ホルモンのバランスが急に変わります。

この中で黄体ホルモンが子宮を柔らかく作用があって、骨盤まわりや背骨を支える筋肉や靱帯に影響して張ってきます。筋肉の張りが腰痛の原因になります。

妊娠による重心の変化、姿勢。
子宮が大きくなってお腹が大きくなると、身体の重心がお腹側に移ってきます。そうすると身体がバランスを取ろうとして、後屈するような状態になって腰回りにストレスとなって負担をかけることになります。

妊娠初期の腰痛は、安静にしたほうがいい場合とストレッチや腰痛体操などで動かしたほうがいい場合があります。腰痛の症状が出たら、産婦人科の担当医か整形外科の医師と要相談して治療するようにしましょう。

関連記事:
妊娠初期の腰痛@対策や流産との関係
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妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

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妊娠初期の頭痛や吐き気。寒気や悪寒、腰痛、腹痛まで?

妊娠初期の頭痛や吐き気。寒気や悪寒、腰痛、腹痛まで?

妊娠初期の頭痛や吐き気。寒気や悪寒、腰痛、腹痛

妊娠初期からの頭痛や吐き気は、妊娠の症状として知られています。ときに、寒気や悪寒、腰痛、腹痛、首こり、肩こり、めまい、吐き気、胸焼け、胃のむかつき、嘔吐といった症状と一緒に出てくることがあります。

我慢できないほどの痛みやガンガン、ズキズキ脈打つような痛みが出ることも。

時には、立てないぐらいの痛みや日常生活に影響が出るぐらい酷い頭痛の症状が出ることもあります。

頭痛の種類の見分け方

頭痛は、大きく分けて片頭痛と緊張型頭痛の2種類に分けることができます。

片頭痛
片頭痛は、血管が拡張した際に起こる頭痛で、こめかみや頭全体が痛くなるのが特徴です。

ストレスから解放されたときに起こりやすく、休日や週末など仕事からの解放感で血管が拡張して頭痛が起こります。

二度寝や寝過ぎたときも起こりやすいのが特徴です。音や光に対して敏感になることがあります。

緊張型頭痛
首こりや肩こりなど、頭につながっている筋肉が緊張して固くなり血流が悪くなり神経を刺激して起こる頭痛です。緊張型頭痛は、夕方から夜にかけて痛みが発生することが多く疲れが出ているときに起こることが多いようです。

妊娠初期の頭痛は、緊張型頭痛が多いとされます。また、長時間のデスクワークやPCでの作業、同じ姿勢での作業後に起こることが多いです。

妊娠初期の頭痛の原因

主な頭痛の原因として

・妊娠による鉄分不足。
・つわりによる水分不足。
・つわり中の空腹。
・カフェイン不足。
・疲れ目や眼精疲労。 
・首こりや肩こり。
・胸が大きくなることによる首や肩の緊張。
・腰痛から背中、肩、首まで発展。
・妊娠による血液量の増加。
・副鼻腔炎。
・目の奥の外眼筋(6本)の痛み。

このように様々なことが原因で頭痛が発生します。

頭痛の対処法

妊娠初期の頭痛対策として、

片頭痛の対処法
・部屋を暗くして寝る。
・音や光の刺激を少なくする。
・スマホやTVを止める。
・二度寝や寝過ぎを止める。
・痛いところをアイスノンで冷やす。

緊張型頭痛の対処法
・無理のない範囲でストレッチ。
・筋肉を温めてほぐす。
・蒸しタオルや温熱療法も可。

このような頭痛を和らげる方法があります。

このほかの原因、鉄分不足 水分不足があります。

鉄分不足は、妊婦健診で指摘されて鉄剤を処方されることもあって、鉄剤を飲むことで緩和されることもあります。

水分不足ですが、妊娠初期はつわりなどで十分な水分補給ができないことがあります。まめに水分を口にして意識的に水分を補給することが大切です。

カフェイン不足でも頭痛の原因になります。いきなりカフェインを断ってしまうため血管が拡張して頭痛の原因となります。

カフェインを補給することで頭痛が緩和されますが、妊娠中のカフェインはあまり摂取しないほうがいいので、必ず産婦人科医にどれぐらいまで摂っていいか確認してから飲むようにしましょう。

頭痛の原因は副鼻腔炎?

妊娠中は、抵抗力や免疫力も低下しているため風邪を引く妊婦さんも多いです。風邪の症状が辛くなると副鼻腔炎を起こすことがあります。

この副鼻腔炎が頭痛を引き起こす原因になることがあります。

妊娠中は風邪薬の葛根湯は飲まない方がよい。

葛根湯は、妊娠中は飲まない方がよいとされています。

よくネットでの情報で、妊娠初期の風邪には葛根湯を処方されると記載されていますが、医師の間でも意見が分かれているようです。

詳しくは下記を参照してください。

関連記事:鵜呑みは危険!!「妊娠中に葛根湯を飲んでも大丈夫」というネット情報は間違いだらけ!! | 五本木クリニック | 院長ブログ

妊娠中の頭痛に頭痛薬を飲んでいいの?

妊娠中の頭痛に頭痛薬を飲んでいいの?

妊娠中は、薬を飲むことに細心の注意を払うようにします。特に妊娠初期に薬を飲むことで胎児に影響が出ることがあります。気を付けてください。

一方、産婦人科などで処方されるカロナールやカルジール、タイレノールなどのアセトアミノフェン製剤は安全性が高く妊婦さんにもよく処方される薬です。頭痛に効くということで、頭痛の治療薬として投与されます。

このほかにも片頭痛の薬マクサルトやセデス、バファリン、ロキソニン、など市販の頭痛薬はお腹の赤ちゃんに影響があることがあるので、必ず産婦人科医に相談するようにしてください。

この他の頭痛薬で避けたいのが、ゾーミックやイミグラン、レルパックスなどのトリプタン系薬剤です。ゾーミックの注意書きには「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 」[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。] となっています。

同系列デパスやトリプタンも同様で、妊娠中は避けたほうがいい薬です。

どんな薬でも、必ず産婦人科医の許可を取ってから飲むようにしましょう。

頭痛はいつからいつまで?

妊娠中の頭痛は、早い人では妊娠4週ごろから始まります。妊娠中期には治まることが多いのですが、妊娠後期になると血流量も増加するため頭痛がぶり返すこともあります。

頭痛になりやすい食べ物

頭痛になりやすい食べ物として、チーズ、ハム、チョコレート、ヨーグルトなどがあります。食べ物に関しては個人差が大きいようです。

どのタイプの頭痛か分からないときは

自分がどのタイプの頭痛か分からないときは、頭痛日記をつけると原因が分かりやすくなります。そのときの症状で片頭痛か緊張型頭痛か分かるようになります。

妊娠初期からの頭痛は、産婦人科医がつわりの症状というくらいポピュラーなものです。頭痛が起きたときは早めに対処して悪化しないようにすることが大切です。

関連記事:妊娠超初期症状で頭痛

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
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赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

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妊娠初期の出血が鮮血や塊は流産?腹痛や茶色のおりものは?

妊娠初期の出血が鮮血や塊は流産?腹痛や茶色のおりものは?

妊娠初期にみられる出血の症状は、比較的多くの妊婦さんが経験する症状です。経産婦さんでも、一人目のときは出血しなかったのに、二人目では出血したという体験談もあります。

妊娠初期(妊娠15週ごろまで)の出血は、心配のない出血と注意が必要な出血があります。

この時期の出血は、受精卵が子宮内膜に着床するときに起こったり胎盤を形成するときに血液が貯まってそこから出血することもあります。

安静にして出血が治まる場合は心配のないことも多いですが、鮮血の出血や腹痛が治まらないときは産婦人科に連絡して指示を受けるようにしましょう。

いずれの場合も、出血の原因は自分では分からないので、産婦人科で診察を受けるようにしてください。

妊娠初期の出血の対処法

妊娠初期に出血したときの対処法をチャートにしました。

妊娠初期に出血したときの対処法のチャート図

出血の症状まとめ

出血の症状まとめ

妊娠初期における出血の症状をまとめてみました。

出血の症状まとめ

・鮮血での出血。
・鮮血でも少量。
・赤黒い色の出血。
・濃い茶色の色。
・生理のような出血量。
・腹痛と同時。
・茶色のおりものになる。
・レバー状の塊が出る。
・血が大きな塊になっている。
・朝だけ出血。
・出血があるが、痛みなし、痛くない。
・痛みと出血がある。
・出血が一週間以上続く。
・胃痛と同時に起こる。
・薄いピンクのおりもの。
・うっすら下着に付くぐらいの量。
・薄い茶色。
・薄い赤。
・動くと出血する。
・黒い塊が出る。
・黒っぽい色の出血。
・暗赤色。
・黒いカスのようなもの。
・うつ伏せで出血。
・出血量が多い、多め。
・お腹の張りがある。
・お腹の痛みがある。
・下腹部痛がある。

このように様々な状態で出血を確認することが多いようです。

少量の出血が続くこともある。

少量の出血が続く

医療法人双鳳会・山王クリニックによると

“稀なことですが、少量の出血を妊娠15週頃まで繰り返すことがあります。安静にすると止まり、少し動くと出血するという状態が続きます。”

参考記事:医療法人双鳳会・山王クリニック

動くことで少量の出血がある症状もあります。

出血のエコー写真

子宮内の出血のエコー写真は、下記のブログで公開して下さっています。血腫が確認できる写真です。

出血のエコー写真
絨毛膜下血腫。|Dear my baby

妊婦健診の内診後に出血することも

妊娠初期段階の妊婦健診では、経膣エコーを行うことがあります。エコー検査後や内診のあとに少量の出血があることがあります。

妊娠中の出血はいつからいつまで?

妊娠中に出血が起こる時期ですが、妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期のいずれも出血が起こる可能性があります。

特に気を付けたいのは妊娠4週~11週の期間です。この期間の出血は切迫流産や流産の可能性もあるため、ごく少量の出血であっても、産婦人科を受診して原因を調べるようにしてください。

安定期以降の出血は、子宮口が開いている可能性があるので、すぐに産婦人科を受診する必要があります。

妊娠中は子宮の出口が弱くなっていて、ちょっとした刺激でも出血を起こすことがあります。

出血を確認したあとは、安静にして産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

出血後の安静はどの程度?

出血後の安静ってどの程度までなの?という疑問が出てくると思います。

出血量や妊娠週にもよりますが、安静というのは、家事やトイレなど必要最低限のことをする以外にはベッドで横になるぐらいの安静度です。

仕事をしているママはお休みして、完全に出血が止まるまでは休職しましょう。仕事をしているときに出血したら、早めに仕事を切り上げてできるだけ早く自宅に帰るようにします。

二人目や三人目出産などで上の子いる場合は、安静どこるではないので、家族や両親に上の子の面倒をみてもらうなど、なるべく安静にできる環境を作ることが大切です。

関連記事:
妊娠初期の絶対安静の過ごし方@出血や体勢、お風呂や仕事は?

お風呂は入っていい?温泉は?

出血後の安静のときにお風呂に入ることは問題ないとする産院やクリニックが多いようです。しかし、お風呂はダメだけどシャワーはOKというクリニックもあって、施設によって異なることがあります。

まずは、自分の分娩予定の産婦人科に連絡して、お風呂に入っていいか確認しましょう。

関連記事:
妊娠初期の温泉は禁忌?入るときの注意点

妊娠初期の出血の塊が出たのは流産?無事出産できる?

妊娠初期に出血があって、レバー状や黒い塊が出たときは流産の可能性を否定できません。実際に流産したママの体験談からも、塊のような内容物が出たという体験も多くあります。

その一方で、出血量が多く塊が出ても妊娠を継続している例もあります。

妊婦さん体験談によると

「妊娠7週~11週ごろ出血した。現在は順調に発育中。」

「親指の先ぐらいの血の塊がドロッと出てきた。そのあとも血の塊と鮮血の出血が続いた。安静にしていると量も減ってきた。翌日受診して膣部びらんからの出血で問題ありませんでした。」

「6w4dで出血、大量に出血して塊まで出たが赤ちゃんは無事でした。」

「心拍確認後の6週で出血して生理痛のような痛みで産婦人科を受診、切迫流産で即入院になった。」

「パジャマやシーツが染まるぐらいの出血があった。座ると更に出血。血と血の塊がどろどろ出てきた。そのまま入院になったが赤ちゃんは無事だった。」

「エコー検査で血腫があった。絨毛膜下血腫だったので入院になったが胎児に影響はなくて安心した。」

このように出血があって塊が出ても妊娠継続できることもあります。しかし、その一方で切迫流産や流産の兆候であることもあります。

出血の症状だけで自己判断するのは非常に危険です。出血の色や量で原因を判断できないので、出血を確認したら、(おりものが茶色やピンク色でも)産婦人科を受診して原因を調べるようにしましょう。

妊娠初期に出血する原因

妊娠初期に出血する原因

妊娠初期に出血する原因は、あまり心配のない出血からトラブルによる出血まで様々です。

あまり心配のない出血
・絨毛膜下血腫
・着床出血(月経様出血)
・子宮膣部びらん
・子宮頸管ポリープ

トラブルによる出血
・胞状奇胎
・異所性妊娠(子宮外妊娠)
・子宮頸がん
・早期流産
・切迫早期流産

胞状奇胎は、エコー(超音波検査)で比較的早期に発見できるので、発見後は速やかに子宮内容除去術が行われることが多いです。

この他の原因
・黄体ホルモンの影響
・仲良し
・健診やがん検査での内診
・動きすぎ

このようなことが原因で出血することがあります。

出血の原因については、関連記事を読んでみてください。

関連記事:妊娠初期の出血

妊娠して出血する確率は?

妊娠中に出血が起こる確率は約25%ぐらいと言われていて、多くの妊婦さんが経験しています。

出血の原因は様々なので、自己判断せずに産婦人科を受診するように心がけてください。

関連記事:京野アートクリニック 妊娠された方へ

妊娠初期のトラブルとして出血することはよくあることです。しかし、出血の中には切迫流産や流産、子宮外妊娠(異所性妊娠)などママやお腹の赤ちゃんの将来に重大な影響を及ぼすものもあります。

出血の量が少ないから安心、ではなく少量の出血でも必ず産婦人科を受診して原因を調べるようにしてください。

関連記事:妊娠初期の出血

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期に気を付ける食べ物

妊娠初期に気を付ける食べ物

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄、心臓といった重要な器官が形成される重要な時期です。初期に栄養が不足すると赤ちゃんの成長が心配になりますね。

妊娠4週ごろ妊娠が判明する人が多いので、妊娠が判明したときから食べ物に注意したいものです。

その中でも、葉酸の摂取がとても重要です。葉酸を摂取することで、先天性異常のリスクを約70%下げることが分かっています。

一日に必要な葉酸の量は、400μgです。日頃の食事では不足しているので、サプリなどで補いましょう。詳しくは妊娠初期に絶対必要な葉酸で、しっかりと解説しています。

妊娠初期に控えるべき食べ物

妊娠初期に控えるべき食べ物

妊娠初期に食べることを控えたほうがいい食べ物があります。

妊娠中は多くの食品から少しずつ栄養を摂取するのが理想とされますが、何でも食べるといいわけではありません。妊娠中に食べないほうがいい食べ物があるので注意してください。

食べないほうがいい食品として、水銀を多く含んだ魚があります。

厚生労働省もパンフレットを配布して注意喚起しています。

これからママになるあなたへ
妊娠初期の妊婦さんへ。厚生労働省

ここで問題になっているのが、メチル水銀を多く含んでいる魚です。下記のような魚にメチル水銀が多く含まれています。

メチル水銀を多く含んだ魚類
・クロマグロ
・金目鯛
・めかじき
・メバチマグロ
・キダイ
・ミナミマグロ
・コビレゴンドウ
・ギンダラ
・ビンナガ

このような魚にメチル水銀が多く蓄積されています。マグロ類に多く含まれているので、妊娠中は食べるのを控えたほうが無難です。

この他の妊娠初期に気を付ける食べ物として

・ビタミンAが多く含まれているもの。
・ヒ素を含んだ食品。

このような食べ物は妊娠中は控えるように言っています。

ビタミンAが多く含まれているもの。

ビタミンAが多く含まれているもの。

妊娠中にビタミンA(レチノール)を多く含んだウナギやレバーを毎日食べ続けると、赤ちゃんの先天性障害のリスクを高めることになります。

社団法人 日本栄養士会でも、妊娠初期からのレチノール摂取について注意喚起しています。

妊娠時:とりすぎに気をつけたい栄養素:ビタミンA:公益社団法人 日本栄養士会
妊娠時:とりすぎに気をつけたい栄養素:ビタミンA

動物性ビタミンA(レチノール)が多く含まれている食品として

・鶏・豚・牛レバ―
・やつめうなぎ
・うなぎ
・ほたるいか
・あなご

このような食品にレチノールが多く含まれています。

鶏・豚・牛レバ―は、栄養価も高く鉄分も豊富なので、毎日食べたほうが体にいい気もしますが、レチノールを多く含むので食べることを控えたほうがいいでしょう。

妊娠中は、上記の食品を食べないようにしましょう。

ビタミンAの過剰摂取リスク

ビタミンAの過剰摂取リスク

妊娠初期から、動物性ビタミンA(レチノール)を過剰摂取することで、お腹の赤ちゃんに先天性障害のリスクが高まることが知られています。

レチノール過剰摂取の先天性障害のリスク
・口唇口蓋裂
・心臓や血管の異常
・目や耳の異常

このような先天性障害のリスクが高まります。

ウナギやレバーは、妊娠中に食べることを控えたほうが無難です。

ヒ素を含んだ食品。

ヒ素を含んだ食品。

2004年に英国食品規格庁(Food Standards Agency :FSA)がひじきに無機ヒ素が多く含まれていることを発表して、ひじきを食べないように勧告を出しています。

ひじきは栄養価も高く食物繊維も豊富ですが、妊娠中は控えるようにしたほうが無難です。

詳しくは妊娠初期に気を付ける食べ物で解説しています。ご覧ください。

妊娠初期に気を付ける食べ物
妊娠初期に気を付ける食べ物

妊娠初期のお腹の張り、下腹部痛、下痢

妊娠初期のお腹の張り、下腹部痛、下痢

妊娠初期にお腹の張りや下腹部痛、下痢などになると不安になりますよね。

特にお腹が張ってくる場合は注意が必要です。お腹の張りと出血がある場合は、急いで産婦人科へ連絡して指示を仰いでください。

妊娠初期に断続的にお腹が張る場合は、流産・胞状奇胎・卵巣のう腫・子宮筋腫などが疑われます。早めに産婦人科を受診するようにしてください。

横になって、お腹の張りが治まる場合は、卵巣のう腫・子宮筋腫・生理的なものや便秘が考えられます。こちらも産婦人科の医師と相談するようにしましょう。

下腹部が張ってくる場合は、異所性妊娠(子宮外妊娠)・骨盤の冷え・流産・卵巣のう腫・子宮筋腫・便秘・生理的な痛みなどの可能性があります。

いずれの場合も、ママとお腹の赤ちゃんに重大影響を及ぼすサインかもしれないので、間違いでもいいので産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

詳しくは妊娠初期のお腹の張り、下腹部痛、下痢で説明しています。

妊娠初期の過ごし方

妊娠初期の過ごし方

妊娠初期の過ごし方は、ママと赤ちゃんの健康を考えて生活や食事の内容を改善していきましょう。

妊婦さんに冷えは禁物ですので、冷えないような服装に替えて体を冷やさないように工夫しましょう。ストールや腹巻きを利用するのもいいですね。

過ごし方のポイントとして、冷やさない・血流を良くする・食べ物に気をつける・ストレスを解消する・よく眠ることが大切です。

特に食べ物は、水銀やヒ素など赤ちゃんに影響があるものが入った魚や海藻があるので、食べる前に注意していきましょう。マグロや金目鯛、ひじきは避けたほうが無難です。

ストレスを溜めないことも大切です。ストレスは、体調不良の原因になりますので気をつけてください。

妊娠初期は、ぐっすりよく眠ることも大事です。でも、眠気があるのに中々眠れないことがあって睡眠不足になることがよくありますよね。

これは、妊娠初期にホルモンバランスが急激に変化することにより、自律神経まで影響して気分が不安定になったり不眠になったりすると考えられています。

眠りが浅いとイライラや集中力の低下などを招きます。ぐっすり眠れるよう規則正しい生活リズムになるように生活を改善しましょう。

詳しくは妊娠初期の過ごし方で詳しく説明していますので読んでみてください。

妊娠初期の過ごし方
妊娠初期の過ごし方

妊娠初期の関連記事まとめ

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠超初期のおりもの
妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候まとめ
妊娠初期の流産
妊娠初期の頻尿と尿漏れ
妊娠初期の茶色いおりもの

この次は、妊娠初期の主な11の症状や妊娠初期に気をつけることを詳しく紹介しています。まだまだ続きます。

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妊娠初期の症状別まとめ

ここからは、妊娠初期の症状別に詳しく紹介しています。気になった項目をタップすると移動できます。

妊娠超初期、妊娠初期の症状 妊娠超初期のおりもの

妊娠初期の流産 妊娠初期の茶色いおりもの

妊娠初期のつわり 妊娠初期の下痢

妊娠初期の仕事 妊娠初期の運動

妊娠初期の旅行 妊娠初期に眠れない

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妊娠超初期のおりもの

妊娠超初期のおりものは、白色か無色透明ものになることが多いようです。おりものは、排卵日には、粘り気があるものに変化しますが、サラサラしたものに変化していきます。

サラサラのおりものになる原因は、妊娠初期に黄体ホルモン(プロゲステロン:progesterone)とエストロゲンの作用によって量が多くなっていくと考えられています。

しかし、おりものの量が少なくなった、粘り気は変わらないなど、個人差が大きいようです。

おりものの色がピンクや赤になるときは注意が必要です。この色は血液の色です。

おりものに血液が混じると言うことは不正出血の可能性もあるので、産婦人科を受診して原因を突き止めることが大切です。

詳しくは下記のページで紹介しています。

【関連記事】
妊娠超初期のおりもの

妊娠初期の薬の服用

妊娠初期に薬を服用することは、慎重になることが大切です。妊娠初期はお腹の赤ちゃんにとって脳や脊髄、肺や心臓といった重要な臓器を形成する時期になります。

この時期に薬を飲んでしまうと、お腹の赤ちゃんに重大な影響を及ぼすリスクもありますので、慎重になるようにします。

一番気を付けたいのは、妊娠15週ぐらいまでに飲む薬です。この時期は器官形成期となり、薬が赤ちゃんの成長に及ぼすリスクが高まる時期です。

特に妊娠初期症状として、風邪のような症状や頭痛や微熱といった症状が出ることがあるため、妊娠していることを知らずに薬を飲んでしまうことがあります。

妊娠4週未満では、お腹の赤ちゃんに影響はないとされますが、妊娠4~7週ぐらいは薬の影響が大きくなるので身長に投与しなけれななりません。

風邪薬の他にも、頭痛薬のロキソニンなどを飲んでしまうケースもあります。薬を飲んだ場合は、産婦人科の医師とよく相談するようにしてください。詳しくは妊娠初期の薬で解説しています。

妊娠超初期・妊娠初期の症状

妊娠超初期・妊娠初期の症状

妊娠0週~3週までを妊娠超初期と呼び、この時期から色々な症状を感じる人もいるようです。

妊娠の初期症状は、人によって様々な症状が出ています。しかし、普段の生理前の症状と同じような症状が現れるため、妊娠に気が付かない人も多くいます。

ここからは、妊娠初期の主な11の症状について詳しく紹介します。

妊娠初期の主な11の症状
・生理予定日付近で出血。
・頭痛、微熱、フラフラする。
・イライラ、気持ちが重い。
・のどが痛い。くしゃみ、鼻が詰まる。
・強い眠気が続く
・胸の張り。乳首が敏感になる。すれて痛い。
・下腹部痛。お腹がチクチク痛い。
・腰痛。股関節痛。
・恥骨のあたりが痛い。
・太ももの張り。
・大人ニキビ。肌が荒れる。

このような症状が出てきます。でも、症状を全く感じない人も全体の3割ぐらいいて、個人差が大きいようです。恥骨や股関節の痛みを経験する人も多いです。

症状1:生理予定日付近で出血。

生理予定日付近で出血

妊娠している可能性があって、生理予定日の数日前ぐらいにごく少量の出血があることがあります。

これは「着床出血(着床時出血)」と呼ばれるもので、微量の出血が2.3日程度続いて止まる症状があります。この出血自体は異常ではなく、生理現象の一つです。

着床出血とは、精子と卵子が受精して受精卵となり、受精卵が子宮内膜に着床するときに起こる出血です。受精卵が着床する際に、子宮内膜の組織を書き込みながら着床します。

この着床の過程で、出血を起こすことがあり、この微量の出血が内膜を流れて子宮口から外部へと降りてきます。これが出血と確認できる状態になります。

出血といっても、鮮血ばかりではありません。おりものに血が混じってピンク色のおりものになったり、茶色のおりものになることがあります。

おりものは透明か少し白みがかった色をしているので、ピンクや茶色のときは血液が混じっていると考えていいでしょう。ピンクは新しい出血、茶色は少し古い出血です。

着床出血は生理現象なので心配はないのですが、出血が4日以上ダラダラと続く場合は不正出血の可能性があります。また流産の可能性のも否定できません。

出血の色や出血量で病気は判断できないので、病院へ行って原因を調べることが大切です。

着床出血は着床痛を伴う場合も。
着床出血の起こる時期の前後に、腹痛の症状が現れることがあります。この痛みは着床痛と呼ばれるもので、チクチクした下腹部の痛みや生理痛に似た腹痛が症状です。

この場合は、腹痛と出血が同時に出現していますが異常ではありません。ですが、素人では着床痛と流産の区別が付かないので心配になりますよね。

不安を解消するためにも、産婦人科を受診して原因を調べたほうが安心です。

排卵出血と着床出血の違い
妊活中の女性は、排卵日付近で起こる排卵出血と着床出血の違いが気になっていると思います。

排卵出血と着床出血の違いを見分けるポイントは出血が起こる時期です。排卵出血は生理開始から14日目前後、着床出血は21日目前後です。

出血が起こる期間が何日目なのか数えてみましょう。

着床出血については下記のページで詳しく紹介しています。

【関連記事】
生理予定日に着床出血

妊娠検査薬のフライング検査はダメ
妊活中で、早く妊娠の反応を見たくて検査薬をフライング使用している人が少なからずいるようです。

ですが、妊娠検査薬のフライングは正確な判定が行えないため絶対にしないようにしましょう。仮に陽性反応が出ても、妊娠していない可能性があります。

妊娠のごく初期に起こる流産があります。これは化学的流産と呼ばれるもので、検査薬の反応が陽性で病院に行っても陰性の反応になることがあるのです。

化学的流産は、妊活行っていない女性でも起こる可能性がある流産で、流産にはカウントされません。

フライングで検査を行っても、陽性、陰性の間違った反応で一喜一憂してしまうので精神衛生上もよくないと思われます。

生理予定日または生理予定日一週間後まで待って検査するようにしてください。

症状2:頭痛、微熱、フラフラする。

妊娠の症状で頭痛、微熱、フラフラ

妊娠初期に多いのが頭痛や微熱、フラフラなど頭部に関連する症状です。

一般的に初期に風邪に似た症状が出ることが多いので、頭痛や微熱などの症状も妊娠初期症状の一つですね。

妊娠初期に頭痛が起こる原因として、黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)などのホルモンバランスの急激な変化により自律神経への影響とする説が有力です。

女性ホルモンを司る部分と自律神経を司る部分が近いことで影響を与えているのではないかと考えられています。この他にも

・首こり、筋肉の張りからくる頭痛。
・ストレスやイライラなどの精神的変化。
・緊張性頭痛や偏頭痛。

このようなことが原因にもなります。妊娠前から頭痛を持っていると心配ですね。初期だけでなく妊娠中期や後期の時期まで頭痛を感じるママもいます。

首こり、筋肉の張りからくる頭痛。
首や肩が凝っていて筋肉が緊張すると、血管が収縮して血液が滞るようになって血流が悪くなり頭痛を引き起こすと言われています。

首をほぐすために整体やマッサージを受けることを考えますが、妊娠中の整体やマッサージを控えるようにいう医師もいますので、主治医と十分に相談してから行うようにしましょう。

ストレスやイライラなどの精神的変化。
妊娠中は、つわりなどの症状やお腹が大きくなってくることで、肉体的にも精神的にも変化が出るようになります。

妊娠前よりストレスやイライラが増してくることも多いです。

ストレスやイライラは、お腹の赤ちゃんに影響を与えることが心配なので、できるだけストレスを解消できるように生活習慣を見直して改善策を見つけましょう。

生まれてくる赤ちゃんのためにスタイや洋服を手作りすることもストレス解消になりリラックスできます。

緊張性頭痛や偏頭痛。
緊張性頭痛や偏頭痛も悩みの種ですね。

部屋を暗くして休んだり、首筋を冷やすと幾分症状が改善されます。

あまりに強い頭痛は、ほかの病気の可能性もあるので産婦人科を受診してみましょう。

カフェインも頭痛の原因に
カフェインを過剰に摂取すると、頭痛が起こりやすくなります。

妊娠中は、お腹の赤ちゃんのためにもカフェインを極力控えた方がいいので、ノンカフェインの飲料を飲むようにしましょう。麦茶がおすすめです。

貧血からの頭痛かも?
妊娠中は、血液量が1.4倍ぐらいに増えて貧血になりやすくなっています。貧血の症状に頭痛があるので、貧血からの頭痛かもしれません。

本当に風邪の症状かも?
妊婦さんは、妊娠前より抵抗力が弱っています。普段なら風邪を引かないような状態でも、風邪になってしまう可能性も考えられます。

また、インフルエンザや流行性の風邪など妊娠の症状以外での頭痛かもしれません。

微熱はしばらく続く
妊娠初期には、黄体ホルモンの影響で高温期の体温が続くことになります。黄体ホルモンは、妊娠に関してとても重要な役割を持っていて、子宮を緩めたり赤ちゃんの出産へ向けて準備する重要なホルモンです。

黄体ホルモンが分泌されると、体温が高くなる(といっても高温期ぐらい)ので、微熱の症状と感じているママも多いようです。

38℃以上などの体温はインフルエンザなどの可能性もあるので、産婦人科へ連絡して主治医の指示を仰ぐようにしてください。

症状3:イライラ、気持ちが重い。

妊娠の症状で、イライラ、気持ちが重い

妊娠初期や妊娠超初期の症状としてイライラする、気持ちが重くなるという症状があります。このような症状は生理前にもありますが、初期の症状と考えられています。

生理前と症状がよく似ているので見分けがつかないこともあります。

イライラ、気持ちが重くなる原因
妊婦さんになってほどなくイライラや精神的に変化が出てくる原因としてホルモンバランスの変化があります。

妊娠すると、黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)など女性ホルモンの分泌が増加して劇的に変化します。

気持ちをコントロールしている自律神経と女性ホルモンを司る視床下部や下垂体などの器官が非常に近いところに存在するため影響しているのではないかと考えられています。

妊娠を境にして、情緒不安定になったり精神的症状が出てイライラしやすくなったり気持ちが重くなるなど精神的なトラブルが多くなると感じる人も多いようですね。

精神的に不安定になる原因はホルモンバランスの変化が理由の一つですが、これ以外にもつわりなどの症状が重なってきて、更に気分が不安定になることもあります。

つわりの症状として、吐き気やムカムカ、胃痛などがあってイライラが募ることも。

パパが家事を手伝ってくれないこともあり、イライラが溜まってきますね。

一般的に、イライラが始まるのは生理予定日数日前ぐらいからが多いです。つまり着床して妊娠の兆候が出始める時期です。妊娠2ヶ月ごろには症状が顕著になってきます。

妊娠の兆候として、頭痛や微熱、鼻水、のどの痛み、不眠による睡眠不足、乳首が敏感になる、微量の出血、頻尿、貧血など多くの症状がまとめて現れてきます。このことも精神的に不安になる原因の一つかもしれません。

このような精神的に不安定になるのは、妊娠による生理的な現象なので仕方のないことかもしれません。でも、しっかりとストレス解消法を見つけて上手に解消する工夫をすることが大切です。

症状4:のどが痛い。くしゃみ、鼻が詰まる。

妊娠の症状で、のどが痛い。くしゃみ、鼻が詰まる。

妊娠超初期や初期にのどが痛い鼻が詰まるなど風邪に似た症状が出ることがあります。風邪を引いたかな?と思っていたら妊娠していたという話もよく聞きます。

のどの痛みなどは、ホルモンバランスの変化や妊娠による体調変化ですが、鼻づまりに関しては、妊娠性鼻炎といって、花粉症のような症状が妊娠中に出現する鼻炎の可能性があります。

妊娠性鼻炎とは?
妊娠性鼻炎とは、妊娠中に鼻づまりやくしゃみなどアレルギー性鼻炎とよく似た症状があるものです。

妊娠性鼻炎の原因
妊娠性鼻炎の原因として

・妊娠によるホルモンバランスの変化
・自律神経の変調
・内分泌機能の変化
・ストレス

このような原因があります。

ホルモンバランスの変化や自律神経の変調は、鼻の粘膜に影響するのでくしゃみや鼻づまりが起こりやすい状態になります。

元々鼻にアレルギーを持っていない人も、妊娠したことを受けてアレルギー症状が出ることもあります。

妊娠性鼻炎はいつから始まる?
早い人は、妊娠超初期段階から始まります。

妊娠性鼻炎はいつまで?
おおよそ出産してまもなく治まってくることが多いようです。

妊娠性鼻炎の対策
妊娠中は、極力点鼻薬や抗生物質などの内服薬、漢方薬、市販薬などを使わないようにしたほうがいいでしょう。鼻炎対策としては対処療法が中心となります。

・入浴を行う。
・蒸しタオルを鼻に当てる。
・ネブライザーをかける。

このような対策を行って症状を緩和します。

症状が重いなら手術も
アレルギーの症状が重い場合は、炭酸ガスレーザーを用いたレーザー治療、トリクロール酢酸による鼻粘膜焼灼術などが検討されます。

手術を受ける際には、産婦人科や耳鼻咽喉科の主治医とよく相談してから治療を受けるようにしましょう。

症状5:強い眠気が続く。

妊娠の症状で、強い眠気が続く、眠い

妊娠初期には、様々なホルモンの分泌量が変化して体調面に影響を与えます。強い眠気も症状の一つで、眠気が強く睡魔が来てその場で眠ってしまうようなこともあります。

この時期には、つわりも始まっていて、つわりの症状で「眠りつわり」というものがあり多くの妊婦さんが経験しています。

妊娠初期に眠気が強くなる原因
強い眠気が出る原因として、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量増加があります。

プロゲステロンの増加は、生理前にもあるので生理前と似た症状です。初期症状が生理前と似ているのは女性ホルモンの働きによるものです。

眠気はつわりの一つ
妊娠中に強い眠気が持続するのは「眠りつわり」と呼ばれるものです。症状が特異的でないのでつわりと思ってもらえずに苦労したという体験談もあります。

眠気の解消法
いつでも眠ることができる状況にあればよいのですが、仕事や家事をしていると、すぐ寝るのが難しいです。

なので、少しでも眠気を和らげる解消法や対策を紹介します。

・体を動かす。
・トイレに行く。
・ガムや飴を食べる。
・眠たいときは寝る。

このような対策法があります。

体を動かす。
長時間同じ姿勢や単純な作業を続けると眠気が強くなります。背伸びをするなどちょっとした身体の動きでも眠気を緩和することができます。

トイレに行く。
トイレに行くことも解消法の一つです。妊娠中は頻尿になることも多いので、我慢せずにトイレに行くようにしましょう。

ガムや飴を食べる。
ガムや飴をたべることで眠気を覚ます方法です。仕事をしていると難しいかもしれません。

眠たいときは寝る。
眠たいときは寝ることも解消法です。本当に寝るのではなく仮眠程度でも眠気を緩和することができます。

眠気は妊娠初期症状として理解してもらえないことも多いので、事前に職場の人、パパや家族に相談しておくといいでしょう。

詳しくは下記のページで解説しています。

【関連記事】
妊娠初期の眠気

症状6:胸の張り。乳首が敏感になる。すれて痛い。

胸の張り。乳首が敏感になる。すれて痛い。

妊娠初期の症状として、胸の張りや乳首が敏感になる、乳首すれて痛いなどの症状が出ることがあります。妊娠するとホルモンの分泌量変化で様々な体の変化が現れることになります。

胸の張りは生理前の症状としてよく出てくる症状ですが、妊娠初期症状や妊娠超初期症状として多くのママが経験している症状です。

生理前の胸の張りとの違いは?
生理前に胸が張ってくる症状はよくあることですが、妊娠初期の胸の張りとの違いを感じる人もいるようです。

初期の胸の症状
・生理前より強い胸の張りを感じる
・胸全体が張ってきた
・胸の張りが強くて痛い
・乳首が敏感になった
・乳首が擦れて痛い
・夜になると胸が張ってくる。
・胸の張りがあったりなかったりする。

このような症状が出てきます。

妊娠中は、どちらかというと初期より妊娠中期、妊娠後期のほうが胸の張りが強くなります。後期になるとかなり張ってきますのでマッサージをすることが多くなります。

初期の胸の張りに関しては、特にマッサージをしなくてもいいようです。胸の張りは出産後で授乳期を過ぎるころ、母乳が終わる時期には治まってきます。

胸が張って妊娠線ができることも!
妊娠中は胸の張りが強くなって、バストのサイズもアップします。乳房が発達するスピードが速いので、皮膚が成長について行けずにひび割れとなって妊娠線が形成されることがあります。

バストが大きくなる前から妊娠線をケアするクリームを塗ることが大切です。

胸が張らない、途中でハリがなくなった。
妊娠初期なのに胸が張らない、大きくならないと心配になることがありますね。

胸が張らないからといって異常というわけではありません。妊娠初期症状を感じない人は妊婦さん全体の3割ぐらいいるので、妊婦健診で異常と言われなければ、過度に心配する必要はありません。

途中から胸の張りがなくなった。
妊娠超初期から胸のハリがあったのに、途中でなくなってしまうときがあります。

一般的な症状として、胸の張りがあったりなかったりしますが、途中でなくなったときは注意が必要です。

胸の張りがなくなって腹痛や下腹部痛、子宮のあたりの痛みや出血があるときは流産の兆候である切迫流産の可能性があります。症状に気が付いたら間違いでもいいので産婦人科へ連絡して相談するようにしましょう。

胸の張り、乳首の痛みへの対処法
胸の張り、乳首への痛みの対処法として

・妊婦専用のブラジャーに変える。
・ブラはワイヤーレスに。
・キャミソールなど下着を刺激の少ないものに。

乳首に衣服が擦れて痛いときは、家の中でブラを外すことも対処法の一つです。できるだけ刺激が少ない下着を選ぶようにしましょう。

詳しくは、下記のページで説明しています。

【関連記事】
妊娠初期の胸の張り

症状7:下腹部痛、お腹がチクチク痛い。

妊娠の症状で、下腹部痛、お腹がチクチク痛い。

妊娠初期に全体の1/4の妊婦さんがお腹の張りや下腹部痛、チクチクとした痛みを感じています。

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの成長とともに子宮が大きくなります。子宮が大きくなるときに子宮を支える靱帯がけいれんしたりして下腹痛を発生させることがあります。

しかし、下腹痛が出血を伴っている場合は流産のサインかもしれないので注意が必要です。

妊娠初期に下腹部痛が起こる原因
主な腹痛の原因として

・異所性妊娠(子宮外妊娠)
・骨盤の冷え
・流産
・頸管無力症
・胞状奇胎
・卵巣のう腫
・子宮筋腫
・便秘
・生理的な痛み

このようなことが原因でお腹が張ったり下腹痛が起きたりします。

異所性妊娠(子宮外妊娠)
以前は子宮外妊娠と呼ばれていたもので、文字通り子宮以外で着床して妊娠してしまう合併症です。異所性妊娠の約90%が卵管で発生します。

異所性妊娠と診断されると注射による治療法や手術による卵管切除が選択肢になります。

異所性妊娠と診断されるには時間が掛かるときがあります。

正常な妊娠と診断されるには胎嚢、胎芽、心拍の3つが確認できてはじめて正常な妊娠となります。異所性妊娠の場合には、胎嚢が確認できないときに疑われます。

最近では、医療の進歩から早期に発見できるようになっています。

骨盤の冷え
体の冷えは、妊娠にとって大敵です。体を冷やすような服装をしていたり、体が冷えるような食事をとり続けていると体が冷えてしまいます。

体の冷えは血行を悪くするので、下半身への血流も滞るようになります。妊娠週数が進むと子宮も成長するので、周りの組織や臓器を圧迫するようになって血流に悪影響を与えるようになります。

妊娠中は、体を冷やさないようにすることが大切です。

流産
妊娠初期に起こる腹痛の中でも心配なのが流産です。

特に、腹痛と出血がある場合はすぐに産婦人科へ連絡して相談するようにしてください。

出血が鮮血、茶色またはピンク色のおりものなど、出血の状態で症状までは分かりません。また、出血がないから大丈夫というわけもありません。

妊娠初期の下腹部の痛みや出血は、大丈夫なことも多いですが、流産のサインである場合もあります。

妊娠初期に流産する確率は約15%ぐらいと決して低い数字でありません。間違いでもいいので、病院へ連絡してどうすればいいのか指示を受けるようにしてください。

頸管無力症
子宮の入り口である子宮頚管が緩んできて早産してしまうリスクもある疾患です。症状が重い場合には、頚管を縛る手術が行われることもあります。

胞状奇胎
異常妊娠の一つです。子宮内で絨毛組織が異常に増殖する疾患です。強いつわり症状があります。最近では超音波検査で発見されることが多くなりました。

卵巣のう腫
卵巣の中に液状の内容物が溜まって大きくなる病気です。症状として、どちらか片方の下腹部がチクチク痛む、お腹の張りがあるなどがありますが、症状を感じにくいこともあります。

妊娠中で妊婦健診を受けていれば、超音波検査で発見されることもあります。

嚢腫の大きさにもよりますが、妊娠中に手術を行う場合もあります。

子宮筋腫
子宮筋腫も下腹部に痛みが出る原因になります。妊娠で子宮筋腫が判明しても通常は経過観察になります。

症状8:腰痛。股関節痛。

妊娠初期から腰痛や股関節痛を体験したという妊婦さんも多いです。

妊娠初期から腰痛になる原因
妊娠すると、女性ホルモンの分泌に大きな変化があります。ここで、腰痛や股関節痛に関連するホルモンが黄体ホルモンやリラキシンです。

黄体ホルモンの働き
黄体ホルモンは骨盤の関節を緩ませる働きがあります。骨盤の関節が緩むことによって、骨盤の周りの筋肉が緊張することによって腰痛が起こったり、股関節が痛くなったりします。

リラキシンの働き
リラキシンは、産道を広げるため、骨盤の前のほうにある恥骨結合を緩ませる働きがあります。恥骨が緩むことで腰痛の原因になります。

お腹が目立たない妊娠初期でも、リラキシンの作用で腰痛になることがあります。

腰痛の他に出血や腹痛があるときは注意!
腰痛の症状の他に、激しい腹痛や出血を伴っているときは流産のサインである可能性があります。速やかに産婦人科へ連絡して指示を受けるようにしましょう。

出血がなくても、生理痛のような痛みがあるときも、間違いでもかまわないので産婦人科へ連絡するようにしましょう。

湿布やマッサージ、ストレッチは大丈夫?
腰痛で市販の湿布を貼ったりするのは止めたほうがいいでしょう。湿布薬に含まれる成分の中には妊婦さんに禁忌の成分が含まれていることがあります。

自己判断で湿布を貼るのはNGです。必ず産婦人科の主治医に相談するようにしましょう。

マッサージやストレッチは、妊婦さん向けに行っている施設は少ないです。特に妊娠初期は、つわりがあったり出血があることがあるので控えた方が無難です。

腰痛は、妊娠初期から始まる人もいて、妊娠中期から後期にかけて出てくる症状です。中期ぐらいからお腹が大きくなるのが顕著になり、立ったり座ったりする動作が腰へ負担をかけるようになります。

腰痛への対処法、予防法
妊娠中の腰痛は、筋肉が緊張して血流が悪くなって発生します。できなら動かすような動作をして血行をよくすることが大切です。

ですが、妊娠初期の段階ではつわりや体調不良のことも多いので、無理のない範囲で行うようにしましょう。

詳しくは下記ページで説明しています。

【関連記事】
妊娠初期の腰痛

症状9:恥骨のあたりが痛い。

妊娠の症状で恥骨のあたりが痛い

妊娠中に恥骨のあたりがチクチク、ズキズキ、激痛など痛くなる原因は、リラキシンというホルモンの働きです。

リラキシンは、ママの出産準備のために産道を広げようと恥骨の関節を緩ませる働きがあります。関節が緩むことで周りの筋肉が緊張して痛みが発生します。

恥骨の痛みは妊娠後期や産後にも
リラキシンの作用で妊娠初期から恥骨が痛くなることもありますが、妊娠後期や臨月など出産する時期が近くなると恥骨に痛みが発生することがあります。

恥骨の痛みは出産後も続き産後2ヶ月ぐらいまで痛みが持続することもあります。

痛みが強くても鎮痛剤の使用はNG
恥骨の痛みが強くても鎮痛剤を自己判断で使用するのは控えるようにして、必ず産婦人科の主治医に相談するようにしてください。

恥骨の痛みと流産の関係
恥骨が痛くなる主な原因は、リラキシンの作用ですが、この痛みと流産の関係はよく分かっていません。

ですが、出血を伴っている場合や腹痛があるなど、通常の妊娠とは異なる痛みがある場合は、流産の兆候である場合があるので産婦人科へ連絡して指示を受けるようにしましょう。

症状10:太ももの張り

妊娠初期から太ももの張りや下半身のだるさを感じる人も多いです。

妊娠中の太ももの張りは、骨盤の関節が緩んでくるため起こると考えられます。

骨盤の関節が緩むことで、骨盤周りの筋肉が緊張してハリが出てきます。このハリが太ももの付け根や太ももの裏側の張りや痛みにつながっています。

体を無理のない範囲で動かすことで筋肉の緊張がほぐれてきますが、妊娠初期は体調が良くないことも多いので十分に注意しながら動かすようにしましょう。

体のだるさは黄体ホルモンの影響がある。
妊娠中は、黄体ホルモンの分泌量が増加するために体のだるさを感じることが多くなります。ちょうど生理前のだるさのような状態が続くことになります。

このだるさが下半身にくるいこともあります。

太ももが太ってくる?
妊娠すると体重が増加しますので、太ももが太ってくることもあります。これは自然なことなので心配ないものですが、下半身だけが太ってきているのはむくみが原因かもしれません。

妊娠中に足がむくんでくることはよくあります。しかし、むくみが強い場合や1週間に500g以上の体重増加がある場合は妊娠高血圧症候群の可能性があります。

妊娠高血圧症候群とは?
妊娠高血圧症候群とは、妊娠中に高血圧、蛋白尿、むくみなどの症状が出るもので、症状が進むと

・子癇
・HELLP症候群
・常位胎盤早期剥離

などの症状が出ることがあります。

元々高血圧と診断されている人はリスクが高く、妊娠中でも慎重に血圧を管理する必要があります。

ママが高血圧になると、赤ちゃんへ胎便を通じて送られる血液が届きにくくなって酸素や必要な栄養素が送られにくくなります。

血圧が高めの人は、主治医と十分に相談して管理するようにしてください。

妊娠中期ぐらいから、お腹が大きくなることによって体の重心位置が変わり腰痛や股関節痛、太ももの張りなどが出やすくなります。

お散歩などの運動で筋肉のこりをほぐすことができますが、運動していいかどうか主治医とよく相談してから運動するようにしましょう。

詳しくは下記ページで説明しています。

【関連記事】
妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)

症状11:大人ニキビ。肌が荒れる。

妊娠初期のホルモンバランスの大きな変化により、顔や頬、あごなどの肌荒れや後なニキビといった肌トラブルが増えてきます。

妊娠中は、黄体ホルモンや卵胞ホルモンといった女性ホルモンだけでなく、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、男性ホルモンなど様々なホルモンの分泌量やバランスが劇的に変化します。

ホルモンバランスが大きく変わることで、身体にも変化が出てきます。

今まで肌のトラブルがなかった人も急に肌荒れや大人ニキビに悩まされることも。

ホルモンバランスの変化は、様々なことで妊娠をサポートする役目があって自然なことです。個人差がありますが、どの妊婦さんにも起こります。

妊娠の維持に必要なホルモンですが、お肌や髪の毛にとってマイナスな影響を及ぼすことも事実です。

妊娠中の肌や髪の毛のダメージは、産後に残ってしまうこともあるので、適切なケアを行って肌や髪の毛を美しく保つようにしましょう。

妊娠中に肌荒れになる原因
妊娠中に肌荒れになる原因として

・黄体ホルモンの影響
・食欲が増して食べ過ぎ
・睡眠不足
・敏感肌
・食事と栄養

このような原因があります。

黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響
妊娠初期から分泌量が増加する黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で、余分な皮脂が出やすくなります。皮脂が増えると肌荒れやニキビの原因となります。

食欲が増して食べ過ぎ
食べつわりなどで食欲が増進して、脂っこいものを食べすぎるとオイリー肌になります。

吐きつわりでも、フライドポテトなど揚げ物しか食べることができない妊婦さんもいるので注意が必要です。

睡眠不足
妊娠中は、眠れないことも多く睡眠不足になりがちです。睡眠不足も肌荒れの原因となります。

敏感肌
敏感肌の人は、今まで使っていた化粧品が合わなくなることもあります。

食事と栄養
脂っこい食事や栄養不足も肌荒れの原因です。

詳しくは下記ページで説明しています。

【関連記事】
妊娠初期の肌荒れ

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期に気をつけること

妊娠初期に気をつけること

妊娠初期に気をつけることは、食事の内容と生活習慣です。できるだけ栄養豊富な食材を食事に取り入れるようにしましょう。

外食やコンビニ弁当で食事を済ませていると、どうしても栄養に偏りが出てきます。妊娠初期は、バランスが良い食事を摂るように気をつけていきましょう。

初期には、葉酸を摂ると良いとされます。葉酸は赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを低くすることが知られており是非取りたい栄養素です。

葉酸は、ほうれん草やイチゴ、モロヘイヤやアスパラガスに多く含まれています。また、ゆで枝豆にも含まれるので積極的に食べるようにしましょう。

これとは反対に、食べないほうがよい食材もあります。具体的には、うなぎ、レバー、マグロ、金目鯛、ひじきなどです。これらの食材の中には、赤ちゃんの発育や器官に影響が出ることがあるので、食べるのを控えるようにしましょう。

妊娠初期には、服装をチェンジすることも大切です。楽な服装にして体を締め付けないようにしましょう。

この他の妊娠初期に気をつけること

この他に気をつけることといえば、

・体調変化に気をつける。
・出血や腹痛に注意する。
・お酒やたばこは止める。
・薬を飲むときは産婦人科医に相談。

このような点に気をつけるようにしましょう。

体調変化に気をつける。
妊娠初期は急に気分が悪くなることが多いです。気分が悪くなったら休憩できるように、人混みは避けるなどの対策を取るようにしましょう。

妊娠が判明してからも、仕事を続けている妊婦さんも多いと思います。通勤中の電車やバスは混んでいることも多いので、気分が悪くなることもあります。

気分が悪くなったら、途中で降りて休憩するなど体を休ませるようにしましょう。

出血や腹痛に注意する。
妊娠した初期には、急に出血が起きたり腹痛が起こることがあります。心配のない腹痛もありますが、出血と腹痛を伴っている場合は、切迫流産や流産のリスクが高くなります。

出血や腹痛を感じたら、すぐに産婦人科に連絡できるように、あまり旅行や温泉などに行かないようにして自宅周辺で待機できるような環境作りが大切です。

旅行すると出血や腹痛への対処が遅くなることもあるので控えるようにしたほうが無難です。細心の注意を払うようにしましょう。

お酒やたばこは止める。
お酒やたばこは、お腹の赤ちゃんに影響があることが分かっています。低体重児や早産のリスクが高くなるのでお酒やたばこは妊娠が分かった時点で止めるようにしてください。

他の人が飲んでいる、吸っている大丈夫ではありません。今すぐ止めるようにしましょう。

薬を飲むときは産婦人科医に相談。
妊娠中に薬を飲むことで、お腹の赤ちゃんに先天性障害のリスクが高くなります。市販薬や漢方でも同様です。自己判断で市販薬や漢方を飲むのは絶対に止めるようにします。

どうしても持病などで薬を飲まないといけないときは、必ず産婦人科医に相談するようにしましょう。

詳しくは妊娠初期に気をつけることで解説しています。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
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妊娠初期の禁止事項

妊娠初期の禁止事項

妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄、心臓や肝臓、膀胱など人間として重要な臓器を形成する重要な時期です。赤ちゃんの健やかな成長をサポートするためにいくつかの禁止事項があります。

妊娠初期の禁止事項
・お酒、アルコールを止める。
・たばこも止める。
・激しい運動を控える。
・体を冷やさない。
・栄養バランスを考えた食事に。
・ストレスを解消する。
・十分な睡眠時間を確保。

このようなことは禁止したほうが賢明です。

お酒、アルコールを止める。
妊娠初期から過度にお酒やアルコールを摂取することで、お腹の赤ちゃんに影響が出ることが分かっています。赤ちゃんの脳や神経の発達に影響を及ぼすことが分かっています。

妊娠が分かった時点からお酒やアルコールを摂取しないようにしましょう。

たばこも止める。
妊娠中にたばこを吸うことでニコチンの影響を受けることになり血管が収縮して赤ちゃんが低酸素状態になります。たばこを吸うことで流産や早産、早期破水などのリスクが高まります。

妊娠が分かったら禁煙しましょう。副流煙も危険なのでパパも一緒に禁煙しましょう。

激しい運動を控える。
妊娠の初期に激しい運動を行うと、体に大きなストレスが掛かります。ストレスは良くないので激しい運動は控えましょう。

体を冷やさない。
体の冷えは血流を悪くします。なるべく肌の露出が少ない服装にしましょう。

栄養バランスを考えた食事に。
ママと赤ちゃんのことを考えて栄養バランスを考えた食事に改善しましょう。

ストレスを解消する。
精神的肉体的ストレスは体調に影響を及ぼします。できるだけストレスを解消しましょう。

十分な睡眠時間を確保。
赤ちゃんの育ちやすい胎内環境を作るため十分な睡眠時間を確保しましょう。

妊娠初期に気を付ける行動

妊娠初期に気を付ける行動

妊娠初期に気を付ける行動がいくつかあります。ここでは、特に重要な気を付ける行動を紹介します。

妊娠初期に気を付ける行動
・ストレスをため込まないようにする。
・激しいスポーツは避ける。
・旅行は行かないようにする。
・飲み会は控える。
・たばこの副流煙に注意する。
・体を冷やす服装は避ける。

このような行動は控えるようにしてください。

ストレスをため込まないようにする。
精神的、肉体的ストレスは体にとって負担となります。ストレスを受けることで血流が悪くなると赤ちゃんへの影響が心配になります。上手にストレスを解消してため込まないようにしましょう。

激しいスポーツは避ける。
妊娠初期には、適度な運動は必要ですがアスリート並みのスポーツは避けるようにしましょう。また、バレーボールやバスケットボール、ダイビングやスキューバーなども控えるようにしてください。

バレーボールやバスケットボールなどの集団競技は自分の意思で抜けることが難しく、気分が悪くなっても途中で止めることができません。ダイビングやスキューバーは体も冷え船や丘に上がるまで時間が掛かるのでおすすめできません。

旅行は行かないようにする。
妊娠初期は、急に気分が悪くなったり腹痛や出血を起こすリスクが高くなります。もしもの場合に対応できないことが怖いので旅行は控える方が無難です。

旅行の移動に使うバスや飛行機の中で腹痛や出血が起こっても対処するまで時間が掛かります。リスクのほうが大きいので旅行には行かないようにしましょう。

妊娠初期に旅行に行って、気分が悪く一日中ホテルで過ごした人もいます。これでは周りに迷惑を掛けることになり十分に楽しむことができません。

飲み会は控える。
会社や友人の飲み会に出ると、アルコールを勧められたり、周りがたばこを吸うなど環境がよくありません。妊娠初期にたばこやアルコールはお腹の赤ちゃんに影響する場合もあるので、慎重に対応しなければなりません。

食事会でも同様なので、なるべくアルコールやたばこに接触する機会を避けるようにしましょう。

たばこの副流煙に注意する。
妊娠初期にたばこを吸うことで、お腹の赤ちゃんに影響が出るリスクが高くなることが分かっています。これはたばこの煙でも同じです。

たばこの副流煙を避けるために、ショッピングモールの喫煙コーナーを避ける、外食で禁煙席を選ぶなど、できるだけ吸わないように気を付けましょう。

体を冷やす服装は避ける。
体の冷えは、血流を悪くします。特に下半身の冷えは子宮への血流を悪くするので、しっかりと冷え症対策をすることが大切です。冷えない服装にチェンジして、体を締め付けない楽な服装をしましょう。

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんの脳や背骨、心臓など重要な器官を形成する時期です。できるだで慎重に対応してママと赤ちゃんの健康を守るようにしましょう。

2人目の妊娠初期に気をつけること

二人目を妊娠して初期に気をつけることは、ストレスなく生活できるように環境を作るようにすることです。リラックスして過ごせるように、パパや家族に協力してもらいましょう。

また、上の子のお世話をどうするのか決めておく必要があります。ママがつわりの時は十分なお世話ができないことが多いので、パパや家族に替わってもらえるように話し合っておきましょう。

二人目の教育費や出産費用をどうするのか今のうちから考えておくことが大切です。いざというとき慌てないように事前に準備しておきましょう。

詳しくは下記ページで紹介しています。

【関連記事】
2人目の妊娠初期に気をつけること

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期の立ち仕事

妊娠初期の立ち仕事

妊娠の初期に立ち仕事を続けていると、お腹の赤ちゃんに影響が出ないか心配になりますよね。妊娠初期はムカムカなどつわりの吐き気で体調不良が多くなるので、なるべくなら立って仕事をしない部署に調整してもらうように上司に相談しましょう。

立ち仕事中に腹痛、お腹の張りがあった場合には、座るなど休憩を取るようにしましょう。腹痛が治まらないときは産婦人科に連絡するようにしましょう。

腹痛と出血があるときは切迫流産や流産のサインである可能性があります。すぐに産婦人科に連絡して指示を受けるようにしてください。

立ち仕事と流産の関係
立ち仕事をすることで心配なのが流産するのではないかということです。日本産科婦人科学会によると、妊娠初期の仕事や運動が原因で流産することはほとんどないとしています。

妊娠初期の流産の原因は、多くが胎児の染色体異常が原因となっています。流産の兆候として、腹痛や出血がありますので、腹痛や出血を感じたら産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

妊娠と仕事の両立は?
仕事をしている妊婦さんは、妊娠を機に今の仕事を続けるかどうか悩んでいる人も多いようです。妊娠に理解のある職場では、あまり辞職のことなど考えないみたいですが、仕事の待遇や給与面に不満があるなら仕事を辞めることも選択肢の一つになります。

今後の経済状況や出産後の育児のことも考えなければなりません。特に立ち仕事が多い職場は、ママへのストレスが大きくなるので、パパや家族と相談の上で決断するようにしてください。

関連記事:
妊娠初期の立ち仕事@流産や出血、腹痛、体のむくみ

妊娠初期のカフェイン

妊娠初期のカフェイン

妊娠初期にカフェインを摂取しすぎると、色々な影響が出ることがあります。妊娠中にカフェインを摂取するときは取り過ぎにならないように気を付けましょう。

カフェインの取り過ぎに気を付ける時期は、妊娠が判明したときからです。妊娠が分かったらすぐにカフェインの量に気を付けるようにしましょう。

妊娠中にカフェインを過剰摂取すると、血管が収縮して血行不良となり、お腹の赤ちゃんに血液が届きにくくなるのが心配されます。できるだけ避けたほうが無難です。

カフェインを過剰摂取すると、流産のリスクが高くなったり低体重児を出産するリスクが高くなります。カフェインは緑茶やウーロン茶にも含まれるので、飲む前にチェックするようにしましょう。

コーヒー好きの人は辛いですね。でも、全く飲めないこともなく、1日1~2杯ぐらいのコーヒーは問題ないと言われています。まずは、産婦人科の医師にどれぐらい飲んでいいのか聞いてから飲むようにしてください。

海外でのカフェイン摂取制限
日本以外でも妊娠中のカフェイン摂取を制限しているところもあります。

●世界保健機関(WHO)
具体的な摂取量は明記されていませんが、一日3~4杯までとなっています。

●英国食品基準庁
1日あたり200 mgに制限するとなっています。

●カナダ保健省
1日あたり300 mgまでとしています。

●オーストリア保健・食品安全局
1日あたり300 mgを超えないようにとしています。

日本人は体格が小さいので、これより少ない1日あたり200 mgぐらいを基準にします。これぐらいを目安にして摂取するようにしましょう。

詳しくは下記のページで説明しています。

【関連記事】
妊娠初期のカフェインの影響は?取り過ぎに注意!

妊娠週数の数え方

妊娠週数の数え方

妊娠すると、今の自分が妊娠何週目になるのか気になりますよね。妊娠初期であることは分かっても何週目かは分からないことが多いようです。

WHO(世界保健機構)が制定している妊娠週数の定義は

・正常妊娠持続日数は280日
・28日を妊娠歴の1ヶ月と定め、妊娠持続が10ヶ月で出産
・1週を7日と定め、妊娠持続を40週と設定
・妊娠満週数で数える

このような基準になっています。

この基準に従うと、妊娠週数は、最終月経の開始日から数えることになります。つまり生理が開始した日が0週0日となります。

妊娠4週の開始日が妊娠4週0日となって妊娠2ヶ月になります。

妊娠とは、精子と卵子が受精して子宮内膜に着床することですが、この考え方でいうと受精していない日から数えることになります。

なんだか不思議なお話ですね。

この考え方には根拠があって、生理開始から卵胞の元である原始細胞が成熟を始めることから、この日から妊娠週数を数えるようになっています。

卵子の元である原始細胞から数え始めることになります。

受精する頃は妊娠2週となるわけです。妊娠1ヶ月は妊娠0週~3週目になります。

でも、生理不順の人は排卵が安定しないので妊娠週数の数え方が違ってくる場合があります。また、生理周期が28日型の人と35日型の人でも妊娠週数が変わってくるので注意が必要です。

最近では、妊娠週数は超音波検査で赤ちゃんの大きさから推測するのが一般的になっています。なので、あとから妊娠週数を修正することもあります。

自分で計算したいときは、上記の考え方を参考にしてください。

妊娠初期症状や兆候はいつから?

妊娠初期症状や兆候はいつから?

妊娠の症状や兆候はいつごろから現れるのでしょうか?

精子と卵子が受精した受精卵は、妊娠3週ごろに子宮内膜へ着床して妊娠が成立します。

この時期は、妊娠0ヶ月、0~4週になります。妊娠週数は受精前よりカウントするので、実際には受精後約1週間前後で着床することが多いです。

この受精した時期、妊娠3週ぐらいから、症状や兆候が現れ始めます。

初期症状が起こる原因として、急激なホルモンバランスの変化があります。

黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)など女性ホルモンが、ダイナミックに変化して多く分泌するために、ママの身体に変化が起きて体調不良になることがあります。

主な症状として、生理予定日前ぐらいから頭痛やのどの痛み、微熱、眠気、胸の張り、乳首が敏感になる、腰痛、股関節痛などの症状が出現します。一般的に風邪に似た症状を感じたとい体験談が多く寄せられています。

妊娠初期は基礎体温で言う高温期の体温が持続することになるので、体温が高めになって微熱状態が続きます。

また、胃腸症状を感じる妊婦さんも多く、胃痛や便秘、下痢といった症状で悩むことも多いです。骨盤が緩んでくるために腰痛や足の付け根の痛みが出ることもあります。

妊娠週数が進んでくると、尿道と膀胱の筋肉の緩み、膀胱が圧迫されるなどが原因でトイレが近くなる頻尿になったり尿漏れを起こすことも。

赤ちゃんの発育のために、体を循環する血液量も1.4倍ぐらいになります。主な栄養はお腹の赤ちゃんが優先的に受け取るため、血液中の鉄分が不足して貧血が起こりやすくなります。

初期には、ごく少量の出血を起こすこともあります。これは着床出血と呼ばれる出血で、2.3日すると治まってくる生理的な現象です。ですが、痛みを伴う出血の場合は流産の可能性もあり不安が残るので病院に相談することをおすすめします。

妊娠の兆候や症状が感じられない人もいて、通常の生活で違和感を感じない人も一定数います。症状がないからといって異常と言うわけではありません。

妊娠検査薬が使えるようになるのが生理予定日から1週間後です。最近では生理予定日から使用できる検査薬もあります。症状がなくて心配な人は妊娠検査薬を使って旺盛反応になるか確かめてみましょう。

多くの人はこの時期で妊娠が判明します。妊娠週数で言うと妊娠5週です。妊娠5週といえば、つわりの症状も始まっている時期なので妊娠の症状を感じ取れることも多くなります。

症状や妊娠検査薬の陽性反応だけでは妊娠を確認できません。産婦人科を受診することで初めて正常な妊娠を確認することができます。

最近では、妊娠初期の中でも0~3週を超妊娠初期と呼ぶようになっています。

受精卵が着床するときに痛み(着床痛)がある?

受精卵が子宮内膜に着床する際に、着床痛と呼ばれる症状を感じる人もいます。個人差がありますが、チクチクした痛みを下腹部に感じるようです。

これより以前、妊娠2週ごろに受精した時に痛みを感じるという人もいますが、受精した時に痛みを感じるのは医学的にあり得ない症状です。他の原因で腹痛や痛みを感じたと考えるほうが自然です。

受精卵が子宮内膜に着床したときに、周りの組織を取り込んで行くために出血が起こり、それが内膜を伝って出血が外部へ流れ出ることが原因です。

この際の出血が子宮内膜と胎盤の間に溜まってしまうことを絨毛膜下血腫と呼びます。

詳しくは下記のページで説明しています。

【関連記事】
絨毛膜下血腫

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠初期に症状が出る原因は?

妊娠初期に症状が出る原因は?

妊娠初期や超初期と言われる時期に様々症状を起こす原因としてホルモンバランスの乱れがあります。

妊娠した際に初めて分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)があったり、エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスが急激に変化するため様々な症状が起こると考えられます。

また、腰痛や股関節痛など関節の痛みの原因は、リラキシンというホルモンの影響です。リラキシンは、子宮を柔らかくする作用がありますが、これが関節を緩める作用もあって、周囲の筋肉が緊張するため腰痛や股関節痛が発生します。

妊娠初期には、これに加えてつわりなどの症状が加わって、とてもつらい時期を過ごす妊婦さんも多くいます。

もっと詳しい具体的な症状は、下記のページで詳しく紹介しています。読んでみてください。

【関連記事】
妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候まとめ

超妊娠初期とは?

超妊娠初期とは?

上記でも少し説明していますが、妊娠初期には、通常呼ばれる「妊娠初期」と「超妊娠初期または妊娠超初期」に区別するようになってきています。

なぜ超妊娠初期を区別するの?
以前は妊娠0週~4週までを妊娠初期としていましたが、その前半の時期に様々な症状が出てくることがあって、超妊娠初期と区別するようになりました。

妊娠0週、つまり前回の生理日では症状は出ることはありません。しかし、妊娠3週ごろには様々な症状が出てくる人がいます。

主な妊娠超初期症状(超妊娠初期症状)
・頭痛や微熱。
・ゾクッとする寒気。
・胃がムカムカする。
・左右の下腹部がチクチクする。
・腰痛や股関節痛。
・気分がイライラする。
・精神的に不安定になる。
・肌荒れがひどくなる。

このような症状が出てくることが多いようです。

でも、こんな症状は通常の生理前にも多くみられるので、あとから「あれが超妊娠初期症状だった」と気が付くことが多いみたいです。

超妊娠初期だからと言って特別なことはなく、通常の妊娠初期の過ごし方と同じでリラックスしてストレスを受けないようにすることが大切です。

詳しくは下記ページで説明しています。

【関連記事】
超妊娠初期症状まとめ

妊娠初期のホルモンバランス

妊娠初期のホルモンバランス

妊娠初期は、ホルモンバランスがダイナミックに変化する時期です。

このホルモンバランスの変化によって、様々な症状が現れることになり妊娠初期の症状となります。

妊娠初期に変化するホルモン
・卵胞ホルモン(エストロゲン)
・黄体ホルモン(プロゲステロン)
・hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
・hPL(ヒト胎盤性ラクトーゲン)

このような女性ホルモンが急激に変化してママの体を変化させて赤ちゃんの成長をサポートするようになります。

このホルモンバランスの変化によって、ママの体に様々影響が出てきます。

女性ホルモンが急激に変化することで、ママの体に様々な変化が現れるようになります。

女性ホルモンの影響で体に変化があるもの
・胸が張る、乳房が大きくなる。
・子宮の筋肉を緩める。
・血糖値が上がりやすくなる。
・シミや色素沈着がある。
・便秘になる。
・尿が溜まりやすくなって頻尿に。

このように様々なところに影響が出るようになります。

子宮が大きくなり血液にも変化がある

女性ホルモンの変化があって、子宮や血液にも影響が出てくるようになります。

子宮の増大が影響するもの
・胃のむかつき
・便秘になる
・頻尿になる
・腰痛が起こりやすい
・下半身のむくみ
・息切れしやすい。

血液の変化が体に影響するもの
・貧血になりやすい
・尿の量が増える
・血液が固まりやすくなる

このように、体の様々な場所でダイナミックに変化していきます。

これに加えて、つわりの症状も重なってくるので、体調不良になることも多くなります。

初期には腹痛や出血が起こることもあるので、体調に十分に気をつけて妊娠生活を行うようにすることが大切です。

詳しくは下記のページで説明しています。

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妊娠初期の貧血

妊娠初期の貧血

妊娠初期には、赤ちゃんの成長のために多くの血液が必要になります。ある調査では、妊娠前の約1.4倍の血液量になるというデータもあります。これだけ必要になるんですね。

ママの血液量が急激に増えるために血液の成分である鉄分が不足します。多くの血液は赤ちゃんに優先的に運ばれるため、ママの栄養素である鉄分が不足して貧血になります。

貧血を改善するためには、日頃の食事から鉄分を補給できるように食事のメニューを改善していくことが大切です。

しかし、立ちくらみや頭痛、動悸、息切れなど貧血の症状が重い場合には、産婦人科を受診して症状を診察してもらうようにしましょう。

貧血に良いとされる食べ物は、赤身の肉と魚、かき、あさり、ほうれん草などです。こいういった食品をうまく食事に取り入れて鉄分を補給するようにしましょう。

鉄分と一緒にタンパク質を摂取するようにすると鉄分の吸収が良くなります。ビタミンC、ビタミンB群、葉酸などを同時に摂取することで、さらに鉄分の吸収がよくなるので一緒に摂取するようにしましょう。

妊婦さんの貧血は、自分で気が付かないことも多く、妊婦健診で指摘されることも多いです。主治医とよく相談しながら貧血を改善しましょう。

詳しくは下記のページで説明しています。

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妊娠初期の頻尿と尿漏れ

妊娠初期の頻尿と尿漏れ

あまり頻度は高くありませんが、妊娠初期に頻尿と尿漏れの症状が出ることがあります。頻尿も妊娠初期症状の一つです。頻尿は妊娠による生理現象です。

妊娠初期に頻尿が起こる原因として、ママの腎臓の機能が高まるために尿が膀胱に溜まりやすくなってトイレが近くなってきます。中には30分おきにトイレに行かないと落ち着かないこともあるようです。

また、尿の通り道である尿管と膀胱の筋肉が広がって尿が溜まりやすくなって頻尿になることもあります。

これに対して、妊娠中期~後期の頻尿は、子宮が大きくなって膀胱を圧迫する、お腹の赤ちゃんの胎動などが膀胱を刺激することによってトイレが近くなるのが原因です。

これと同様に症状として尿漏れがあることがあります。実際には、妊娠初期からの尿漏れはそんなに多くはなく妊娠後期の症状として表れることが多いです。

妊娠後期の尿漏れには注意が必要です。破水した時は羊水が流れ出て尿漏れのような症状となります。後期に尿漏れを感じたら、すぐに産婦人科を受診して診察を受けることをおすすめします。

詳しくは下記のページで説明しています。

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妊娠初期の胃痛

妊娠初期の胃痛

妊娠初期の胃痛は、つわりと一緒になって辛いですよね。胃痛の原因は、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲンの相互作用で起こると考えられています。

つわりも黄体ホルモンが影響していると言われるので、同時に起こることが多いのです。妊娠初期は、胃腸も弱っていますので一度に食べるのではなく何回かに分けて食事を摂るようにするといいでしょう。

初期の胃痛にいいと言われるものは、キャベツ、リンゴ、ヨーグルト、牛乳などです。つわりがあると、食べ物の臭いがダメなことがあるので自分にあった食材を探してみるといいでしょう。

詳しくは下記のページで解説しています。

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妊娠初期の便秘

妊娠初期の便秘

妊娠初期に便秘を経験するのは、妊婦さん全体の1/4だと言われています。妊娠初期から便秘になるの?と思うかもしれませんが、黄体ホルモンなどの影響でお腹の大きくない妊娠初期からでも便秘が始まります。

初期には、便秘に加えてつわりも重なり妊婦さんには辛い時期になります。便秘を解消することで少しは和らげることができるのはないでしょうか?

便秘を解消するには、一日3回食事を摂ることや朝起きて1杯のみずを飲む、トイレに行く習慣を付ける、まめな水分補給、乳酸菌を摂るなどして解消に努めましょう。

しかし、いくら便秘解消法を試しても解消できないときは、産婦人科へ行って薬を処方してもらいましょう。

詳しくは下記のページで解説しています。

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妊娠初期症状で風邪

妊娠初期症状で風邪

妊娠初期症状として、くしゃみや鼻水などの風邪のような症状が出ることがあります。風邪を引いたかな?と思っていたら妊娠していたといことも珍しくありません。

また、風邪のような症状の他にも、頭痛や吐き気、イライラ、胸が痛い、腰痛、腹痛、下腹部痛など色々な症状が出てくることがあります。

このような症状が出る原因として、妊娠初期におけるホルモンバランスの変化があります。急激にホルモンバランスが変化するために様々な症状が出ると考えられています。

妊娠かな?と思ったら、妊娠検査薬で妊娠かどうか検査してみましょう。陽性ならほぼ100%妊娠しています。すぐに産婦人科へ行って正常な妊娠かどうか診察を受けましょう。

詳しくは下記のページで解説しています。

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妊娠初期の仕事

妊娠初期の仕事

妊娠初期の仕事は、つわりの影響もあり辛いことが多くなります。また、体調が優れなくて休むこともあります。

こういった状況を理解してもらうために、妊娠10週前後の早い時期に、職場や周囲へ妊娠の報告を行いましょう。報告のときは、産休や育休などお休みを取る日程なども忘れずに報告してください。

妊娠初期の仕事の中で、一番辛いのがつわりだと思いますが、いくつか対策を取ることで軽減できることがあります。

胃の中に何も入っていないと、ムカムカしてきますのでチョコレートやキャンディーを持参して食べるのも対策の一つです。この他にも匂いには近づかないことや外出で気分転換を図るなど工夫してつわりを和らげましょう。

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妊娠超初期の腹痛

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妊娠初期の運動

妊娠初期の運動

妊娠初期の運動は控えたほうがいいでしょう。妊娠初期と言われる妊娠4~15週では、ホルモンが急激に変化する時期です。つわりが始まる時期でもあるので、運動はできないことが多いのではないでしょうか。

妊娠初期は、無理をぜすにリラックスした環境でゆったりと過ごすのが理想です。運動はつわりが終わった妊娠16週~35週までに行うのがよいでしょう。

スキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツは水中での事故が考えられるので、やめておいたほうがいいでしょう。バレーボールやバスケとボールなど、チームで行うスポーツは、気分が悪くなっても抜けられないことがあるので、事前に断っていた方が無難です。

妊娠中期になると、運動をして動ける範囲で体を動かしていきましょう。ウォーキングやマタニティヨガ、マタニティスイミングなどがおすすめです。

詳しくは下記のページでまとめています。読んでみてください。

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妊娠初期の旅行は?

妊娠初期の旅行は?

妊娠初期の旅行は、行かないほうがいいでしょう。妊娠初期には、突然出血したり腹痛が起きたりすることが多いからです。それでも旅行に行きたいときは、医師と相談の上で自己責任で旅行することになります。

妊娠初期は、ママや赤ちゃんに取ってとても大事な時期です。必要でない旅行は控えて体にストレスをかけないようにしましょう。

妊娠初期に海外旅行を計画している人もいるようですが、海外は医療施設の問題や感染症など抵抗力の弱っている妊婦さんが行くにはリスクが高いことになります。

この時期は、ママのつわりも始まっている頃なので、何も食べることができないかもしれません。リスクを考えると妊娠初期に海外旅行はおすすめできないことになります。

詳しくは下記のページで説明しています。

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妊娠初期に眠れない

妊娠初期に眠れない

妊娠初期に眠れないのは、ホルモンの変化によるものだと考えられています。また、妊娠のことや出産に対する不安で眠れなくなっている人もいます。

眠れなくなったときは、ストレスを溜めない、体を冷やさない、寝る前に考えごとをしない、読書をする、暖かい飲み物を飲む、アロマを楽しむ、寝る前のスマホ、TVはNG、眠れないなら起きるなどしっかりした対策をおこなっていきましょう。

気持ちよく眠るには、心と体がリラックスした状態になることが大切です。寝る前には、自分の気持ちがリラックスできるように周りの環境を整えていきましょう。

詳しくは下記のページで説明しています。

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妊娠初期と生理前症状

妊娠初期症状と生理前症状は、非常によく似ていて区別がつかないことが多くあります。多くの人は妊娠に気が付かずに過ごしているようです。

妊娠初期の症状として、頭痛や微熱、喉の痛みやくしゃみなど風邪に似た症状、胸の痛みや胃痛、腹痛や腰痛、股関節痛など生理前にある症状とよく似ています。

症状だけで妊娠かどうか分からないので、妊娠した可能性があるなら妊娠検査薬を使って陽性になるか検査してみましょう。陽性の反応が出たら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠かどうか確認します。

妊娠検査薬では、妊娠は分かっても正常な妊娠かどうかまでは分からないからです。早めに受診して確定診断してもらいましょう。

妊娠が分かったら、服装や食生活を改善していきます。服装は肌の露出を避けて、体を締め付けない服装にチェンジします。

妊娠初期の茶色いおりもの

妊娠初期の茶色いおりもの

妊娠初期の茶色いおりものは、多くの妊婦さんが経験していて心配のないものも多いです。しかし、鮮血やピンク色のおりものがあるときはすぐに産婦人科へ連絡して指示を受けるようにしましょう。

鮮血の場合は、生理2日目のような量がでるときは緊急性が高いです。すぐに連絡しましょう。茶色いおりものの色は、血液の色です。ピンク色もそうです。気をつけてください。

妊娠初期に出血を起こす原因として、胎盤と子宮の成長のズレ、茶色いおりもの、内診や経膣エコー、膣びらん、子宮頸管ポリープなどがあります。

この中でも気になるのが流産、切迫流産です。

詳しくは下記のページで解説しています。

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妊娠初期にレントゲン撮影

妊娠初期にレントゲン撮影を受けて心配になっている人もいると思います。妊娠に気が付かずに職場の検診などでレントゲン撮影を受けてしまうこともあります。

妊娠初期と言われる妊娠4週から12週の時期は、赤ちゃんの重要な器官が形成される時期です。薬と同様に赤ちゃんに影響が出ないか心配になりますね。

結論から言うと、胸部のX線撮影は被曝線量も少なく心配はないということです。

妊婦さんが放射線を受けて影響が出る線量は100mGy~200mGyが最低の線量です。胸部X線単純撮影では、胸部X線単純撮影0.01mGy以下となっています。

このデータをみても、赤ちゃんへの影響は心配ないと考えられます。検査を受けた場合は、担当の産婦人科の医師にそのことを相談してみると不安が解消されると思います。

健康診断の前に、妊娠が分かっていたら事前に妊娠している旨を伝えるようにしましょう。

詳しくは下記のページを参照してください。

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みかこさんの体験談

みかこさんの妊娠初期症状の体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●33歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●1人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

生理の前のような腰の重だるい感じ、弱い腹痛、便秘ぎみになる、微熱、頭がぼんやりする、やる気が起こらない、眠気がある、風邪の初期症状と似た感じ、食欲が増す、甘いものが食べたくなりやめられない、むくみがあるなどの症状がありました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

秋口で、なんとなく体がだるく熱っぽかったので風邪をひいたのかな、と思っていました。生理前でもないのに腰の重だるさもあり、不思議に思っていました。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

風邪の初期症状かと思ってとにかく安静にしていました。薬局で市販の葛根湯を買って飲んでおとなしく寝ていました。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

生理予定日すぎまで続き、妊娠していることがわかったら急に症状が出なくなりました。妊娠5週くらいまでです。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

妊娠初期症状は風邪の症状とよく似てい場合があるので、自己判断で薬を飲まないことです。私は葛根湯を飲んでしまったのでその後の赤ちゃんの発育に影響しないかしばらく心配でした。

はるさんの体験談

はるさんの妊娠初期症状の体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●35歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●1人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

妊娠2~3週目位から、体の火照るような微熱感と、軽い頭痛を感じていました。風邪の初期症状の様な、生理前の不調の様な感じでした。

その後のつわり症状は食べづわりで吐いてしまうというよりは、常に喉に何かを通しておきたい様なムカムカを感じました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

妊娠2~3週目という超初期でしたが何か違和感を感じて、3週目には検査薬をフライングで試し、妊娠発覚するほどでした。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

つわり症状は食べづわりではありましたが、何かを食べたいというよりは、常に何か喉を通していないと気分が悪くなるので、常に飴をなめて喉から味を入れてムカムカを抑えていました。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

だいたい4~5ヶ月の安定期に入る頃にはつわりはおさまりましたが、後期は後期で胃が圧迫されて苦しかったのを覚えています。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

食べづわり気もいろいろあるとは思いますが、ムカムカは何かを食べ続けるよりも飴をなめてやり過ごすほうが食べすぎて吐くこともなくなり、効果的でした。

今月の妊娠初期コラム

今月の妊娠初期コラム

■妊娠初期にやってはいけない事

妊娠初期にやってはいけない事とは、どんなことでしょうか?

妊娠が判明して喜びもひとしおですが、やってはいけないことがあります。ここでは、やってはいけないことをまとめてみました。

妊娠初期にやってはいけない事まとめ。
・体を冷やさないようにする。
・お酒やタバコは止める。
・ストレスをため込まない。

このようなことに注意しましょう。

このように、妊娠初期は細心の注意を払って過ごすことが大切です。

この他にも、薬を飲んだりするときは、必ず産婦人科の医師の許可をもらってから飲むようにします。

■妊娠初期のリンゴ病に注意!(2015/06/30)

りんご病が流行しているようです。今年は前年比で約2.6倍と顕著に高くなっています。りんご病は家族感染する病気なので、自分以外の人が掛かっても注意を要する病気です。

りんご病の特徴として、両頬にできる赤い紅斑がありますが、紅斑が出るころには感染する期間を終了しているため、予防することができません。また、ワクチンもないので、基本的に人に接触しないようにすることが一番の予防法となります。

この病気のやっかいなところが、家族からの感染例が多いことです。前回の流行は2011年に起こりましたが、このときの厚生労働省の調査で34人中21人が家族または同僚など近い人が感染していたことが分かっています。

また、りんご病に感染した妊婦さんのうち約半数の人が自覚症状がないまま感染していたことが分かりました。

妊娠初期に限らず妊娠中に妊婦さんがりんご病に感染してしまうと、胎児水腫や流産の危険性があることが分かっています。2011年の調査では、無事出産までたどり着けたのが全体の1/3にすぎませんでした。

りんご病は、これといった予防法がないので防ぐことが難しい病気です。基本的に人に接触しないことが予防になります。今の時期は、家族も同様に人混みに出かけるのは控えるようにするしかありません。

妊娠初期は不安なことも多く、体調も優れないことが多いです。なるべく自宅で安静にしていたほうがいいみたいですね。

■妊娠初期のかゆみの対処法(2015/02/25)

妊娠前はそんなにかゆくなくても、妊娠を機にかゆが出てくることもあります。かゆみといっても、ちょっとかゆいかな?ぐらいからかゆみがひどくて夜も眠れないぐらいかゆいなど様々です。

妊娠初期からかゆみが出る原因として

・体内の水分不足。
・皮膚が敏感になる。
・下着の繊維刺激。
・雑菌の繁殖。

などがあります。

妊娠初期にはホルモンバランスが急激に変化する時期で体調に様々な変化が出てきます。このかゆみも妊娠初期症状の一つと考えられます。

かゆみは、妊娠初期だけでなく妊娠中期や後期にかけて出ることもあります。これは「妊娠性皮膚掻痒症(にんしんせいひふそうようしょう)」という症状です。

この妊娠性皮膚掻痒症は、ママの全身状態は良好でかゆみだけが強くでる症状で、分娩後に治まってくることが多いようです。

これに対して赤みがでてかゆくなるのが「妊娠性痒疹」「PUPPP」といったものです。

これらのかゆみが出る原因として、ホルモンバランスの変化による皮膚の乾燥があります。

対策としては、皮膚の乾燥を防ぎ保湿することが大切です。あまりにかゆみがひどい場合には、妊婦さんでも使える薬があるので産婦人科か皮膚科の医師に相談するようにしましょう。

■妊娠初期のインフルエンザに注意!(21015/02/03)

インフルエンザが大流行していますね。全国都道府県くまなくインフルエンザ警報が出ています。例年より早い時期に流行しているようです。

妊娠初期というと、妊娠検査薬が陽性反応が出たけど、まだ産婦人科へは行っていない人もいると思います。こんなときにインフルエンザになってしまうと不安になると思います。

インフルエンザの代表的な症状として、高熱や全身、関節痛などがあります。普通の風邪では鼻やのどの症状から始まるのに対してインフルエンザは急に38度以上の高熱が出ます。

倦怠感や全身の痛み、関節痛などを伴うのも特徴で気管支炎や肺炎を併発することもあり高齢者や乳幼児が感染すると重症化しやすく注意が必要です。

妊娠初期の段階、胎のうが確認されて心拍や胎芽がまだ確認されていないときに感染したらどうしたらいいのでしょうか?

●妊娠初期のインフルエンザの対応は?
妊娠初期にインフルエンザにかかって病院を受診する際に一番注意しなければならないことがあります。それは、「いきなり産婦人科を受診しないこと」です。

産婦人科を受診する前に、必ず電話連絡してから受診するようにしましょう。もし、自分がインフルエンザにかかっていたら、他の妊婦さんに感染させてしまう可能性があるからです。

まずは、電話連絡してから受診するようにしましょう。エチケットとして、マスクを着用することも忘れないようにします。

今年のインフルエンザの傾向として、タミフルが効きにくいようです。リレンザやイナビルが有効という報告があります。薬を処方されるときは医師と相談するようにしましょう。

日本産科婦人科学会でも、「発症後、あるいはインフルエンザ患者と濃厚接触(同じ部屋に長時間滞在等)後は、できるだけ早く抗インフルエンザ薬を服用することです。」としています。

妊娠初期に薬を飲むことに不安を覚えるかもしれませんが、抗インフルエンザ薬の安全性は高いとされています。妊娠初期に高熱が続くとお腹の赤ちゃんへの影響も心配になるので早めの治療が大切です。

■妊娠初期の旅行や温泉はあり?なし?(21014/11/22)

段々、寒い季節になってきましたね。年末も近いので、旅行の計画を立てている人も多いと思います。

でも、妊娠初期の旅行や温泉は行っていいの?と不安になる人もいるでしょう。特に、妊娠前から計画していた温泉旅行などは、今からだと断りにくいこともありますよね。

寒い季節に温泉旅行はくつろぐことができて最高だと思います。妊娠初期の段階で温泉や旅行にいくことはどうなんでしょうか?

旅行まで時間があって、今は何も妊娠初期の症状が出ていないと行ってもいいかな?という気分になります。

しかし、妊娠初期は体調が急変することがよくあります。昨日まで何ともなかったのに、朝からムカムカ気分が悪くなるということもしばしばです。

結論から言うと、妊娠初期に旅行や温泉に行くのは控えたほうがいいということになります。

妊娠初期の段階では、突然に出血や腹痛が起こるケースもあり、稽留流産や切迫流産のリスクもあります。なにかあったら、すぐに産婦人科を受診できる距離に居るようにしなければなりません。

旅行になると、長時間の移動が出てくることになります。飛行機や新幹線での移動など、動けない状況での出血や腹痛が出てくることも考えられます。

妊娠した体に異常が起こったときに、素早く対処できるかが問題になります。

もしものときに、対処できなかったことで後悔するよりも、事前にリスクは避けておくのがいいかもしれません。

これは体験談ですが、妊娠初期に旅行に行ったけど、つわりがあって何も食べることができずに、一日中ホテルで過ごしたという人もいます。

これでは、楽しめないどころかイヤな思い出となってしまいますね。

旅行をキャンセルすることは勇気が必要ですが、ママとお腹の赤ちゃんのためにも、キャンセルしてゆったり生活できるようにしましょう。

妊婦さんが温泉に入るのがダメだった?
少し前まで、妊婦さんが温泉に入るのは禁忌とされてきました。妊娠初期に限らず妊婦さんは温泉に入ってはダメだったのです。

妊婦さんは、心臓病などの重い疾患を持つ人と同じような待遇を受けるようになっていました。

でも、これは過去の話で、法律が改正されて妊婦さんが禁忌から外れるようになっています。法律でも温泉に入ってよいということです。

妊娠初期は控えたほうがよいのですが、安定期と言われる妊娠中期以降に温泉にいくのは問題がないということになります。

温泉や旅行に行くときは、必ず産婦人科医の許可を取ってから行くようにしてください。

妊婦さんが温泉に入るときの注意点
法律的には、問題がないということですが、やはり妊婦さんが温泉に入るときは注意が必要です。

妊娠中に温泉に入るときの注意点
・付き添いの人と一緒に入る。
・足元に注意して。
・のぼせないように早めに上がる。

このような注意点があります。

付き添いの人と一緒に入る。
妊婦さんは、付き添いの人と一緒に温泉に入るようにしましょう。もしものときに、迅速に対応できるように1人で入らないようにします。

できれば、友達ではない家族と一緒に入るようにします。自分の状況を分かっている家族がいいでしょう。

足元に注意して。
温泉の床は滑りやすくなっています。シャンプーやトリートメントでも滑ることがあります。また、露天風呂など足元が岩になっていてとがって居るところあがあるかもしれません。

足元には、十分に注意しましょう。

のぼせないように早めに上がる。
温泉には、あまり長く浸からずに早めに上がるようにしましょう。のぼせないように気をつけてください。

あと、妊娠中は肌が弱くなっているので、刺激の強い泉質や電気風呂などは避けたほうが無難です。

以上のことに注意して温泉を楽しんでください。

くれぐれも、妊娠初期には行かないようにしましょう。

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妊娠超初期(0~3週)  妊娠初期の出血  不正出血の色と原因

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妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の飛行機、海外旅行は大丈夫?妊娠2ヶ月3ヶ月、6週目はどうなの?

妊娠初期の飛行機

妊娠初期の飛行機、海外旅行は大丈夫?

妊娠初期に飛行機に乗って海外旅行や帰省は大丈夫?という疑問がありますよね。

飛行機に乗ることは賛否両論がありますが、クリニックや産院の医師の意見を集めると、短時間であれば良いが、できるなら乗らないほうがよいと言う意見がほとんどでした。

妊娠初期は、急に出血したり腹痛が起こったりします。また、つわりの症状が出始めるので、一日中気分が悪くなることもあります。

里帰りなどでどうしても行かなければならないときは、出血時の対応やつわりを考えて負担の掛からず短時間で移動できるプランを立ててみてください。

妊娠中の旅行は、安定期まで予定を延ばすことができるなら、後日に変更したほうがいいかもしれません。やむうえない場合のみ飛行機を使用するのがおすすめです。

Q&Aサイトや周りの人が大丈夫だったから自分も大丈夫ではありません。もし、流産した時に後悔しないようにしっかりと考えてください。

妊娠初期に飛行機で海外旅行?

妊娠初期に飛行機で海外旅行

妊娠初期で妊娠しているとは知らずに海外旅行の予約を取ってしまったという話もあります。

この場合は、医師の意見のほとんどが旅行は勧めないとしています。

本人は症状がなくても、旅行の時期につわり(悪阻)が出てきたり、偶発的に出血する事態が心配されます。

特に海外では、医療機関を受診するのは自費だったり、医療機関そのものが問題があったりとリスクが高まります。

旅先で突然大量出血することも考えられますので、海外旅行をキャンセルして安静にしておいたほうがいいです。

妊娠初期は、体を動かしたり運動をしても流産の原因とはならないとされますが、出血して流産後に「旅行を止めておけば良かった」と後悔しないためにも慎重に検討したほうがいいですね。

妊娠2ヶ月、3ヶ月まで要注意!6週目ならもっと!

妊娠初期の飛行機は妊娠2ヶ月、3ヶ月、6週目まで注意

妊娠2.3ヶ月は、妊娠初期と呼ばれる期間で注意が必要です。

この時期は、急に腹痛が起こったり出血があったりして不安定な状態が続きます。また、つわりもピークを迎える時期で、気持ち悪く気分が優れない日々が続く妊婦さんも多いです。

妊娠6週目で飛行機に乗ることは、つわりが始まる時期でもあるのでおすすめできません。

こんな症状が出ている時期に海外旅行や長時間の移動は、大きなリスクを伴います。できれば、妊娠4ヶ月からの安定期に入ってから行動するほうがいいでしょう。

必ず、飛行機に乗る前にしっかりと婦人科の医師に相談してみましょう。

CAだって妊娠中に仕事?

妊娠中でも飛行機の中でCAは仕事?

Q&Aサイトなどを見てみると、「CA(キャビンアテンダント)だって妊娠中に仕事しているから海外旅行でも大丈夫」という意見がありますが間違っています。

JALやANAの規定によると

妊娠確認後の勤務取扱い
妊娠確認日から事由消滅後会社が乗務復帰可能と認めるまでの間、乗務資格は一時停止する。妊娠確認にあたっては、会社へ速やかに医師の診断書を提出することを要す。また、乗務復帰に際しては、産業医の乗務可能を証する意見書の提出を要する。

となっています。

つまり妊娠している乗務員は搭乗できないことになっています。答えた人はどこからこの情報を得たのか分かりませんが、CAでも乗らないのが分かるのではないでしょうか?

ウソの情報に惑わされずに、担当の医師と十分に相談してから飛行機に乗るか決めてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

葉酸は色々な食品に含まれるので普段の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸摂取がとても大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで解説しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠初期の海外旅行と被爆線量

妊娠初期の海外旅行と被爆線量

海外旅行など長時間飛行機に乗る場合は、地上にいるときより多くの放射線を被曝することになります。国際線で人体に浴びる放射線量は10~100倍と言われています。通常より多くの自然放射線を浴びることになります。

大人では浴びた後でも回復するので問題はないのですが、赤ちゃんの場合は違います。赤ちゃんは細胞分裂のスピードが速いので放射線への感受性が高くなることが指摘されています。

詳しい研究はされていませんが、宇宙線などの自然放射線が多くなる路線、時期があるので無用の心配を避けるためにも海外旅行などはキャンセルしたほうがいいのでないでしょうか?

では、パイロットやCAはどうなるのか?ですが、これは検討が始まったばかりで結論は出ていません。通常より数倍の放射線を受けているためのリスクは未知数です。

妊娠初期の旅行

妊娠初期の旅行で新幹線、車

妊娠初期の旅行は飛行機に限らず新幹線や車などの移動でも同じです。

長時間の移動は、母体への負担が大きくストレスなどの原因にもなります。

また、長時間体を動かさないとエコノミークラス症候群(旅行者血栓症)を発症するリスクが高まります。血栓を起こしやすいので赤ちゃんへの影響が心配されます。

エコノミークラス症候群(旅行者血栓症)とは?
長時間同じ姿勢を取ることにより、下肢(足)の静脈に血栓ができて肺などに血栓を作ってします疾患です。原因は水分不足とアルコール摂取による血液の粘度がドロドロになることが原因と言われています。

エコノミークラス症候群になりやすい人は、肥満、糖尿病、下肢静脈瘤、喫煙、40歳以上の女性などです。

対策としては、適度な水分摂取と足のマッサージがよいとされます。足のマッサージを行うことで血流が滞ることを予防し血栓ができにくい状態を作ります。

座席を指定するときは通路側にしたほうがいいでしょう。窓側は、トイレなどに立つのが難しくついトイレを我慢してしまうことも。長時間移動する際には通路側の座席がよいとされています。

飛行機での移動の自己判断は大変危険です!

飛行機での移動の自己判断は大変危険

飛行機での移動の自己判断は大変危険です。クリニックや産院の医師でも旅行を勧めているところはほぼ皆無です。

ここを読んでいる人の中には「妊娠初期は飛行機に乗っても大丈夫!」というフレーズを探している人もいると思います。しかし安全に絶対はないのです。

旅行のOKがもらえたとしても、それは自己責任で行ってくださいと言う意味です。

つわりがひどくて実家に帰省するなど特別な場合を除いて、妊娠初期の飛行機はやめたほうがいいような気がします。

この他、妊娠初期の症状や兆候については初期妊娠症状でまとめています。参考にしてください。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。

妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候まとめ!発熱や喉の痛み、筋肉痛、股関節痛はあるの?

妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候

妊娠初期・超初期妊娠症状

妊娠初期はホルモンバランスが大きく変化する時期です。

生理前の症状と同じような症状なので、妊娠に気がつかないこともあります。

妊娠の兆候で熱や喉の痛み、筋肉痛や股関節痛

妊娠の兆候で熱や喉の痛み、筋肉痛や股関節痛

妊娠初期の症状は幅が広く、頭から足まで様々な症状を感じることがあります。

主な症状をみてみると

・頭痛があったりクラクラ、めまい
妊娠初期症状で頭痛、微熱やめまい、クラクラ、不眠、寝不足

・眠りが浅い・寝不足・眠れない
・発熱や喉の痛み
・イライラしたり鬱のような情緒不安定
・発熱や微熱が続く
・口内炎ができる
・食べ物などのにおいに敏感
・体にほてりを感じる
・悪寒や寒気を感じる
・寝汗をかく
・咳やくしゃみ、鼻水が出る
・喉が渇く、喉の痛み
・風邪のような症状
妊娠初期の症状で咳、鼻水、くしゃみ、風邪、悪寒

・息苦しい、息切れや動悸
・胸が張る、胸が痛い
・筋肉痛になる。
・ゲップや胸焼け
・胃痛、ムカムカする感じ
妊娠初期症状で胃痛やムカムカ、ゲップ、吐き気

・胃もたれ、みぞおちに痛み
・乳首が擦れて痛い、乳首が敏感になる。
・腹痛や下腹部痛、左右の下腹部痛。
・腰痛や股関節痛。
・骨盤のあたりの痛み。
・だるい、全身に倦怠感
妊娠初期の症状でだるい、全身に倦怠感、やる気が出ない

・食欲がない・食欲不振
・下痢になったり便秘になったり
・子宮の辺りに生理痛に似た鈍痛
・お腹が張る、膨満感を感じる。
・お腹にガスがたまる
・下腹部にチクチクした痛み
・右下腹部に痛みを感じる
・足がだるい。足のむくみ
・股関節や足の付け根に痛み
・恥骨や尾てい骨に痛みを感じる
・じんましんやニキビや吹き出物
超初期妊娠症状の肌荒れ、ニキビ、吹き出物、ブツブツ

・おならが出る。
・下痢気味となり下腹部に違和感
・おりものの量が増えた
・白色や水っぽいおりものがでる

超初期妊娠症状の下痢、おりものの量が増えた、白色や水っぽいおりもの

上記のような症状とは反対に

・食欲旺盛になる。
・すごく眠い、いつも眠気を感じる。

妊娠初期に食欲が増す、すごく眠い

このような反対の症状を感じる人もいます。

妊娠初期の症状は種類が多くて、個人差が大きいみたいですね。生理前の症状によく似ているので、妊娠しても気が付かないことも多いです。

妊活中、妊娠初期の先天性異常のリスクに注意!

妊活中、妊娠初期の先天性異常のリスクに注意!

妊活中のママと妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠前から妊娠初期にかけて、重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊活中や妊娠初期の女性に葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期、妊娠超初期に葉酸を摂取

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠週別の症状まとめ

妊娠週別の症状まとめ

妊娠週別に注意点や気を付けることをまとめてみました。項目をタップしてください。

妊娠1ヶ月

妊娠0週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠1週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠2週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠3週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ

妊娠2ヶ月

妊娠4週目(4w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠5週目(5w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠6週目(6w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠7週目(7w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子

妊娠3ヶ月

妊娠8週目(8w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠9週目(9w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠10週目(10w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子 妊娠11週目(11w)の症状や注意点、赤ちゃんの様子

妊娠4ヶ月

妊娠12週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠13週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠14週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ 妊娠15週の注意点と赤ちゃんの様子まとめ

妊娠中期(5~7ヶ月)妊娠後期 (8~10ヶ月)

妊娠初期、超初期に気を付けること、注意点

妊娠初期、超初期に気を付けること、注意点

妊娠してから間もない超初期妊娠症状は様々なものがあります。

例えば、熱や咳などの風邪のような症状や眠れない、眠りが浅い寝不足などの症状です。中には症状がないという人もいて、感じ方には個人差があるようですね。

あとから思えば、あれが妊娠超初期、妊娠初期の症状だったと思うことのほうが多いようですね。

妊娠初期、超初期に起こりやすい症状や気を付けたい症状をまとめていています。読んでみてくださいね。

妊娠初期の流産へ

妊娠初期の腹痛へ

妊娠初期の下痢

妊娠初期の腰痛へ

妊娠初期の頭痛へ

妊娠初期の出血へ

妊娠初期の冷えで腹痛は注意!

妊娠初期の冷えで腹痛

妊娠初期の症状として冷えがありますが、冷えと腹痛が同時に起こる場合は注意が必要です。

妊婦さんに体の冷えは大敵です。体が冷えたままにしておくと、お腹が張りやすくなります。お腹が張るということは、成長中の子宮が収縮することになります。

子宮が収縮してしまうと、胎盤へ送られる血液量が減少することになります。お腹の赤ちゃんのことを考えて冷えを改善するようにしましょう。

妊娠中の冷え対策として、肌の露出の多い服装を避ける、妊婦さん用の腹巻き、腹帯を使って冷えないようにする、レッグウォーマーやゆるめのレギンスで下半身を冷やさないようにすることが大切です。

特にお腹を冷やさないように工夫してみましょうね。

ただし、お腹を温めるのにカイロを使うことはダメです。無理矢理お腹を温めるのではなくて、服装や食事で冷えないようにすることが大切です。

お腹の赤ちゃんのことを考えて、しっかり冷え対策するようにしましょう。詳しくは妊娠初期の冷えと腹痛、手足が熱い、胸が張る?無気力でやる気でない。で説明しています。

妊娠発覚の時期はいつ?発覚前のタバコやアルコールは大丈夫?

妊娠発覚の時期はいつ?発覚前のタバコやアルコール

妊娠が発覚するのはいつごろでしょうか?

先輩ママの体験談によると、生理の遅れを感じて妊娠が分かるケースが多いですね。生理が遅れているので「もしかして妊娠?」と思って妊娠検査薬を使うと陽性だったというケースです。

妊娠検査薬は、薬局で売っているものが生理予定日1週間後から使えるので、妊娠が分かるのはこれぐらいの時期ということになります。妊娠週数でいうと、妊娠5週ぐらいの時期になります。早い人では、このころからつわりの症状が出始めることもあります。

妊娠を意識していないママは、発覚前にタバコを吸ったり、アルコールを飲んでることもありますよね。妊娠前のタバコやアルコールについては、下記のHPに詳しい記載があります。

参考:飲酒、喫煙と先天異常 日本産婦人科医会

幸いにも、妊娠が発覚した時点で禁煙、禁酒をすればほぼ影響がないとされています。心あたりがあるなら、今すぐ禁煙、禁酒するようにしましょう。詳しくは妊娠発覚の時期はいつ?発覚までの期間にタバコやアルコールは?仕事の報告の時期は?で説明しています。

妊娠の兆候はいつから?

妊娠の兆候はいつ

妊娠の兆候はいつから始まるのでしょうか?

妊娠の兆候といっても、つわりや吐き気、眠気、微熱、胃痛などがありますが、この中でも症状を感じやすいのがつわりです。

つわりは、多くの妊婦さんが経験する妊娠の兆候です。

つわりはいつごろから始まるのかというと、早い人で妊娠5週ぐらいから始まります。

妊娠5週といえば、妊娠検査薬を使える時期なので、検査が陽性になってからすぐにつわりの症状を感じるママも多いようですね。

つわりといっても、いくつか種類があって、

・吐きつわり
・食べつわり
・眠りつわり
・よだれつわり

などがあります。

吐きつわり

吐きつわりは、何を食べても吐いてしまうので辛い日々が続くことになります。胃の中に何か食べ物を入れるとムカムカするので食欲がなくなってしまいます。

でも、これだけは食べられる!という食べ物があるので、それを食べるようにしましょう。水分補給を忘れないようにしてくださいね。

吐きつわりの基本は「食べられるものを食べられるときに食べる」です。体調のいいときに食べるようにしましょう。

関連記事:
吐きつわりにいい食べ物

食べつわり

食べつわりは、いつも食べていないと気持ち悪くなるつわりです。食べないとムカムカするので、常に食べ続けるようになります。

食べつわりの対策としては、

・周りに食べ物を置かない。
・食べたいときは温野菜。
・飴やガムで食欲を抑える。

こんな対策があります。

どうしても食べたいときは、野菜をレンジでチンして温野菜にして食べましょう。ポン酢で食べるとさっぱりしますよ。

温野菜にする食べ物は、食物繊維の多いものがおすすめです。便秘対策にもなります。

関連記事:
食べつわり

眠りつわり

いつも眠気があるのが眠りつわりです。

仕事中や家事のときにも眠気があるので注意したいつわりの症状です。先輩ママのなかには、車の運転中に強い眠気があったというケースもあります。

眠たすぎてその場に座り込むことも。眠りつわりになったら、車の運転を控えるようにしましょう。

眠たいときは寝るのが一番ですが、仕事中はそうもいかないのが現実です。座って数分間目を閉じるだけでも違うので試してみてください。

関連記事:
眠りつわり

ヨダレつわり

ヨダレつわりは、一日中ヨダレが止まらなくなるつわりです。常に唾液が口の中にあるので、気持ち悪い状態が続くことになります。

この状態では、外出することもできなくなります。

対策としては、

・ペットボトルや水筒を持ち歩く。
・ビニール袋に新聞紙。
・小さいハンカチを持つ。
・タオルを加えて寝る。
・医療用の滅菌ガーゼを噛む。
・ぬるいポカリを飲む。
・飴やタブレットを食べる。

こんな対策あります。つわりは妊娠15週ごろまでには落ち着いてくることも多いのでがんばって乗り越えるようにしましょう。

関連記事:
よだれつわり(唾液過多)

みんなの妊娠初期症状の体験談

みんなの妊娠初期症状の体験談、妊娠経験のあるママの経験談

ちいさんの妊娠初期症状の体験談

ちいさんの体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●32歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●2人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●2人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

微熱が一日中続いているようなかんじで、顔が火照るような症状がありました。それから、お腹のあたりの違和感があって、トイレに何度か行きました。しかし、トイレでは何もでず、ただただお腹のムズムズ?がありました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

トイレに何度か駆け込んだりしていたので、それを見ていた当時2歳の息子が、大丈夫?と心配をしてくれました。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

微熱のような体の熱さがあったので、熱を測りました。もしかしたら妊娠したかもしれないという思いはありましたので、服薬せず休んでいました。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

微熱の感じは、1週間ほどで治りました。お腹のムズムズ?のような違和感については、産婦人科に行き、エコーで赤ちゃんを確認してからは特にみられませんでした。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

妊娠を希望している人の場合は、もしかしたらという気持ちが強くなり、ちょっとした症状にも右往左往してしまうと思いますが、落ち着いてゆっくり安静に過ごしていれば、いつか必ず治りますので、安心してください。

その他の妊娠超初期、妊娠初期の体験談はこちらから

妊娠初期のむくみ、足や体がむくむ原因は?

妊娠初期のむくみ、足や体がむくむ原因は?

妊娠初期や妊娠超初期の時期から、急に足や体がむくむことがあります。この症状は妊婦さんの60-70%が経験していることで、決して珍しいことではありません。

妊娠前は、どうもなかったのに急にむくんでくると心配になりますよね。このむくみは妊娠と大きく関連していることが分かっています。

その主な原因は、「妊娠による血流の悪化」「血流量の増加による水分が溜まる。」ことが原因です。妊娠に伴って急激に体に変化が起こっているために起こるとされています。

むくみの原因は子宮が大きくなることで、下半身への血流が悪くなることで血液が滞ってしまい、皮下組織に水分が貯まってきます。足やふくらはぎに水分が貯まってむくみを引き起こします。

妊娠中は、胎児のために多くの血液が必要になるので、血流も妊娠前の約1.3倍ぐらいになります。この水分が血管壁からしみ出て皮下組織に貯留して浮腫を起こします。

むくみによる胎児への影響はないとされています。むくみだけでは胎児に直接影響はないです。詳しくは、妊娠初期のむくみ、足や体がむくむ原因は?で説明しています。読んでみてください。

妊娠初期の体温は高くなる?

妊娠初期の体温は高く

妊娠の兆候として、体温が高くなることがあります。体温が高いといっても、基礎体温でいう高温期の体温が続くことになります。

体温が上がるので、微熱や頭痛などの原因になることもあります。妊娠の初期は風邪の症状とよく似ているところがありますので、妊娠に気が付かないことも多いみたいです。

体温が高すぎるときは病気かも?
体温が高すぎるときは病気

妊娠初期には、普段より高めの体温になることが多いのですが、38度以上など高すぎるときはインフルエンザなど病気の可能性があります。

もし、妊娠初期にインフルエンザの症状が出たら、そのまま産婦人科を受診せずに、一度連絡を入れてから受診するようにしましょう。

インフルエンザの感染力は大きいものです。産婦人科には、大勢の妊婦さんがいるので、感染させてしまう可能性があります。必ず連絡してから受診するようにしてください。

妊娠初期の体温が上がるのはいつまで?

妊娠初期の体温が上がるのはいつまで?

体温が上がるといっても、妊娠後期まで続くわけではなく、妊娠2ヶ月、妊娠12週ごろには低下することが多いです。妊娠中に体温が下がるのは、個人差があってこれより早くなったり遅くなったりすることがあります。

いづれにしても、高い体温の場合には気を付けてみましょう。

この次は、妊娠の兆候や妊娠初期の出血について詳しく紹介しています。まだまだ続きます。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


妊娠の兆候

妊娠の兆候

妊娠の兆候は、上に示したように色々な兆候となって現れています。

比較的多いのが下腹部の痛み、鈍痛やチクチク下痛みを感じる人が多いみたいです。また、においに敏感になり、車のにおいや押し入れのにおいで吐き気を感じた人も。

私も、においに敏感になって、柔軟剤の匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなっていました。

排水溝の匂いもダメでした。。。

また、胸が張るような感じになったりお腹に違和感を感じていました。今考えると妊娠の兆候だったような気がします。

この他にも、鼻水が止まらないことや喉の痛みなど風邪に似た症状を感じる人も多いです。あと、股関節や足の付け根に痛みを感じることもあるようですね。

生理予定日前に感じる超妊娠初期の症状は、ほとんどの人が感じることなく過ごしています。妊娠を期待している人はもしかして?と感じることも。

妊娠初期は、黄体ホルモン(妊娠を維持するホルモン)が多量に分泌されるので、体調にも変化が現れるようになっています。症状を感じたら、薬局で妊娠検査薬を買って妊娠しているか調べることをおすすめします。

病院を受診すると確実に分かりますので、病院を受診するとよいでしょう。

妊娠初期の出血について

妊娠初期の出血について

妊娠初期に出血があるときは注意が必要です。出血の種類は色々あり、茶色のおりものや生理様出血、真っ赤な鮮血などがあります。

周期的な腹痛や下腹部痛、少量の出血が続く場合や大量の出血を伴う場合は切迫流産の可能性があります。また、レバー状の血の塊や内容物、卵の白身のような半透明ゼリー状の塊が出ると切迫流産となっている可能性があります。

特に腹痛と出血がある場合は切迫流産や流産の兆候であることがあります。

出血が続いて下腹部の痛みなどがあれば、自己判断せずに病院に電話して指示を仰ぐか直接受診するようにしてください。

出血があるなら病院を受診

出血があるなら病院を受診

出血を確認したら、速やかに病院を受診して原因を調べるようにしてください。

具体的な対応は、下のチャートを参考にしてください。

妊娠初期に出血したときの対処法のチャート図

詳しくは妊娠初期の出血を参照してください。

生理予定日付近の出血は着床出血かも?

生理予定日付近の出血は着床出血かも?

妊娠して生理予定日ぐらい、あるいは生理予定日の数日前にごく少量の出血が起こることがあります。この出血は「着床出血(着床時出血)」と呼ばれるもので、ごく少量の出血で2.3日ぐらいで治まってくるのが一般的です。

ちょうど生理が来るぐらいに出血があるので、生理が来たと勘違いして妊娠したことに気が付かないママも多くいます。

着床出血は不正出血ではないので心配ないものです。しかし、ごく妊娠初期の流産の化学的流産の場合、出血や腹痛とともに起こることが多いです。多めの出血や鮮血の場合は注意が必要です。

化学流産は珍しいものではなく、通常の生理のような症状が出ることが多いです。重めの生理痛になることもありママ自身が気が付いていないだけの場合もあります。

着床出血は、おりものに変化が出ることもあります。普段のおりものは、透明か乳白色が一般的ですが、これがピンク色のおりものになったり茶色のおりものになることがあります。

ピンクや茶色は出血を起こしていることのサインなので出血と同様に考えるようにします。

着床出血と不正出血の違いは明確なものはありません。通常生理以外で出血するのは全部不正出血となります。婦人科疾患である子宮頚管ポリープや感染症のクラミジアなどでも少量の出血があることがあります。

自分では診断できないので、いつもと違う出血を確認したら、念のために産婦人科を受診するようにしましょう。詳しくは生理予定日に着床出血で詳しく紹介しています。

妊娠超初期の体験談

さきらさんの妊娠初期症状の体験談

さきらさんの体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●30歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●2人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目、3人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

風邪のようなダルさ、火照った感じ、胃の不快感、匂いに敏感、イライラ、すぐ泣く、妊活をしていたのですぐに妊娠かなと思いましたが症状としては生理前とよく似ています。風邪のひきはじめにも似ています。とりあえず不調でした。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

一人目の時は生理前予定日から一週間後に妊娠検査薬をし、陽性が出て喜んでその日の夕食時にまるでドラマのように魚のにおいで「うっ」となりそのまま丸二ヶ月寝たきり生活が始まりました。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

起きているのがしんどくてとりあえず横になりたいという感じでした。ネットの情報でつわりは次々に食べたいものがかわるということを知っていたので買いだめはしませんでした(笑)

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

一人目の時は妊娠発覚から丸二ヶ月寝たきり状態。二人目の時も覚悟していましたが食べづわりはあったもののまったくしんどくはなく。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

つわりは本当にしんどいです。人それぞれ症状が違いますが、私は三人目の時つわりがある日突然なくなりました。7週半ばでした。

直感でこれはおかしいと思い病院へ行くと、やっぱり赤ちゃんの成長が止まっていました。つわりはとてもしんどいですが、赤ちゃんががんばって育っている証拠です。とても有難いことです。

今回私はそのことを痛感しました。

つわり中は「いつ終わるのか、早く解放してくれ?」と泣き言ばかり言っていましたが、つわりには終わりがあります!

つわりで苦しんだ分元気になって食べれるものが増えた時の喜びは本当に大きいです!

しんどい時はエコー写真を見て乗り越えてください。ベビーグッズとかベビー服とか見ると本当に産まれるのが楽しみになります。

元気な赤ちゃんが産まれてきてくれますように☆

もんろーさんの妊娠初期症状の体験談

もんろーさんの体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●22歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●2人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

毎月生理前になるとなんだか体全体が重く、眠たいと感じるだけでした。しかし妊娠したときは前記にあった症状プラス夜中何度か起きるくらい下腹部痛いが有り、吐き気を催しトイレとお友達の状態が1週間ほど続きました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

寝ていると下腹部がちくちく、ずんずんと鈍器で叩かれているような状態になり、隣で寝ている旦那を起こして摩ってもらいました。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

とりあえず旦那に背中をさすってもらい、自分はおなかをさすり、どうにか痛みを紛らわせようとしていました。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

妊娠とわかるまでの短い間でしたが、周期で表すのであれば妊娠5週目から8週目といったところでしょうか。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。
恐らくこれは属に言う、着床痛というものだと思われます。精子が卵子にくっつく際に痛みを伴うものです。妊娠する時の幸せな痛みだと思って乗り越えてください!!
まめさんの妊娠初期症状の体験談

まめさんの体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●27歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●女の子が1人

3. 何人目のお子様の際、症状がありましたか?

●1人目

4. できるだけ詳しく症状を教えてください。

風邪のような体のだるさ、頭痛で頭がぼーっとする、目がシパシパして乾く、人との話していても何となく風邪かな?体調悪いのかなー?と思うような話が入ってこないボーッと感。微熱、少しムカムカ、ゴミの匂い、冷蔵庫の匂い等すごく敏感になりました。

5. その症状が出たときのエピソードを教えてください。

友達と旅行に行く予定で、旅行会社に行ったのですが、なんとなく体調が悪く、おかしいなと思っていました。旅行会社の人の話もなかなか頭に入ってこなかった。

6. 症状が起こったとき、どのような対応をされましたか?

風邪薬を飲もうと思ったけど、そういえば生理きたっけ?と考え、妊娠検査薬を買って検査をしました。妊娠がわかってからは耐えるのみでした。

7. 症状はどのぐらいの時期まで続きましたか?

12週頃までで、おさまりました。そこからはつわりも全く無くて、かなり元気すぎる妊婦と言われていました。

8. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

初期症状、つわりはじきにおさまります。今は辛くても、安定期までにはおさまる方がほとんどなので今は辛いですが、耐えるのみです。

辛い時は横になるのが一番です。こういう時こそ、両親や旦那さんを頼ってみてもいいんじゃないかなと思います。

妊娠初期の下腹部痛

妊娠初期の下腹部痛

妊娠初期には様々な症状が起こることが多いのですが、その中でも気になるのが下腹部痛です。下腹部痛の症状としては、腹部正面の子宮のあたりが痛む、左右の下腹部がチクチク痛いなどの症状があります。

妊娠初期に下腹部痛が起こる原因として

・子宮の変化によるもの。
・卵巣の腫れ。
・便秘や下痢など胃腸症状。

このようなことが原因で下腹部痛が起こることがあります。

子宮の変化によるもの。
精子と卵子が受精して受精卵となり、子宮内膜へ着床することで妊娠が成立します。受精卵は子宮内膜へ浸食しながら着床します。ここから子宮と赤ちゃんの成長が始まります。

子宮が成長することで、子宮を支える靱帯が痙攣を起こしたり、突っ張ることで下腹部に痛みを感じることがあります。

卵巣の腫れ。
排卵や妊娠の影響で卵巣が腫れてチクチクした痛みを起こすことがあります。妊娠前の排卵時期の排卵痛に似ているかもしれません。

便秘や下痢など胃腸症状。
妊娠によるホルモンバランスの急激な変化などで、胃腸症状が現れることがあります。一般的に胃痛や胸焼けなどの胃部の不快感、腸の動きが緩くなることでの便秘や下痢などの症状です。

便秘や下痢は、多くの妊婦さんが経験していることですが、周期的に痛みがあったり出血があるときは、切迫流産や流産の可能性もあるので早めに産婦人科へ連絡して原因を調べるようにしてください。

妊娠初期の注意点

妊娠初期の下腹部痛

妊娠初期はダイナミックにホルモンバランスが変化する時期です。ママの体調に大きな変化が起こって、ムカムカや吐き気、眠たいなどのつわりの症状が起こることが多いです。

しっかりとつわり対策をして、つらいつわりの時期を乗り越えるようにしましょう。

これと同様に、子宮内膜に着床した赤ちゃんも順調に育ってきます。特に妊娠初期は、赤ちゃんの背骨や心臓、肺といった重要な器官が形成される時期です。食べ物やたばこ、アルコールなどに注意して過ごすようにしましょう。

また、この時期に葉酸が不足してしまうと、無脳症や二分脊椎といった神経管閉鎖障害のリスクが高まることが知られています。葉酸が不足しないようにサプリで葉酸摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページを参照してください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

この時期は、出血や腹痛など起こりやすい時期です。生理予定日付近の出血は着床出血の可能性もありますが、それ以外の子宮頚管ポリープや膣部びらんなどの婦人科疾患での出血かもしれません。

生理以外の出血は、不正出血なので産婦人科を受診して出血の原因を調べるようにしましょう。

妊娠初期の過ごし方については、ゆったりと過ごすようにします。身体的や精神的なストレスは良くないので、生活習慣を見直してうまくストレスを解消するようにしましょう。

妊娠初期には様々な11の症状が現れるといいます。例えば、のどが痛い。くしゃみ、鼻が詰まる、頭痛、微熱、フラフラする、イライラ、気持ちが重いなどの風邪に似た症状が出ることもあります。

どの症状も妊娠の兆候ですが、風邪薬などは飲まないようにして頑張って乗り越えるようにしましょう。詳しくは妊娠初期の注意点で説明しています。

超妊娠初期症状まとめ

超妊娠初期症状まとめ

最近では、妊娠の初期の初期を超妊娠初期症状として区別するようになっています。

超妊娠初期症状は生理前症状と変わらないことが多く見分けることは難しいです。重い生理前症状であるPMS(月経前症候群)に似た症状があることもあり、ますます分かりにくくなっています。

生理予定日前にフライングして検査しても陰性の場合が多いです。生理予定日を過ぎてから使うようにしましょう。

詳しくは超妊娠初期症状まとめで説明していますので読んでみてください。

妊娠初期の注意点とやってはいけないこと

妊娠初期でやってはいけないことは、お酒やたばこです。これは絶対に避けるべきです。

妊娠初期の注意点

妊娠とたばこ

妊娠とたばこ

妊娠が分かったら禁煙すべきです。妊娠中にたばこを吸い続けていると子宮内胎児発育遅延になる可能性があります。また、流産、早産、前置胎盤、胎盤早期剥離の危険性が大幅にアップします。(通常の2・3倍)

参考:飲酒、喫煙と先天異常-日本産婦人科医会

たばこを吸う本数が多くなれば早産率が上がるのも分かっています。ポーランドシークエンス(胸と腕の血流障害により一側性胸筋欠損と合指症を生じる)や口唇・口蓋裂の発生率も増加すると言われています。

今、ここを読んでいる人は妊娠中にたばこを吸っていいかどうか迷っているのだと思います。奇形率が何%だから私は大丈夫という免罪符を探しているようにみえます。

たばこを吸うと血流が悪くなり、胎盤にたくさんの血栓が付着しているそうです。大事な赤ちゃんに栄養を運ぶことができなくなっているのです。

赤ちゃんが生まれてから障害が分かって「たばこを止めていればよかった」と後悔しないためにも今すぐ禁煙に取り組んでください。

産婦人科医でも、イライラするなら2・3本すってもいいという人もいますが、お母さんのストレスより赤ちゃんへの影響がはるかに大きいのです。

幸い妊娠初期で禁煙するとリスクは通常の場合とほぼ変わらなくなるそうです。頑張って禁煙しましょう。たばこは副流煙も問題ですので、旦那さんが喫煙している場合は協力してもらいましょう。

妊娠とお酒、ビール、アルコール

妊娠とお酒、ビール、アルコール

妊娠中のお酒、ビール、アルコールは胎児に重大な影響を及ぼすことが分かっています。
胎児性アルコール症候群と呼ばれるもので、妊娠初期には顔面が変貌する特異顔貌が生じたり、妊娠中後期では胎児発育遅延や中枢神経障害が起こったりします。

妊娠中と授乳中のアルコールは絶対にダメです。少しなら大丈夫ということもありません。飲んでいる量に関係なく発症するリスクがあります。

胎児性アルコール症候群を予防する方法は一つです。それは、「アルコールを飲まないこと」

アルコールというと日本酒やビール、チューハイなどを思い浮かべますが、マルチビタミンサプリやアルコール・リキュールを使ったお菓子にも入っているので注意してください。

この他にも妊娠初期にはたくさんの注意点があります。妊娠初期の注意点で詳しく紹介していますので読んでみてください。

妊娠初期の飛行機

妊娠初期の飛行機

妊娠初期や超妊娠初期に帰省やハネムーンで飛行機に乗る予定ができてしまうことがあります。

妊娠初期に飛行機に乗ることは賛否両論あり、判断が難しいときも。

主にクリニックや産院の意見を中心に乗っていいかどうか調べてみました。どうしても乗らなくてはいけない事情の時だけ飛行機に搭乗するのがいいのではないでしょうか?

妊娠初期の飛行機で詳しく書いていますので読んでみてください。

妊娠初期の歯医者

妊娠初期の歯医者

妊娠初期に歯が痛くなっても歯医者に行くのをためらっている人も多いと思います。

歯の治療で使う麻酔が赤ちゃんに影響するかどうか心配で歯の治療を受けることができないというのが理由のようです。

一般的に妊婦さんが虫歯の治療を避ける時期はなく、痛みがあれば早めに歯医者を受診することをおすすめします。

詳しくは妊娠初期の歯医者で説明しています。

妊娠初期の妊娠検査薬

妊娠初期の妊娠検査薬

妊娠検査薬は、手軽に妊娠しているかを調べることができる検査薬です。

検査方法は、尿中のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を検出して表示するものです。初期や超初期のときは妊娠していても陰性となることがあります。

検査薬によっては生理予定日から使用できものもあり、99%以上の精度で妊娠が分かるようになっています。

妊娠初期の妊娠検査薬で詳細を説明しています。参考にしてください。

妊娠の兆候

妊娠の兆候

妊娠の兆候を感じたら、赤ちゃんとママの健康を第一に考えましょう。不規則な生活や偏った食事は健康によくありません。赤ちゃんのことを考えて栄養豊富なバランスの良い食事を摂るようにしましょう。

妊娠の兆候は、感じる人と全く感じない人に分かれます。あとからあれは妊娠の兆候だったと感じる人も多いようです。体調の変化は軽微なものから大きいものまで様々です。

この他の妊娠の兆候や注意点は妊娠の兆候に詳しく載せています。

妊娠初期コラム

妊娠初期のコラム

■妊娠初期に旅行は行っていいの?

妊娠初期に旅行は

妊娠前から、飛行機や車、新幹線などを使って旅行を計画していて妊娠が判明することがあります。

そのまま、旅行に行っていいのか気になりますよね。結論から言うと、妊娠初期の旅行は控えたほうが無難です。移動手段は車、飛行機、船、新幹線などがありますが、どの交通機関でも控えたほうがいいでしょう。

旅行を控えたほうがいい理由として、妊娠初期は出血や腹痛が起こるリスクが高いからです。一度飛行機や新幹線などに乗ってしまうと、自分では降りることができず、産婦人科を受診することができないからです。

また、つわりの症状が出てくることもあるため、旅行に行ってもホテルから出ることなく終わってしまったという体験談もあります。

旅行に行けないのは残念ですが、リスクが大きくなるのでなるべく控えたほうが無難です。詳しくは、妊娠初期の旅行は?車や飛行機、新幹線の流産リスクで説明しています。

■妊娠初期に頭痛がある?

妊娠初期に頭痛がある?

妊娠初期症状として頭痛があります。頭をぐらぐらと揺すられているようなひどい頭痛を感じる人もいるようです。つわりと一緒に起きる人もいて、具合が悪いのと一緒に痛みがあって辛いみたいです。

妊娠初期に頭痛が起こる原因として、鉄分の不足や首のこり、頭の血管が細いことなどがあります。特に妊娠中は鉄分が不足するので注意が必要です。妊婦健診でも指摘されることも多いので、鉄分を食事から取るようにしましょう。

妊娠初期の頭痛対策として、頭痛が起き始めたら無理をせずに休む、産婦人科医の医師に相談して薬を処方してもらう、首の付け根を温める、足裏に専用のカイロを貼るなどがあります。

体の冷えが頭痛を起こしていることもあります。冬場に限ったことではなく、夏場でも冷房などで体の冷えは起こります。体を冷やさないように膝掛けを準備するなど冷え対策をとりましょう。

ここで注意したいのが血圧です。妊娠中は血圧が高くなることがあって妊娠高血圧症候群と呼ばれます。症状が重いときは脳に出血を起こすことがあるので注意が必要です。

頭痛が起きたときは無理をせずに産婦人科の医師に相談するようにしましょう。詳しくは、妊娠超初期症状で頭痛で紹介しています。

■妊娠初期症状が全くない?

妊娠初期症状が全くない?

妊娠すると、妊娠初期症状が出ることが多く、早い人では妊娠4週ごろから始まるつわりなどの初期症状が出るのですが、つわりなどを全く感じないもいます。それも全体の約3割ぐらいと意外と多めの数字です。

一般的に、妊娠したときの症状として、吐いてしまう吐きつわりをイメージすると思いますが、実際に何も症状を感じない人もいるようです。

なぜ、妊娠つわりがないのか原因がよく分かっていません。つわりが起こる原因もよく分かっていないので、症状が出ない原因も分からないというのが現状のようです。

吐き気やむかむかなどつわりの症状がなくても、妊娠検査薬で陽性と判定されたらすぐに産婦人科を受診して正常な妊娠かどうか診断を受けるようにしましょう。

詳しくは妊娠初期症状なしで説明しています。

実は妊娠初期症状がある?
自分では気が付いていなくても、実は妊娠初期症状が出ていることがあります。こんな症状も妊娠初期症状の一つです。

・少しむかむか、胃の不快感
・日中の眠気
・イライラ、微熱
・のどの痛み、鼻づまりなど風邪のような症状

このような症状も妊娠の初期症状です。

妊娠初期の症状は、生理前の症状とよく似たことが多いので、自分で妊娠したことに気が付かないことも多いようです。

初期症状が出ないからといって、流産しているということはありません。妊婦さん全体の3割が妊娠の症状を感じないということですから、症状がないからといって異常ではないということです。

妊娠初期症状の一つであるつわりは、早い時期から出やすいので今から始まるのかもしれません。妊娠特有の症状がないので、分かりにくいかもしれませんね。

症状がなくても、妊娠の初期というのは体内のホルモンバランスが劇的に変化する時期です。朝は調子がよくても、具合が悪くなることも多くなってきます。

仕事をしているママは、体調不良でお休みすることが多くなってきます。

妊娠したことを報告するのは、正常妊娠が確定する妊娠10週ごろがいいとされます。できれば上司や同僚にも妊娠したことを報告して急にお休みになるかもしれないことを話しておきましょう。

妊娠初期は、あまり無理をせずにゆったりリラックスして生活を送るようにしましょう。詳しくは、妊娠初期症状なしで解説しています。

■妊娠初期には葉酸を摂取しよう!

妊娠初期には葉酸を摂取しよう!

妊娠初期には葉酸を摂取することがなんとなくでも知っている人は多いと思います。でも、どうして葉酸を摂取しないといけないのか理由までは知らないことが多いと思います。

葉酸とは、ほうれん草から発見された栄養素で水溶性のビタミンB群の中の栄養素です。動物、植物を問わず含まれている栄養素で、ほうれん草やイチゴ、鶏や豚のレバーなどに多く含まれています。

野菜やお肉にも含まれているので、普段の食事で摂取できそうな気もします。ですが、妊婦さんはいつもの食事以上の葉酸を摂取することが推奨されています。

どのぐらいの葉酸を摂取すればいかというと、1日あたり400μg摂取することが推奨されています。この数値は、2000年に厚生労働省が通知を出している数値で信頼できるものです。

400μgというと、ほうれん草では約200g、イチゴなら約450gとかなりの量を毎日摂取しないといけないことになります。なので、サプリメントでの摂取が推奨されています。

葉酸の効果って何?
妊娠前や妊娠初期に葉酸を摂取するとどんな効果があるのでしょうか?

妊娠前や妊娠初期に葉酸を摂取することで、神経管閉鎖障害のリスクを大幅に低下させることが分かっています。これは、世界的な規模で実施された疫学的調査で判明したものです。

海外では、神経管閉鎖障害の発生率が高かったため、積極的な調査が行われるようになりました。この報告を受けて2000年に厚生労働省から妊娠前や妊娠初期に葉酸を摂取するように通知が出されています。

神経管閉鎖障害とは、背骨(脊柱管)が十分にくっつかない先天性の障害で無脳症や二分脊椎などお腹の赤ちゃんに大きな影響を及ぼす障害です。

これを葉酸を推奨量摂取することでリスクを大きく低減できることが分かっています。

こう聞くと、天然の葉酸を食品から摂取したほうがいいような気もしますが、天然の葉酸は熱に弱く代謝に大きく影響されます。つまり、天然の葉酸を含む食品を調理して摂取しても少ない量の葉酸しか摂取できないことになります。

一方、サプリに含まれる葉酸(folic acid)は、天然のものとは構造も違って安定性と生体利用率が高いとされています。諸外国の研究でもサプリの葉酸を研究しています。

葉酸は毎日摂取することが推奨されているので、サプリから摂取することが推奨されています。妊娠前や妊娠初期に葉酸を摂取するにはサプリで補うのがおすすめです。

妊娠初期にはつわりも始まって食べられないことも多いので、サプリを選ぶ際には大きさや形状にも気を配って選ぶようにしましょう。

■妊娠初期の風邪薬は飲んでいい?

妊娠初期の風邪薬

最近では、インフルエンザが猛威をふるっていますね。妊娠初期の妊婦さんは感染しないように注意することが必要です。外出から自宅に戻ったときは必ず手洗いとうがいをするようにしましょう。

体が冷えないように保温することも大切です。一度冷えた体を暖めるにはかなりの時間が必要となります。体が冷えないようにすることを考えて服装を選ぶようにしましょう。

急な発熱と関節の痛みがあると、インフルエンザかもしれません。妊娠中でインフルエンザかな?と思ったら直接産婦人科を受診せずに、まずは電話をして症状を伝えるようにしましょう。

いきなり受診してしまうと、他の妊婦さんに感染させてしまう可能性があるからです。くれぐれもいきなり受診しないように注意してください。

インフルエンザでなくても風邪にかかってしまうこともあります。そのときに注意したいのが、市販の風邪薬を飲まないようにすることです。妊娠中に飲んではいけない薬があるので細心の注意を払うようにしてください。

特に妊娠初期の時期は赤ちゃんの脳や背骨、心臓といった重要な器官が形成される時期です。妊娠初期の大事な時期に影響する薬を飲んでしなうと、お腹の赤ちゃんに影響が出ることがあります。

もし、妊娠初期の段階で頭痛や倦怠感、鼻水や咳などの症状がでたときは、自己判断で市販の風邪薬を飲まないようにして産婦人科を受診するようにしましょう。

インフルエンザの可能性もあるので、必ず先に電話してから受診するようにしてください。

妊娠中に産婦人科や病院でよく処方される薬として

●漢方薬
・葛根湯
・小青竜湯
・麦門冬湯

●治療薬
・メジコン
・SPトローチ
・ムコソルバン
・カロナール

上記のような薬が処方されることが多いようです。飲む前に産婦人科医に説明を受けてから服用するようにすると安心ですね。

風邪薬と同様に市販の頭痛薬の成分にも妊娠中は禁忌の成分が入っているものがあります。

一番注意したいのがアスピリンとイブプロフェンという成分です。アスピリンとイブプロフェンは一般的な成分として多くの市販の頭痛薬の中に入っている成分です。

アスピリンは

・バッファリン
・バッファリンプラス

などに成分として入っています。

イブプロフェンは

・イブA
・ナロンエース
・パブロンエース
・ベンザブロック
・ルルアタック
・エスタックイブ

上記のような頭痛薬に入っています。

他にもたくさんの風邪薬や頭痛薬があるので、風邪や頭痛などの症状が出たら、市販の薬を飲まずに産婦人科を受診して安全性の高い薬を処方してもらうようにしてください。

関連記事:
妊娠中の風邪薬

薬と言えば、便秘薬の中にも妊娠中には控えた方がいい成分が入っていることがあります。妊娠初期は、ホルモンの影響や運動不足などで便秘になる妊婦さんも多くいます。

市販の便秘薬は、手軽に利用できるのでつい使ってしまいがちですが、中には妊娠中によくない成分があります。「センナ」などの成分は腸を刺激して排出を促すので飲まない方がいいとされています。

このようなことがあるので、市販の薬は飲まないようにして産婦人科を受診して薬を処方してもらうほうが安心して飲むことができます。

漢方でも同様です。漢方でも妊娠中には飲まないほうがいい処方があるので、必ず産婦人科の医師に相談してから飲むようにしましょう。

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんにとって非常に重要な時期となります。妊娠初期には最新の注意を払って行動するようにしましょう。一番危険なのが自己判断で服用することです。

自分では判断せずに医師に確認するようにしてください。詳しくは、妊娠初期の薬で解説しています。

■妊娠初期のつわりの乗り切り方

妊娠初期のつわりの乗り切り方

一般的に妊娠初期とは、妊娠2~15週までの期間ですが、初期の妊娠8週目ぐらいからつわりが始まる人も多いです。ムカムカや吐き気を感じることが多くなります。

つわりのイメージとして、吐き気がある吐きつわりですが、つわりには他にも色々な種類があります。

妊娠初期のつわりの種類
・吐きつわり
・食べつわり
・よだれつわり
・眠りつわり

つわりの種類は、大きく分けて上記のようになります。

吐きつわり
多くの妊婦さんが経験するつわりです。軽い症状では、少しムカムカするぐらいですが、重い症状になると戻したり、全く食べることができなくなって入院してしまう状態(妊娠悪阻)の状態まで様々です。

食べつわり
食べつわりとは、食欲が増して食べたい欲求が大きくなって常に食べ続ける状態です。これとは反対に食べていないと気持ち悪く悪くなるので食べてしまう2種類があります。

食べつわりは、食欲が止まらなくなるので体重増加に注意が必要です。「お腹の赤ちゃんの分まで2人分食べなきゃ!」と言ってどか食いする人もいますが、それは間違いです。

妊娠中の体重増加は7~12kgぐらいが理想と言われます。これは妊娠週数に関わらずこの体重増加を維持することが必要になります。あまりにも体重が増えすぎると大変なことに。。。

妊娠中の体重増加はダメな理由
妊娠中に、過度に体重が増えてしまうと色々なリスクが高まることが知られています。妊娠中の肥満は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病といった病気のリスクを高めます。

妊娠高血圧症候群とは?
日本産科婦人科学会では、妊娠高血圧症候群を「妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または、高血圧に蛋白尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの」と定めています。

つまり様々な症状は、高血圧が元になっていることが分かっています。以前は妊娠中毒症といってひとまとめに考えていましたが、高血圧を原因としたものを妊娠高血圧症候群といって区別するようになっています。

妊娠高血圧症候群の診断
妊娠高血圧症候群の診断は、血圧測定と尿検査で尿中蛋白の測定です。高血圧と診断するには、6時間以上の間隔をあけて2回以上収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上あるいはその両方の場合に高血圧と診断します。

高血圧症候群になりやすい人
高血圧症候群になりやすい人として、

・35歳以上さらに40歳以上でリスク増加。
・初めて出産を迎える人(初産婦)
・肥満BMI 25以上や非妊娠時体重 55kg以上
・前回妊娠高血圧症候群になった人
・家族が高血圧
・妊娠初期の収縮期血圧が 130~139 mmHgあるいは拡張期血圧 80~89 mmHgでリスクが増える。

高齢と言われる35歳以上の妊婦さんがリスクが高いとされます。初めて出産する人もリスクが増えます。

前回妊娠高血圧症候群と言われた人や家族に高血圧の人がいることもリスクを高めることになります。

妊娠高血圧症候群は、体重増加と関係があると考えられます。過度な体重増加には、気をつけましょう。

妊娠糖尿病とは?
妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値が高くなる状態のことです。原因は、胎盤から血糖値を上げるホルモンが分泌されるためインスリンの働くが弱くなることが原因と言われています。

元々、糖尿病を持っている人が妊婦健診で初めて分かるケースもあります。

妊娠糖尿病になると、ママとお腹の赤ちゃんの両方に影響が出ることがあります。ママには、妊娠高血圧症候群、羊水過多症など.赤ちゃんには巨大児や低血糖などがあります。

ママが妊娠糖尿病になると、流産しやすい状態になるので注意が必要です。

よだれつわり
よだれつわりは、よだれが出続けて止まらない状態になります。いつもよだれが出るので、気持ち悪い、ムカムカする状態が続くことになります。

眠りつわり
眠りつわりは、いつも眠気があってしかたがない状態です。時々強い眠気があるときがあるので、車を運転したりするときは注意が必要です。

仕事をしている人は、サボっていると思われることもあるので、職場への報告は妊娠10週ぐらいを目処に行うようにしましょう。

妊娠初期のつわりの乗り切り方
妊娠初期はつわりが始まるので、体調が悪くなることが多いです。

吐きつわりいなると、食べることさえ困難になることもあります。

妊娠初期のつわりは「食べられるときに食べられるものを食べる」のが基本です。

つわりのときは、食べられるものが限られてきます。いつもムカムカ気持ちが悪いので、食欲も落ちてきます。

つわり中は、さっぱりしたものや冷たいアイスなどが食べられることがあります。反対にフライドポテトなど脂っこいものを食べたくなる人もいて個人差が大きいです。

自分に合った食べ物を見つけて「食べられるときに食べられるものを食べる」ようにしてください。

どうしてもダメなときは受診を
水分を受け付けなくなったり、おしっこが出ないときは脱水になる可能性があります。症状が進むと自分で動けなくなることもあるので、無理をせずに産婦人科を受診して処置をしてもらいましょう。

妊娠初期のつわりは、妊娠16週頃には治まってくることが多いです。それまで頑張って乗り切るようにしましょう。詳しくは、つわり・悪阻のまとめで説明しています。

妊娠へ戻る。

妊娠初期のかゆみ、顔、足、陰部、股、あそこ、全身にかゆみが出る原因と対策

妊娠初期のかゆみ

妊娠初期のかゆみ、顔、足、陰部、股、あそこ、全身

妊娠初期のかゆみに悩む妊婦さんは、以外と多くいますね。かゆみは、気になる程度から夜も眠れないぐらいかゆくなるものまで様々です。

顔や首、足、陰部やあそこがかゆいなど全身にかゆいところがあります。

かゆいところを掻いてしまうと、皮膚が炎症を起こしたり化膿したりする可能性があります。かゆみが止まらないときは、産婦人科や皮膚科に相談するようにしましょう。

デリケートゾーンの外陰部やあそこ、股がかゆいときは、カンジタ膣炎かもしれないので、産婦人科で検査して治療する必要があります。

ここでは、各原因の紹介と妊娠初期のかゆみの対処法、外陰部や股のかゆみについて詳しく紹介します。

妊娠初期のかゆみの原因

妊娠初期のかゆみの原因

妊娠初期にかゆみが出る原因として


・妊娠性掻痒
・体内の水分不足。
・皮膚が敏感になる。
・下着の繊維刺激。
・陰毛によるデリケートゾーンへの刺激。
・雑菌の繁殖。

このようなかゆみが出る原因があると考えられています。

かゆみが出る原因

■妊娠性掻痒

妊娠性掻痒(にんしんせいそうよう)とは、妊娠を機に小さいブツブツとかゆみが出る疾患です。

早い人は早期型で妊娠3~4ヶ月でブツブツが出てくることがあります。後期型は、妊娠後期になって赤い班が出て激しいかゆみが出ることもあります。

お尻や太ももにかゆみが出ることが多いようです。後期型の人は出産後数日で軽快することがあります。

治療法は、ステロイドの塗り薬が処方されることが多いようですが、非ステロイド系の塗り薬もあるので、病院の産婦人科医とよく相談するようにしてくださいね。

参考:妊娠性痒疹

■体内の水分不足。

妊娠によるホルモンバランスの変化で、体内の水分が不足がちになります。赤ちゃんの成長に必要な成分が優先的に送られるためママの水分が不足します。

体内の水分が不足すると、皮膚の下に貯蔵されている水分も不足して肌が乾燥してかゆみが出てきます。

■皮膚が敏感になる。

妊娠中は、抵抗力が低下して肌も敏感になっています。肌へのちょっとした刺激がかゆみを引き起こします。

■下着の繊維刺激。

下着の縫い目や繊維質が肌を刺激してかゆくなります。陰部や股が痒くなる原因です。

■陰毛によるデリケートゾーンへの刺激。

陰毛が濃い場合は、デリケートゾーンである股や陰部を刺激してかゆくなることがあります。

妊娠中は、おりものの量が増えることが多いので、陰毛を適切に処理することが大切です。

■雑菌の繁殖。

汗をかいたあと、長い時間放置しておくと雑菌と一緒になって変化して、肌に赤みがでたりブツブツができたります。ちょうどあせものような湿疹ができることもあります。

また外陰部では、膣内の細菌バランスが変化して雑菌が繁殖して、かゆみや異臭の原因になります。

妊娠初期の外陰部のかゆみ

妊娠初期の外陰部のかゆみ

妊娠初期のころから、外陰部やあそこにかゆみを感じることがあります。この部分のかゆみは、おりものシートや蒸れによるかゆみと膣カンジダ症によるかゆみに分けられます。

膣カンジダ症による膣炎は、素人では判断できないので、産婦人科を受診して診断、治療を行うようにしてください。

妊娠初期のかゆみの対処法

妊娠初期のかゆみの対処法

かゆみに対処する方法として

・肌を清潔に保つ。
・低刺激の石けんを使う。
・ナイロンタオルはNG。
・かゆみにクリーム。
・股、あそこ、外陰部がかゆいときは病院へ

このような、かゆみ対策があります。

■肌を清潔に保つ。

常に肌を清潔に保つことが大切です。汗をかいたらすぐにシャワーを浴びる、汗はタオルで拭き取るなど肌を清潔にするようにしましょう。

■低刺激の石けんを使う。

肌に優しい低刺激の石けんで洗うようにします。洗浄力の高い石けんを使うと、肌を傷める原因になるので、なるべく刺激が少ない石けんで洗うようにしましょう。

■ナイロンタオルはNG。

妊娠中は肌が敏感になっているので、ナイロンタオルやボディブラシなど刺激の強いものは使わないようにしましょう。

お風呂上がりも、肌触りがよいタオルで拭くようにしましょう。

■かゆみにクリーム。

かゆみの原因が肌の乾燥であることがあります。乾燥しないように、保湿する目的でクリームやローションを塗るようにしましょう。

肌に刺激を感じるときには、皮膚炎を起こしている可能性があるので病院で治療するようにしましょう。

■股、あそこ、外陰部がかゆいときは病院へ

股や外陰部のかゆみは、膣内の細菌バランスが崩れている可能性があります。

妊婦さんは、カンジタ症になりやすいので、病院を受診して治療するようにしてください。

痒いからといって、掻いていると傷ができて感染症になるリスクが高くなります。病院で治療することをおすすめします。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に重要な栄養素である葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが明らかになっています。

これは、世界的な疫学的調査で分かったことで、日本でも2002年から厚生労働省が妊娠前と妊娠初期の方に積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は、葉酸を摂取

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように十分に注意するようにしましょう。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この次は、妊娠初期のかゆみに市販のかゆみ止めは?と外陰部のかゆみについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。

妊娠初期のかゆみに市販のかゆみ止めは?

妊娠初期のかゆみに市販のかゆみ止め

かゆみが辛くて、市販のかゆみ止めを使うかどうか迷っているママも多いと思います。

ですが、安易に市販のかゆみ止めを使うことは控えるようにしてください。

市販の薬の中には、妊娠中に使ってはいけない成分が含まれていることがあります。素人では判断できないので、市販のかゆみ止めを使う前には必ず産婦人科医に相談してから使うようにしましょう。

この他、妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることで解説しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しく解説しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の子宮の痛み、左下腹部痛や両方の卵巣が痛い、妊娠中の子宮の痛みが出る原因は?

妊娠初期の子宮の痛み

妊娠初期の子宮の痛み、下腹部痛

妊娠初期は、子宮の痛みや下腹部痛、両方の卵巣の痛みなどお腹が痛くなることがあります。また、痛みとは別のお腹の張りを感じることもあります。

子宮よりもっと下の方、恥骨が痛むこともあります。

痛みがある場合には、しばらく安静にして様子を見るようにします。出血や強い痛みを伴う場合には、すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

妊娠初期の子宮の痛みの原因

妊娠初期の子宮の痛みの原因

妊娠初期に、子宮周辺の痛みが起こる原因として、

・子宮の成長による痛み。
・周りの靱帯の引きつり、痙攣。
・卵巣の腫れによる痛み。

このような痛みの原因があると考えられています。

※「妊娠・出産大百科」「はじめての妊娠・出産」より参照

■子宮の成長による痛み。

子宮が成長していく過程で、周りの臓器や組織を圧迫するために起こる痛みがあります。症状として、締め付けられるような痛み、ギュッと収縮しているような痛みなど様々です。

このような痛みを感じたら、しばらく休憩して様子を見るようにしましょう。外出中ならイスに座る、電車なら途中で降りて休む、自宅なら横になって休むなど体を休めるようにします。

横になって休むときには、痛みがあるほうを下にすると楽になることが多いです。

痛みが断続的に続いたり、出血を伴っているときには産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

■周りの靱帯の引きつり、痙攣。

子宮が大きくなるにつれて、子宮を支えている靱帯が引きつりを起こしたり痙攣して痛みを発生することがあります。

これも一時的な痛みが多いので、しばらく休んで様子を見るようにしましょう。

■卵巣の腫れによる痛み。

妊娠の影響で、卵巣が腫れてチクチク痛むことがあります。右または左下腹部痛、あるいは両方の下腹部痛などがあります。

この場合にも、体を休めて様子を見ましょう。

妊娠初期の症状として子宮の痛みや下腹部痛がありますが、流産や子宮外妊娠の可能性もあるので、間違いでもいいので病院に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

この次は、妊娠初期に痛みと出血の関係を詳しく紹介します。

妊娠初期の痛みと出血

妊娠初期の痛みと出血

妊娠初期に腹部の痛みと出血がある場合は注意が必要です。

■妊娠初期に痛みや出血がある疾患

・子宮外妊娠(異所性妊娠)
・切迫流産
・初期流産
・胞状奇胎

このような病気のサインかもしれません。

■子宮外妊娠(異所性妊娠)

子宮ではなく、子宮以外に受精卵が着床してしまう疾患です。一番多いのが卵管膨大部で着床します。

妊娠検査薬で陽性になっても、胎のうが確認できないときは子宮外妊娠が疑われます。

子宮外妊娠は、ママに重大な影響を及ぼすこともあるので、検査薬で陽性が出たらスグに産婦人科を受診して正常な妊娠かどうか確認しましょう。

関連記事:
子宮外妊娠とは?

■切迫流産

流産の一歩手前の状態です。医師から安静を指示されることもあります。指示を守って安静を保つことが大切です。

関連記事:
切迫流産

■初期流産

妊娠初期に流産になる確率は約15%です。6人に1人ぐらいの割合です。現在のところ進行流産を止める方法はありません。

詳しくは、妊娠初期の流産で紹介しています。

■胞状奇胎

子宮内が小さな泡のようなものが一杯になる疾患です。ママに大きな影響を及ぼすこともあり手術が必要になることがあります。

胞状奇胎も、妊娠検査薬では分からないので、産婦人科での確定診断が必要になります。

詳しくは、胞状奇胎はいつごろ分かる?hCGの基準値や数値は?で説明しています。

妊娠初期の子宮の痛みは、安静にすることで治まってくることが多いです。しかし、出血があったり断続的に痛みが発生するときは他の病気かもしれないので、すぐに産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

妊娠初期は、「私の赤ちゃん」がグングン成長する時期です。この期間は、とても大切な時期で、赤ちゃんの脳や背骨、肺や心臓といった重要な器官が作られる時期です。

この時期に、重要な栄養素である葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

これは、世界的な疫学的調査で検証されたことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の妊婦さんに葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、色々な食品に含まれていて、日頃の食事から摂取できる栄養素ですが・・・
妊娠初期は、葉酸を摂取しよう

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この他、妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることで紹介しました。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しく解説しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の出血?鮮血やピンク色のおりもの、生理みたいな量が出る?

妊娠初期の出血

妊娠初期の出血が鮮血、茶色やピンクのおりものになる原因

妊娠初期の出血は、出産した妊婦さんの約2割が経験したことがあると言われています。少量の出血から生理みたいな量を超える出血量の時もあり注意が必要です。

流産を経験した人に聞くと、レバーのような血塊、黒い血や塊が出たり、卵の白身のような半透明状のものが出たりしたとの経験談があります。

このような出血を感じたら、すぐに病院に連絡して指示を仰いでください。

妊娠初期の出血の対処方法

妊娠初期の出血の対処方法

妊娠初期に出血が起きた場合の対処法をチャートにしました。これに沿って対処するようにしてください。

妊娠初期に出血したときの対処法のチャート図

※「学研 はじめての妊娠・出産」を参考にチャート図を作成。

具体的な対処法と産婦人科での対応を紹介します。

妊娠中に出血に気が付いたら?

妊娠中に出血

妊娠中に出血に気がついたら、以下のことを確認してから、慌てずに病院に連絡してください。

いつ頃から出血しているのか?
今朝起きたとき、夜中に、トイレに行ったときなど。

妊娠週数
今何週目なのか?

痛みはあるのか?
腹部に軽い痛み、チクチクした下腹部痛、生理痛のような鈍痛など。

お腹の張りはあるのか?
どのぐらい張っているのか?

どの位の量が出ているのか?
下着に付くぐらいの量、ナプキンで確認できるぐらい、生理の時のような量、大量に出血など。

血の色は?
茶色、ピンクのような半透明の色、真っ赤な鮮血など。

出血の量と色、痛みがあるのかどうかをしっかりと伝えてください。真っ赤な鮮血は流産している可能性もありますで、救急病院に掛かったほうがいいかもしれません。

受診するときはナプキンを当てていきましょう。

妊娠初期の場合は、着床時出血といって受精した卵子が子宮内膜に根を張るときに起こる出血が出るときがあります。通常、安静にしていれば治まることが多い出血です。

しかし、流産の兆候としてみられるものもあります。一般的におりものが茶色になったり、鮮血の出血量が多いときに流産が疑われます。

出血を確認したら、すぐに病院へ連絡して指示を受けてください。

関連記事:
妊娠症状で出血は着床出血?

妊娠初期の出血が鮮血、茶色やピンクのおりものになる原因

妊娠初期の出血が鮮血、茶色やピンクのおりものになる原因

出血といっても、鮮血や茶色、赤黒い、ピンク色、薄いピンクが混じった白など様々な色に変化することがあります。

鮮血は、出血後すぐの状態、茶色は少し古い血液の色です。赤黒い出血は、新しい出血と古い出血が混じっている状態です。

ピンク色のおりものや薄いピンクがかった白い色をしたおりものは、おりものに血液が混ざって出ているものです。赤色系の色が付いているということは、どこかで出血が起こっていると考えていいでしょう。

関連記事:
妊娠初期の出血が鮮血

出血が少量?生理みたいな量?

出血が少量?生理みたいな量?

出血の量にも気を付けるようにしましょう。ごく少量の出血でもダラダラ続くときは原因を調べるようにしてください。

生理みたいな量のときは、切迫流産や流産のリスクが高くなります。すぐに産婦人科へ連絡するようにしましょう。

ここで大切なことは、出血の色や量で原因を判断することはできないということです。少量の出血であっても流産のリスクがあります。量が少ないからと言って放置しないようにしましょう。

関連記事:
切迫流産

出血が安静で止まると心配ない?

出血が安静で止まる

妊娠中の出血は、少量で止まることもあります。腹痛も安静にしていれば治まることもあります。しかし、出血と痛みがあったということは、何かしら出血と痛みの原因があったことになります。

安静にして出血や腹痛が止まったとしても、念のため産婦人科へ連絡するようにしましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、重要な栄養素である葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎などの先天性異常のリスクが高くなることということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したもので、日本でも2002年より、厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊活初期は葉酸を摂取

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

流産の出血量

流産の出血量

先輩ママの体験談によると、流産の出血量は、生理2日目ぐらいか多量の出血があったということでした。

妊娠初期の出血量が多い場合は、流産の可能性があります。ですが、少量でも安心というわけではありません。

妊娠初期の出血が少量でも注意!

流産を経験したママの体験談では、はじめは茶オリのようなごく少量の出血から始まっており、出血が少量だからといって安心できません。

出血の色も茶色からピンク色、鮮血まで様々です。ピンク色は少量の血液がおりものに混じった色です。おりものに血が混じっているということは、どこかで出血しているということです。

少量の出血が続くこともあり、量の多少にかかわらず、出血を確認したらすぐに病院へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

妊娠初期の出血で鮮血が大量に

妊娠初期の出血で、鮮血が大量に出たときは、流産の可能性を否定できません。

一般的に、初期の出血は少量で治まることが多いです。鮮血が大量に出たとなると、切迫流産や流産の可能性があります。

腹痛が同時に起こっていると流産のリスクが高くなります。出血だけの場合でも、必ず病院へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

受診するときは、出血が続くかもしれないので、ナプキンを当てていきましょう。

妊娠初期の出血の種類

妊娠初期の出血の種類

妊娠初期の出血には、大きく分けて病気が原因で出血を起こしているものとトラブルが原因で出血を起こしているものがあります。

■病気が原因で出血

・絨毛膜下血腫
・子宮膣部びらん
・子宮頸管ポリープ

このような病気が原因で妊娠初期に出血を起こすことがあります。各出血の詳細は後で紹介します。

これとは別に、病気ではないのですが、月経様出血といって着床するときに少量の出血を起こすことがあります。

■月経様出血とは?

月経様出血とは、一般的に着床出血(着床時出血)と呼ばれているものです。

この出血は、受精卵が子宮内膜に着床するときに起こるもので、受精卵が子宮内膜を侵食しながら着床するため出血が起こることがあります。

すべての妊婦さんに起こるものではなく、100人に2人ぐらいの確率だと言われています。

着床出血は、ちょうど生理予定日付近で起こることもあり、通常の生理だと勘違いして妊娠に気が付かない人もいます。

出血の量は、ごく少量で2.3日ぐらいで治まってきます。1週間以上ダラダラと出血があるときは、他の婦人科疾患も考えられるので早めに産婦人科を受診して原因を調べるようにしましょう。

関連記事:
生理予定日に着床出血@妊娠超初期での色や量、時期や確率は?

■トラブルが原因で出血

・胞状奇胎
・異所性妊娠(子宮外妊娠)

このような妊娠に関するトラブルが原因で出血を起こすことがあります。

胞状奇胎
胎盤の組織である絨毛が異常増殖する疾患です。絨毛組織が子宮内に充満して赤ちゃんが吸収されてしまいます。

胞状奇胎の特徴として、強いつわりの症状などがありますが、自覚症状はほとんどありません。

最近では、超音波検査で早期に発見できるので早めの治療が行えるようになっています。

胞状奇胎の治療
子宮内掻爬を行って絨毛組織を完全に取り除きます。その後予後を観察するために通院します。

胞状奇胎の画像
胞状奇胎のエコー検査(超音波写真)の画像です。
胞状奇胎の画像

胞状奇胎の画像2

日産婦誌59巻9号 子宮腫瘍のエコー診断日産婦誌53巻7号 妊娠初期の超音波診断より引用

関連記事:
胞状奇胎はいつごろ分かる?hCGの基準値や数値は?

異所性妊娠(子宮外妊娠)
子宮以外の場所に受精卵が着床してしまう疾患です。そのほとんどは卵管に着床します。

異所性妊娠を放置しておくと、受精卵が卵管内で成長してしまうため卵管が破裂する危険性があります。破裂すると大量出血になり緊急手術を受けることもあります。

手術になった場合は、卵管を切除する場合と温存する場合があります。卵管を切除する場合でも、片方の卵管があれば、その後の自然妊娠が可能となります。

体外受精などを行ったときでも異所性妊娠になってしまうこともあります。この例では、子宮内と子宮外に同時妊娠することもあり慎重な対応が求められています。

妊娠初期の出血は、心配のないものが多くある一方で、切迫流産や流産の兆候であることがあります。特に腹痛を伴ったり、断続的に強い痛みがある場合は、すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

異所性妊娠の画像
子宮外妊娠のエコー写真です。

子宮外妊娠のエコー写真

日産婦誌59巻1号 子宮外妊娠(卵管妊娠)より引用

関連記事:
子宮外妊娠とは?

妊娠初期の出血と腹痛に注意!

妊娠初期の出血と腹痛に注意!

妊娠初期に出血と腹痛があるときは注意が必要です。

強い痛みを感じたり、周期的に腹痛が起こる、安静にしても痛みが治まらない状態で出血があるときは切迫流産や流産している可能性があります。

すぐに産婦人科へ連絡して、どうすればいいのか指示を受けるようにしてください。

また、つわりが急になくなるなどの症状の場合は、痛みなしでも稽留流産の可能性があります。こちらも同様に産婦人科へ連絡して指示を受けるようにしましょう。

妊娠初期は何かとトラブルも多い時期です。もしもの時のことを考えて、間違いでもいいので産婦人科へ連絡するように心がけましょう。

妊娠初期の出血が鮮血、でも腹痛なし

腹痛なしなのに、鮮血の出血があるときがあります。鮮血ということは、新しい出血になります。

オリモノに血が混じってピンク色になることもありますが、鮮血を確認したら、すぐに病院へ連絡して指示を受けてください。

流産の場合は、ごく少量の鮮血か茶色のオリモノから始まることもあります。そのあと鮮血が大量に出たり血の塊が出てきたりすることもあります。

妊娠の初期には、出血に関連するトラブルも多いです。間違いでもいいので、産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしましょう。

妊娠出血の原因

妊娠出血の原因

妊娠中に出血が起こる原因として

・絨毛膜下血腫
・着床出血(月経様出血)
・子宮膣部びらん
・子宮頸管ポリープ
・絨毛膜羊膜炎
・早期流産
・切迫流産
・異所性妊娠(子宮外妊娠)

このような病気から妊娠中に出血を起こすことがあります。

■絨毛膜下血腫

何らかの原因で羊水を包んでいる絨毛膜の外側に血液が貯まってしまう状態のことをいいます。切迫流産の一つと考えられていて、妊娠の経過が順調なら特別な治療や投薬は行いません。

出血や痛み、お腹の張りを感じたら病院を受診してください。診察後に安静を指示されることがあります。

この血腫については絨毛膜下血腫で詳しく書いていますのでそちらも参考にしてください。

■着床出血(月経様出血)

着床出血とは、受精卵が子宮内膜に張り付くときに起こる出血のことです。子宮内膜に張り付くときに血管を出して周りの組織を破壊しながらくっつくため出血が起こると考えられています。

着床出血が起こる確率は妊婦全体の1~2%ぐらいと推測されています。通常2・3日ぐらい生理より少ないぐらいの出血が続きますが一週間ぐらい続く時もあります。通常おりものに色は茶色か薄いピンクの色が付いていることが多いようです。

詳しくは生理予定日に着床出血@妊娠超初期での色や量、時期や確率は?で述べていますので参考にしてください。

■子宮膣部びらん

子宮膣部びらんとは、膣の奥深く子宮の入り口(子宮口)付近が赤くなっている状態のことをいいます。妊娠初期に限らず不正出血の原因ともなっています。

症状としては少量の出血や性交痛などがありますが、無症状の人も多くいます。びらんと言うのは、炎症などによって真皮が剥がれている状態のことを言いますが、子宮膣部びらんについては必ずしも炎症を起こしているわけではありません。

詳しくは子宮膣部びらんで書いていますので読んでみてください。

■子宮頸管ポリープ

子宮頸管ポリープは、子宮頸部にできる良性の腫瘍です。子宮粘膜が炎症などの刺激によって増殖してポリープを作ります。長く伸びたポリープが子宮頸部から出てくると子宮頸管ポリープと呼ばれます。ポリープが頸管より飛び出ているため早産の原因になることもあります。ポリープから出血することもあり注意が必要です。早産の原因となると判断されたときは切除されることもあります。

子宮頸管ポリープで詳しく書いていますので参照してみてください。

■絨毛膜羊膜炎

絨毛膜羊膜炎(chorioamnionitis:CAM)は、膣から細菌が入り込み絨毛膜や羊膜が炎症を起こす病気で早産や前期破水の原因となっています。原因菌はクラミジアや淋菌、GBSなど様々です。

症状が進むと発熱やお腹を押ししたときに痛み(圧痛)を感じることがありますが、ほとんどが無症状です。子宮頸管や膣に炎症が見られる場合は治療が必要となります。

詳しくは絨毛膜羊膜炎を参照してください。

■早期流産

早期流産とは、妊娠12週より前に赤ちゃんが亡くなることを言います。流産は妊娠初期に起こることが多く流産全体の80%が早期流産であると言われています。

流産の原因のほとんどは、赤ちゃんの染色体や遺伝子に問題があり、妊娠初期の激しい運動や仕事などが原因で流産となることはほぼありません。

早期流産で詳しく説明してますので参考にしてください。

■切迫流産

切迫流産とは、妊娠週数22週未満で出血や下腹部の痛みがあり流産のリスクが高まってくることをいいます。

切迫流産は妊娠が継続されるケースも多くあり、治療法としては安静に過ごすことが指示されます。胎動が確認されるなど、妊娠の経過が順調なら痛みや出血が治まるまで安静にしておくのが大事です。

切迫流産は早期流産となる場合があり注意が必要です。

詳しくは切迫流産で説明していますので読んでみてください。

■異所性妊娠(子宮外妊娠)

異所性妊娠とは、以前は子宮外妊娠と呼ばれていた疾患で、そのままにしておくと自分自身に重大な影響を及ぼすこともある病気です。

早めに発見・治療が必要な病気なので、妊娠初期症状が出て妊娠が判明したら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠の確定診断を受ける必要があります。

異所性妊娠が発生する確率は、妊婦さん全体の1~2%と言われています。発生する部位は、卵管が最も多く卵管膨大部が全体の90%を占めます。

詳しくは異所性妊娠(子宮外妊娠)で解説しています。

この他にも

・性交渉や内診
・胞状奇胎
・子宮頸がん

などで出血を起こすことがあります。

関連記事:
胞状奇胎はいつごろ分かる?hCGの基準値や数値は?

妊娠超初期の出血

妊娠超初期の出血

妊娠超初期といわれる妊娠3週ごろまでの間に出血を起こすことがあります。この出血で多いのが、着床出血です。

着床出血とは、精子と卵子が受精した受精卵が、子宮内膜に着症したときに起こる出血のことです。学会誌などでは、月経様出血と表現されています。

受精卵が子宮内膜に着床するときに、子宮内膜に潜り込むようになります。このときに血のたまりができて出血を起こすことがあります。

出血量としては、ごく少量でティッシュに付くぐらいの量が多いようです。出血する時期が、生理予定日ぐらいになるので、普段の生理と勘違いして妊娠に気が付かないママもいるようですね。

自分で妊娠を確かめるには、生理予定日または予定日1週間後に妊娠検査薬を使う方法が一番確実です。妊娠に心当たりがあるなら、妊娠検査薬を使って確かめてみましょう。

詳しくは、着床出血で説明しています。読んでみてください。

妊娠初期出血の疑問

妊娠初期出血

Q&Aサイトでは出血しても大丈夫って言ってるけど?
妊娠初期出血などで検索するとQ&Aサイトの回答が出てきて、その中で出血していても大丈夫だったと回答されていることが多く寄せられています。

しかし、大丈夫だった人と答えた人が多いだけで流産してしまった人も多くいることを認識することが大事です。

出血に気がついて受診、切迫流産と診断されて即入院となる人もいるので、自己判断はせずに必ず病院に連絡をして指示を受けてください。

病院に連絡したら明日来てって言われたんだけど?
病院に連絡したら明日来て、または自宅で安静にと言う指示が出ることがあります。これは、妊娠初期に起こる出血は原因不明のことも多く安静にしていることで治まってくることが多いためです。

病院側の説明が不足しているのが原因ですが、不安になってしまいますよね。そんなときは直接病院を受診してみるのもいいと思います。受診に来た人を断る病院はないので、医師から直接出血の原因を聞くことができて安心できます。

診察で心拍を確認できれば心配ありません。

特に真っ赤な鮮血が出ているときは急いで受診したほうがいいでしょう。

妊娠初期の出血は着床出血かも

妊娠初期の出血は着床出血かも

この他の妊娠初期に出血がある原因として、着床出血(着床時出血)があります。着床出血は、生理予定日かその数日前にごく少量の出血が2.3日続く症状があります。

出血が起こる原因として、卵子と精子が受精した受精卵が子宮内膜に着床するときに、子宮内膜を取り込みながら着床します。

このときに、血液が内膜を伝って膣内降りて出血します。

着床出血の確率は約2%で、だれにでもある症状ではありません。この時期の出血でも不正出血の可能性があるので、早めに産婦人科を受診して原因を調べるようにしましょう。

詳しくは、生理予定日に着床出血@妊娠超初期での色や量、時期や確率は?で説明しています.

着床出血の体験談

ちよみんさんの体験談

ちよみんさんの妊娠初期の出血体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●30歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●2人

3. 何人目のお子様の際、着床出血がありましたか?

●2人目

4. 着床出血は何日間続きましたか?

●3日間

5. 着床出血の色、量について教えてください。

最初は少量の出血で生理と同様に鮮血でした。

6. 着床出血が起こったときのエピソードを教えてください。

妊活中で最初は着床せずに生理が来たのだと思っていました。

しかし、3日目で茶色のおりものに変わってしまい、あまりにも早く生理が終わったためおかしいなと思っていたら、次の生理予定日になっても生理が来ず、妊娠検査薬で検査してみると陽性反応が出ていました。

7. 着床出血が起こった後、どのように対応をされましたか?

生理だと思っていたので、特に何もせず。

8. 妊娠検査薬の結果はどうでしたか?

●陽性

9. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

妊活中の方で、なかなか妊娠できず生理がくるたびにがっくりする方が結構多いと聞くので、もしいつもより生理が早く終わったなと感じたら、妊娠検査薬で検査することをおすすめします。

M.Tさんの体験談

M.Tさんの着床出血の体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●30歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●1人

3. 何人目のお子様の際、着床出血がありましたか?

●1人目

4. 着床出血は何日間続きましたか?

●4日間

5. 着床出血の色、量について教えてください。

赤→茶色で、量はおりものシートに少しつく程度です。

6. 着床出血が起こったときのエピソードを教えてください。

妊娠を希望していたとき、そろそろ生理予定日だなという日に出血が起こりました。

その数か月前頃から普通に生理が始まる前日に少量の赤い出血があることが多かったので、そのときも生理が始まったものだと思っていましたが、翌日以降も出血の量が増えず、4日間ほどで出なくなりました。

7. 着床出血が起こった後、どのように対応をされましたか?
そのうち普通通りの生理になるだろうと予想して待っていましたが、出血が止まってしまったため、出血が起こり始めた日からちょうど一週間後に妊娠検査薬を試しました。

8. 妊娠検査薬の結果はどうでしたか?

●陽性

9. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

妊娠を希望している段階での着床出血らしき出血には、期待と不安の入り混じった気持ちになるかと思います。

ネットでは妊娠初期の段階で出血があることはあまりよくないと書いてあったりもしますが、私の場合は順調に妊娠を継続できました。

出血があったからダメだと落ち込まず、ストレスをためないようにゆったりと過ごしてくださいね。

たけちゃんさんの体験談

たけちゃんさんの着床出血の体験談

1. 現在の年齢を教えてください。

●30歳

2. 現在、何人のお子様がいらっしゃいますか?

●2人

3. 何人目のお子様の際、着床出血がありましたか?

●2人目

4. 着床出血は何日間続きましたか?

●2日間

5. 着床出血の色、量について教えてください。

生理の終わりかけのような茶色で、量は少な目でした。

6. 着床出血が起こったときのエピソードを教えてください。

何となくお腹が痛くて、トイレに行くと下着に茶色い出血がついていました。生理予定日には早いかなと思ったので、不正出血ではないかと心配になりました。

7. 着床出血が起こった後、どのように対応をされましたか?

生理ではない出血についてインターネットで調べました。すると不正出血の他に着床出血というものがあると知り、妊娠を希望していたので妊娠検査薬で試してみることにしました。

出血は2日間だけだったので、それが終わってから検査薬を使いました。

8. 妊娠検査薬の結果はどうでしたか?

●陽性

9. 同じ症状で悩んでいる女性へのアドバイスをお願いします。

生理予定日以外に出血があると驚いてしまうと思いますが、すべての出血が病気に繋がるわけではないということを知り、落ち着いて行動して下さい。

妊娠検査薬は薄くてもわりと早い段階から反応するので、着床出血が落ち着いたら試してみることをお勧めします。

今月の早妊娠初期の出血のコラム

今月の早妊娠初期の出血のコラム

■妊娠初期の出血と腹痛

妊娠初期の出血と腹痛

妊娠初期の出血と同時に腹痛(下腹部痛)が伴う場合があります。一過性の痛みや断続的に痛みが発生する、強い痛みが持続するなど様々な症状が出ることがあります。

妊娠初期の腹痛は、痛いほうを横にして安静にしておくと治まることがあります。このような場合は、靱帯の引きつりやけいれんが原因の痛みです。

注意しなければならないのが、断続的に腹痛がある、強い痛みが続くような場合です。このような痛みは、流産のサインであることがあります。出血が鮮血ならリスクも高まります。

痛みと出血があるときは、流産の一歩手前の切迫流産または流産しているサインである可能性があります。産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしてください。

現在の医学では、一度進行した流産を止める治療法はありません。あとは自然に任せるため安静指示が出ることが多いです。

妊娠初期の出血は大丈夫な場合も多いですが、切迫流産や流産のサインでもあることを忘れないようにしましょう。

■妊娠初期の出血と病院受診

妊娠初期の出血と病院

妊娠初期に出血があると、不安になりますよね。鮮血での出血でなくても、おりものが茶色になったりピンクになっても同じです。妊娠初期の出血はよくあることと言われますが、どうすればいいのか悩みます。

産婦人科を受診する目安として、出血に気が付いたときにはすぐに産婦人科へ連絡したほうがいいでしょう。

ネットで検索すると、大丈夫と書いていることも多くありますが、その一方で流産など重大な影響があった人も多くいることを忘れないようにしてください。

出血の状態が鮮血、おりものが茶色あるいはピンクなど出血を感じたら、すぐに産婦人科へ連絡しましょう。

産婦人科へ連絡しても・・・
急いで産婦人科へ連絡しても、「明日来てください」と言われることがあります。出血の量が多量、大きな腹痛があるとき以外はこのように言われるかもしれません。

これは冷たい対応と思われがちですが、明日受診することには理由があります。

なぜ、今すぐじゃないの?
妊娠初期の出血で、すぐに受診を勧められない理由は

・急いで受診よりも安静が優先
・今のところ流産は止められない
・休日や時間外診療の費用が高い

このような理由で、翌日の受診を勧められることが多いようです。

産婦人科への距離が遠ければ、それだけ体に負担が掛かります。出血したときは安静が優先されて、明日の受診を勧められることがあります。

また、現在のところ、流産の進行を止める治療はありません。不安ですが、安静にして様子を見るしかありません。

だからといって、出血を自己判断して産婦人科へ連絡しないのはダメです。必ず産婦人科から指示をもらって、どうしたらよいか相談するようにしましょう。

■妊娠初期の出血と着床出血

妊娠初期の出血と着床出血

妊娠初期の出血の中に着床出血があります。普段は生理以外に不正出血もなく過ごしていて、ちょうど生理予定日の数日前に出血があって、もしかして妊娠?と思った人もいると思います。

着床出血は、生理予定日付近で起こることが多いので、生理と勘違いしてそのまま過ごしてしまう人もいるようです。着床出血が起こる割合は100人に2人ぐらいの割合なので、そんなに多くない印象です。

着床出血は、その名の通り受精卵が着床したときに起こる出血のことで、ごく少量の出血が2・3日続くことがあります。

妊娠初期の出血の原因は、着床出血以外にも絨毛膜下血腫、早期流産、切迫流産などがあります。自分では、どれが原因か分からないので、出血をみたら産婦人科を受診することが大切です。

多くの人は出血よりも生理が遅れていることに気が付いて妊娠に気が付くことが多いです。妊娠初期の症状として、頭痛や微熱、咳や喉の痛みなど風邪に似た症状が出ることがあります。

風邪かな?と思っていたら妊娠していたという人も多いようです。

妊娠検査が陽性で妊娠を確認する人も多いと思いますが、初期には注意したい点がいくつかあります。

妊娠初期の注意点
・激しい運動はせずにゆったり過ごす。
・食べ物は自宅で調理。
・葉酸を摂取する。
・出血と腹痛があれば産婦人科へ連絡。

このような注意点があります。

激しい運動はせずにゆったり過ごす。
妊娠が分かったあとは、激しい運動はせずにゆったり過ごすようにします。

特にアスリート並みの運動をしている人は、しばらくお休みするようにしましょう。

妊娠初期と言えば、つわりも始まる時期です。運動中に気分が悪くなったり、出血や腹痛を起こすリスクもあります。

妊娠初期は、体調が急激に変化しやすいので、すぐに産婦人科へ連絡できるように過ごすことが大切です。

特にバレーボールやバスケットボールなど、自分の意思で抜けられない運動は控えるほうがいいでしょう。

食べ物は自宅で調理。
外食やレトルト、コンビニ弁当では栄養のバランスが偏ってしまいます。なるべく自宅で調理して、栄養バランスを考えた食事を摂るようにしましょう。

マグロや金目鯛、うなぎやレバー、ひじきなどは、赤ちゃんに影響する恐れのある成分が入っています。妊娠中に食べないように注意してください。

葉酸を摂取する。
妊娠初期に葉酸を摂ることで、先天性異常のリスクを軽減することが分かっています。葉酸を積極的に摂取しましょう。

出血と腹痛があれば産婦人科へ連絡。
妊娠初期に出血や腹痛が断続的に続いたり、治まらないときは産婦人科へ連絡して指示を仰いでください。

靱帯の引きつりやホルモンの作用で痛みが出ることもありますが、切迫流産や早期流産の可能性があります。まずは産婦人科へ連絡しましょう。

【関連記事】
妊娠初期の注意点や気を付けることをまとめています。下記のページを読んでみてください。

妊娠初期の注意点

妊娠初期の症状や兆候については初期妊娠症状でまとめています。参考にしてください。

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妊娠初期の咳、咳が止まらないのは咳喘息?妊婦さんは増加傾向。

妊娠初期の咳

妊娠初期の咳

妊娠初期に咳が出て止まらないことがあります。咳が止まらないと、お腹に腹圧が掛かった状態になりお腹の赤ちゃんへの影響が心配になりますね。

咳がひどくなると、肋骨を骨折したり体力の消耗が激しくなるなどママに大きな影響が出ることがあります。咳が止まらないことが続くと咳喘息になったりします。

妊娠初期によく起こる止まらない咳は、咳喘息という病気かもしれません。

妊娠初期の咳の原因

妊娠初期の咳の原因

妊娠初期に咳が出る原因は、次のようなものがあります。

・咳喘息。
・妊娠による抵抗力の低下。
・妊娠中の体内水分の不足。
・ホコリやハウスダスト。

このような咳の原因があります。

妊娠初期に咳が出る原因

■咳喘息。

妊婦の咳は咳喘息

意外に多いのが、妊婦さんの咳喘息です。今まで喘息が出ていなかった人も咳喘息を発症するリスクがあります。

喘息を持っているママが妊娠すると症状が悪化したり変わらない、軽快するなど個人差があります。

喘息の治療は投薬が基本
喘息を持っている妊婦さんは、自己判断で薬を中止してしまうことがありますが、これは喘息の症状を悪化させる原因になります。薬物治療により喘息発作を抑えることが原則ですので、必ず医師の指示に従うようにしてください。

妊婦さんに投与される喘息の薬
吸入薬
1.吸入ステロイド薬
2.吸入β2刺激薬
3.クロモグリク酸ナトリウム (DSCG)
4.吸入コリン薬

経口薬
1.テオフィリン徐放薬剤
2.経口β2刺激薬
3.経口ステロイド薬
4.ロイコトリエン受容体拮抗薬
古い世代の抗アレルギー薬
5.抗ヒスタミン薬

注射薬
1.ステロイド薬
2.アミノフィリン
その他
貼付β2刺激薬:ツロプテロール

痛み止めのアスピリンは、喘息には禁忌となっているので注意が必要です。

痛み止め自体、妊娠中はNGな成分が含まれていることがあるので、痛み止めを飲むときは必ず産婦人科の医師の許可を取って飲むようにしてください。

妊娠中に自己判断で薬を飲むことは危険ですので、止めるようにします。どんな薬でも、薬を飲むときは必ず産婦人科と相談して飲むようにしましょう。

咳喘息は、風邪を引いたあとに出ることがあります。妊娠初期は、風邪気味になる症状があるので咳喘息のリスクがあります。

■妊娠による抵抗力の低下。

妊娠による抵抗力の低下。

妊娠すると、体の抵抗力が低下していきます。抵抗力が低下することで喉に菌やウイルスが付着しやすくなります。

この状態が続くと咳が止まらなくなるかもしれないので、早めに産婦人科を受診して治療を行うようにしましょう。

■妊娠中の体内水分の不足。

妊娠中の体内水分の不足。

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに水分や栄養が優先的に送られるために体内の水分が不足がちになります。

体が乾燥してしまうために、咳が出やすい状態になります。

喉を乾燥させないために、十分な対策を取ることが大切です。

■ホコリやハウスダスト。

妊婦の咳はホコリやハウスダストが原因

ホコリやハウスダストも咳の原因になります。できるだけこまめに掃除することが大切です。

布団や毛布にハウスダストやダニがくっついていますので、掃除機をかけて吸い取るようにしましょう。

風邪の症状がなく咳が続く場合は、咳喘息の可能性があるので早めに産婦人科を受診するようにしてください。

激しい咳は、切迫早産の原因?

激しい咳は、切迫早産の原因

激しい咳の持続は、子宮収縮を起こし、切迫早産の原因となる可能性もあります。

参考: 愛知県薬剤師会 妊婦・授乳婦医薬品適正使用推進研究班

咳をすることでママの体力を消耗してしまうので、産婦人科へ行って治療するようにしてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

この時期は、脳や脊髄、心臓や肺といった重要な器官が作られる時期です。

この時期に、重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが判明しています。

このことは、世界的な疫学的調査で分かっていることで、日本でも2002年に厚生労働省が妊娠初期の妊婦さんに葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、普段の食事でも摂取できますが・・・妊娠初期は、葉酸を摂取

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように十分に注意してください。

詳しくは、下記ページを読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この次は、咳が止まらないときの対処法について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

咳が止まらないときの対処法

咳が出るときの対処法

咳が止まらないときは次のような対処法があります。

・喉を潤す。
・部屋を乾燥させない。
・枕を高くしてみる。
・部屋や布団の掃除をする。
・咳が続くなら病院へ。

このような咳の対処法があります。

■喉を潤す。

妊娠初期の咳には喉を潤す。

喉が乾燥すると咳が出やすくなります。喉を乾燥させないように気をつけましょう。

水分を補給すると同時に、のど飴などで喉を潤すようにするとよいと言われます。水分は、冷たい飲み物は避けて温かいお茶などを飲むようにしましょう。

■部屋を乾燥させない。

咳の対策は、部屋を乾燥させない。

部屋が乾燥していると、喉が渇いて咳がでやすくなります。部屋を乾燥させないように工夫しましょう。

加湿器で保湿する、冷房時にも湿度に気をつけるなど喉を痛めないように改善していきましょう。

■枕を高くしてみる。

枕を高くしてみる。

咳は、夜寝るときや横になったときに出る傾向があります。一度咳が出ると止まらないことも多いです。

寝ているときに咳が出るときは、枕を高くしてみると治まってくることが多いです。試してみてください。

■部屋や布団の掃除をする。

部屋や布団の掃除をする。

部屋のほこりやハウスダストが咳の原因になっていることがあります。ホコリはすぐに溜まるので、まめに掃除をすることが大切です。

布団にもほこりやダニがいるので、布団を干すだけでなく掃除機で吸い取るようにしましょう。

■咳が続くなら病院へ。

咳が続くなら病院へ。

咳が何日も続くようなら、早めに産婦人科を受診して治療するようにしましょう。

妊娠初期は使える薬も限られるので、医師と十分に相談してから飲むようにしましょう。

妊娠初期の咳は、一般的な妊娠初期症状の一つですが、何日も続くなら咳喘息かもしれません。早めに治療するように心がけましょう。

この他、妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることで説明しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめています。読んでみてください。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しく解説しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期と生理前症状、喉がイガイガ、喉の痛み、咳が出る、肩こり、下腹部痛、でも胸が張らない?

妊娠初期と生理前症状

妊娠初期と生理前症状の違い

妊娠初期と生理前症状は、よく似ていて区別がつかないことがあります。症状だけで妊娠したかどうかは分かりません。

主な妊娠の症状として、咳が出る、喉の痛みなどの風邪のような症状、肩こりや下腹部痛など生理前とよく似た症状が出ることがあります。

妊娠かな?と思ったら、必ず妊娠検査薬で調べるようにしましょう。陽性になったら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠かどうか診断してもらいましょう。

妊娠初期と生理前症状の違い

妊娠初期と生理前症状の違い

妊娠初期に起こる症状と生理前に起こる症状とは非常によく似ていて区別がつかないことがほとんどです。後から思えば、あれが妊娠の兆候だったと感じる人が多いです。

頭痛や微熱、喉がイガイガするなど風邪に似た症状を感じるママもいます。

足の付け根が痛い、喉が痛い、イガイガも妊娠の症状

・喉が痛い、イガイガする。
妊娠の症状で喉が痛い、イガイガする。

・頭痛がする。
・めまい、クラクラ。
・気分が落ち込む。
・訳もなくイライラ。
・熱っぽい、微熱。
・鼻水、風邪のような症状。
・咳やくしゃみが出る。
妊娠初期症状で鼻水、風邪のような症状。咳やくしゃみが出る。

・胸が痛い。
・胸が張る。
・ドキドキする、動悸。
・肩こりから頭痛。
・息苦しい。
・胃が痛い、胃痛。
・ムカムカ、げっぷ。
・腰痛。
・腹痛。
・下腹部痛。
・右の下腹部痛。
・左の下腹部痛。
・子宮が痛い。
・チクチクした腹痛。
妊娠初期症状でチクチクした腹痛。

・食欲がない。
・みぞおちあたりが痛い。
・だるい、倦怠感がある。
・足の付け根が痛い。
生理前と妊娠初期に足の付け根が痛い

・股関節痛。
・足がむくむ。

主にこのような症状が妊娠初期に現れることが多いようです。

しかし、妊娠初期症状を全くない人もいて

・胸が張らない。
・ムカムカしない。
・いつもと変わらない。

このような人もいます。

このような症状は、生理前にも現れる症状なので妊娠に気が付きにくいです。こんな症状がひどくなると、PMS(生理前症候群)と呼ばれ治療が必要なこともあります。

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクにも注意

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクにも注意を!

妊活中のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊活中から妊娠初期にかけて、重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

これは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊活中のママや妊婦さんに葉酸を積極的に摂取するよう通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期には葉酸

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように十分に注意しましょう。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

胸が張らない、痛みがなくても妊娠

胸が張らない、痛みがなくても妊娠

前述した喉がイガイガ、足の付け根が痛いといった生理前の症状とは別に、胸が張らない、胸の痛みがない症状もあります。

胸の張りや痛みがなくても妊娠していることがあります。症状は個人差が大きいので、症状だけでは妊娠は分かりません。

必ず妊娠検査薬で陽性になるか確かめてみましょう。

この次は、妊娠したら気をつけることを詳しく紹介していきます。

妊娠初期に気をつけること

妊娠初期に気をつけること

妊娠が分かったら、赤ちゃんをお迎えして元気に成長してもらうために生活習慣や食生活を改善していきましょう。

妊娠初期に気をつけること
・締め付ける服装はNG。
・栄養がある食事にする。
・注意したい栄養素。
・早い人はつわりも。

このような注意点があります。詳しくは妊娠初期、超初期の注意点や気を付けることで紹介しています。

締め付ける服装はNG。
妊娠初期は、ゆったりとした服装に

妊娠すると、体を締め付ける服装はよくありません。スキニーやスパッツなど体にピッタリする服装は血行不良の原因になります。このような服装はゆったりしたものへとチェンジしましょう。

ハイヒールも下半身の血行を悪くするので、踵の低い靴に履き替えます。

また、肌の露出が多い服だと、からだの冷えの原因になるので気をつけましょう。

ポイントは体の冷えと血行です。なるべく体を冷やさないように工夫します。夏でも冷房で体が冷えますので、冷え対策は必要です。

栄養がある食事にする。
妊娠初期には栄養のある食事

ママとお腹の赤ちゃんのために、栄養のある食事にしていきましょう。外食やコンビニ弁当ばかりでは、どうしても栄養が偏ってきます。

なるべく自宅で調理するようにして、栄養のある食材を食事に取り入れてみてください。

冷え症は良くないので、体を温める根菜類や肉や魚などバランスの取れた食事になるようにメニューに工夫していきましょう。

妊娠初期には葉酸摂取が大事!

妊娠初期に葉酸が不足することで、無脳症や二分脊椎といった先天性障害のリスクが高くなることが分かっています。

妊娠中に葉酸が不足しないように気を付けましょう。

食事から必要量を摂取するのは難しいので、サプリからの摂取がおすすめです。厚生労働省もサプリのほうが吸収効率がよいとしてサプリでの摂取を推奨しています。

サプリならつわり中でも無理なく飲むことができます。サプリでの葉酸摂取がおすすめです。妊娠に最適なサプリの選び方については失敗しない!葉酸サプリの選び方で詳しく紹介しているので読んでみてください。

注意したい栄養素。
妊娠初期に注意したい栄養素

妊娠中は、食べるのを控えたほうがよい食材があります。

・うなぎやレバー。
・マグロや金目鯛。
・ひじき。

このような食材は食べるのを控えたほうがいいでしょう。

うなぎやレバー。
妊娠初期にうなぎはダメ

うなぎやレバーには、動物性のビタミンAが多く含まれています。妊娠初期に動物性のビタミンAを取りすぎると、赤ちゃんに影響が出る場合があります。

レバーには、鉄分も多く含まれているので毎日食べてよさそうですが、毎日食べると過剰摂取になります。妊娠中は、うなぎやレバーは控えるようにしましょう。

マグロや金目鯛。
妊娠初期にマグロはダメ

マグロや金目鯛といった魚には、メチル水銀が含まれています。メチル水銀は、体に影響があると言われるので、食べるのを控えるようにしましょう。

マグロなどは、食物連鎖の頂点にいるのでどうしても水銀の含有量が多くなります。気をつけましょう。

ひじき。
妊娠中はひじきもダメ

ひじきには、無機ヒ素が含まれていることが分かりました。妊娠中はひじきも食べるのを控えるようにしたほうがいいでしょう。

逆に妊娠初期には、葉酸を摂るとよいと言われます。妊娠初期に葉酸を摂ることで赤ちゃんの神経根障害のリスクを減らすことが分かっています。

葉酸は、ほうれん草やイチゴに多く含まれます。ほうれん草やイチゴを食事に取り入れてみましょう。

妊婦さんの一日の推奨摂取量をほうれん草だけで食べようとすると、200g食べることが必要になります。さすがに、一日200g食べ続けるのは難しいのでサプリで摂取するのもいいですね。

早い人はつわりも。
妊娠の初期からつわり

早い人は妊娠4週頃からつわりが始まります。

つわりの時期は、「食べられるものを食べられるときに食べる」のが基本です。この時期は、栄養など気にしないで食べられるものを食べるようにしましょう。

妊娠初期と生理前症状は、違いがないのが普通です。妊娠の可能性があるなら、妊娠検査薬を使って確認してみましょう。

陽性なら、すぐに産婦人科を受診して正常な妊娠かどうか診断してもらいます。検査薬は、妊娠かどうか分かりますが正常な妊娠かどうかまでは分かりません。

子宮外妊娠など、正常でない妊娠は重大な結果になることがあるので、早めに確定診断しなければなりません。早めに産婦人科を受診してください。

【関連記事】
妊娠初期の注意点や気を付けることをまとめています。下記のページを読んでみてください。

妊娠初期の注意点

妊娠したい人におすすめの記事は下記のページで、詳しく紹介しています。おすすめです。

妊娠したい

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

稽留流産でつわり?9週、10週目なら赤ちゃんが原因。

稽留流産でつわり?

稽留流産が起こりやすい週・時期

稽留流産とは、赤ちゃんの成長が止まっても、まだ子宮内に胎盤などの組織が残っている状態のことを言います。

出血や痛みなどの自覚症状がないのが特徴です。自覚症状がないため、自分では気が付きにくく定期健診のときにはじめて分かる場合が多くあります。

参考:切迫流産,流産 日本産科婦人科学会

稽留流産とつわり

稽留流産とつわり

稽留流産となっても妊娠つわりの症状が続きます。

赤ちゃんの成長が止まっているのにつわり?と思うかもしれませんが、胎盤や絨毛など組織が残っているためつわりが続きます。

稽留流産によるつわりは、手術後あるいは自然流産後に治まってきます。治まる時期は、術後すぐか一週間程度のうちに治まることが多いようです。

自然流産を持つ場合も同じで、レバー状の組織が出てからすぐ、あるいは一週間程度で治まってきます。

稽留流産が起こりやすい週・時期

稽留流産が起こりやすい週・時期

稽留流産は、妊娠6週から9週の時期が起こりやすいとされています。7週前後で心拍(心音)が確認できることが多いので心拍確認後も稽留流産になる可能性があります。

妊娠12週以前の流産は早期流産と呼ばれ、赤ちゃんの染色体異常が主な原因です。仕事や運動が直接流産の原因となることはほとんどありません。仕事などのストレスも流産になると言われますが、因果関係は解明されていません。

稽留流産後の次の妊娠

稽留流産後の次の妊娠

稽留流産後の次の妊娠は、3周期(3回生理が来る)空けることが推奨されています。赤ちゃんを受け入れるには準備期間が必要です。体と心を休めるためにも必要な期間です。

稽留流産はとても悲しいのですが、次の妊娠のためのステップとして前向きに取り組んでいる方も多くいます。焦らずに精神的に落ち着いてから始めてください。

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えるなら、先天性異常のリスクに注意!

妊娠を考えているママに知ってほしいことがあります。

妊娠前から妊娠初期にかけて重要な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなることが分かっています。

葉酸は日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠を考えるなら、葉酸を摂取

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページを読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

稽留流産での自然流産

稽留流産での自然流産

稽留流産と診断された場合の治療法は、子宮内をきれいにする子宮内容物除去手術を行うか自然流産を待つ方法があります。

子宮内容物除去手術を行う理由は、子宮内での感染を防ぐためです。手術は診断確定後早めに行うことが望まれますが、健診などで分かった場合は1週間ぐらい後に再検査して診断を確定することが多いようです。

1週間の間隔を開けるのは、心拍が確認できない場合でも数日後に心拍が確認できて妊娠が継続している場合があるからです。

もう一つの大きな理由は、心の整理をしてもらう時間を作るためです。今まで心拍まで確認できていた赤ちゃんを失うショックは大変大きなものです。事実を受け入れる準備期間として間隔を空けている一面もあります。

自然流産を選択した場合は、夜中の大量出血や感染症などのリスクが高まることを認識する必要があります。また、組織が子宮内に残っていると手術しなければならないので慎重に検討したほうがいいでしょう。

参考:流産手術―待機的管理法との選択をめぐって― 日産婦誌57巻9号

関連記事:
妊娠初期の流産

稽留流産の術後

稽留流産の術後

子宮をきれいにする手術は当日もしくは次の日に退院できるものです。手術は全身麻酔で行われるので痛みは感じません。術前の処置として子宮口を広げるラミナリアを投与するときに痛みを感じることがあります。

術後は、安静にして自分でトイレに行けるぐらいになったら退院という施設が多いです。術後に出血するときがありますが、1週間ぐらいで治まってきます。

だらだら出血が続く場合や大量の出血など異変を感じた場合は、すぐに病院を受診してください。

■稽留流産には保険金が下りる場合も

入院保険には、婦人病の特約が付いている場合があります。特約がなくてもカバーされていることも。約款には稽留流産ではなく「その他の子宮に関する手術(中絶を除く)」に該当するようです。

入院しないと保険金が下りないこともありますので、保険の担当に聞いてみることをおすすめします。

稽留流産の原因

稽留流産の原因

稽留流産になる原因は、ほとんどが胎児の染色体異常によるものだと考えられています。

妊娠初期に仕事や重いものを持って流産になる可能性はほとんどありません。

何らかの原因で染色体異常の精子や卵子が受精して着床、細胞分裂の過程で成長が止まってしまうようです。妊娠12週未満の流産は胎児側に問題があるとされています。

稽留流産の症状・兆候

稽留流産の特徴は、事前の兆候や自覚症状がないことです。出血や痛みなどの兆候や症状が無いため稽留流産しているとは気が付かずに過ごしていることも。

流産を予防する薬や進行を止める薬は無いので、稽留流産とされれば、子宮内をきれいにする子宮内容物除去手術を行うか、自然流産を待つことになります。

稽留流産の治療

日本産科婦人科学会、日産婦誌59巻11号によると、稽留流産の治療は、子宮内容除去術となっています。

子宮内容除去術か自然流産を待つのかを判断は総合的に産婦人科医が判断します。医師からの説明を良く聞くようにしてください。

以下、稽留流産まとめです。

稽留流産まとめ

・術後すぐにつわりの症状がなくなるか一週間から1ヶ月で治まってくる。
・術後の出血は一週間前後、も生理のときと同じような感じに。稽留流産になる時期は10週前後が多い。
・12週以前は赤ちゃんの遺伝子に問題がある。
・子宮内に胎盤などの組織が残っているため早めに手術した方がよい。感染症予防のため。
・状態によっては自然流産を待つ場合もある。
・通常は、稽留流産と診断されても一週間ぐらい待つ(その後に赤ちゃんの心拍が確認されることがあるため)
・自然流産を待つ場合には、大量出血と生理痛がいつ起こるか分からない。子宮の中に胎盤など組織が残っていると手術しなければならない。
・術後の出血は一週間程度、2週間ぐらいは安静にする。子宮口を広げる前処置ラミナリアで痛みがある。術後吐き気があるが痛みはあまりない。術前に薬が痛みがあるときも。
・手術をしたほうがいい?次の妊娠の準備のためしたほうがいい。感染症などが怖い。大量に出血して輸血が必要なときも。
・自然流産したときはレバー状の血塊が出ることがある。これが組織?
・抗核抗体が流産の原因?おなかの赤ちゃんを「異物」と判断して体の外に出そうとするため稽留流産になる原因に。

つわりや悪阻と流産の関係についてはつわり・悪阻と流産でまとめています。つわりや悪阻の対処法については妊娠つわり・悪阻対策でまとめています。参考にしてください。

色々なつわりや悪阻の症状についてはつわり・悪阻でまとめています。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。

妊娠初期の食事、妊娠中の妊婦に魚肉ソーセージは?

妊娠初期の食事

妊娠中の妊婦に魚肉ソーセージは?
妊娠初期の食事は、赤ちゃんとママのためにたくさんの栄養素をバランスよく食べるようにしましょう。特に、妊娠中は貧血になりやすいので鉄分を補給することが大切です。

この他にも、色々な栄養素を多く少量ずつ食べるのが理想です。メニューを工夫して栄養をしっかり取るようにしましょう。

妊婦さんが魚肉ソーセージを食べてもいいの?

妊婦さんが魚肉ソーセージを食べてもいいの?

一番検索が多い、妊婦さんが魚肉ソーセージを食べてもいいの?問題ですが、魚肉ソーセージはカルシウムも豊富ですが、加工品なので気になるママは控えたほうがいいと思います。

ハムやソーセージなどの加工肉よりも、牛肉、豚肉、鶏肉などを使って調理したものを食べるようにすると、栄養も豊富になりますよね。

肉類には、タンパク質やビタミンが豊富なので、妊娠中に食べたい食品です。

妊娠中は、たくさんの食品を少しずつ食べることがよいとされます。色々な栄養素を摂取できるからです。

栄養バランスを考えた食事になるように献立を考えてみてくださいね。

最近では、DHA入りの魚肉ソーセージもありますが、魚の臭いが強調されているようです。

つわりのときは臭いに敏感になっているので、食べるときは注意してください。

それでは、妊娠中に必要な栄養素を紹介します。じっくり読んでみてください。

妊娠初期に必要な栄養素

妊娠初期に必要な栄養素

妊娠中の食事で必要な栄養素は、代表的なものとして

・鉄分
・カルシウム
・葉酸
・食物繊維
・ビタミンB群
・ビタミンC

これらの栄養素をバランスよく摂取していくことが必要になります。

妊娠中は、つわりもあるので思うように食事ができないかもしれませんが、つわりが終わった後からしっかりと栄養を取っていきましょう。

鉄分

妊娠初期の鉄分に枝豆、ほうれん草、モロヘイヤ

妊婦さんは血液量が増えるため、鉄欠乏性貧血になりやすいと言われています。貧血を改善するために鉄分を補給するようにしましょう。

鉄分を多く含む食品は、枝豆、ほうれん草、モロヘイヤ、サラダ菜、小松菜、サニーレタス、ホワイトアスパラガス、ブロッコリー、にら、カリフラワー、しじみ、はまぐり、ほや、すじこ、いくらなどに含まれます。

妊娠初期には、18~29歳のママで8.5mg/日必要と言われるので、積極的に食事に取り入れるようにしましょう。

カルシウム

妊娠初期の食事に牛乳、カルシウム

カルシウムは、赤ちゃんの骨や歯の成長に必要な栄養素で一日あたり650mg摂取することが推奨されています。血圧を下げる作用もあるので、妊娠高血圧症候群の予防にもなります。しかし、取りすぎには注意しましょう。

カルシウムを多く含む食品は、いわし、煮干し、ししゃも、あゆ、たら、めばる、干しエビ、しじみ、はまぐり、かにかま、たまご、わかめ、昆布、切り干し大根、モロヘイヤ、きんかん、干しぶどうなどに含まれます。

チーズ類にも多く含まれていますが、チーズは止めたほうがいいでしょう。理由は後述します。

葉酸

妊娠初期に葉酸のほうれん草

妊娠前から妊娠初期にかけて十分な量の葉酸を摂ることで、神経管閉鎖障害のリスクを低減することが分かっています。

妊娠初期には積極的に取りたい栄養素です。

葉酸を含む食品は、ほうれん草やいちご、ブロッコリーなどに多く含まれます。

葉酸は、食事から必要量を摂取するのは難しいので、サプリからの摂取がおすすめです。厚生労働省もサプリのほうが吸収効率がよいとしてサプリでの摂取を推奨しています。

サプリならつわり中でも無理なく飲むことができます。妊娠に最適なサプリの選び方については失敗しない!葉酸サプリの選び方で詳しく紹介しているので読んでみてください。

食物繊維

サツマイモ、ごぼう、生シイタケ、リンゴ

妊娠中は、ホルモンの変化や作用によって便秘になりやすくなります。便秘対策として食物繊維の多く入った野菜などを食事に取り入れてみましょう。

食物繊維を多く含む食品は、サツマイモ、ごぼう、生シイタケ、リンゴなどです。

ビタミンB群

妊娠初期にビタミンB1の豚肉

ビタミンB群であるB1には糖質をエネルギーに変える作用が、B6はつわりを緩和すると言われています。B12には、葉酸と鉄分の合成をサポートする働きもあります。

ビタミンB群は、豚肉や鮭、さんまなどに多く含まれます。

ビタミンC

妊娠中はビタミンCのいちご

ビタミンCは、コラーゲンの合成を助け鉄の吸収を高めると言われています。鉄分と一緒に食べたい栄養素です。

ビタミンCは、イチゴやレモン、赤ピーマン、キウイ、柿、パパイヤなどに含まれます。果物に多く含まれますが、糖分の取り過ぎには注意してください。

関連記事:
妊娠初期に気を付ける食べ物

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に重要な栄養素である葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるという事実です。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期にママに対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は日頃の食事でも摂取できますが・・・妊娠初期に葉酸

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

妊娠中は食べないほうがよい食品

妊娠中は食べないほうがよい食品

妊娠中には、取りすぎると良くない食品があります。

・レバーやうなぎ。
・まぐろ、金目鯛。
・ひじき。
・チーズ。

このような食品に注意しましょう。

レバーやうなぎ。

妊娠中にレバーやうなぎはダメ

レバーやうなぎといった動物性のビタミンAを含んだ食品を食べ過ぎると赤ちゃんの成長に影響が出ると言われています。

レバーなどは鉄分も豊富なので、毎日食べるのがよさそうですが、それでは食べ過ぎることになってしまいます。

妊娠中は食べるのを控えたほうがいいでしょう。

関連記事:
妊産婦と栄養

まぐろ、金目鯛。
妊娠初期にマグロ、金目鯛はNG

まぐろや金目鯛といった魚には、メチル水銀が含まれています。メチル水銀は、お腹の赤ちゃんに影響すると言われるので食べるのを控えたほうがいいでしょう。

マグロや金目鯛といった他にも、めかじき、メバチマグロ、本マグロ、キダイ、まかじき、ミナミマグロ、クロムツなどにも入っています。注意してください。

チーズ。

妊娠中にチーズはNG

チーズには、細菌がつきやすくママへの影響が心配になります。できるだけ食べなうようにしたほうが無難です。

この他、生の肉や魚には、トキソプラズマという原虫が潜んでいる場合があります。妊娠中は、生ものは控えるようにしましょう。

最近話題になっているアニサキスも鯖や鮭など生魚に多く潜んでいます。気をつけてください。

このように、妊娠初期の食事には食べたほうがいいものと食べないほうがいいものがあります。注意して食事のメニューを考えるようにしてください。

この他、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで、妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめています。読んでみてください。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで紹介しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の絶対安静の過ごし方@出血や体勢、お風呂や仕事は?

妊娠初期の絶対安静

妊娠初期の絶対安静

妊娠初期の時期に、出血が続く、多いとき、お腹の張りが続く、頻繁に起こるとき、いわゆる切迫流産の状態で安静の指示が出ることがあります。

絶対安静とは、どれぐらい安静にすればいいのでしょうか?

妊娠初期の出血で絶対安静?

妊娠初期の出血で絶対安静?

安静には、「自宅安静」と「入院安静」があります。安静の度合いによって、レベル1、レベル2があります。

ママの出血やお腹の張りの状態の他に、「上の子がいて安静が保てない」などの家庭環境なども考慮して、安静の度合いが決められます。

自宅安静、入院安静でしていいこと、ダメなこと

このように、安静といっても度合いによって違ってきます。

次は、安静の過ごし方について、自宅安静と入院安静の場合について詳しく紹介します。

参考:妊娠12週未満切迫流産への対応は? 日本産科婦人科学会、ベネッセ・ムック 妊娠・出産新百科

関連記事:
切迫流産

絶対安静の過ごし方

絶対安静の過ごし方

自宅安静の過ごし方

■自宅安静の家事は?

自宅安静の家事

自宅安静を指示されたときは、洗濯、炊事などは必要最小限します。

立ちっぱなしの家事は、絶対に避けてくださいね。

■自宅安静での掃除は?

自宅安静でのお風呂やトイレ掃除

お風呂やトイレ掃除、高いところを掃除することで、体やお腹に負担が掛かります。

なるべく家族に手伝ってもらうようにしてくださいね。

■お風呂は?

自宅安静のお風呂はシャワーで

お風呂は、体力を消耗するので、シャワーで済ませるようにしてください。

■自宅安静で読書は?

自宅安静で読書

短時間ならいいでしょう。でも、目が疲れたらすぐに休むようにしてくださいね。

■テレビは?

自宅安静でテレビは?
テレビも読書と同じように短時間で。疲れたら無理せず休むようにしてください。

■スマホやタブレットは?

自宅安静でスマホやタブレットは?

テレビと同じように、かなり目が疲れてしまいます。暇なので一日中見たくなりますが、短時間で終わるようにしましょう。

■仲良しはしていいの?

安静が目的なので、控えるようにしましょう。

精液には、プロスタグランジンという子宮を収縮させるホルモンが含まれています。安静中は仲良しは控えるようにしましょう。

■外出は?

外出すると安静の意味がないので外出はダメです。近所の買い物はOKが出ることもあります。

病院の産婦人科医からよく話を聞くようにしましょう。

■車の運転はできる?

車に乗ると、地面や段差の振動やショックが体に響きます。

自分で運転するのはもちろん、助手席に乗ることも控えてください。

■上の子のお世話はどうする?

自宅にいると、上の子の面倒をみないというわけにはいきません。

ですが、安静がとても大事なので、パパや家族、ベビーシッターのサポートを受けるようにしましょう。

■階段の上り下りは?

階段の上り下りはNGです。

陣痛促進のために階段の上り下りをするぐらいですから、お腹に負担が掛かることは明らかです。

なるべく1階で過ごせるように工夫してみましょう。

■仕事はどうなる?

安静の指示なので仕事はできません。

必要なら医師から診断書をもらって職場に提出してください。

入院安静の過ごし方

入院安静の過ごし方

入院安静の場合は、病院で経過観察するため、自由に動き回ることはできません。

医師や看護師さんの指示に従うようにしてください。

■ベッドで読書は?

これも自宅安静と同じように、短時間なら許可が出るはずです。

■ベッドでテレビは?

テレビも短時間ならいいでしょう。

疲れたらすぐに休むようにしてくださいね。

■病院内を歩いていい?

気分転換に病院の中を歩いてみたくなりますが、これも運動となりお腹に負担になります。

病院から許可が出るまでベッドから出ないようにしましょう。

■お見舞いの人との会話

短時間の会話は大丈夫ですが、長時間になると疲れることもあるので短時間で済ませるようにしてください。

■ストレスを上手に解消

入院中はストレスが溜まるので、ストレスを解消することも大切です。

自宅のことや上の子のことが心配になりますが、症状を治すことに専念して、生まれてくる赤ちゃんのための編み物などでストレスを解消するようにしましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

安静はいつまで?期間は?

安静はいつまで?期間は?

自宅安静の場合

自宅安静の期間は、出血が止まる、お腹の張りが治まるなど症状が治まって医師からの許可が下りれば普段の生活へ戻ることができます。

安静の期間が終わっても、妊婦健診などの定期健診を受けて経過を観察するようにしてください。

入院安静の場合

出血やお腹の張りが治まって、内診やエコー検査(超音波検査)、妊娠週数の進み具合などを総合的に判断して退院の許可が出ます。

でも、退院できても自宅安静になることが多いので、無理をしないようにすることが大切です。

この他、妊娠初期(12週未満)の出血については初期妊娠症状で詳しく説明しています。

妊娠では妊娠から出産までの疑問や対処法をたくさん紹介しています。読んでみてください。

妊娠初期の過ごし方とやること。

妊娠初期の過ごし方とやること

>妊娠初期の過ごし方とやること

妊娠初期の過ごし方とやることをまとめました。

妊娠初期の過ごし方

妊娠初期の過ごし方

妊娠初期の過ごし方は、服装や生活を見直すことから始まります。

妊婦さんは、ホルモンバランスの急激な変化によって、吐き気や便秘、下痢など様々な症状が出てくることが多いです。

なるべく楽に過ごせるように服装や食生活、睡眠などを見直してみましょう。

妊娠初期の服装は?

妊娠初期の服装

妊娠初期の服装は、体を締め付けない楽な服装がおすすめです。

体を冷やさないように肌の露出をなくすもの大切です。

妊娠中に体に冷えがあると、子宮が収縮してお腹が張ることがあります。子宮が収縮すると、胎盤への血流が悪くなってお腹の赤ちゃんに栄養や酸素が届きにくくなるので注意してください。

妊娠中に冷えは大敵です。冷えないように冬ならカーディガンやストール、レッグウォーマー、タイツ、夏でも1枚上に羽織る、などで対策しましょう。

ボトムには、スキニーのジーパンなどは体を締め付けるので履かないようにします。もっと楽なズボンを履くようにしましょう。

関連記事:
妊娠初期、超初期に気を付けること@プールは?食べ物や運動、服装、インフルエンザ、おりものがオレンジ色。

妊娠初期の仕事で気を付けること、注意点

妊娠初期の仕事で気を付けること、注意点

妊娠初期は、つわりの症状が出て体調不良になったり休みがちになることもあります。

また、妊娠したことで仕事を辞めたい、休みたいと思うこともありますよね。

職場の人に迷惑を掛けるかもしれないので、妊娠の報告は早めのほうがいいでしょう。できれば、流産の確率が低くなる妊娠10週前後に伝えるようにしましょう。

■仕事を辞めたい?続けたい?

妊娠することで、体に負担が大きくなってきます。出産後も子育てで大変になり仕事を辞めたいと考えることもありますようね。

仕事を辞めるか続けるかのポイントとして

・仕事を続けて自分にメリットがあるか?
・子育てと両立できる仕事か?
・産後でも受け入れてくれる職場?
・急に欠勤になることに上司が理解しているか?
・周りの保育園事情はどう?
・キャリアが一時的にストップしてもいい?

このようなことを考えて辞めるか続けるか考えてみましょう。

妊娠初期の運動は?

妊娠初期の運動は?

妊娠初期に限らず妊娠中は、激しい運動を控えるようにしましょう。激しい運動は、体にストレスになるので控えてください。

ダンスや筋トレ、マラソン、ゴルフなどは運動量も多いため控えたほうが無難です。

妊娠初期は、急に腹痛が起こったり出血することがあって体調不良になることも多いです。

バレーボールなどの集団で行うスポーツは、途中で抜けられないこともあるので辞めておきましょう。

とはいっても、全く運動しないと運動不足になるので体調のよいときにお散歩など軽めの運動を行うようにしましょう。

その他の運動は、病院で産婦人科医に相談してみてください。

■妊娠初期の運動と流産

日本産科婦人科学会によると、

お母さんの妊娠初期の仕事や運動などが原因で流産することは、ほとんどないと言って良いでしょう。

出典:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

このように記載されています。ママの運動が原因で流産することはほとんどないです。しかし、激しい運動は体の負担になるので控えるようにしましょう。

■妊娠初期に自転車に乗るのは?

妊娠が判明してからの自転車に乗るのはやめておいたほうが無難です。

自転車は、非常に不安定な乗り物なので、転んで怪我をしたり交通事故にあうリスクが高くなります。

自転車はやめておきましょう。

妊娠初期に薬を飲むときは?

妊娠初期の薬

妊娠中に薬を飲むときは、必ず産婦人科の医師に相談してから飲むようにしてください。

自己判断で薬を飲むのは絶対にダメです。妊娠中は、ママが飲んだ薬の成分が胎盤を通して胎児に薬が影響することがあるためです。

妊娠初期は風邪のような症状や便秘になったりして市販薬を飲むことを考えることがあるかもしれません。

ですが、絶対に自分の判断で飲まないで、必ず産婦人科医に相談するようにしてください。

関連記事:
妊娠初期の薬、カロナールやジスロマック、クラリスロマイシンは飲んでいいの?

持病で薬を飲んでいるときは?

喘息や膠原病、心臓病、糖尿病、腎臓病、甲状腺の異常、うつ病などの持病で薬を飲んでいる場合があります。

持病を持っているときは、産婦人科の医師に告げて適切な治療を受けるようにすることが大切です。赤ちゃんの成長をみながら慎重に診ていきます。

妊娠初期のタバコ・アルコール

妊娠初期のタバコ・アルコール
妊娠初期からタバコやアルコールを摂取すると、胎児に影響が出ることが分かっています。

妊娠中にタバコを吸うと、低体重児の出産、流産、早産、前置胎盤、胎盤早期剥離などのリスクが高くなることが分かっています。

吸う本数によって早産率が上昇するので、妊娠が分かった時点で禁煙することが大切です。

タバコは副流煙の健康被害もあります。ママが吸わなくても家族が吸うことで5本/日ぐらいの影響があると言われています。

パパや家族がタバコを吸っているときは禁煙するように相談するようにしてください。

妊娠中にアルコールを摂取すると、先天性異常の「胎児性アルコール症候群」の症状があります。こちらも妊娠が分かったらすぐに禁酒することが大切です。

関連記事:
妊娠初期のアルコールの影響、ワインやウイスキー、タバコは?

妊娠初期の過ごし方、二人目は?

妊娠初期の過ごし方、二人目は?

二人目になると、上の子の育児も重なるので、とても大変になってしまいますよね。

妊娠初期はつわりの症状もあるので、体調不良で上の子のお世話も大変です。

上の子のお世話を家族でするように、家族で相談することが大切です。育児が無理なら家事を変わってもらう、時間を決めて面倒を見てもらうなどの工夫が必要になります。

突然、上の子が赤ちゃん返りすることもあるので、みんなで協力して育児をすることがとても大切です。

妊娠初期にやること

妊娠初期にやること

妊娠初期はやることがない?暇?

妊娠初期はやることがなくて暇?

いえいえ、妊娠初期からやることがあります。この時期から準備して出産に備えるようにしましょう。

妊婦健診を忘れずに

妊婦健診を忘れずに

妊娠が判明して母子手帳をもらってから、妊婦健診が定期的にあります。自治体によって違ってきますが、一定の期間で受診するようになっています。

妊婦健診は、ママとお腹の赤ちゃんの健康を知る上で大切な健診です。妊娠中の疑問も医師や助産師に聞くことができますよ。

忘れずに受診するようにしましょう。

妊娠中の便秘、痔対策

妊娠中の便秘、痔対策

妊娠初期から、ホルモンバランスが急激に変化するために、便秘や痔になる妊婦さんも多いです。

まずは食事から改善して便秘や痔の対策をしましょう。

食物繊維や乳酸菌を食事に取り入れてみましょう。野菜や海藻類を食べると改善が期待できます。

それでも便秘が改善できないときは、産婦人科で便秘薬を処方してもらいましょう。便秘は妊婦さんの典型的な症状なので恥ずかしくないですよ。

病院で処方される薬なら安心して飲むことができますね。

痔のほうは、自分で改善できないので、こちらも病院で診察してもらうようにしましょうね。

今のうちから産院探し

今のうちから産院探し

妊娠初期のうちから、自分に合った産院を探すことが大切です。

近年、産科医不足や産科閉鎖などで人気がある病院やクリニックはすぐに満床になってしまいます。

自分が住んでいる地域の産科情報をネットや口コミで集めるようにしましょう。初めての出産の場合は15時間ぐらい掛かることもあるので、少し範囲を広げて産科を探すのがコツです。

里帰り出産をするときは、早めに探して分娩予約をすることが大事ですよ。地域によっては、里帰り出産の人を受け入れる余裕がないところもあります。

数件目でやっと分娩予約が取れたという先輩ママもいるため、早めの行動と決断が大切です。

産科の評判は、両親や家族、友人から集めるのが確実です。妊娠中期に病院を見に行って妊娠9ヶ月ごろに転院するようにしましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この他妊娠初期の症状については妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候まとめで詳しく説明しています。読んでみてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期、超初期に足の付け根が痛い、片方だけ痛い、チクチク、ズキズキ痛みが出る原因

妊娠初期、超初期の足の付け根の痛み

妊娠初期、超初期の足の付け根の痛みはチクチク、ズキズキ?

妊娠初期の足の付け根の痛みに悩んでいるママも多くいるようですね。

妊娠初期は、女性ホルモンが劇的に変化する時期です。ホルモンの分泌量が変化するため、妊娠の初期段階から様々な症状が出てきます。

足の付け根が痛い、股関節痛なども初期症状のその一つです。

妊娠初期に足の付け根や股関節が痛くなる原因

妊娠初期に足の付け根や股関節が痛くなる理由

妊娠の初期から足の付け根や股関節が痛くなる理由は

・黄体ホルモン
・リラキシン

上記のホルモンが理由で痛みが発生すると考えられています。

黄体ホルモン
女性ホルモンである黄体ホルモンが赤ちゃんの成長をサポートするため、子宮の筋肉を緩ませたり骨盤の関節を緩ませる作用があります。

妊娠中の便秘も、黄体ホルモンが腸を動きを緩くするのが理由だと言われています。

リラキシン
赤ちゃんの出産準備のために、産道を通りやすくするため、骨盤の前方にある恥骨結合を緩ませる働きがあります。

黄体ホルモンやリラキシンなど、ホルモンの作用によって関節が緩んでくると関節の周りの筋肉が緊張して足の付け根の痛み、股関節痛、腰痛になりやすい傾向があります。

妊娠初期の足の付け根や股関節の痛みの症状

妊娠初期の足の付け根や股関節の痛みの症状

足の付け根の痛み方も色々あります。

・ズキズキ痛い。
・チクチク痛い。
・付け根の片方だけ痛い。
・両方の付け根が痛い。
・股関節がだるい。
・おしりが痛い。
・股関節に激痛が走る。

このように様々な痛みを感じるようで個人差があります。

足の付け根の痛みと流産の関係

足の付け根の痛みと流産の関係

股関節が痛いなど、足の付け根の痛みと流産の関係はよく分かっていません。

しかし、痛みと出血が伴う場合やつわりが突然なくなるなどの症状が重なった場合には流産の兆候である可能性も否定できません。

痛みや出血があった場合には、すぐに産婦人科へ連絡して指示を受けるようにしてください。

足の付け根の痛みは、妊娠初期だけでなく妊娠中期や後期にも発生することがよくあります。

湿布などを自己判断で貼るのはNGなので、股関節痛や腰痛の症状があるなら、産婦人科を受診して対応してもらうようにしましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に、葉酸が不足すると、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したものです。日本でも、2002年より厚生労働省が葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、食事で摂取できますが・・・
妊娠初期に葉酸は大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように十分に注意しましょう。

詳しくは、下記ページで紹介しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

この他、妊娠初期の注意事項は妊娠初期の注意事項で、気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で詳しく紹介しました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで解説しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期のアルコールの影響、ワインやウイスキー、タバコは?

妊娠初期のアルコール

妊娠初期のアルコールの影響

妊娠中にアルコールを摂取すると胎児に影響があることが明らかになっています。

治療法はないとされますが、禁酒、禁煙によって予防することができます。

妊娠したら、すぐに禁酒・禁煙するようにしてください。

妊娠初期のアルコールの影響

妊娠初期のアルコールの影響

妊娠中にアルコールを摂取することによって、先天性異常である「胎児性アルコール症候群」の症状があることが知られています。

日本産婦人科医会のHPによると、胎児性アルコール症候群とは

1. 子宮内胎児発育遅延ならびに成長障害

2. 精神遅滞や多動症などの中枢神経障害

3. 特異顔貌、小頭症など頭蓋顔面奇形

4. 心奇形、関節異常などの種々の奇形
引用:飲酒、喫煙と先天異常

上記のような典型的な症状があります。

この他にも、流産や死産、先天性異常などアルコールが催奇形性を有します。

アルコールの摂取量の下限はありません。

これ以下の飲酒量であれば胎児に影響がない」という安全量は確立されていない。

引用:飲酒、喫煙と先天異常

つまりアルコールの摂取量に関係なく、少量でも胎児への影響リスクがあります。

妊娠中のアルコール摂取量と胎児への影響

妊娠中のアルコール摂取量と胎児への影響

実際どれぐらいアルコールを摂取すると、胎児に影響が出るのでしょうか?

影響を調べるには、アルコール量15mlに換算して調べます。

・ワインならグラス1杯
・日本酒なら1/2杯
・ビールなら350ml 缶1本

これぐらいになります。

実際に胎児への影響は?

一日のアルコール摂取量が

・15ml未満 胎児への影響は少。
・90ml以上 異常リスクが明らかに高い。
・120ml以上 胎児アルコール症候群発生率30~50%

しかし、胎児に異常があった多くの母親が毎日飲酒する訳ではなく、60~90mlを時々飲んでいました。

一日のアルコール摂取量ではなく、飲酒パターンが関係していると指摘されています。

中枢神経障害が主な症状である母親の約80%が70~80ml(または75ml )以上を週に飲酒していました。このことから、中枢神経障害に関しては飲酒回数が関連しているとされています。

妊娠初期にアルコール飲んでしまった

妊娠初期にアルコール飲んでしまった

妊娠していたとは知らずにアルコール飲んでしまったら心配になりますよね。

日本産婦人科医会HPによると

妊娠と知らずにワインを少量飲んだ程度であれば実際には問題なく、不用意に妊婦を不安にさせる必要はないが、妊娠中の飲酒に関しては「安全量が確立されていない」すなわち「少ない量でも胎児に影響をおよぼす可能性がある」ので、厳しい態度で禁酒を勧めて頂きたい。
引用:飲酒、喫煙と先天異常

と記載されています。

妊娠が分かったら、すぐに禁酒することがとても重要です。

一般的にワインを1杯程度の飲酒は問題ないようですが、念のために病院の産婦人科医に相談するようにしてください。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

アルコール大量摂取したらどうなる?

妊娠中にアルコールを大量摂取すると、胎児性アルコール症候群のリスクが高くなります。

胎児性アルコール症候群は、妊娠中にアルコールを大量摂取した母親から出産しています。妊娠が分かったら、すぐに禁酒すべきです。

妊娠初期のアルコールの影響はいつから?

妊娠初期のアルコールの影響はいつから出るのでしょうか?

妊娠中にアルコールの影響が出るのは全期間です。妊娠時期を問わずに胎児に影響が出ます。

妊娠が判明した時点で禁酒しましょう。

妊娠初期のタバコ

妊娠初期のタバコ

妊娠初期のタバコを吸うことによって子宮内胎児発育遅延が起こることが分かっています。

妊娠中の喫煙は、一日あたりの数本吸うと早産率が関連することが明らかになっています。

妊娠初期からタバコを吸うことによって

・低体重児の出産
・流産、早産
・前置胎盤
・胎盤早期剥離

上記のような障害が通常の妊婦さんに比べて2~3倍の発生率になります。

妊娠中にタバコを吸う本数と早産率とは明らかな相関関係があって

タバコを吸わない妊婦さんの6%に対して、一日あたりの本数が

・5本以上で7%
・6~10本で11%
・11~20本で13%
・21~30本で25%
・31本以上で33%

このように、一日あたりの喫煙本数が増えると早産率も上昇します。11~20本で約2倍、21~30本で約3倍、31本以上で約4倍も高くなっていますね。

幸い、妊娠初期に禁煙することで、ほぼ正常な出生児と変わらない体重で早産率が下がります。禁煙は効果が期待できるので、妊娠が発覚した時点ですぐに禁煙するようにしましょう。。

妊娠初期の注意点や気を付けることは妊娠初期の注意点まとめています読んでみてください。

妊娠したい人におすすめの記事は妊娠したいで紹介しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の冷えで腹痛?手足が熱い、胸が張る?無気力でやる気でない。

妊娠初期の冷え

妊娠初期の冷えで腹痛?

妊娠初期は、冷え、手足が熱い、胸が張る?無気力でやる気でないなど、様々な症状が出てくることがあります。

冷えは妊婦さんの大敵なので、体を冷やさない工夫をして冷えを改善しましょう。

妊娠初期の冷えで腹痛?

妊娠初期の冷えで腹痛?

妊婦さんの体に冷えがあると、お腹の赤ちゃんに影響が出ないか心配になりますよね。

体に冷えがあると、お腹が張りやすくなります。妊娠初期にお腹が張るということは、子宮の筋肉が収縮している状態になります。

子宮が収縮することで、胎盤への血流が悪くなって、お腹の赤ちゃんに十分な酸素と栄養が届きにくくなります。

冷えを改善することで、胎児への血流も改善されるので、しっかり冷え対策をしましょうね。

妊娠初期の冷え対策

妊娠初期の冷え対策

妊娠初期からできる冷え対策として

・肌の露出を避ける。
・妊婦さん用の腹帯、腹巻きを使う。
・レギンスやレッグウォーマーを使う。

このような冷え対策があります。

■肌の露出を避ける。

肌が露出していると、体が冷えて血流が悪くなります。冷えを改善するためにも、肌の露出は避けて、袖のあるシャツやカーディガンやストールで肌を覆うようにしましょう。

■妊婦さん用の腹帯、腹巻きを使う。

妊婦さん向けに腹帯や腹巻きが販売されています。伸縮性に優れていて保温もできる優れものです。お腹を冷やすと、お腹が張ったり腹痛の原因になるので、腹帯や腹巻きでしっかり保温するようにしましょう。

■レギンスやレッグウォーマーを使う。

下半身の冷えも対策しましょう。

レギンスやレッグウォーマーを使って足元からの冷えを改善します。レギンスは締め付けるものではなく、ゆったりしたサイズを選ぶようにしてくださいね。

体のサイズより小さいスキニーパンツは血流を悪くするので、下半身を締め付けない服装にチェンジしましょう。

冷え改善にカイロはダメ!

冷え改善にカイロはダメ!

冷えも改善にカイロを使うことがありますが、カイロはお腹を温めてしまうと、お腹の赤ちゃんへの影響が心配になります。

お腹の中は一定の温度保たれているので、それを温めるのはよくないです。妊婦さんは、同じように外部から体を温めるサウナも禁止されています。

服装で冷えを改善しましょう。

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期は、先天性異常のリスクに注意!

妊娠初期のママに知ってほしいことがあります。

それは、妊娠初期に大事な栄養素である葉酸が不足してしまうと、「無脳症」や「二分脊椎」など先天性異常のリスクが高くなるということです。

このことは、世界的な疫学的調査で判明したことで、日本でも2002年より厚生労働省が妊娠初期の女性に対して葉酸を積極的に摂取するように通知を出しています。

葉酸は、日頃の食事でも摂取できますが・・・
妊娠初期は葉酸を摂取が大事

葉酸は絶対に必要な栄養素なので、不足しないように注意してください。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方

冷えで下痢に?下腹部痛は注意!

冷えで下痢に?下腹部痛は注意!
お腹が冷えると、下痢を起こしたり腹痛の原因になったりします。

特に、下腹部痛と出血があるときは注意が必要です。出血と下腹部痛は流産の兆候の可能性があります。

妊娠初期は、様々なことが原因で腹痛や出血を起こすことがありますが、出血と下腹部痛があるときは流産のリスクが高くなります。

出血を確認したら、すぐに産婦人科に連絡して指示を仰ぐようにしてください。

出血の量は関係ありません。流産の始まりはごく少量の出血から始まることもあります。出血に気が付いたらすぐに病院へ連絡しましょう。

手足が熱い症状も

手足が熱い症状も
妊娠初期には、冷えとは反対の手足が熱い症状も出てくることがあります。

原因は、妊娠による卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)のホルモンバランスが急激に変化するためと考えられますがよく分かっていません。

安定期に入ると治まるママもいますが、後期まで続くこともあって個人差があるようです。

手足が熱いの他に顔のほてりもあるママもいます。

妊娠初期は胸が張ることも

妊娠初期は胸が張ることも

妊娠初期の症状として、胸の張りがあります。どんどん胸が張ってきて乳首が敏感になることもあります。

妊娠中は、出産準備のため、母乳を出すために乳房が大きくなります。

衣服で擦れて痛みを感じることも。パッドなどで覆うなど、擦れ対策が必要かもしれません。

妊娠初期に無気力でやる気でない。

妊娠初期に無気力でやる気でない。

妊娠初期は、劇的にホルモンバランスが変化するため、様々な症状が出てきます。

無気力でやる気でない症状も妊娠初期の症状です。だるい、体が重いと感じる妊婦さんもいます。

体を動かすことで、気持ちがスッキリしてくるので、無理のない範囲で運動することも解消法の一つです。

このように、妊娠すると色々なトラブルが起こり環境も大きく変わってきます。ストレスも溜まってくるので、適度にストレスを解消するようにしましょう。

この他、妊娠初期の症状については妊娠初期・超初期妊娠症状の兆候まとめ!発熱や喉の痛み、筋肉痛、股関節痛はあるの?で詳しく紹介しています。読んでみてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

妊娠初期の風邪

妊娠初期の風邪

妊娠初期の風邪では、薬を飲むことができません。十分な保温と加湿が大切です。部屋を暖かくしてゆっくり休養するようにして早く治すようにしましょう。

妊娠初期には、いわゆる感冒の症状が出やすい時期です。これは、妊婦さんが感染自体の抵抗力が弱ってるからと考えられます。

妊娠初期の風邪の症状
・せき
・喉の痛み
・鼻水
・発熱

一般的なかぜの症状と同じような症状です。

日頃からうがいや手洗いなど予防に努めるようにしましょう。

妊娠初期と風邪薬

妊娠初期と風邪薬

妊娠初期に風邪薬を飲むことは、赤ちゃんに影響があるため飲むのはダメです。

妊娠初期には、赤ちゃんの重要な器官が形成される時期です。この時期は過敏期と言われていて、胎児への薬の影響が出やすい時期です。

市販の風邪薬の中には、妊婦への投与が禁忌になっている成分が含まれてることが多いので、自己判断で飲むようなことはせずに、必ず産婦人科を受診して対処法を相談するようにしてください。

この他風邪っぽい症状や風邪薬の胎児への影響、咳や喘息については、妊娠初期に風邪っぽい症状?風邪薬の影響は?咳や喘息に注意して。で説明しています。読んでみてください。

妊娠前・妊娠初期に絶対必要な葉酸

妊娠初期に葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠初期に絶対必要な葉酸
妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この次は、妊娠中の風邪対策やインフルエンザ、怖いウイルスなどを詳しく紹介します。まだまだ続きます。

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妊娠中の風邪対策

妊娠中の風邪対策

妊娠中は、薬を飲むことができないため、自力で回復させることが必要になります。妊婦さんでも風邪の症状は治まってきますので心配しないようにしましょう。

妊娠中の風邪対策
・無理をしない。
・部屋の保温と加湿。
・十分な栄養と睡眠。

なるべく体を休めて症状が重くならないようにします。

無理をしない。
無理をして動き回ると風邪を悪化させてしまいます。無理をしないようにして、ゆっくり休養するようにしましょう。実家が近いなら、実家に戻って休養するものいいでしょう。

部屋の保温と加湿。
寒くないように部屋を暖めて、十分な湿度になるように部屋を加湿しましょう。湿度が低く乾いた状態になるとウイルスの活動を活発化させたり喉が痛くなる原因になります。なるべく乾燥させないようにしましょう。

十分な栄養と睡眠。
風邪を引いているときは、栄養のある食事と十分な睡眠を取ることが大切になります。

食事には、体を温めるショウガなどの根菜類を食事に取り入れてみましょう。風邪の民間療法としてレンコン湯がいいと言われます。レンコンが大丈夫な人は試してみるといいかもしれません。

風邪には、ビタミンCが良いと言われます。柑橘類やイチゴに多く含まれるので食べるようにしましょう。

睡眠は、精神を落ち着かせてから寝るのがぐっすり眠るコツです。寝る直前までTVを見ていたりスマホをいじっていると目が刺激され神経の興奮が続きます。

寝る1時間前には、TVやスマホを止めてゆったりリラックスできる環境を作るようにしましょう。

妊娠初期のインフルエンザ

インフルエンザは、風邪と同じような症状が出ます。主に高い熱と全身の倦怠感の症状です。高熱や体の痛みを感じたらインフルエンザかもしれません。

インフルエンザの場合は、直接産婦人科を受診してはいけません。そのまま受診してしまうと、他の妊婦さんに感染させてしまう可能性があるからです。

まずは、産婦人科に電話してどうすれば良いか聞いてみるようにしましょう。

通常は、風邪と同じように自宅で治療することになります。ほとんどは快方に向かうので心配しないようにしましょう。

妊娠と怖いウイルス感染

妊娠と怖いウイルス感染

トキソプラズマウイルスやサイトロメガロウイルスといったウイルスは、風邪に似た症状が出ることがあります。これは、普通の風邪と同じように症状が回復していくのですが、怖いのは回復した後も赤ちゃんに感染する可能性があることです。

赤ちゃんに感染しなくても、流産や生まれてきたときに影響が出ることもある怖いウイルスです。

感染源としてペットや生肉からの感染があります。ガーデニングや土いじりなどからも感染します。

感染を予防するには、こまめに手を洗う。生肉は食べない、ペットのお世話は他の人に変わってもらうなど予防策が必要です。

詳しくは妊婦さんへ|先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会「トーチの会」で紹介されています。

妊娠初期の風邪は、薬を使うことができないので大変ですが、十分な休養と栄養、睡眠を取って治していくようにしましょう。

この他、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで、妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点でまとめています。読んでみてください。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで紹介しています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

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