着床障害(着床不全)とは?

着床障害

着床障害(着床不全)とは、体外受精で複数回(3回以上)胚移植をしても、着床しないか化学流産に終わってしまう状態のことです。

近年の生殖補助医療の飛躍的な進歩によって採卵成功率は95%以上成功するようになっています。しかし、妊娠率は30%前後で推移しており、その原因に着床障害があると言われています。

着床が成立する過程は、複雑に絡み合ってあって原因も多岐に渡ります。着床を障害している原因を調べることで妊娠率の向上を目指します。

着床障害の原因

着床障害の原因

着床障害の原因は、非常に多岐に渡っています。

・胚因子
・子宮卵管因子
・免疫因子
・同種免疫因子
・染色体因子
・内分泌因子
・栄養不足
・心理的要因

このような原因があります。

参考:着床障害外来 IVF大阪クリニックより引用

着床障害の検査

各原因について詳しい検査が行われます。

胚因子
受精卵の質や卵子や精子について調べます。

子宮卵管因子
子宮や卵管に着床を阻害する原因がないか調べます。

免疫因子
自己免疫疾患や血液凝固異常がないか調べます。

同種免疫因子
夫婦での組織の相性を調べます。

染色体因子
染色体に異常がないか調べます。

内分泌因子
分泌されるホルモンに異常がないか調べます。

栄養不足
着床を阻害する食事になっていないか調査します。

心理的要因
精神的な要因で着床を阻害していないかカウンセリングを行います。

このように、様々な角度から原因を検査していきます。詳しくは着床障害の原因で紹介しています。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この次は、着床障害の治療を詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





着床障害の治療

着床障害の治療

子宮鏡や腹腔鏡、薬物療法などの治療を行います。

子宮鏡による手術
子宮鏡を使って、粘膜か子宮筋腫やポリープなどを治療します。子宮鏡検査の着床率改善も期待されています。

経膣的腹腔鏡(THL)
経膣的に内視鏡を挿入して腹腔内を観察する手法です。

薬物療法
着床障害の原因に合わせて、抗生剤やホルモン療法を行います。

凝固異常の場合は、アスピリン療法を行います。自己抗体が原因のときは免疫補助剤が用いられます。

NK活性が不良のときはピシバニール療法、抗リン脂質抗体が高値の場合は、ステロイド療法が行われます。

この他にも、SEET法、胚盤胞凍結融解胚移植、2段階移植法、レーザーアシステッドハッチング、DBT(胚盤胞2個移植)、ディレイド移植など様々な治療法が行われています。

着床障害は、治療することで妊娠率の改善が期待できるものです。何回も胚移植をしても妊娠できない方は、一度着床不全外来を受診するのも一つの方法です。

詳しくは着床障害の治療で解説しています。

着床障害(着床不全)外来がある病院、クリニック一覧
医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック
不妊治療・不妊専門クリニック 医療法人社団暁慶会「はらメディカルクリニック」では、不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等を専門に行っております。

着床不全外来 | 不妊治療・不妊専門病院「はらメディカルクリニック」

IVF大阪クリニック
当クリニックはJISART(日本生殖補助医療標準化機構)の認定を取得しました。

TEL:0120-524124+アナウンス番号211(06-4308-8824+アナウンス番号211)
※月~金曜日 (土日祝日はお受けする事が出来ませんのでご了承下さい)、09:00~15:00の間にご連絡をお願い致します。

郵送またはFAXは、下記までお願い致します。
宛先:〒577-0012 東大阪市長田東1-1-14 着床障害外来 看護部宛
FAX:06-4308-2420

着床障害外来 IVF大阪クリニック

この他にも東京、名古屋、大阪にあるようです。比較的新しい外来なので後日詳しく調べてから掲載します。

「追記」

着床障害(着床不全)外来がある病院一覧で東京と大阪の着床障害(着床不全)外来をまとめました。

体外受精と着床障害

体外受精を行っても、妊娠しないときは着床障害が疑われます。着床障害というのは、3回以上(5回)体外受精を行って胚移植しても妊娠検査薬が陰性になる状態のことです。

近年、生殖補助医療(ART)の進歩はめざましく、採卵成功率は95%以上という飛躍的に進歩してきています。しかし、妊娠率は30%前後と伸び悩んでいるのが現状です。

着床障害が疑われる症例の妊娠率向上を目指して胚盤胞移植がおこなれている報告があります。着床障害と思われる症例と着床に問題がない症例と比較しています。

研究の結果としては、30歳~34歳では胚盤胞移植の有用性が認められるとしています。生殖補助医療は、次々と新しい治療法が出てきています。体外受精で妊娠できないと思ったら。着床障害外来を受診するもの選択肢の一つです。詳しくは体外受精と着床障害で説明しています。

ピシバニールと着床障害

ピシバニールは、着床障害や不育症の改善に投与される治療法です。着床を助けるためにNK細胞の活性化を正常化します。胎児を異物として認識するのを抑える療法です。

ピシバニール免疫療法の治療開始時期は、妊娠してから4週から8週までの間です。状況によっては、ピシバニールを何回か接種することになります。

ピシバニール療法を行っている病院は青木産婦人科クリニック、静岡レディースクリニック、名古屋市立大学大学院医学研究科産科婦人科、神奈川レディースクリニック(KLC)です。

ピシバニール免疫療法は、まだ治験中の新しい治療法です。治療を受けるときは、担当の産婦人科医と十分に相談してから治療を受けるようにしましょう。詳しくはピシバニールと着床障害で紹介しています。

不妊と着床障害

不妊と着床障害は、大きな関係があるといわれ不妊の原因の一つと考えられています。着床障害は、何らかの原因で受精卵が子宮内膜に着床できないことで様々な原因があるとされます。

着床障害の原因として胚因子、子宮卵管因子、免疫因子、同種免疫因子、染色体因子、内分泌因子、栄養不足、心理的要因などがあり、それぞれ単独の原因ではなく複雑に絡み合って着床障害を起こしているとしています。

また、子宮内膜に着床しても妊娠が継続できない場合があります。流産する確率は年齢が進むごとに高くなる傾向にあり40歳を過ぎると40%以上の流産率になっているとされる報告もあります。

流産回数が多くなると流産する確率も高くなるデータもあり、流産を経験していない人の流産率が約15%に対して3回で45%、4回で62%、5回で73%と回数が増えるごとに高くなっています。詳しくは不妊と着床障害でまとめています。

不妊と着床障害が疑われる?

不妊と着床障害には、大きな関係があると言われています。不妊の原因としても疑われる症例の一つです。着床障害とは、様々がことが原因になって受精卵が子宮内膜に着床できない状態になっていることです。

着床障害が疑われる原因として、胚因子、子宮卵管因子、免疫因子、同種免疫因子、染色体因子、内分泌因子、栄養不足、心理的要因などがあります。これらの原因が複雑に絡み合っていることもあります。

流産回数と流産率を比較したデータがあります。名古屋市立大学病院の産婦人科で行われたもので女性(5,779名が対象)について調査を行ったものです。私立大学病院で行われたもので信頼できるものです。

これによると、流産回数が多いほど流産率も高くなる傾向があることが分かりました。3回、4回、5回と回数を重ねると流産率が上がってきます。グレードのよい胚を移植しても着床しないときは着床障害が疑われます。

この他、着床後の症状については着床後の症状で詳しく紹介しています。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめました。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。読んでみてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

不妊と着床障害

不妊と着床障害

不妊の原因の一つとして疑われるのが着床障害です。

着床障害とは、何らかの原因で受精卵が子宮内膜に着床できないことです。着床不全とも呼ばれる状態で、様々な原因が複雑に絡み合って不妊の原因になっているとされています。

着床障害は、通常の不妊検査では分からない項目を検査することで原因が分かることがあります。最近では、着床障害(着床不全)外来も新設されてきています。

体外受精を行って3回以上着床しないなら着床障害(着床不全)外来を受診することも選択肢の一つです。

着床障害の原因は?

着床障害の原因は?

着床障害といっても原因は一つではなく複数あって非常に多くの原因があります。

IVF大阪クリニックによると

・胚因子
・子宮卵管因子
・免疫因子
・同種免疫因子
・染色体因子
・内分泌因子
・栄養不足
・心理的要因

このような原因があります。

このような原因を調べるには、一般的な不妊検査でも分かることもありますが、もう一歩踏み込んで原因を調べるには着床障害(着床不全)外来を受診して検査する必要があります。

IVF大阪クリニックでは、非常に多岐に渡る原因に対応した治療を行うためにチームで治療を行っています。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この次は、流産回数と流産率について詳しく紹介します。

スポンサードリンク





流産回数と流産率

流産回数と流産率

流産回数と流産率を調査したデータがあります。名古屋市立大学病院の産婦人科を受診した女性(5,779名が対象)について調査を行ったデータです。

参考:不育症の要点|不育治療に関するご相談と情報|青木産婦人科クリニック<不育症・着床障害>

流産率をみてみると、流産回数が0(つまり未経験)の婦人で15%、1回で32%、2回で44%。3回で45%、4回で62%、5回で73%という調査結果になっています。

流産回数が増えるに従って流産率も高くなる傾向があり、流産回数が増えるほど流産率も高くなる傾向があります。このことからも複数回連続で流産してしまうと流産のリスクが高くなります。

この他に、複数の原因が重なり合って引き起こすこともあります。

また、原因の一つとしてストレスがあります。ストレスで女性ホルモンが減少することで流産してしまう可能性があることも精神医学の専門誌に発表されています。

グレードのよい胚を移植しても着床しないときは、着床障害の可能性があります。着床障害は不妊治療と違ったアプローチがあるので受診して着床障害(着床不全)外来を受診することも選択肢の一つです。

この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく解説しています。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで説明しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で解説しました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

着床障害を改善するには?

着床障害を改善

着床障害を改善するには、はじめに着床を妨げていると思われる原因を調べて検査をして、それに合った改善法を進めていくことが大切です。

グレードのよい胚を何回移植しても着床しない場合は、着床障害(着床不全)の疑いがあります。

最近では、着床障害を専門に扱う外来も少しずつ増えてきています。何回体外受精をしても妊娠反応がでない人は、着床障害外来を受診することも選択肢の一つです。

着床障害って?

着床障害って?

着床障害とはどんな状態なのでしょうか?

一度おさらいしてみましょう。

着床障害とは、体外受精を何回移植しても妊娠反応がでない状態のことです。グレードのよい胚を移植しても妊娠反応が出ないこともあります。

何かしら着床できない原因があるため、着床が阻害されていることになります。

着床障害を改善するには、原因を詳しく調べて、その原因に対応した治療を行うことが大切です。

この次は、着床しにくい原因について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





着床しにくい原因

着床しにくい原因

着床しにくい原因は、非常に多岐に渡っており相互に複雑に絡み合って着床できない状態になっていることが多いです。

着床しにくい原因
・胚因子
・子宮卵管因子
・免疫因子
・同種免疫因子
・染色体因子
・内分泌因子
・栄養不足
・心理的要因

着床しにくい原因は大きく分けると上記のようになります。

着床障害の原因は、一般の不妊検査でも調べることがありますが、もう一歩踏み込んだ検査を行うには、着床障害(着床不全)外来を受診して検査する必要があります。

通常の不妊検査では分からない原因が分かることもあるので、体外受精をしても妊娠反応が出ない人は着床障害外来を受診することも選択肢です。

着床障害を改善するために

上記のように着床障害の原因を調べることによって治療を行い改善していくことが大切です。

ですが、着床障害外来は数が少なく施設も限られています。そういうときは不育症外来を受診することも選択肢の一つです。

また、不妊治療をお休みすることで自然妊娠できた例もあります。

妊娠できる確率は35歳を過ぎると急激に低下します。残された時間を考えてパートナーや家族、産婦人科医と十分に相談するようにしましょう。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく紹介しています。読んでみてください。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで説明しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で解説しました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

着床障害(着床不全)の検査

着床障害(着床不全)の検査

着床障害の検査は、一般的な不妊検査より一歩踏み込んだ検査が行われます。血液検査を始め染色体の検査や子宮鏡など着床を阻害している因子を調べるのが目的です。

特に、子宮鏡は超音波検査では見つからないポリープも発見できて切除も行えるため、検査と手術を兼ねたものになります。

体外受精を何回行っても妊娠できないときは着床外来を受診することも選択肢の一つです。

着床障害の検査方法

着床障害の検査方法

具体的な着床障害の検査方法をIVF大阪クリニックの例を参考に紹介します。

着床障害の検査方法

・基本検査
・胚因子
・子宮卵管因子
・免疫因子
・同種免疫因子
・染色体因子
・内分泌因子
・栄養カウンセリング
・心理カウンセリング

上記のような検査項目があります。

この次は、各検査項目を詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





着床障害の検査項目

基本検査
生理を含めた基本的な検査を実施します。問診や基礎体温、貧血や生化学検査など着床を阻害している因子を検索します。

胚因子
胚の活性酸素濃度など受精卵の質を調べる検査です。血中活性酸素濃度測定や精子や卵子に異常がないか調べます。

子宮卵管因子
子宮内膜の検査や子宮鏡など子宮に異常はないか調べます。子宮鏡はエコー(超音波検査)では見つかりにくいポリープを発見できることも多い検査です。

この他、形態の異常や子宮内膜組織診などを調べて着床しづらい原因を探します。

免疫因子
免疫の異常で着床障害になっていないか調べます。自己免疫疾患や血液凝固異常があると子宮に供給されている血管が詰まると言われています。

同種免疫因子
夫婦やパートナーが免疫学的に相性が悪いと胚を異物とみなして排除しようとすることがあります。これが着床を阻害していることがあります。

染色体因子
夫婦で染色体異常がないか検査して着床障害になっていないか調べます。

内分泌因子
ホルモン異常が原因で着床障害を起こしていないか調べます。

栄養カウンセリング
日頃の食生活が偏って着床に影響していないか調べます。

心理カウンセリング
不妊治療が原因で、心理的影響が出ていないか調べます。ストレスが着床に影響することもあります。

着床障害検査を受ける理由

今まで不妊治療を受けているのに、着床障害検査を受ける理由があるのか?の疑問ですが、検査を受けることが分かることがあります。

IVF大阪クリニックでは、着床障害検査を受けた人の約80%に異常がみられ、治療を受けた約50%の人が妊娠に至っているようです。

特に子宮鏡検査で超音波検査では分からなかったポリープが見つかることもあり、切除することで妊娠に至った例もあります。

子宮鏡検査では、子宮内を生理食塩水で洗浄することによって妊娠へ向けたいい結果になる人もいます。

今まで基礎体温がじわじわ高温期に移行していた人がきれいに2相に別れる理想的な基礎体温になった人もいます。

子宮鏡検査や子宮卵管造影検査は、検査自体が治療を兼ねる側面もあるので受けてみることも選択肢の一つです。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく解説しています。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめました。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳しくまとめています。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

ピシバニールと着床障害

ピシバニールと着床障害

ピシバニールは、着床障害や不育症といった不妊症を改善するための薬で、着床しやすくするようにNK細胞の活性など免疫機能を調整する働きを持っています。

NK細胞とは?
NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞と呼ばれるものです。NK細胞が活性化すると、胎児を異物として認識するようになって母体から拒絶されるようになります。

ピシバニール免疫療法は、まだ治験中の治療法です。担当の産婦人科医と十分に相談してから治療を受けるようにしましょう。

ピシバニール免疫療法とは?

ピシバニール免疫療法とは、同種免疫異常に対して免疫賦活剤であるOK432ピシバニールを投与してNK細胞の活性を正常化して妊娠の維持させるものです。

この次は、ピシバニール免疫療法の治療開始時期などについて詳しく紹介します。

スポンサードリンク





ピシバニール免疫療法の治療開始時期

ピシバニール免疫療法の治療開始時期は、妊娠4週から8週までの期間です。ピシバニールを何回接種するのかは、状態をみて主治医が決定します。

ピシバニール療法を行っている施設一覧

ピシバニール療法を行っている施設を紹介します。

青木産婦人科クリニック

URL:治療の効果について|ご相談一覧|不育治療に関するご相談と情報|青木産婦人科クリニック<不育症・着床障害>

〒464-0850 名古屋市千種区今池1-5-10千種KIビル2F
TEL:052-733-2198

病院紹介
当院は、「不育症」と「着床障害」の日本で最初の専門クリニックです。特徴は、身体と精神の両面からの検査とその治療方法であります。

30年以上の国際的研究実績があり、治療実績は3000例以上です。

静岡レディースクリニック

URL:不育症外来|静岡レディースクリニック – 不妊治療・産婦人科

〒420-0837 静岡県静岡市葵区日出町10-3
TEL:054-251-0770

病院紹介
静岡レディースクリニックは2009年11月11日に静岡市葵区日出町に開院いたしました。

特に、不妊治療に関しては、私自身が不妊症で悩み、体外受精を繰り返し、流産を経験して高齢出産をした経験を活かし、体に優しく効果的な治療を目指すことはもちろん、心にもやさしい医療のご提供をこころがけています。

皆さまの願いを叶えるため、私たちにお手伝いをさせてください。

名古屋市立大学大学院医学研究科産科婦人科

URL:習慣流産・不育症グループ:習慣流産・不育症のみなさんへ|名古屋市立大学大学院医学研究科産科婦人科(名市大 産婦人科)教授 杉浦真弓

〒467-8602 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
TEL:052-851-5511

病院紹介
屋市立大学産婦人科では、女性の生涯を通じて、女性の健康をサポートさせて頂きます。

不育症・習慣流産、不妊症をはじめとする生殖に関する分野、妊娠、分娩、胎児に関する分野、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの良性疾患、子宮癌や卵巣癌などの悪性腫瘍、また月経不順、月経困難、月経前緊張症、更年期障害、骨粗鬆症、子宮脱など幅広く診療をおこなっております。

神奈川レディースクリニック(KLC)

URL:治療内容・費用 – 不育症(習慣流産) | 不妊症・不妊治療専門の病院なら | 神奈川レディースクリニック公式サイト

〒221-0822 横浜市神奈川区西神奈川1−11−5 ARTVISTA横浜ビル6階
電話:045-290-8666(診療時間内受付)

病院紹介
KLC(神奈川レディースクリニック)の大きな特徴が、不妊から不育までを一貫して行う治療体制。

妊娠だけではなく、確かに育っていくのを見届けてこそ、患者様のためだと考えています。

そして、患者様の体調や状況、ご希望を最優先し、ひとり一人に最適な治療を提供するのが、KLCの姿勢です。

不育症は不妊症に比べて情報が少ないために不安も大きいと思いますが、

疑問や悩みを気軽に打ち明けられる個別相談もありますので、納得と安心の元に治療を進めていただけます。

ピシバニールで着床障害を治療する方法は、新しい治療法です。各クリニックや病院に連絡してから十分に説明を受けるようにしましょう。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく紹介しています。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめました。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

着床障害(着床不全)外来がある病院一覧

着床障害(着床不全)外来がある病院一覧

着床障害(着床不全)外来がある病院一覧を掲載しました。東京、大阪など地域別に掲載しています。

東京にある着床障害外来がある病院一覧

はらメディカルクリニック

URL:着床不全外来 | 不妊治療・不妊専門病院「はらメディカルクリニック」

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-15-10 北参道ヒルズ
TEL:0120-66-4211(患者様専用)

病院紹介
不妊治療・不妊専門クリニック 医療法人社団暁慶会「はらメディカルクリニック」では、不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等を専門に行っております。 医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック / 院長 原利夫医師

着床障害外来を科目としているのは、はらメディカルクリニックだけです。

ここからは、不育症外来がある病院を紹介します。

慶愛大木クリニック

URL:不妊症や生理痛・更年期障害などでお悩みの方は慶愛大木クリニックまでご相談ください

〒160-0004 新宿区四谷4-27-3 慶愛ビル1F
TEL/FAX 03-6380-5565

病院紹介
当院では、通常の不妊治療に加え、患者さんの体を妊娠しやすい状態に整える目的で漢方療法および鍼灸療法を併用しています。特に高度生殖医療でなかなか結果のでない方にはお勧めしています。お気軽にご相談ください。

総合母子健康医療センター 東京慈恵会医科大学附属病院

URL:不育症外来 – 外来診療|総合母子健康医療センター 東京慈恵会医科大学附属病院

病院紹介
流産や死産をくり返す症例に病態別に、アスピリン・ヘパリン療法などの抗凝固療法や夫リンパ球療法(免疫療法)を行い、その成功率は約80%です。

帝京大学医学部附属病院

URL:不妊カウンセリング外来|診療科紹介|帝京大学医学部附属病院

病院紹介
ご夫婦ごとに異なるご希望に対応するためには、まずご夫婦が検査・治療の概要を把握され、その上でご希望を具体化することが必要です。

どのくらい様子をみていいのか、どのような検査・治療が可能なのか、した方がよいのか、どのような流れで対応したらよいのか、などについて完全予約制によりご説明いたします。

日本医科大学付属病院

URL:当科の不育症診療 | 日本医科大学付属病院

〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目1-5

病院紹介
不育症外来はこうした悩みをもつ夫婦に対して、原因の究明・診断・治療を行う外来です。

◆予約はお電話で受付ております。
電話番号:℡ 03-5814-6220  
受付時間:平日15:00~16:30、土曜日14:00~15:30

杉ウイメンズクリニック

URL:杉ウイメンズクリニック 新横浜:不育症・習慣流産・子宮内胎児 死亡・死産

〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-12-1 新横浜光伸ビル7階
TEL:045-470-2113

病院紹介
一般に不妊症の一部として扱われ、不妊症の専門医がついでに不育症を診ている事が多い様ですが、不育症は高度に専門的な知識が必要であり、不妊症の知識の延長で診断、治療することには無理があります。当院では不育症専門の外来、学級を設けて最先端の診療をしています。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


スポンサードリンク





大阪にある着床障害外来がある病院一覧

IVF大阪クリニック

URL:着床障害外来 IVF大阪クリニック

〒577-0012 東大阪市長田東1丁目1-14
TEL:0120-524124(コニヨイニンシン)

病院紹介
着床障害のために妊娠できない方、体外受精を何度受けても妊娠できない方、また体外受精治療を受ける前に着床系の検査を希望される方は是非一度外来を受診ください。

越田クリニック

URL:越田クリニック 着床不全・不育症 専門外来|不妊治療 大阪 越田クリニック

〒530-0017 大阪市北区角田町1-12 阪急ファイブアネックス3F
TEL:06-6316-6090

病院紹介
妊娠に至らない大きな原因である着床障害、着床不全、不育症。当院ではこれらの原因を見極め、専門的に診断・治療を行う着床不全・不育症専門外来を開設しています。

医療法人オーク会 オーク住吉産婦人科

URL:不育外来(習慣流産、着床不全)の診療時間|大阪 医療法人オーク会

〒557-0045 大阪市西成区玉出西2-7-9
TEL.06-4398-1000

病院紹介
不妊の原因によって、タイミング法・人工授精からはじまり、体外受精・顕微授精まで、お一人お一人にあった不妊症の治療を進めています。

また、着床不全、習慣性流産、男性不妊など、専門の外来も設置し、きめ細かく対応しています。また、不妊外来、体外受精業務は、365日年中無休の体制で運営をしています。

※福岡や名古屋などを探してみましたがみつかませんでした。見つかり次第追加します。

この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しくまとめました。読んでみてください。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで説明しています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で解説しました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

体外受精と着床障害

体外受精と着床障害

何回も体外受精を行って、妊娠できないときは、着床障害が疑われます。

着床障害とは、複数回(3~5回)体外受精を行っても妊娠検査薬が陰性になることです。

最近では、着床できない原因を専門に扱う着床障害(着床不全)外来を新設するクリニックや産婦人科が増えてきました。

中々妊娠できないときは、セカンドピニオンとして着床障害専門の外来を受診することも選択肢となります。

体外受精と胚盤胞移植

近年の生殖補助医療の進歩はめざましく、採卵成功率や胚移植成功率の向上はめざましいものがあります。

しかし、胚移植後の妊娠率は30%前後に留まっています。妊娠率が向上しない原因として、着床障害があると言われています。

このため、着床率の向上を目指して胚盤胞移植が行われるようになっています。

ここに胚盤胞移植を研究した報告があります。

参考:1)体外受精反復不成功例に対する胚盤胞移植より引用

胚盤胞移植を行った症例として、過去の体外受精治療において

①良好胚(grade 1 or 2 )を 5 個以上移植しても妊娠しない
② 9 個以上の胚を移植しても妊娠しない
③ 4 回以上胚移植を行っても妊娠しない

この3項目のうち1つでも満たした症例を体外受精反復不成功例として胚盤胞移植を行っています。

体外受精反復不成功例とは?
体外受精反復不成功例とは、良好胚を何度移植しても妊娠が成立しない状態のことです。

胚が良好な状態grade 1 or 2を胚移植しても妊娠しないので、原因は着床する段階にあると考えられています。

この次は、胚盤胞移植の年齢と妊娠率、胚移植回数と妊娠率などについて詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





胚盤胞移植の年齢と妊娠率

胚盤胞移植の年齢と妊娠率

実際の胚盤胞移植の年齢と妊娠率ですが、着床障害があるグループで30歳から34歳では40%の高い妊娠率が得られていますが、加齢とともに妊娠率は低下しています。

体外受精―胚移植の全症例の年齢別妊娠率の加齢による変化とほぼ同様という結果でした。

一方、着床障害を伴わないグループにおける胚盤胞移植では、35歳から39歳が92%、40歳から44歳が100%と高年齢でも非常に高い妊娠率となっています。

胚移植回数と妊娠率

過去に胚移植を行っている回数が多いほど妊娠率が低いということはないとされました。

つまり、胚移植の移植回数と妊娠率が関係がないということになります。

着床障害と胚の発育

着床障害があると思われる症例と胚の発育に問題があると思われる症例を比較すると、

■着床障害があると思われる症例
・胚盤胞到達率 47.3%
・妊娠率 25.0%

■胚の発育に問題があると思われる症例
・胚盤胞到達率 32.8%
・妊娠率 18.5%

このように、着床障害があると思われる症例のほうが妊娠率が高くなっていることが分かりました。

胚の発育に問題があると思われる症例でも妊娠率は18.5%と高く良好胚が確実に選択されていることも示唆されています。

移植した胚盤胞数と妊娠率と多胎率

着床障害と思われる症例における胚盤胞数と妊娠率と多胎率と障害がない症例を比較すると、

着床障害と思われる症例
・1個移植 37%
・2個移植 25% 双胎1例
・3個移植 20% 双胎2例

障害がない症例
・1個移植 67%
・2個移植 100% 双胎2例
・3個移植 56% 双胎3例

着床障害と思われる症例は、2個以上胚移植しても妊娠率が増加しないため、1個の移植が望ましいとされます。

以上のことから、年齢を考慮してみると着床障害に対する胚盤胞移植では、30歳~34歳で40%という高い妊娠率が得られたが,35歳以上では変わらない結果となっています。

従って、30歳~34歳では胚盤胞移植の有用性が認められるとしています。

一方、障害のない症例は、1個の胚盤胞移植でも67%と好成績で35歳~39歳が93%,40歳~44歳が100%という結果から、高齢(産婦人科的には35歳から)の高年齢の症例に対して有用性があると結論づけています。

生殖補助医療は、日進月歩の勢いで進歩しています。新しい治療法も出てきているので、何回も体外受精を行っても妊娠できない場合には、着床障害外来を受診するのも選択肢の一つです。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状まとめています。読んでみてください。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることで解説しました。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

着床障害の治療

着床障害の治療

着床障害の治療は、原因を詳しく調べたあとに疾患に応じた適切な治療法が選択されます。

着床障害の検査は、通常の不妊検査より一歩踏み込んだ検査が行われます。免疫機能や染色体の異常まで調べて治療法が選択されます。

原因としては、胚因子、子宮卵管因子、免疫因子、同種免疫因子、染色体因子、免疫因子、内分泌因子、栄養不足、心的要因などがあります。

今回は、この中で子宮卵管因子の治療について紹介します。

子宮卵管因子の治療

子宮因子の治療

着床障害における子宮因子の治療は、下記の疾患に対して行われます。

・粘膜下筋腫
・子宮内膜ポリープ
・卵管水腫

これらの疾患があったときには、子宮鏡や腹腔鏡といった内視鏡で手術を行うようになります。

粘膜下筋腫
子宮の内側にできる子宮筋腫で、不正出血や着床障害の原因になると言われています。

粘膜下筋腫は、子宮鏡での手術になります。一般的に筋腫核出術後に3ヶ月から半年の避妊期間をおく必要があります。

この間は妊娠できないので、高齢で体外受精を行っている人には、この期間中に採卵しておいて、治療が終わってから胚移植するハイブリッド療法が行われることもありまう。

子宮内膜ポリープ
子宮の内側にある子宮内膜にポリープができるもので、ポリープの位置や大きさが着床障害の原因になっていると判断されると手術になる場合もあります。

卵管水腫
卵管水腫があると、卵管に溜まった卵管液が子宮内に逆流して着床障害を起こすと言われています。不妊の原因になっているので、早めに腹腔鏡手術を受けることが望ましいとされています。

着床障害の原因を治療することによって、妊娠率の向上が期待できます。着床障害の考え方自体が比較的新しいものなので、何回も胚移植して(3から5回)妊娠しない場合は着床障害外来を受診するのもいいでしょう。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この次は、着床率を上げる培養液について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





着床率を上げる培養液

着床率を上げる培養液として、エンブリオグルー(EmbryoGlue)があります。

エンブリオグルーを使った研究で、胚移植培地として用いる事により着床率が増加することが報告されています。

特に35歳以上の症例に対して効果があったということです。

このように、着床障害の治療は、日々進歩しています。

新しい手技や治療法も出てきているので、何回も体外受精を行って妊娠しない方は着床障害外来を受診してみてはいかがでしょうか?

着床障害外来という考え方

着床障害(着床不全)外来とは、新設するクリニックや産婦人科が増えてきています。

この外来を受診することで、着床しない原因が分かって治療できている人も増えています。しかし、着床障害という考え方を快く思っていない産婦人科医がいるのも現実です。

まずは。自分の主治医とよく相談してから今後の治療方針を決めていくようにしましょう。

それで納得できなかったら、紹介状を持たずに着床障害外来を受診する方法もあります。セカンドピニオンとして受診して診察をうけるようにするのも一つの方法です。

この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく解説しています。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめています。読んでみてください。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しました。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

着床障害の原因

着床障害の原因

着床障害の原因は、非常に多岐に渡ります。一般的な不妊検査では分からないことも多いです。

最近では、着床障害を専門に診断する着床障害(着床不全)外来を新設するクリニックや産婦人科が増えてきています。

着床障害自体の考え方は比較的新しいもので、中には否定的な意見もあります。

担当の産婦人科医と意見が合わない場合には、セカンドピニオンとして着床外来を受診するのも一つの方法です。

着床を障害している原因

着床を障害している原因

着床を妨げてる原因として、下記のようなものがあります。

・胚因子
・子宮卵管因子
・免疫因子
・同種免疫因子
・染色体因子
・内分泌因子
・栄養不足
・心的要因

このようなことが原因で、着床障害が出ると考えられます。

これらの原因は、単独ではなく複雑に絡み合って着床できない原因を作っていることが多いです。原因に合わせた治療を行って妊娠を目指すことになります。

この次は、各原因について詳しく紹介します。まだまだ続きます。

スポンサードリンク





着床できない原因

着床できない原因

胚因子
受精卵(胚)の質に問題はないか検査します。活性酸素濃度を調べ胚に問題はないか調べます。合わせて精子や卵子、胚移植の評価を行います。

・血中活性酸素濃度測定
・移植胚のgradeの評価

子宮卵管因子
着床が行われる子宮内膜やその周辺に着床障害の原因がないか検査します。

子宮の形態に異常はないか、内膜に異常が起こっていないか子宮鏡や超音波検査、子宮卵管造影、子宮内膜組織診などを行って調べます。

免疫因子
免疫の機能に異常がないか検査します。自己免疫疾患や血液凝固異常などあると子宮の血管が詰まると言われています。

・抗リン脂質抗体
・ループスアンチコアグラント
・抗核抗体

血液凝固検査
・PT
・aPTT
・第12因子

同種免疫因子
夫婦間で相性がよくないと、受精卵を異物として認識して着床を妨げることがあります。

・リンパ球混合培養検査(MLC)
・ナチュラルキラー細胞活性

染色体因子
着床障害の原因となる染色体異常がないか調べます。

・夫婦染色体検査

内分泌因子
着床障害の原因となるホルモンの異常がないか調べます。

・プロラクチン
・黄体ホルモン
・甲状腺ホルモン
・血中インスリン値

栄養不足
日頃の食生活の中で、栄養不足になっていないかカウンセリングが行われます。

心的要因
不妊に対する心理的な不安や悩みがないかカウンセリングします。ストレスが原因で着床障害を起こしていることがあります。

参考:着床障害外来 IVF大阪クリニックより引用

このように、着床障害の原因は幅広くあるので、体外受精を何回行っても妊娠できないときは、着床障害外来を受診するのも方法の一つです。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸

妊娠前から初期にかけて葉酸を摂取することで、先天性の異常である、「神経管閉鎖障害」のリスクを70%も低減できることが分かっています。

日頃から、十分な量の葉酸を摂取することが大切です。

詳しくは、下記ページで説明しています。読んでみてください。

妊娠前・初期に絶対必要な葉酸
妊娠前、妊娠初期に絶対必要な葉酸

赤ちゃんとママの明るい将来のためにも、今すぐ葉酸を摂取するようにしてくださいね。

葉酸サプリの選び方については、失敗しない!葉酸サプリの選び方で解説しています。こちらも併せて読んでみてみてください。

失敗しない!葉酸サプリの選び方
失敗しない!葉酸サプリの選び方


この他、着床障害全般については着床障害(着床不全)とは?で、着床後の症状については着床後の症状で詳しく紹介しました。

妊娠超初期については妊娠超初期で、妊娠初期に気をつけることは妊娠初期に気をつけることでまとめています。

妊娠初期の注意点は妊娠初期の注意点で説明しています。

妊娠したい人向けの話題は妊娠したいで詳細にまとめました。読んでみてください。

妊娠では、妊娠したい人や妊娠初期の人に向けた情報がたくさんあります。参考にしてください。

スポンサードリンク